4.図書館における業務

4.図書館における業務
1.直接サービスと間接サービス
・直接サービス(利用者サービス)
Public service
利用者に対する直接的サービス。
閲覧、貸出、文献複写、レファレンスなど。
1.直接サービスと間接サービス(続き)
・間接サービス(整理業務)
Technical service
利用者に対する間接的サービスで、直接
サービスを支える働きをする。
受入、資料組織化、保存業務など
2.直接サービス
• 閲覧と貸出
・閲覧は、館内で図書館資料を利用すること。
開架書架の場合、利用者が自ら資料を取り出し
て閲覧する。
・貸出は、一定期間利用者が館外で利用すること
公共図書館では、貸出が重要業務に位置づけ
られる。貸出と一体ともいえる業務に読書案内
と予約がある。
2.直接サービス(続き)
• レファレンス
・レファレンスとは
何らかの情報あるいは資料を求めている図書館
利用者に対して、図書館員が求められている情
報あるいは資料を提供ないし提示することによっ
て援助すること。
・図書館における2大業務の一つ
資料と情報の提供は、貸出とレファレンスによっ
て実現される。
2.直接サービス(続き)
• レファレンス(続き)
・情報サービス
レファレンスを拡張したサービスで、データ
ベースの検索、電子情報の提供といった
サービスをも含む。
2.直接サービス(続き)
• 複写サービス
図書館資料を複写して提供するサービス。
• 相互利用
他館からの文献複写による取り寄せ、相互貸借
による現物資料の提供等
• 集会活動等
図書館、図書館資料の利用の拡大を図るために
行う種々の活動。読書会、映写会、資料展示会、
講演会、ストーリーテリング、等。
3.間接サービス
資料の収集
・資料の選択、発注、納品、検収、支払い、
登録、等の実務。
・資料の収集は、図書館にとって極めて重
要な業務であり、蔵書全体の構成を考えて、
長期的な視野に立ち、計画的に収集する。
そのように資料を構築していくことをコレク
ション構築という。
3.間接サービス(続き)
資料の組織化
・目録、分類、配架等の業務
・資料は目録作業を施すことによって初めて有効に
活用することができる。
・資料の配架を決定するための分類作業
日本では日本十進分類法(NDC)がよく用いられ
る。
・目録を作ることによって、タイトルや著者、主題等
から資料を探すことが可能となる。
3.間接サービス(続き)
資料の組織化(続き)
・目録の形態
ほぼコンピュータ目録への移行が完了した。
・MARC (Machine Readable Cataloging)
全国規模で用いられる標準的なコンピュータ目録
データをMARC という。
多くの図書館は、標準的な目録データをコピーし
てそのまま使用する。
・OPAC (Online Public Access Catalog)
利用者が直接検索できるコンピュータ目録