情報処理 第13回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当教員 : 塩田 1 PowerPoint とは プレゼンテーション・ソフト パソコン画面 → プロジェクタへ 様々なオブジェクトが組み込み可能: 画像、アニメーション、音声、 Excel シート etc. 2 画面の説明 左下の小さなボタン: • 標準表示 (編集作業用) • スライド一覧表示 (編集作業用) • スライドショー (プレゼン本番用) の切り替え 3 標準表示での作業 スライドの選択: 左側のスライド・アウトライン、または 右側のスクロールバー 通常の編集作業:大きなスライド画面で メモ・覚え書き: ノートへ デザインや背景などの設定変更: スライドの上で右クリック → スライドメニュー 4 一覧表示での作業 スライドの順番の入れ替え 全体構成の把握 一覧表示でスライドをダブルクリック → そのスライドを編集する標準表示に 5 スライドショー Enter キー: 次のスライド、または アニメーションの次の動作へ Esc キー: 編集画面へ 右クリック: 他のスライドへのジャンプ 他 6 文字の挿入 [挿入] → [テキストボックス] → 文字を入力 大きさの変更、位置の移動も自在 WORD や Excel と同様のツールが使える 7 画像挿入の例 [挿入] → [図] → [ファイルから] 挿入したい画像 を選んで [OK] 8 グラフ挿入の例 Excel を起動 → グラフの上で 右クリック → [コピー] PowerPoint へ戻り → スライドの上で 右クリック → [貼り付け] 9 アニメーションの例 文字も 画像も 効果音も [スライドショー] → [アニメーションの設定] 10 リンクの例 アプリケーションやホームページなど にリンクを張ることも可能 例:教材のページ [挿入] → [ハイパーリンク] → リンク先を設定 11 プレゼンの基本 言語中枢は話に 視覚中枢はスライドに スライドはあくまで 「絵」 接続詞、です・ますは避ける キーワード、体言止め、矢印などで工夫 12 プレゼンの基本(下手なスライドの例) 言語中枢は話に、視覚中枢はスライドに集中させま しょう。 スライドはあくまで 「絵」として利用します。そのために は次のような工夫をしましょう。 1. 2. 3. 接続詞の使用はできるだけ避け、矢印で代用し、あとは言葉 で説明します。 です・ますの使用もできるだけ避けます。文章として読んでし まうと言語中枢を奪われ話を聞いてもらえないからです。体 言止めなどで工夫しましょう。 キーワードを提示して、あとは話を聞かせるというのもひとつ の手です。 13 今日の課題 簡単で構わないので、自分でも Power Point ドキュメントを作ってみましょう。 できたら塩田までメールに添付して提 出を。 14
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