情報処理 II 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 1 PowerPoint とは パソコン画面をプロジェクタに投影して、わか りやすい発表(プレゼンテーション)を行う為 のアプリケーション 画像、アニメーション、音声、Excel シートなど 様々なオブジェクトが組み込み可能 2 画面の説明 左下の小さなボタン: • 標準表示 • スライド一覧表示 • スライドショー の切り替え 標準表示、スライド一覧表示:編集作業用 スライドショー:プレゼン本番用 3 標準表示 スライドの選択: 左側のスライド・アウトライン、 または右側のスクロールバー 通常の編集作業:大きなスライド画面で メモ・覚え書き:ノートへ デザインや背景などの設定変更: スライドの上で右クリック → スライドメニュー 4 一覧表示 スライドの順番の入れ替えに便利 全体構成の把握にも便利 一覧表示でスライドをダブルクリック → そのスライドを編集する標準表示に 5 文字の挿入 [挿入] → [テキストボックス] → 文 字を入力 テキストボックスは、大きさの変更、位 置の移動も自在 WORD や Excel と同様のツールが使える 6 画像挿入の例 [挿入] → [図] → [ファイルから] 挿入したい画像 を選んで [OK] 7 グラフ挿入の例 Excel を起動 → グラフの上で 右クリック 3 2.5 2 1.5 1 1.9 0.6 -0.7 2 1.5 1 0.5 0 -0.5 -1 -2 0 -1.5 0.5 -2 2.5-3 2-2.5 1.5-2 1-1.5 0.5-1 0-0.5 → [コピー] PowerPoint へ戻り → スライドの上で 右クリック → [貼り付け] 8 アニメーションの例 文字や画像を動かしたり、 効果音を加えたりすること ができる テキストボックスや画像ご とに設定する 9 PowerPoint を持っていない人へ 将来、卒論発表などで PowerPoint が必 要になるかも → あとから購入すると、バージョンが変 わって不具合が出る可能性あり → もし経済的に余裕があれば今のうち に買っておいた方がいいかな? 10 プレゼンの基本的注意 言語中枢は話し言葉に集中させ、 スライドには視覚中枢を使わせよ 接続詞、です・ますは書かない キーワード、体言止め、矢印などの記号 を多用 スライドはあくまで 「絵」 11
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