NPOの発展パターン ー福祉系NPOが生れてきたプロセスから見るとー 個人・数人か ら活動が始 まる。 発意 立ち上がり期 皆で決めて皆で動 く。お金はあまり動 かない。 殆ど無償・ ボランティア。 共感者がさらに 広がる。 社会的な事業になる。 利用者も増える (介護保険事業・支援費 事業) 共感の拡大 社会性 発展期(第1段階) 成熟期(第2段階) 役員と会員など役割分担 や組織化が進む。謝金等 お金も動く。 事務所・事務 局を持つ。 社会的責任が求められ る。法人化や法的ルー ルの遵守。雇用・被雇用、 労働とボランティアの分 離。経営感覚が要る。 1 2 一般的な組織図 理事(会) 社 員 ( 会 員 ) 〈原則ボランティア〉 事務員(局) 〈原則専従・有給〉 ボランティア スタッフ 管理業務 現業 賛同者 利 用 者 (受益者) 3 NPOを支える人 会員 組織(内) 会員・役員・スタッフ(職員・ボランティア) 役員 正会員 賛助会員 サービス会員 ・議決権は正会員だけ。総会で決議。 ・賛助するだけやサービス利用だけの 会員がいる。 職員 理事(長) 監事 顧問・評議員 ・法による役員は、理事と監事 ・代表者が雇用者 ・監事は、組織運営全体を監査 ・有給の中身は多様 ・非常勤の中身も多様 ・賃金は低く稼働時間が長い 目的・成果の共有/役割確認/事業の成果点検/協議熟議・民主主義/双方向コミュニケーション/決断と責任/信頼 組織外 支援者 支援者(金・人・もの・情報)・事業契約者 金の支援 人の支援 ものの支援 情報の支援 事業契約者 個人・団体 個人・団体 個人・団体 個人・団体 行政・企業・等 認定NPO法人制度 プロボノセンター イオン黄色いレシート インターネット活用 (CSR) 地域の企業 ボランティアセンター 意義のアピールで共感喚起/支援の成果報告/双方向コミュニケーション/信頼 広報 ・請負(契約)事業は増えている ・質の高い仕事をすること ・約束の世界。ビジネスの世界。 公報・マスメディア(新聞・テレビ・タウン誌・専門誌)・街頭・ネット・口コミ 社会・地域・市民・住民
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