1 市場調査の手順 問題の設定 調査方法の決定 データ収集方法の決定 データ収集の実行 データ分析と解釈 1. 2. 3. 4. 5. – – 6. データ入力 データ分析 報告書の作成 2 データ分析手法の分類 質的データ 量的データ (名義、順序) (間隔、比例) 一変数の 集計 最頻値 (モード) 多変数間の 質×質 関連性 χ2検定 平均(ミーン) 分散 質×量 t検定 量×量 相関係数 マーケティング・リサーチ データ分析手法3 相関係数 4 データ X 2 1 0 -2 -4 Y 1 1 0 -1 -2 5 練習問題 X,Yの散布図を書きなさい X,Yの平均と分散を求めなさい X,Yを標準化しなさい 基準化したZX,ZYの平均と分散を 求めなさい X,Yの相関係数を求めなさい 6 平均・分散 1 X N N 1 X n X 1 X 2 X N N n 1 N 2 1 VX X n X N n 1 2 1 X 1 X X N X N 2 7 練習問題の答え(平均) 2 1 0 ( 2) ( 4) 3 X 5 5 1 1 0 ( 1) ( 2) 1 Y 5 5 8 練習問題の答え(分散) (2 53 ) 2 (1 53 ) 2 ( 53 ) 2 ( 2 53 ) 2 ( 4 53 ) 2 VX 5 ( 105 53 ) 2 ( 55 53 ) 2 ( 53 ) 2 ( 510 53 ) 2 ( 520 53 ) 2 5 ( 105 3 ) 2 ( 55 3 ) 2 ( 53 ) 2 ( 105 3 ) 2 ( 205 3 ) 2 5 132 82 32 ( 7) 2 ( 17) 2 580 116 3 3 5 5 25 34 同様に VY 25 9 基準化 データの平均を0、分散を1にそろえる操 作 XX ZX VX 10 問題の答え 2 10 3 13 1 5 3 8 1 3 5 1 1 3 ZX 3 0 ( ) 5 2 29 5 2 29 116 2 10 3 7 25 4 20 3 17 1 51 6 1 51 6 1 1 5 1 1 ZY 1 1 0 ( ) 5 34 34 5 34 1 51 4 25 2 10 1 9 11 相関係数(correlation coefficient) 二つの数値データの(線形)関係を表 す 1 N rXY Z Xn ZYn N n1 1 Z X 1 ZY 1 Z X 2 ZY 2 Z XN ZYN N 12 X,Yの相関係数 1 rXY Z X 1ZY 1 Z X 1ZY 1 Z X 1ZY 1 5 1 1 1 13 6 8 6 3 1 ( 7) ( 4) ( 17) ( 9) 5 2 29 34 2 155 31 0.99 2 29 34 986 13 相関係数の性質 絶対値が大きいほど相関が高い -1≦r≦1 相関係数の符号による分類 -1≦r<0:負の相関 0≦r<1:正の相関 r=0:無相関 14 相関係数 比率尺度データ同士の(線形)関係を表す 性質 -1≦r≦1 絶対値が大きくなるほど、相関が高い -1≦r<0:負の相関 0 < r ≦ 1:正の相関 r=0:無相関 15 相関係数の性質 ( x, y) rxy x y ( x, y) cos x y 16 X,Yの散布図 4 3 2 1 0 -4 -3 -2 -1 -1 0 -2 -3 -4 1 2 3 4 17 X,Uの散布図 4 3 2 1 0 -4 -3 -2 -1 -1 0 -2 -3 -4 1 2 3 4 18 X,Vの散布図 4 3 2 1 0 -4 -3 -2 -1 -1 0 -2 -3 -4 1 2 3 4 19 データ 2 2 2 2 4 0 3 0 X R 1 , YR 2 ,U R 2 ,VR 2 0 1 1 1 2 4 1 4 20 散布図 4 2 -4 -2 2 -2 -4 X 4 Y U V
© Copyright 2024 ExpyDoc