PowerPoint プレゼンテーション

CIO研修実施事例①
中小企業経営者のための
CIO的センスアップ研修
~IT活用&業務改革で経営戦略を実現する~
~CIO(Chief Intelligence Officer )&PM研修~
演習
グループ
討議
ケース
スタディ
自社課題
●主催(社)日本情報システム・ユーザー協会(独)情報処理推進機構 経済産業省
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全体スケジュール
10/3(火)
18:30~20:30
10/15(日)
9:30~17:30
10/20(金)
17:00~21:00
10/21(土)
9:30~17:30
◆オリエンテーション
◆CIOとは何か
◆ケース『ダンディ』紹介
◆ケーススタディ(経営戦略~現状業務フロー)
◆自社課題スタディ(IT成熟度)
◆ミニセミナー 講師:身近CIO、乞うご期待
◆『ビールゲーム』でSCMを実感する
◆ケーススタディ(プロジェクト・ビジネス関連図)
◆自社課題スタディ
◆ケーススタディ(モニタリング)
◆自社課題スタディ(モニタリング、まとめ)
◆自社課題発表会
◆まとめのオリエンテーション
18:00~
◆懇親交流会
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CIO研修のねらい①~CIOの理解~
◆CIO「Chief Intelligence Officer」を理解する
ITを戦略策定及び意思決定に活かす!
CIOとは通常「Chief Information Officer(戦略情報化責任者)」 の略ですが、本研修に
おいてはCIOを「Chief Intelligence Officer」と捉えます。米国の諜報機関CIA(Central
Intelligence Agency)の「I」です。CIAの主な役割は、米国の国家戦略を立てたり意思決
定に必要な情報を集め分析し提言することにあります。企業経営においても同様に
Intelligenceが必要です。
◆ケースを通じてCIOのフレームワークを理解する
◆ITを外部環境や経営資源として経営戦略を再考する
◆経営戦略をITを活用して実現する方法を理解する
◆経営改革、IT化の実行力を高めるプロジェクトメネジ メント、
モニタリング(PDCA)の考えを理解する
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CIO研修のねらい②~暗黙知から形式知へ~
暗黙知
CIOフレームワーク
グループ演習
個人演習 etc
形式知
気づき
◆暗黙知を形式知にします(自社課題)
①経営戦略企画書(概要)
②IT成熟度
③IT戦略企画書(概要)
④ビジネス機能関連図
⑤プロジェト体制・スケジュール
⑥モニタリング項目(PDCA)
*以上本研修で形式知にするもの
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研修はケーススタディで進めます
CIO教材&ケーススタディ(ダンディ)
靴下企画卸ダンディの事例を元に演習に取り組みます。経営戦略策定から、IT導入迄ダ
ンの役員になった気持ちで体験します。太字項目演習実施予定。今回は実行力を高める
プロジェクトマネジメント、モニタリングに重きをおきます。
10/ 3(火)
第1講座 オリエンテーション、経営戦略全体の把握、IT成熟度分析
10/15(日) 第2講座 主要マネジメント要件、アクション・プラン、IT戦略策定
10/20(金) 第3講座 プロジェクト・マネジメント、IT化目標定義書
第4講座 ビジネス・システム企画、現状の把握
第5講座 EA、ビジネス連携図、ビジネス・ルール
10/21(土) 第6講座 モニタリング項目、ビジネス構成表、新ビジネス・プロセス関連図
第7講座 新詳細業務フロー、新機能情報関連図、新業務ルール
第8講座 個別業務処理定義、画面と帳票の一覧、ビジネスデータ項目定義
第9講座 運用・操作要件定義、ベンダの選定(提案依頼書、提案評価)
第10講座 セキュリティ、情報リテラシー、効果測定評価、まとめ
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一部自社課題としても取り組みます
ケーススタディの成果を自社課題に生かしましょう
ケーススタディで考え方を学び、自社課題の整理に役立てましょう
経営戦略企画書
第1講座オリエンテーション、経営戦略全体の把握、IT成熟度分析
体制・スケジュール
第2講座主要マネジメント要件、アクション・プラン、IT戦略策定
第3講座プロジェクト・マネジメント、IT化目標定義書
第4講座ビジネス・システム企画、現状の把握
IT成熟度診断
第5講座EA、ビジネス連携図、ビジネス・ルール
IT戦略企画書
ビジネス機能関連図
第6講座モニタリング項目、ビジネス構成表、新ビジネス・プロセス関連図
第7講座新詳細業務フロー、新機能情報関連図、新業務ルール
モニタリング項目
第8講座個別業務処理定義、画面と帳票の一覧、ビジネスデータ項目定義
第9講座運用・操作要件定義、ベンダの選定(提案依頼書、提案評価)
第10講座セキュリティ、情報リテラシー、効果測定評価、まとめ
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習熟のプロセス
C
I
O
教
材
型
を
ま
ね
る
守
離
破
型を破る
気づき
型
を
創
る
自
社
課
題
・
実
践
ケーススタディ
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ケーススタディはグループ演習で進めます
傾聴と
傾聴と
ダイアローグ
ダイアローグ
気づき
傾聴とダイアローグ
ダイアローグの目的は対話を通じて「共通の意味」を見出ししていくことです。経営改革を実現するには、プロジェクト組織および該当
企業が学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)への変革が迫られます。学習する組織とは、組織のすべてのメンバーが学
習すること(learning)を促進し、それを通じて競争力を維持するための持続的な変化を行う能力を身に付けた企業や団体などのこと
をいいます。学習する組織の重要な実現手段としてチーム学習(team learning)があり、ダイアローグを重要な方法論として位置づけ
ています。
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ケーススタディ(グループ演習)の進め方
演習課題解説
グループ討議
発表
クラス討議
コーディネータコメント
クラス討議
気づき
グループ内の傾聴&
ダイアローグ(各グ
ループ)
クラス内の傾聴&
ダイアローグ
(クラス全体)
クラス内の傾聴&
ダイアローグ
(クラス全体)
他メンバーの視点への
気づき/新しい知識・自
らにない視点
他グループとの視点の違い
確認・相違点の議論
クラス討議にない新しい
視点
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自社課題の進め方
課題解説
グループ演習で体験した
課題を自社ケースで考え
ます。
個人演習
コーディネータが途中添
削や個別面談でアドバイ
スします。
個人発表
クラス討議
クラス内の傾聴&
ダイアローグ
(クラス全体)
コーディネータコメント
自社での共有
自社での実践
気づき
他メンバーの視点への
気づき/新しい知識・自
らにない視点
クラス討議にない新しい
視点
自社経営幹部内傾
聴&ダイアローグ
(DDPの実践)
気づきを他経営幹部と
共有
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◆経営者研修会全体スケジュール 自社課題の成果物
①経営戦略企画書(概要)
②IT成熟度
③IT戦略企画書(概要)
④ビジネス機能関連図
⑤プロジェト体制・スケジュール*
⑥モニタリング項目(PDCA)*
*①③は模造紙1枚の概要版なります
今回の実行力を
高める肝
会社に帰ってから
社内で情報共有道
具として活用して
下さい!
*進捗により取り組む成果物は変更することがあります。
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自社課題発表会(10/21)
最終日に研修成果の確認として自社課題の発表会を行います。皆さん相互にアド
バイスを行いたいます。ブラッシュアップし成果を自社に持ち帰って下さい。自社課
題の書類は発表会終了後、自社分以外ずべて回収廃棄します。
アドバイスを受けるメリット
アドバイスをするメリット
・他者に自分の考えを話すことで
より明確になります。
・自分だったらと、シュミレーションするこ
とで、戦略策定能力が向上 します。
・違う視点、考えに気づきます。
・違う視点、考えに気づきます。
・「業界の常識=世間の非常識」
という側面に気づきます
・自業界、自環境以外の常識が
あることに気づきます。
創発による気づき
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次ステップに向け共通の目標を持ちましょう!
①自社内で
◆研修終了後経営革新、IT化を確実に実行し成果をあげる
◆補助金等施策に応募
②外に向かって情報発信・ブランド力アップ
◆『気づき事例集』へ応募
◆『IT経営百選』へ応募
掲載難易度★★☆☆☆
受賞難易度★★★☆☆~★★★★★
IT経営の重要性に気づいて、一歩でも歩
を進めた頑張っている企業の事例集です。
ITコーディネータ協会のHPに掲載及び冊
子になって配付される予定。
(今年)年末応募締め切りと予測
IT経営を実現している魅力ある中小企業
を表彰する。IT経営応援隊のHPなどで広
報される。特に頑張った企業はDVDに
なったり全国で講演する機会有
(来年)毎年6月末に応募締め切り
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メンバーシップ/信頼関係/オープンマインド
研修会の参加者は経営者の皆さん、コーディネータ、事務局ともに参加者全員が創
発メンバーです。それぞれの立場で、お互いを尊重し、学びあう姿勢で臨みましょ
う!また各社の自社課題を最終日発表しますが、内容の他言は絶対避けましょう。
お互いの信頼関係のもとオープンに討議しましょう。
事務局・コーディネータ
事務局(JUAS)
角田千晴・増田ひろ子
コーディネータは「先生」ではありません。
ファシリテータとしての役割を果たします。主体は皆
さんです。研修中は、「さん」づけ呼称でお願いしま
す。「先生」は禁止です。
ITコーディネータ
木村玲美
ITコーディネータ
岡野勝俊
コーディネータの共通点は、経営とITの橋渡しをす
る「ITコーディネータ」ですが、得意分野が全員違い
ます。それぞれ違う視点で参画させていただき、多
角的効果を狙います。
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お願いです
・研修会は座って聞いて「いい研修」「ためになる研修」ではありません。
自らが積極的に参画し「気づき」を得ていく研修です。
・研修にて知りえた他社の情報はみやみに他言しないよう、お互い尊重し合い ましょ
う。
・リラックスできるラフな服装でお越しください。
・課題の回答に例に過ぎません。研修の目的は、課題の完成度を高めることで はな
く、CIOのフレームワークを理解したり、自分の考えをまとめたり、ひ とつでもやるべ
きことを明確にすることです。無理をせずできる範囲で取り 組んでください。
・最終的な成果物のコピーに事務局提出していただきますのでご了承ください。
差しさわりのない範囲で結構です。
国への報告以外には使用しませんので安心して下さい。
◇事前課題(宿題)について◇
・「事前課題」は貴重な皆さんの研修の時間を効果的に使うためのものです。
未完成でも結構です。できる範囲でやってください。
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◆連絡先◆問合せ、質問、遅刻などの連絡は下記まで。
(社)日本情報システム・ユーザー協会
〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町15-17ASK日本橋ビル
TEL: 03-3249-4101 FAX: 03-5645-8493
[email protected]
担当/角田千晴・増田ひろ子
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