大阪ものづくり製品発掘・発信隊事業 【事業予算額:30,878千円】 参考資料 2-1 【事業の背景】 ・平成24年度より「大阪ものづくりブランド構築支援事 業」を 創設。府内産消費財のブランド化を推進 【事業内容】 ・生産者を訪問・取材 -情報誌、フリーペーパー、ネット(SNS)、ク チコミ等、様々な手法で情報収集し、隊員が生産者 を訪問・取材 -若者(消費者)目線で、消費者への訴求力のある 「これは!」と思わせる製品を発掘 ・発掘した製品をスクリーニング(評価・選定) -一定の評価がなされた製品を企業へ登録勧奨 ・WEB(SNS)上で、製品のみならず地域で根付 いた活動を行う生産者の素顔を発信 -年間20品目の選定 【課題】 ・既存のBtoC産直支援施策として、大阪ミュージアム ショップ(ネット通販)があるが、食品などと比較し て、製品が少ない状況。(食品33品、製品12品、観光 資源5件) ⇒未発見の製品を掘り起こす必要がある。 プロポーザルで事業者を選定(選定基準・情報入手・発信手法等も選定要件に含める) も 大阪ものづくり製品 発掘・発信隊 訪問・取材 の づ く り 中 小 企 業 等 統括員(1名) 製品の掘り起し ・統括員の統率のもと、 様々な手法で情報収 集した生産者を訪 問・取材 ⇒行政や支援機関の 目の届かない街中の 生産者の製品を掘り 起こし ・選定された製品の登 録勧奨 情報発信 冊子・WEB(SNS) 等での情報発信 費 WEB開発統括員 (1名) 隊員(13名) 組織での仕事や営業経験を通じた雇用確保を目指す! 消 ・府内外の消費者へ の認知度向上 ・購買活動を通じた 消費者の生産地 (府域)回遊を誘因 ⇒観光資源として の位置付けも目指 す! 者 等 ものづくり観光推進事業 【事業予算額:21,150千円】 参考資料 2-2 【事業の背景】 •ものづくり観光が脚光 •町工場への視察ニーズも増加 •若者への就業教育 【事業内容】 •ツアープログラム企画(10プラン) -ルート開拓、体験、セミナー、観光ミックス -自立化に向けたビジネスモデルの構築 •受入れ先企業開拓(100社) •Webによる発信、申し込み受付システム •広報ツールの制作・配布 •旅行者、学校関係者への営業 →20ツアーの実施 →30人/回×20ツアー=600人の参加 【課題】 •中小の場合、視察条件に制約 (目的、人数、 交通手段等) •視察先の確保が必要=量が不足 •受入れ企業の負担=謝礼の財源 受入れ機能 学 校 ・ 旅 行 社 ・ 支 援 機 関 な ど 学校・旅行社等への情報発信・営業 ・Webページの開設 ・ソーシャルメディア活用 ・訪問営業 ・支援機関ネットワークの形成 大阪ものづくり観光 推進センター(仮称) 統括員(1名) Web統括員(1名) ツアープログラム企 画担当員(3名) ツアープラン受付・個別受付 ・ツアープランの募集受付 ・個別ツアーの受付→手配 ・個別視察先の紹介 ・体験、講演アレンジ受付 情報発信・営業担当 推進員(3名) コーディネート機能 ツアープログラムの企画 ・地域資源探索、ルートの実踏 ・セミナー、体験講師の確保 ・有料化の検討 受入れ先企業の確保 ・企業説明(各種会合、テレアポ) ・企業訪問(条件チェック) ・受入れ研修 企 業 ・ 地 域 な ど
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