ジャガイモ

ジャガイモ
「作物」学習用教材
特徴
ナス科に属する植物である
ナス科＜ナストマトタバコ＞
馬鈴薯（バレイショ）ともいう
原産地
南アメリカの
ペルーボリビア
アンデス高原地帯
伝来方法
1600年前後
オランダ人によって
ジャワ経由で長崎へ
世界の生産量
世界三大作物の
トウモロコシ
イネコムギ
に次いで多い
ロシアと東欧地域が
もっとも多い
中国をはじめアジアでの
栽培が増加している
主な生産地
北海道
長崎
鹿児島
主な輸入先
アメリカ
ポテトチップスなど
加工原料を多く輸入
主な栄養
炭水化物
デンプン
タンパク質
ビタミンＢ，Ｃ
主な用途
青果用
加工食品ポテトチップスコロッケ
でんぷん原料片栗粉
年間消費量
１人あたり
日本
１６ｋｇ
イギリス１００ｋｇ
オランダ８０ｋｇ
いもの構造
側芽（目）
頂芽（目）
主な器官
地上部
葉
茎
花
果実
主な器官
地下部
根
ふく枝塊茎
ジャガイモの一生
根
ふく枝
塊茎
塊茎
ストロン
肥大化
主な品種
メークイン男爵
農林１号ニシユタカ
生育適温
１５～２３℃ 適温
３０℃ こえると生育が
抑制される
浴光催芽
効果
・芽の分化を早める
・芽の徒長を防ぐ
無病たねいもで，植付け約３週間前に行う
主な病気
えき病黒あざ病
軟腐病そうか病
青枯れ病
有害物質
ソラニン
アルカロイドの一種
塊茎に含まれる
生育経過
植付け期
１ヶ月
ほう芽期
ストロン伸長期
生育経過
２週間
着らい期
塊茎形成期
３週間
開花期
塊茎肥大期
生育経過
５週間
黄変期
塊茎肥大期
１週間
枯ちょう期
塊茎肥大期
作業機械
植付け用
ポテトプランタ
収穫用
ポテトディガ
ポテトハーベスタ
主な害虫
ニジュウヤホシテントウ
ヨトウガ
ハスモンヨトウ
ジャガイモシストセンチュウ

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