教職員のセキュリティ意識の 向上に向けて 情報化推進総合センター所長 山本 雅之 教育委員会情報セキュリティーポリシーにおける校園 長の位置づけ ・情報システム業務責任者 自らが構築及び運用に係る業務を主管する情報システム(イントラネット を除く。)を統括管理し,情報セキュリティを確保するため,事務局職員及 び教職員が当該情報システムの電子情報を適切に利用するよう指導, 監督する。 ・情報セキュリティ担当者 所管する課,学校・園の事務局職員及び教職員に本ポリシーを遵守させ るため,当該事務局職員及び教職員を指導,監督する。 情報システムから出力された電子情報を,その機密性,完全性及び可用 性に応じ,漏えい,改ざん,紛失等がないよう安全な方法で保管しなけれ ばならない。 USBメモリの使用禁止について 事例に見るUSBメモリ紛失の特徴 ・多人数の情報 ・過去のデータ等直接必要でないデータが含まれている。 ・ポケット等に保管時に紛失 大量に,容易に,手軽にデータを扱える データの重要性を軽視したずさんな取扱 データの重要性についての認識の徹底が必要! ウイルス対策について ウイルス発見時の処理の流れ 該当ネットワークの切断,全パソコンチェック →発生状況についての調査及び指導 →学校長からの報告書提出 処理の形がい化のおそれ 発生源を確認し,たとえ私物であっても 根本的対策をとることが学校全体の情報を 守るために必要
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