広報予算の集約と執行管理 要 求 段 階 広報課による広報予算の精査・把握・集約 予算要求段階からの広報課の積極的な関与 ○○事業(チラシ作成) ○○事業(ポスター) ○○啓発(新聞広告) 広 報 実 施 部 局 テレビ・ラジオ・ 新聞等外部媒体 執 行 段 階 集 約 広報課の媒体へ 集約可能な事業 予算の所属替 集 約 広報実施部局で 実施するもの 事前相談 必 須 支援 広 報 課 一括発注 制作 外部媒体社 府政だより 新規自主媒体 集約効果による安価な掲載 統一感のある広報物 府民目線に立った 魅力的な広報 各部局担当者の 広報スキルの蓄積 メリット 広報課の自主媒体の強化(新規・既存) 情報 メッセー ジ力 紙 W E B 府政だより △ 府民との関係 総合力 ○ ファン づくり △ 公平 さ 読者人数 読者層 特徴 ◎ 316万世 帯 50代~ 60代 ○ 多くの人に、多くの情報を広くつたえる ○ 府政情報のセーフティネット (新聞折込による各戸配布、情報弱者への配慮) × 限られた紙面であるため、浅い情報 × 新聞折込のため、若年層には情報が届きにくい × 不規則な発行による閲読率の低下 ○ 即時性があり、継続的な読者層を獲得することで ファンづくりに役立つ × 限られた人にしか届かない メルマガ ○ ▲ ◎ ▲ 1.8万人 30代 ~40代 ムービー ニュース ◎ ▲ ○ ▲ 再生回数 約13万回 ○ 府政に興味のない層に訴えかけられる × インパクトはあるが内容は薄い ○ トップペー ジへのア クセス約 60万件 (月) ○ 情報量に制限がない × 関心のない層には全く届かない ホームペー ジ △ ◎ ▲ 今、広報課の自主媒体に必要なもの ★ 府政に関心が薄く、府政だよりの届きにくい若い世代(20代~30代)への情報発信 ★ 府政情報のセーフティネットである府政だよりの充実 参考資料 Q 都道府県の行政に関する情報をどこから知りますか? (大阪府・複数回答) Q 府政だよりの認知度と閲読頻度(大阪) 都道府県の広報紙 65.4% 知っていて、いつも読んでいる 41.4% 新聞・テレビ・ラジオのニュース 58.8% 知っていて、ときどき読んでいる 33.9% 都道府県発行の刊行物やチラシ 31.0% 知っているが、ほとんど読まない 10.6% 都道府県のホームページ 22.9% 知らない 14.1% メールマガジン 5.9% その他 2.0% ⇒ 府政だよりの認知度は高く、閲読率も一定ある ⇒ 府民にとって「府政だより」は最大の情報ソース Q 都道府県の広報紙を知っていて、いつも読んで いる人の割合(近畿) Q新聞を購読していない(ネットリサーチDIMSDRIVEより) 20代以下 19.7% 20代 37.2% 30代 39.6% 30代 32.8% 40代 43.4% 40代 19.1% 50代以上 45.9% 50代 11.8% 60代以上 6.5% ⇒ 年代が上がるほど、いつも読んでいる人の割合が多い ⇒ 20代、30代の約3割は新聞を取っていない
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