ディー・ブレイン証券の概要 平成18年4月 1 D.Brain Securities Co., Ltd. 会社の沿革 2 1993年 ベンチャー企業成長支援専門コンサルティング会社㈱ディー・ブレイン設立。 1995年 インターネットの未公開企業情報開示サイト「ベンチャー投資マート」開設。 1997年 ㈱ディー・ブレインを設立母体として当社を設立。証券業免許取得。 日本証券協会のグリーンシート制度を利用して募集及び売買を開始。 1999年 グリーンシート取扱銘柄として募集倍率1倍を超える募集に初めて成功。 2001年 元引受業務の認可取得。 2002年 福岡証券取引所、札幌証券取引所の特定正会員として加入。 名古屋証券取引所の総合取引参加者資格取得。 ㈱ディー・ブレインを株式交換で子会社化 2003年 福証Q-Boardの引受主幹事第1号が上場。 グリーンシート主幹事銘柄50銘柄を超える。 2004年 札証アンビシャスの引受主幹事第1号が上場 大阪証券取引所のIPO取引参加者資格取得。 2005年 大証ヘラクレスの引受主幹事第1号が上場 グリーンシート主幹事銘柄83銘柄(3月末現在) D.Brain Securities Co., Ltd. 会社の概要 資本金 6億4千万円 代表取締役 出縄良人 株主 – 連結子会社 – – 3 日本証券代行、インターネット成長未公開企業ファンド投資事業有 限責任組合、DSCー1号投資事業有限責任組合、㈱エーシーサー ビス、松井証券、りそなキャピタル、㈲ケーエスパートナーズ、出縄 良人、㈱東光、DBC1号投資事業有限責任組合ほか、1100名 ディー・ブレイン・コンサルティング ディー・ブレイン九州 D.Brain Securities Co., Ltd. 役員の状況 代表取締役 出縄良人(公認会計士) 専務取締役 小峰 衛(投資銀行本部長、会計士補) 取締役 高沖文人(企画総務本部長) 北谷信茂(証券業務本部長) 細合義仁(企業審査本部長) 松本 薫(日本証券代行、代理人部長) 監査役 生田八洲紘(常勤) 土屋洋泰(公認会計士) 片岡 彦 4 D.Brain Securities Co., Ltd. 経営理念と経営方針 経営理念 – 経営方針 – – – Quality & Quantity Steady & Speedy Constant & Flexible 重点行動指針 – – – – – 5 価値ある事業の成長支援のインフラ構築 当社は、中小企業への資金供給インフラとしてグリーンシートの普及、啓蒙に努め、グリーンシート 主幹事NO1の実績をもつ当社の社会的責任として、市場の信頼度向上と機能強化に尽力する。 グリーンシートに続いて証券取引所の新興市場の引受主幹事業務におけるシェアーアップを図り、 成長力あるベンチャー企業への資金供給の幅を拡大する。 当社の強みは、公認会計士スキルを活用した公開コンサルティング力・審査力・ディスクロージャー 指導力にある。公認会計士・税理士等の専門家ネットワークのさらなる強化を図るとともに、研修・教 育を徹底する。 引受主幹事業務においては、販売力ある証券会社との提携関係をさらに強固にし、ファイナンス規 模の拡大に対して対応力を高める。 銀行・信用金庫との提携関係構築を進め、地域金融機関の行う取引先エクイティファイナンス業務 の支援を進める。 D.Brain Securities Co., Ltd. 事業の特徴 株式公開専業の証券会社として募集取扱・引受主幹事により成長中小 企業・ベンチャー企業への資金供給を目的。 公認会計士スキルを活用した公開コンサルティング及び審査力に強み。 主幹事銘柄についてはディスクロージャー指導を徹底。 グリーンシート90銘柄中、83銘柄の主幹事実績で圧倒的シェア。 福証Q-Board上場5銘柄中、4銘柄の主幹事。札証アンビシャス上場3 銘柄中、2銘柄の主幹事。 大証ヘラクレスの上場引受主幹事に進出。 名証セントレックスの上場引受主幹事案件も準備。 上場銘柄の流通市場の売買は原則として行わない。 6 D.Brain Securities Co., Ltd. グリーンシート銘柄数と売買金額の推移 銘柄数の推移(半期ごと) PTS月間売買金額の推移 90 160,000 81 80 73 140,000 ,10 8 1 33 66 70 60 55 100,000 50 44 40 30 30 20 13 13 10 80,000 60,000 ,19 9 6 6,3 88 7 1,8 75 1 00 65 8 9,0 90 7 9,0 ,96 5 ,7 16 99 1 18 ,54 2 1 06 34 4 5,3 80 03 3 9,3 84 4 0,9 3 8,0 71 6 15 32 3 2,3 81 8,8350,43 0,5 2 7,5 2 39 39 6 2 2,7 2 2,72 1,5 6 20,000 76 76 3 1051,3 1 5,3 13,1142,8 9 1 0 8 ,3 6 ,73 40,000 20 0 2 0 3/ 7 03 20 /8 0 2 0 3/ 9 0 2 0 3/ 10 03 2 0 / 11 03 / 2 0 12 0 2 0 4/ 1 04 20 /2 0 2 0 4/ 3 04 20 /4 04 20 /5 0 2 0 4/ 6 04 20 /7 04 20 /8 2 0 0 4/ 9 04 2 0 / 10 0 2 0 4/ 11 04 / 2 0 12 05 20 /1 0 2 0 5/ 2 05 20 /3 0 2 0 5/ 4 05 20 /5 05 20 /6 0 2 0 5/ 7 05 20 /8 0 2 0 5/ 9 0 2 0 5/ 10 05 2 0 / 11 05 /1 2 0 199 8 199 7 7 0 8 年9 月 年3 月 199 8年 9月 199 9年 3月 199 9年 9月 200 0年 3月 200 0年 9月 200 1年 3月 200 1年 9月 200 2年 3月 200 2年 9月 200 3年 3月 200 3年 9月 200 4年 3月 200 4年 9月 200 5年 3月 200 5年 9月 0 4 5 5 5 16 19 千 円 0 ,26 41 4 ,92 4 1 20 120,000 58 1 36 D.Brain Securities Co., Ltd. ,67 4 グリーンシート公開主幹事業務の特徴 8 株式時価総額2億円程度から株式を公開。対象企業は全 国10万社の成長意欲ある中小企業・ベンチャー企業 発行市場を中心とする市場構造で、流通市場の金融商品 には適さない企業も募集による資金調達支援を目的。 拡大縁故募集を理念として長期保有目的の株主を募集。 当社と契約する公認会計士等がディスクロージャーを徹底 指導。 流通市場は発行市場の補完機能。松井証券等の参加で 流動性が向上。 D.Brain Securities Co., Ltd. 上場引受主幹事実績 上場月 9 銘柄名 上場市場 2003年2月 ビジネス・ワン 福岡証券取引所Q-Board 2004年3月 アルファ・トレンド 札幌証券取引所アンビシャス 2005年2月 タイセイ 福岡証券取引所Q-Board 2005年4月 エムビーエス 福岡証券取引所Q-Board 2005年5月 セレブリックス 大阪証券取引所ヘラクレス 2006年2月 ハウス・フリーダム 福岡証券取引所Q-Board 2006年4月 エコミック 札幌証券取引所アンビシャス 摘要 D.Brain Securities Co., Ltd. 上場引受主幹事の特徴 小規模企業の上場に強み – – 公認会計士中心の指導力・審査力 – – – 当社引受分を全てを松井証券が販売。 インターネット大手の松井証券の販売力と公開コンサルティング力・審査力 に優れる当社。両社の強みを発揮して大手以上の上場主幹事力を発揮。 グリーンシートを活用した資本政策 – 10 独自の公認会計士ネットワークによるコンサルティング体制 審査部門・公開コンサルティング部門に公認会計士を配置した強力なコン サルティングおよび審査体制 松井証券との提携による販売力 – 時価総額5億円~30億円ほどで早期の上場支援が強み。 大手証券会社にない機動力 グリーンシートNO1の主幹事実績によって、長期安定株主づくりに資する 資本政策を支援 D.Brain Securities Co., Ltd. 日本の新興証券市場 東京証券取引所 大阪証券取引所 名古屋証券取引所 市場第一部 市場第一部 市場第一部 市場第二部 市場第二部 ジャスダック証券取引所 市場第二部 JASDAQ ヘラクレス マザーズ 札幌証券取引所 日本証券業協会 セントレックス 福岡証券取引所 本則市場 本則市場 グリーンシート アンビシャス Q-Board 発行企業 D.Brain Securities Co., Ltd. 11 http://www.vimex.co.jp 12 D.Brain Securities Co., Ltd.
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