ファイルシステムの木構造(1) ディレクトリ=複数のファイルや別のディレクトリを入れておける箱 ルートディレクトリ / users f ユーザ ap01999のホームディレクトリ 今、ここにいるとする。 g ap01999 ksk どんなファイルや ディレクトリがあるか 知りたい時 ディレクトリの作成の仕方 mkdir 作成したいファイル名 例えば,ksk と言う名前の ディレクトリを作成したい場合 (ap01999) mkdir ksk [Enter] (ap01999) ls [Enter] ファイルシステムの木構造(2) ディレクトリ=複数のファイルや別のディレクトリを入れておける箱 ルートディレクトリ / は「一マスあける」の意味 users ユーザ ac02999のホームディレクトリ f g ac02999 program AAAA BBBB ディレクリ間の移動 cd 移動する先のディレクトリ名 例えば,program と言う名前の ディレクトリに移動したい場合 (dipfr:11) cd program [Enter] (dipfr:12) mkdir AAAA [Enter] (dipfr:13) mkdir BBBB [Enter] (dipfr:13) ls [Enter] よく使うコマンドの例 コマンド名 % date % who %w % pwd % cd directory1 % cd % ls % ls directory1 % ls –a ディレクトリ名 % ls -l % cat file1 % more file2 % man cmdname1 意味 日付や時間の表示 現在ログインしているユーザーの表示 同上 カレントディレクトリの表示 カレントディレクトリをdirectory1へ変更 カレントディレクトリをホームディレクトリへ変更 カレントディレクトリ内のファイルの一覧 directory1内にあるファイルの一覧 隠しファイルも表示 詳しい情報も表示 file1の内容を表示 file2の内容を1ページづつ表示 cmdname1という名称のコマンドの説明 ファイル操作(1) 以下で、イタリックの部分は引数。 実行時には、ファイル名やディレクトリ名で置き換える。 % cp % cp % mv % mv % rm % mkdir % rmdir file1 file2 file directory file1 file2 file directory file directory directory 例 % cp .login foo file1 をfile2にコピーする file をdirectoryの中にコピー file1 の名前を file2 に変更 file をdirectoryの中に移動 file を消去 directory を作成 directory を消去 コンパイル ソースファイルを実行ファイルに変換 itoc.c cc コンパイラ 実行ファイル a.out 機械語で書かれたファイル コマンドとして実行できる コンパイラの使い方 % cc itoc.c もし、別な実行ファイル名を使いたい場合には、以下のようにする % cc –o henkan itoc.c
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