4/17の予定 1.ネチケット、セキュリティについて 2.電子メールについて 3.Webメールの設定・利用の仕方 (ポータルサイトの利用) 4.情報処理関連の資格(IC3, MOS, ITパスポート, 基本情報処理等) インターネット (Inter-net) 世界各国で構築されている多数のネットワークを 接続した国際的なネットワーク (WAN) LAN プロバイダA プロバイダB ネチケット 工科大 = ネットワークのエチケット ネチケット インターネットを利用する上でのルールやマナー 原則 ・人に迷惑をかけない ・あなた自身が不利益を被らないように! 例えば、メール,掲示板,チャット等の書込みにおい て、他人に不快感を与えるような言葉やプライバ シーを侵害する恐れのある内容、個人情報等の記 載は避けること。基本的な社会常識に従い、他の利 用者や通信先に配慮しましょう。 その他、最近インターネットの利用において問題とされ ているのは、 1)ユーザアカウントの不正使用 2)不正アクセス行為 3)知的財産権の侵害 ・著作権の侵害(ソフトウェアのコピー×) ・商標の使用(工業所有権の1つ) ・肖像権、パブリシティ権の侵害 4)有害情報の発信 ・違法行為(薬物・武器取引、マルチ商法など) や自殺の勧誘など ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年春の問題 知的財産権のうち,権利の発生のために申請や 登録の手続を必要としないものはどれか。 ア イ ウ エ 意匠権 実用新案権 著作権 特許権 ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年春の問題 知的財産権のうち,権利の発生のために申請や 登録の手続を必要としないものはどれか。 ア イ ウ エ 意匠権 実用新案権 著作権 特許権 ア, イ, エ及び商標権は産業財産権(工業所有権)と呼ばれ、特許庁が所管。 申請や登録の手続きを行うことにより権利を主張することが出来る。ウの 著作権は文化庁が所管。 基本情報技術者(情報処理関連資格) ◆2012年秋の問題 著作権法で保護されるものどれか。 ア イ ウ エ アルゴリズム コンパイラのプログラム プログラム言語 プロトコル あなた自身が不利益を被らないように... セキュリティ 1)ユーザID,パスワードの管理 2)個人情報の扱いに注意 ・懸賞やアンケートの調査 ・クッキー(Cookie) 3)コンピュータウィルス対策 ・電子メール添付ファイルに注意 ・ダウンロードプログラムの実行に注意 ・スマートフォンや携帯ゲームもPC同様 4)不正なネットワークを利用しない ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年秋の問題 インターネットなどのネットワークを介してコンピュータを利用 する場合において,不正アクセス禁止法で禁止されている行 為はどれか。 ア 他人のIDとパスワードを,本人の許可なく,その 利用方法を知っている第三者に教えること イ 他人のPC操作を盗み見るなどして,他人のIDと パスワードを入手すること ウ 本人の了解を得ることなく,他人のメールアドレス を第三者に教えること エ 本人の了解を得ることなく,不正に他人のメール アドレスを入手すること ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年秋の問題 インターネットなどのネットワークを介してコンピュータを利用 する場合において,不正アクセス禁止法で禁止されている行 為はどれか。 ア 他人のIDとパスワードを,本人の許可なく,その 利用方法を知っている第三者に教えること イ 他人のPC操作を盗み見るなどして,他人のIDと パスワードを入手すること ウ 本人の了解を得ることなく,他人のメールアドレス を第三者に教えること エ 本人の了解を得ることなく,不正に他人のメール アドレスを入手すること ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年春の問題 不正アクセス禁止法において違法となる行為はどれか。 ア インターネット通信販売の広告において,事業者 氏名などの表示義務を怠った。 イ 音楽用CDを,無断で複製し販売した。 ウ 個人情報を含む名簿を,無断で名簿業者などに 販売した。 エ 他人のIDを無断で使用して,インターネット オークションに出品や入札をした。 ITパスポート(情報処理関連資格) ◆2009年春の問題 不正アクセス禁止法において違法となる行為はどれか。 ア インターネット通信販売の広告において,事業者 氏名などの表示義務を怠った。 イ 音楽用CDを,無断で複製し販売した。 ウ 個人情報を含む名簿を,無断で名簿業者などに 販売した。 エ 他人のIDを無断で使用して,インターネット オークションに出品や入札をした。 ⇒罰則は1年以下の懲役または50万円以下の罰金 ・他人のID・パスワードの不正な使用 (その端末利用者や管理者以外に流布) ・サーバへの不正アクセス・攻撃・ハッキング等 電子メールの利用について 1.電子メールアドレス [email protected] ユーザ名 ドメイン名 (組織名+組織の種類+国名) 2.電子メールの仕組み SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ NIIT SMTP インターネット 利用者 SEA kame@SEA POP SMTP POP(Post Office Protocol)サーバ POP 3.利用上の注意 1)サーバ着信メールを定期的にチェック! 2)相手のメールアドレスを間違えないように! 3)メールの内容は簡潔に! ・用件の判るタイトル(Subject)をつける ・適当な箇所(35~40文字)で改行 ・機種依存文字は×(半角カタカナ、特殊文字) ・添付ファイルのサイズが大きいものは× サーバ管理者(プロバイダ)がサイズを制限 4)内容に気をつけよう! ・他人を中傷したるりやプライバシーを 侵害する恐れのある内容は× ・電話やクレジット番号など個人情報 の記載は最小限度に留める 5)コンピュータ・ウィルスに注意! ⇒ウィルス対策ソフトの導入 (検出パターンファイルも最新なものに!) Webメールの使い方 Ⅰ.メールの設定 [ 手引き 2-1) ] Ⅱ.自分宛にメールを出してみる [ 手引き 5-8)使い方 ] Ⅲ.指定のアドレスへメールを出す Ⅳ.補足(転送設定) [ 手引き 5-9) ] [ 課題] 以下のアドレスにメールを出して下さい。 To: [email protected] 佐藤さん: 情報電子○年の○○と申します。 宜しくお願いします。 ○○ ○○ [email protected] ポータルサイトの利用 https://campus.niit.jp/cp-portal/login/welcome.do ・履修登録(確認) ・メッセージ← メールの確認結果(受信 or 不達)を送ります。 ・課題提出
© Copyright 2024 ExpyDoc