システムにおける点検結果の一部変更について第１段階の結果「警告」から「エラー」へ移行するもの１対象コード PA05：食事提供体制加算の算定要件を満たしていません２エラーへの移行時期平成２３年２月サービス提供分（平成２３年３月受付分）から３移行することとした理由平成２２年７月（平成２２年６月サービス提供分）から実施した警告からエラーへの移行第１段階において、「ＰＳ９３：食事提供加算対象外の事業所です」をエラーとしたところであるが、「ＰＡ０５：食事提供体制加算の算定要件を満たしていません」については、同様の点検内容であるにもかかわらず「警告」のままとなっていたため、点検の整合性を保つためエラーへ移行することとした。４ PA05の発生件数（障害福祉サービス分・全国集計値）直近３カ月における発生件数平成２２年９月受付分１５件平成２２年１０月受付分 ※障害児施設、地域生活支援事業についてはこの点検の対象外。８件平成２２年１１月受付分８７件第１段階の結果新たに「警告」として出力するもの１新設する警告コード PA92：療養食加算の算定要件を満たしていない可能性があります２本警告コードの概要旧法施設支援において療養食加算を算定している場合、システム上ではその適否の判定が困難な場合があることから、現在のPA84（エラー）のうち旧法施設支援に係るものについては新たにPA92（警告）を設定し、審査による判定に対応するものである。３チェックの概要 ①旧法施設支援において療養食加算の請求があり、 ②事業所台帳「栄養士配置加算の基準」が「なし」で登録されている。以上を満たす場合に【警告：PA92】が出力される。４適用時期平成２３年２月サービス提供分（平成２３年３月受付分）から５この警告コードを設置した理由 PA84（療養食加算の算定要件を満たしていません）については警告からエラーへの移行第１段階においてエラーへ移行したところであるが、当該エラーのチェックについては、療養食加算が都道府県への届出を要しないことから、事業所台帳上の「栄養士配置加算の基準」を使用して点検を実施している。しかしながら、旧法施設支援においては「栄養士配置加算」は算定しないこととなっていることから、旧法施設支援における当該加算の点検がシステム上困難な事例が存在することが判明。このため、新たな警告コードを設けることとした。 ※上記の取り扱いについては、平成２１年にQA（添付ファイルの【参考資料２】の項番４及び【参考資料３】）を発出しており、対応策はお示ししているので参照されたい。なお、新体系の施設入所支援における療養食加算の算定については、告示等により「栄養士配置加算」を算定していることが前提となっているため、従前のとおり【エラー：PA84】を出力するものとする。