平成 17 年度 中 間 決 算 説 明 資 料 株式会社 【 目 Ⅰ 平成 17 年度中間決算のハイライト Ⅱ 平成 17 年度中間決算の計数 次 北日本銀行 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ １．損益状況 単・ 連 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ９ ２．業務純益 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ３．利鞘（国内業務部門） 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ４．有価証券関係損益 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 連・ 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 連・ 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 ８．退職給付関連 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ９．ＯＨＲ 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 １．リスク管理債権の状況 単・ 連 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 ２．貸倒引当金の状況 単・ 連 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ３．金融再生法開示債権 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ４．金融再生法開示債権の保全状況 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ５．業種別貸出状況等 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ６．預金、預かり資産、貸出金の状況 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 単 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 ５．自己資本比率 ６．ＲＯＥ ７．有価証券の評価損益 Ⅲ 貸出金等の状況 ７．リスク管理債権と金融再生法に基づく 資産査定額との関連 ８．平成 17 年 9 月期自己査定の状況 株式会社 北日本銀行 Ⅰ 平成 17 年度中間決算のハイライト 平成 17 年度中間決算は、平成 17 年 4 月にスタートした中期経営計画（計画期間平成 17 年 4 月∼平成 20 年 3 月）の初年度中間期の業績となります。 当中間決算は、有価証券利息の減少により資金利益が減少したものの、預かり資産の増強による手数料 収入の増加や経費の減少により、コア業務純益については前中間期を上回る実績となりました。 また、貸出金償却・引当等の増加により経常利益は前中間期を下回ったものの、特別損益の改善により 中間純利益は前中間期を上回る実績となりました。 1.決算主要計数 （単位：百万円、％） 17 年中間期 実績① 経常収益 増減 ①−② 16 年中間期 実績② 16 年度 実績 12,750 564 12,186 24,622 3,468 25 3,443 7,135 10,509 △120 10,629 21,194 10,346 △171 10,517 20,918 10,036 △187 10,223 20,291 うち貸出金利息 9,212 △27 9,239 18,477 うち有価証券利息 1,081 △229 1,310 2,432 うち預金利息（△） 203 △69 272 513 310 18 292 627 0 0 0 0 163 51 112 275 7,041 △144 7,185 14,058 貸出金償却・引当等 2,001 497 1,504 4,069 経常利益 1,552 △67 1,619 3,069 特別損益 △3 150 △153 72 中間（当期）純利益 835 17 818 1,785 2.99 △0.11 3.10 3.33 コア業務純益 業務粗利益（除く債券損益） 国内業務粗利益（除く債券損益） 資金利益 役務取引等利益 その他業務利益（除く債券損益） 国際業務粗利益（除く債券損益） 経費（除く臨時処理分）（△） ＲＯＥ（中間（当期）純利益） −1− 株式会社 北日本銀行 2.損益の状況 関連ページ Ｐ9 ①コア業務純益 銀行本来の収益力を表す「コア業務純益」は、有価証券利回りの低下などにより利息収入が減少したものの、 預かり資産の増強による手数料収入の増加や経費の減少により、前中間期比 25 百万円増加して 3,468 百万円 となりました。 ※コア業務純益とは、銀行の本来業務による利益で業務純益から「一般貸倒引当金繰入額」と「国債等債券損益」を除いたもの。 （参考）コア業務純益の推移 百万円 3,600 3,500 3,400 3,300 3,544 3,468 3,443 3,200 3,321 3,230 3,100 3,000 13年中間期 14年中間期 15年中間期 16年中間期 17年中間期 関連ページ Ｐ9 ②経常利益、中間純利益 経常利益は、貸出金償却・引当等が一般貸倒引当金の戻入額の減少により増加したことなどにより、前中間 期比 67 百万円減少して 1,552 百万円となりました。 また、固定資産の減損会計の適用に伴い特別損失として減損損失を 249 百万円計上いたしましたが、償却債 権取立益の増加や退職給付会計導入時差異の償却が前年度で終了したことなどにより特別損益が改善したた め、中間純利益については、前中間期比 17 百万円増加して 835 百万円となりました。 （参考1）経常利益の推移 百万円 1,800 （参考2）中間純利益の推移 百万円 1,000 1,600 800 1,400 1,200 600 1,000 1,710 800 1,455 1,619 1,552 400 400 818 777 600 835 635 778 200 225 200 0 0 13年中間期 14年中間期 15年中間期 16年中間期 17年中間期 −2− 13年中間 14年中間期 15年中間期 16年中間期 17年中間期 株式会社 北日本銀行 関連ページ P9 ③経費 経費は、人件費が行員数の減少により前中間期比 126 百万円減少したことなどから、経費全体では前中間期 比 144 百万円減少して 7,041 百万円となりました。 9,000 百万円 8,421 （参考）経費の推移 8,139 8,000 7,319 7,185 経費計 うち人件費 うち物件費 期末行員数 7,041 7,000 6,000 5,000 4,424 4,000 4,267 3,637 3,530 3,433 3,322 3,277 3,448 3,269 3,224 3,000 2,000 1,121 1,080 1,000 1,050 1,009 992 15年中間期 16年中間期 17年中間期 0 13年中間期 14年中間期 関連ページ P10、13 ④ＯＨＲ、利鞘 OHR は、経費の減少により前中間期比 0.61 ポイント改善して 66.99％となりました。 また、利鞘については、貸出金利回の低下により預金貸出金粗利鞘は低下したものの、経費率の改善などに より、総資金利鞘は前中間期比 0.01 ポイント上昇して 0.59%となりました。 （参考1）OHRの推移 百万円 13,000 12,000 コア業務粗利益 経費 OHR 11,742 11,369 11,000 71.7 % 75.0 71.5 10,863 10,629 10,509 9,000 74.0 73.0 72.0 2.50 2.56 2.57 2.52 71.0 70.0 10,000 （参考2）利鞘の推移 % 3.00 67.3 68.0 67.6 66.9 2.00 8,139 1.50 1.69 67.0 1.59 1.43 1.41 1.37 66.0 8,000 7,319 7,185 7,000 65.0 7,041 1.00 64.0 63.0 2.46 預貸金粗利鞘（国内） 経費率（国内） 総資金利鞘（国内） 69.0 8,421 2.51 0.50 0.48 0.50 0.55 0.58 0.59 13/中間 14/中間 15/中間 16/中間 17/中間 62.0 6,000 61.0 5,000 60.0 13/中間 14/中間 15/中間 16/中間 17/中間 −3− 0.00 株式会社 北日本銀行 3.資産の健全化 関連ページ Ｐ11、12 ①有価証券 含み損を持つ債券の売却や投資信託の解約及び非上場株式の減損処理などにより 649 百万円の損失を計 上いたしました（国債等債券売却損 68 百万円 国債等債券償還損 576 百万円 株式等償却 4 百万円）。 また、有価証券（その他有価証券）の評価損益については、株式の評価損益が増加したことなどにより 17 年 3 月末比 20 億円増加して 83 億円となっております。 ※日経平均株価 平成 1７年３月末 11,668 円 17 年 9 月末 13,574 円 100 （参考）有価証券評価損益の推移 億円 80 60 83 40 63 20 47 42 16年3月末 16年9月末 10 0 15年9月末 17年3月末 17年9月末 関連ページ Ｐ9、15 ②貸出金等 一般貸倒引当金繰入額については、要管理先の引当対象債権残高の減少により 129 百万円の戻入となりま した。また、当中間期も厳格な自己査定を実施したうえで個別貸倒引当金の繰入および貸出金の償却等を実施 し、不良債権処理額は 2,130 百万円となりました。 金融再生法開示債権残高（不良債権残高）は、債権のオフバランス化の実施などによる最終処理を進めた一 方で、債務者の実態把握をより厳格に行い債務者区分を適用した結果、17 年 3 月末比 13 億円増加して 532 億 円となりました。また、金融再生法開示債権比率は 0.2 ポイント上昇して 6.9％となりました。 (参考1)金融再生法開示債権の推移 億円 800 ％ 12.0 金融再生法開示債権残高 700 600 金融再生法開示債権比率 9.8 8.0 8.6 500 400 10.0 8.2 736 653 300 6.7 6.9 6.0 519 532 4.0 617 200 2.0 100 0 0.0 15年9月末 16年3月末 16年9月末 −4− 17年3月末 17年9月末 株式会社 北日本銀行 （参考 2）自己査定結果と開示債権および償却・引当との関係 （単位:億円） 自己査定の債務者区分 債務者区分 分類債権 非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類 破綻先 30 (+1) 41 69 ― ― 実質破綻先 引当金は 大半を部 引当金、担保・保証 非分類に 分直接償 80 等による保全部分 計上 却 (△ 20) 破綻懸念先 257 114 90 53 引当金、担保・保証 引当金は非 (+34) 等による保全部分 要管理先 207 要 (△ 21) 注 意 その他の 先 要注意先 698 (+66) 正常先 6,364 (△ 74) 26 分類に計上 408 開示債権 保全率 破産更生債権及び 29 (△ 6) 73 (+14) 債権額× 貸倒実績率 11 (+1) 6,364 引 当 率 与 信 信 用 引当金 25 (△ 3) 181 290 金融再生法の 個 別 貸 倒 引 当 金 一 般 貸 倒 引 当 金 2 (+0) 100.00% これらに準ずる債権 (100.00%) 110 100.00% (△ 19) (100.00%) 57.92% 危険債権 12.44% (12.34%) 1.70% (1.70%) Ⅲ、Ⅳ分類に対 し100%の償却・ 引当 79.35% (80.51%) Ⅲ分類に対し実 績率による3年 間の予想損失額 を引当 要管理債権 164 56.44% (△ 2) (51.99%) 貸倒実績率に基 づく3年間の予想 損失額を引当 257 (+34) (57.92%) 引当基準 正常債権 7,105 (△ 27) 貸倒実績率に基 づく1年間の予想 損失額を引当 0.04% (0.04%) 合計 非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類 合計 7,638 6,836 749 53 ― 143 （注）残高欄の（ ）は17年３月末比、引当率の（ ）は17年３月末引当率 合計 7,638 関連ページ Ｐ11 ③自己資本比率（国内基準） 自己資本比率は、内部留保の増加とリスクアセットの減少により、17 年 3 月末比 0.15％上昇して 9.61％となり ました。また、繰延税金資産（純額）の Tier1 に占める割合は 23.6％となっております。 (参考1)自己資本比率の推移 億円 700 600 500 Tier１ 自己資本比率 ％ Tier2 Tier1比率 552 556 555 562 9.32 9.41 9.42 119 118 110 9.46 110 566 200 10.00 (参考2)Tier1に占める繰延税金資産の割合 600 500 Tier１ 繰延税金資産（純額） 繰延税金資産/Tier1 45.0 40.0 38.2 107 9.00 35.0 32.9 400 31.3 7.30 433 7.40 438 444 7.60 300 7.78 200 458 100 5.00 0 4.00 16/3末 16/9末 17/3末 20.0 458 452 444 438 433 15.0 6.00 100 15/9末 23.6 25.0 7.00 452 30.0 27.3 8.00 7.54 ％ 50.0 9.61 400 300 11.00 億円 17/9末 −5− 10.0 165 144 139 123 108 16/3末 16/9末 17/3末 17/9末 0 5.0 0.0 15/9末 株式会社 北日本銀行 4.預金・預かり資産・貸出金の状況 関連ページ Ｐ17 ①預金の状況 預金全体の残高は、前中間期末比 60 億円減少（△0.5％）して 10,316 億円となりました。大口預金を圧縮し た一方で、基盤となる個人預金については順調に増加しており、個人預金残高は前中間期末比 207 億円増加 （＋2.7％）しております。 （参考）預金の推移 億円 12,000 預金合計 11,500 11,000 うち岩手県内預金 うち個人預金 10,694 10,691 10,632 10,377 10,500 10,316 10,000 9,500 9,000 8,500 8,270 8,288 8,255 8,000 7,700 7,542 7,495 7,391 7,500 7,995 7,964 7,750 7,000 6,500 6,000 5,500 5,000 15年9月末 16年3月末 16年9月末 17年3月末 17年9月末 関連ページ Ｐ17 ②預かり資産の状況 預かり資産残高（個人年金保険販売累計額、投資信託残高）は、前中間期末比 176 億円増加（＋173.8％） して 277 億円となりました。投資信託が前中間期末比 100 億円増加（＋548.0％）するなど、残高を大きく伸ばし ております。 （参考）預かり資産残高の推移 億円 300 277 投資信託残高 個人年金保険販売累計額 250 119 200 179 150 57 101 100 18 158 60 50 9 31 82 7 0 122 50 24 15年9月末 16年3月末 −6− 16年9月末 17年3月末 17年9月末 株式会社 北日本銀行 関連ページ Ｐ17 ③貸出金の状況 貸出金残高は前中間期末比 183 億円増加（＋2.5％）いたしました。また、中小企業等貸出金残高は、個人ロ ーンが引き続き高い伸び率を維持するとともに、事業性貸出の減少幅が縮小したことから、前中間期比 67 億円 増加（＋1.0％）して 6,259 億円となりました。 （参考1）貸出金の推移 億円 10,000 貸出金全体 うち中小企業等貸出金 うち岩手県内貸出金 9,000 8,000 7,379 7,287 7,477 7,485 7,293 7,000 6,234 6,199 6,259 6,240 6,192 6,000 4,956 4,863 5,000 4,979 4,880 4,963 4,000 3,000 2,000 1,000 0 15年9月末 16年3月末 16年9月末 （参考2）中小企業等貸出金の推移 % 25.0 8,000 事業性貸出 22.3 個人ローン 20.0 7,000 6,199 6,234 6,192 6,240 中小企業等貸出金計 うち事業性貸出 うち個人ローン 17.3 6,259 13.4 15.0 6,000 11.2 1,838 1,981 2,086 2,203 2,315 10.9 10.0 5.0 4,000 0.0 3,000 2,000 17年9月末 （参考3）中小企業等貸出金の前年同月比増減率 億円 5,000 17年3月末 4,361 4,252 4,106 4,036 △ 10.0 0 △ 15.0 16/3末 16/9末 17/3末 △ 0.1 △ 0.1 △ 6.6 △ 5.8 16/3末 16/9末 0.0 △ 5.0 3,944 1,000 15/9末 △ 0.9 17/9末 −7− △ 5.0 1.0 △ 3.9 △ 8.3 15/9末 17/3末 17/9末 株式会社 北日本銀行 5.平成 17 年度通期の業績見通し （単位：百万円、％） 17 年度 見込み① 業務粗利益（除く債券損益） 17 年中間期 実績 16 年度 実績② 増減額 ①-② 中計最終年度 （19 年度） 目標 21,300 10,509 21,194 106 223 億円以上 コア業務純益 7,100 3,468 7,135 △35 80 億円以上 貸出金償却・引当等 3,500 2,001 4,069 △569 20 億円程度 経常利益 3,700 1,552 3,069 631 63 億円以上 当期純利益 2,200 835 1,785 415 38 億円以上 ＯＨＲ 66.6 66.9 66.3 0.3 65％未満 ＲＯＥ 3.9 2.9 3.3 0.6 6％以上 平成 17 年度通期（平成 18 年 3 月期）の業績見通しは、引き続き有価証券利息の減少が見込まれるものの、 中小企業及び個人向けの貸出金の増強による利息収入の増加と預かり資産の増強による手数料収入の増加に より、業務粗利益（除く債券損益）は 213 億円、コア業務純益は 71 億円を見込んでおります。また、貸出金償却・ 引当等については減少傾向が続いておりますが、不動産担保の下落や不良債権の最終処理の影響を考慮し て 35 億円を見込んでおります。 以上を踏まえ、18 年 3 月期の経常利益は 37 億円、当期純利益については 22 億円を見込んでおります。 −8− 株式会社 北日本銀行 Ⅱ 平成17年度中間決算の計数 １．損益状況【単体】 （百万円） 16年中間期 17年中間期 業 務 粗 利 益 （ 除 く 国 債 等 債 券 損 益 ） 国 内 業 務 粗 利 益 ( 除 く 国 債 等 債 券 損 益 ） 資 金 利 役 務 取 引 等 利 そ の 他 業 務 利 （ う ち 国 債 等 債 券 損 益 国 際 業 務 粗 利 益 ( 除 く 国 債 等 債 券 損 益 ） 資 金 利 役 務 取 引 等 利 そ の 他 業 務 利 （ う ち 国 債 等 債 券 損 益 経 費 （ 除 く 臨 時 処 理 分 ） 人 件 費 物 件 費 税 金 業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 除く国債等債券損益(コア業務純益) ① 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 業 務 純 益 う ち 国 債 等 債 券 損 益 臨 時 損 益 ② 不 良 債 権 処 理 額 貸 出 金 償 個 別 貸 倒 引 当 金 純 繰 入 債 権 売 却 （ 貸 倒 償 却 引 当 費 用 ①+② ） 株 式 等 関 係 損 益 株 式 等 売 却 株 式 等 売 却 株 式 等 償 そ の 他 臨 時 損 益 経 常 利 益 特 別 損 益 う ち 動 産 不 動 産 処 分 損 益 動 産 不 動 産 処 分 動 産 不 動 産 処 分 う ち 減 損 損 失 う ち退 職給 付会 計導 入変 更時 差異 償却 税 引 前 中 間 純 利 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 法 人 税 等 調 整 中 間 純 利 益 税 額 益 益 益 益 ） 益 益 益 ） 却 額 損 益 損 却 益 損 △ △ △ △ △ △ △ △ （注）金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 −9− 10,507 10,509 10,405 10,346 10,036 310 59 59 101 163 139 3 41 61 7,041 3,322 3,277 441 3,466 3,468 129 3,595 1 2,042 2,130 357 1,696 76 2,001 4 − − 4 93 1,552 3 23 − 23 249 − 1,548 13 699 835 16年中間期比 △ 44 △ 120 △ 149 △ 171 △ 187 18 22 22 103 51 40 1 63 54 △ 144 △ 126 8 △ 27 100 25 520 △ 420 76 352 △ 23 △ 639 589 27 497 70 − − △ 70 260 △ 67 150 101 − △ 101 249 △ 168 83 0 66 17 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 10,551 10,629 10,554 10,517 10,223 292 37 37 2 112 99 2 104 115 7,185 3,448 3,269 468 3,366 3,443 649 4,015 77 2,394 2,153 996 1,107 49 1,504 74 − − 74 167 1,619 153 124 − 124 − 168 1,465 13 633 818 株式会社 北日本銀行 【連結】 <連結損益計算書ベース＞ （百万円） 16年中間期 17年中間期 連 結 利 利 務 引 等 利 の 業 務 利 業 経 倒 償 却 引 当 費 貸 出 金 償 個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 債 権 売 却 式 等 関 係 損 の 常 利 別 損 金 等 調 整 前 中 間 純 利 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 人 税 等 調 整 間 純 利 資 役 そ 営 貸 株 そ 経 特 税 法 法 中 粗 金 取 他 益 益 益 益 費 用 却 額 額 損 益 他 益 益 益 税 額 益 10,824 10,189 458 176 7,253 1,987 362 1,729 △ 180 76 △ 4 133 1,712 △ 2 1,709 93 687 929 16年中間期比 △ 70 △ 147 △ 11 88 △ 306 483 △ 640 649 473 1 83 122 △ 42 149 106 32 47 29 10,894 10,336 469 88 7,559 1,504 1,002 1,080 △ 653 75 △ 87 11 1,754 △ 151 1,603 61 640 900 （注）連結粗利益＝（資金運用収益-資金調達費用）+（役務取引等収益-役務取引等費用） +(その他業務収益-その他業務費用) （連結対象子会社数） 連 結 子 会 社 数 4 0 ２．業務純益【単体】 （百万円） 16年中間期 17年中間期 (１)業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 職員一人当たり（千円） (２)コア業務純益 職員一人当たり（千円） (３)業 務 純 益 職員一人当たり（千円） 3,466 3,588 3,468 3,590 3,595 3,722 4 16年中間期比 100 199 25 123 △ 420 △ 321 3,366 3,389 3,443 3,467 4,015 4,043 （注）職員一人当たり計数は、期中平均人員により算出しております。 ３．利鞘（国内業務部門）【単体】 （％） 16年中間期 17年中間期 (１)資金運用利回 (Ａ) 貸出金利回 (Ｂ) 有価証券利回 (２)資金調達原価 (Ｃ) 預金等利回 (Ｄ) (３)預貸金粗利鞘(Ｂ)-(Ｄ） (４)総資金利鞘(Ａ)-(Ｃ) −10− 2.00 2.49 1.04 1.41 0.03 2.46 0.59 16年中間期比 △ 0.04 △ 0.07 △ 0.09 △ 0.05 △ 0.02 △ 0.05 0.01 2.04 2.56 1.13 1.46 0.05 2.51 0.58 株式会社 北日本銀行 ４．有価証券関係損益【単体】 （百万円） 16年中間期 17年中間期 国債等債券損益 売 却 益 償 還 益 売 却 損 償 還 損 償 却 △ 1 18 624 68 576 − 株式等損益 売 却 益 売 却 損 償 却 △ 4 − − 4 16年中間期比 76 △ 59 624 △ 86 576 − △ 70 − − 70 △ 77 77 − 154 − − △ 74 − − 74 ５．自己資本比率（国内基準）【連結】 17年9月末 ［速報値］ (１)自己資本比率 9.76 ％ 17年3月末比 0.16 ％ 16年9月末比 0.22 ％ (２)基本的項目 46,932 743 1,566 46,189 45,366 (３)補完的項目 10,803 △ 253 △ 245 11,056 11,048 4,110 △ △ 19 △ △ 43 4,129 4,153 200 3,200 3,200 (イ)うち自己資本に計上された 再評価差額 (ロ)うち劣後ローン(債券)残高 (４)控除項目 3,000 9.54 ％ − − − − 57,736 491 1,321 57,245 56,415 △ 5,301 △ 365 596,261 591,325 17年3月末 （百万円） 16年9月末 意図的な保有相当額） (６)リスクアセット 200 9.60 ％ （百万円） 16年9月末 − (他の金融機関の資本調達手段の (５)自己資本(２)+(３)-(４) 17年3月末 590,960 自己資本比率（国内基準）【単体】 17年9月末 ［速報値］ (１)自己資本比率 9.61 ％ 17年3月末比 0.15 ％ 16年9月末比 0.19 ％ (２)基本的項目 45,874 650 1,407 45,224 44,467 (３)補完的項目 10,795 △ 252 △ 239 11,047 11,034 4,110 △ △ 19 △ △ 43 4,129 4,153 200 3,200 3,200 (イ)うち自己資本に計上された 再評価差額 (ロ)うち劣後ローン(債券)残高 (４)控除項目 3,000 − − − − 56,670 398 1,169 56,272 55,501 △ 5,210 543 594,830 589,077 意図的な保有相当額） (６)リスクアセット 9.42 ％ − (他の金融機関の資本調達手段の (５)自己資本(２)+(３)-(４) 200 9.46 ％ 589,620 −11− 株式会社 北日本銀行 ６．ＲＯＥ【単体】 （％） 16年中間期 17年中間期 16年中間期比 業 務 純 益 ベ ー ス （一般貸倒引当金繰入前） コア業務純益ベース 業 務 純 益 ベ ー ス 中 間 純 利 益 ベ ー ス 12.43 △ 0.34 12.77 12.43 12.89 2.99 △ △ △ 0.63 2.34 0.11 13.06 15.23 3.10 ７．有価証券の評価損益 （１）有価証券の評価基準 売買目的有価証券 満期保有目的有価証券 その他有価証券 子会社株式及び関連会社株式 時価法（評価差額を損益処理） 償却原価法 時価法（評価差額を全部資本直入） 原価法 （参考）金銭の信託は全て「運用目的の金銭の信託」であり、時価法（評価差額を損益処理）を採用しております。 （２）評価損益 17年3月末 評価損益 17年9月末 【連結】 評価損益 17年3月末比 16年9月末比 評価益 評価損 満期保有目的 その他有価証券 株式 債券 その他 合計 株式 債券 その他 △ （百万円） 16年9月末 評価損益 評価益 評価損 106 232 157 153 126 △ 130 △ 12 4 8,366 2,002 4,097 9,537 1,170 6,364 8,104 1,739 116 272 6,393 2,908 4,196 6,509 3,485 3,757 385 6 1,872 △ 1,490 △ 1,513 2,258 3,362 3,368 768 668 △ 977 1,460 100 582 1,413 482 8,240 1,871 4,086 9,643 1,403 6,369 8,261 1,892 116 272 6,393 2,908 4,196 6,509 3,485 3,757 618 160 1,746 △ 1,620 △ 1,524 2,365 3,366 3,526 768 668 △ 977 1,460 100 582 1,413 482 評価益 評価損 △ △ △ 114 4,269 2,197 3,385 1,313 4,154 2,197 3,270 1,313 167 6,575 2,590 3,410 575 6,743 2,590 3,577 575 282 2,306 392 24 1,889 2,589 392 307 1,889 （注）１．（中間）連結貸借対照表の「有価証券」について記載しております。 ２．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、(中間）連結貸借対照表価額と取得価 額との差額を計上しております。 ３．平成17年9月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、4,986百万円であります。 17年3月末 評価損益 17年9月末 【単体】 評価損益 17年3月末比 16年9月末比 評価益 評価損 満期保有目的 その他有価証券 株式 債券 その他 合計 株式 債券 その他 △ （百万円） 16年9月末 評価損益 評価益 評価損 106 232 157 153 126 △ 130 △ 12 4 8,366 2,001 4,097 9,537 1,170 6,365 8,104 1,738 115 271 6,393 2,908 4,195 6,509 3,485 3,757 385 6 1,872 △ 1,490 △ 1,513 2,258 3,362 3,368 768 668 △ 977 1,460 100 582 1,413 482 8,240 1,871 4,085 9,643 1,403 6,369 8,261 1,892 115 271 6,393 2,908 4,195 6,509 3,485 3,757 618 160 1,746 △ 1,620 △ 1,524 2,365 3,366 3,526 768 668 △ 977 1,460 100 582 1,413 482 評価益 評価損 △ △ △ 114 4,269 2,198 3,385 1,313 4,155 2,198 3,270 1,313 167 6,575 2,590 3,410 575 6,743 2,590 3,577 575 282 2,306 392 24 1,889 2,588 392 307 1,889 （注）１．（中間）貸借対照表の「有価証券」について記載しております。 ２．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、（中間）貸借対照表価額と取得価額と の差額を計上しております。 ３．平成17年9月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、4,986百万円であります。 −12− 株式会社 北日本銀行 ８．退職給付関連【単体】 （百万円） 16年中間期 17年中間期 16年中間期比 退職給付費用 （A+B+C+D-E-F） 246 △ 153 399 勤務費用 （A） 149 △ 7 156 利息費用 （B） 99 △ 9 108 数理計算上の差異処理額 （C） 147 21 会計基準時変更時差異処理額 （D） − △ 168 168 期待運用収益 （E） 64 △ 9 73 過去勤務債務処理額 （F） 86 0 86 ９．ＯＨＲ【単体】 126 （％） 16年中間期 17年中間期 16年中間期比 経費／業務粗利益 経費／業務粗利益（除く国債等債券損益） −13− 67.01 △ 1.08 68.09 66.99 △ 0.61 67.60 株式会社 北日本銀行 Ⅲ 貸出金等の状況 １．リスク管理債権の状況 【単体】 17年9月末 リ ス ク 管 理 債 権 額 17年3月末 （百万円） 16年9月末 17年3月末比 16年9月末比 2,928 57 △ 1,683 2,871 4,611 額 33,322 1,423 △ 1,042 31,899 34,364 ３ヵ月以上延滞債権額 696 320 374 376 322 貸出条件緩和債権額 15,757 △ 516 △ 6,144 16,273 21,901 合 52,705 1,285 △ 8,494 51,420 61,199 747,732 △ 794 18,352 748,526 729,380 破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 計 貸 出 金 残 高 （ 末 残 ） （％） 貸 出 金 残 高 比 破 綻 先 債 権 額 0.39 0.01 △ 0.24 0.38 0.63 延 額 4.45 0.19 △ 0.26 4.26 4.71 ３ヵ月以上延滞債権額 0.09 0.04 0.05 0.05 0.04 貸出条件緩和債権額 2.10 △ 0.07 △ 0.90 2.17 3.00 合 7.04 0.18 △ 1.35 6.86 8.39 滞 債 権 計 【連結】 17年9月末 リ ス ク 管 理 債 権 額 17年3月末 （百万円） 16年9月末 17年3月末比 16年9月末比 3,031 81 △ 1,637 2,950 4,668 額 33,489 1,425 △ 1,043 32,064 34,532 ３ヵ月以上延滞債権額 699 320 369 379 330 貸出条件緩和債権額 15,757 △ 523 △ 6,145 16,280 21,902 合 52,978 1,304 △ 8,455 51,674 61,433 743,862 △ 939 17,353 744,801 726,509 破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 計 貸 出 金 残 高 （ 末 残 ） （％） 貸 出 金 残 高 比 破 綻 先 債 権 額 0.40 0.01 △ 0.24 0.39 0.64 延 額 4.50 0.20 △ 0.25 4.30 4.75 ３ヵ月以上延滞債権額 0.09 0.04 0.05 0.05 0.04 貸出条件緩和債権額 2.11 △ 0.07 △ 0.90 2.18 3.01 合 7.12 0.19 △ 1.33 6.93 8.45 滞 債 権 計 −14− 株式会社 北日本銀行 ２．貸倒引当金の状況 【単体】 17年3月末 17年9月末 17年3月末比 貸 倒 引 当 金 （百万円） 16年9月末 16年9月末比 14,359 634 △ 1,722 13,725 16,081 一 般 貸 倒 引 当 金 4,064 △ 129 △ 1,065 4,193 5,129 個 別 貸 倒 引 当 金 10,295 763 △ 656 9,532 10,951 特定海外債権引当勘定 − − − − − 【連結】 17年9月末 17年3月末 17年3月末比 貸 倒 引 当 金 （百万円） 16年9月末 16年9月末比 14,728 608 △ 1,722 14,120 16,450 一 般 貸 倒 引 当 金 4,106 △ 181 △ 1,105 4,287 5,211 個 別 貸 倒 引 当 金 10,621 788 △ 617 9,833 11,238 特定海外債権引当勘定 − − − − − ３．金融再生法開示債権 【単体】 17年9月末 管 理 債 小 正 常 債 合 （百万円） 16年9月末 17年3月末比 16年9月末比 11,045 △ 1,912 △ 4,502 12,957 15,547 25,772 3,424 1,785 22,348 23,987 権 16,453 △ 196 △ 5,771 16,649 22,224 計 53,272 1,318 △ 8,486 51,954 61,758 権 710,579 △ 2,687 25,827 713,266 684,752 計 763,852 △ 1,369 17,341 765,221 746,511 破産更生債権及び これらに準ずる債権 危 険 債 権 要 17年3月末 （％） 総 与 信 残 高 比 破産更生債権及び これらに準ずる債権 危 険 債 権 要 管 理 債 合 1.4 △ 0.2 △ 0.6 1.6 2.0 3.3 0.4 0.1 2.9 3.2 権 2.1 0.0 △ 0.8 2.1 2.9 計 6.9 0.2 △ 1.3 6.7 8.2 ４．金融再生法開示債権の保全状況（17年9月末） 【単体】 破産更生債権及び これらに準ずる債権 危 険 債 権 要 合 管 理 債 債 権 額 保 全 額 （Ａ） （Ｂ） （百万円） 保 全 率 担保保証等貸 倒 引 当 金 （Ｂ／Ａ） 11,045 11,045 8,091 2,954 100.00 25,772 20,451 13,125 7,325 79.35 権 16,453 9,287 7,196 2,090 56.44 計 53,272 40,784 28,413 12,371 76.55 −15− 株式会社 北日本銀行 ５．業種別貸出状況等 ①業種別貸出金【単体】 17年9月末 国 内 店 分 （除く特別国際金融取引勘定分） 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 運 信 業 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 各 地 そ 動 種 方 サ 産 ー 公 ビ 共 業 ス 団 の 業 体 他 17年3月末 17年3月末比 16年9月末比 747,732 △ 794 18,352 748,526 729,380 58,739 1,224 199 1,259 145 47,104 1,377 2,603 14,364 104,423 29,530 67,896 113,380 34,947 270,535 △ 1,329 △ 616 △ 123 △ 35 40 △ 6,190 245 △ 690 △ 100 △ 3,945 5,048 12,407 1,500 △ 5,621 △ 1,385 △ 5,049 △ 644 △ 122 △ 127 30 △ 7,735 122 △ 1,407 △ 514 △ 9,683 12,278 12,327 1,161 7,452 10,262 60,068 1,840 322 1,294 105 53,294 1,132 3,293 14,464 108,368 24,482 55,489 111,880 40,568 271,920 63,788 1,868 321 1,386 115 54,839 1,255 4,010 14,878 114,106 17,252 55,569 112,219 27,495 260,273 ②消費者ローン残高【単体】 17年9月末 消 費 者 ロ ー ン 残 高 うち 住宅ローン残高 うち その他ローン残高 231,575 210,880 20,694 消費者ローン残高/貸出金残高 30.97 17年3月末 17年3月末比 16年9月末比 11,189 11,497 △ 308 22,939 23,292 △ 354 1.53 2.37 220,386 199,383 21,002 17年9月末 83.71 17年3月末比 16年9月末比 △ 0.34 1.19 （百万円） 16年9月末 29.44 208,636 187,588 21,048 （％） 28.60 17年3月末 （％） 16年9月末 ③中小企業等貸出比率【単体】 中 小 企 業 等 貸 出 比 率 （百万円） 16年9月末 83.37 84.90 （注）中小企業等とは、資本金３億円（ただし、卸売業は１億円、小売業、サービス業は５千万円）以下の会社又 は常用する従業員が３００人（ただし、卸売業は１００人、小売業は５０人、サービス業は１００人）以下の 会社及び個人であります。 −16− 株式会社 北日本銀行 ６．預金、預かり資産、貸出金の状況【単体】 ①預金 期末残高 預金総額 個人預金 その他預金 岩手県内預金 岩手県外預金 平成16年度 平成17年度 中間期末 (A) 中間期末 (B) 1,037,717 1,031,682 754,291 775,059 256,622 283,426 796,491 235,191 799,576 238,140 比較 （A−B） △6,035 20,768 △26,804 △3,085 △2,949 (単位：百万円) 増減率 平成16年度末 ％ 1,069,419 △0.58 770,044 2.75 299,374 △9.45 △0.38 △1.23 平均残高 828,847 240,572 (単位：百万円) 平成17年度 中間期末 (A) 平成16年度 中間期末 (B) 比較 （A−B） 増減率 ％ 平成16年度末 (17年4月∼17年9月） (16年4月∼16年9月） (16年4月∼17年3月） 1,022,120 774,284 247,836 1,013,740 753,704 260,035 8,380 20,580 △12,199 0.82 2.73 △4.69 1,011,913 756,688 255,224 797,861 224,258 791,035 222,705 6,826 1,553 0.86 0.69 788,994 222,919 平成17年度 平成16年度 中間期末 (A) 中間期末 (B) 27,758 10,135 生保、投信預かり残高 15,854 8,298 個人年金保険販売累計額 11,904 1,837 投資信託残高 比較 （A−B） 17,623 7,556 10,067 (単位：百万円) 増減率 平成16年度末 ％ 17,923 173.88 12,223 91.05 5,700 548.01 比較 （A−B） 18,352 6,721 △16,218 22,939 11,631 (単位：百万円) 増減率 平成16年度末 ％ 748,526 2.51 624,085 1.08 403,699 △3.94 220,386 10.99 124,441 10.56 預金総額 個人預金 その他預金 岩手県内預金 岩手県外預金 ②預かり資産残高 ③貸出金 期末残高 貸出金総額 中小企業等貸出金 事業性貸出金 個人ローン その他貸出金 岩手県内貸出金 岩手県外貸出金 平成17年度 平成16年度 中間期末 (A) 中間期末 (B) 747,732 729,380 625,985 619,264 394,410 410,628 231,575 208,636 121,747 110,116 496,348 251,384 488,055 241,325 8,293 10,059 1.69 4.16 平均残高 (単位：百万円) 平成17年度 中間期末 (A) 平成16年度 中間期末 (B) 比較 （A−B） 増減率 ％ (17年4月∼17年9月） (16年4月∼16年9月） 貸出金総額 岩手県内貸出金 岩手県外貸出金 497,985 250,541 735,838 489,805 246,032 720,151 483,600 236,551 −17− 平成16年度末 (16年4月∼17年3月） 15,687 6,205 9,481 2.17 1.28 4.00 722,347 484,445 237,901 株式会社 北日本銀行 ７．リスク管理債権と金融再生法に基づく資産査定額との関連【単体】 （単位：百万円） 自己査定 （債務者区分） 金融再生法に基づく （総与信） 破綻先 リスク管理債権 （貸出金） 破綻先債権 破産更生債権 2,928 （0.3） 11,045 （1.4） 実質破綻先 延滞債権 破綻懸念先 危険債権 25,772 （3.3） 要管理債権 16,453 （2.1） [小計 53,272 （6.9)] 要注意先 33,322 （4.4） 696 （0.0） 15,757 （2.1） ３ヵ月以上延滞債権 貸出条件緩和債権 [リスク管理債権計 52,705（7.0)] 正常債権 710,579（93.0） 正常先 合計 総与信 763,852 (100.0） 貸出金 747,732（100.0） ８．平成17年9月期自己査定の状況【単体】 ①償却・引当方針 償却・引当方針 自 己 査 定 区 分 破綻先債権 担保・保証等で保全されていない債権額に対し100%の償却・個別引当 実質破綻先債権 破綻懸念先債権 貸倒実績率に基づく予想損失額（保全不足の57.925％）を個別引当 要管理先債権 貸倒実績率に基づく3年間の予想損失額（債権額の12.441％）を一般引当 要注意先債権 その他の要注意先債権 貸倒実績率に基づく1年間の予想損失額（債権額の1.703％）を一般引当 正常先債権 貸倒実績率に基づく1年間の予想損失額（債権額の0.046％）を一般引当 −18− 株式会社 北日本銀行 ②自己査定結果 償却控除後・個別貸倒引当後の残高（総与信） （単位：百万円） 分類 非 Ⅱ Ⅲ Ⅳ 計 償却額・引当方針 債務者区分 破 綻 先 311 2,274 347 70 347 1,859 675 Ⅳ分類から705償却 8,041 控除済 1,859 675 2,535 個別貸倒引当残高 実 質 破 綻 先 843 4,662 個別貸倒引当残高 破 綻 懸 念 先 4,080 9,045 個別貸倒引当残高 要 注 意 先 一般貸倒引当残高 う ち 要 管 理 先 一般貸倒引当残高 うちその他の要注意先 一般貸倒引当残高 正 常 先 一般貸倒引当残高 合 計 31,621 7,325 7,325 58,925 Ⅲ、Ⅳに対し100％ の個別引当 Ⅲに対し57.925％の 個別引当 3,769 18,125 20,733 2,579 40,800 1,189 636,486 295 295 74,907 貸倒実績率に基づく 12.441％の一般引当 69,812 636,486 673,342 Ⅲ、Ⅳに対し100％ の個別引当 90,546 1,189 個別貸倒引当残高 一般貸倒引当残高 25,772 2,579 29,012 418 12,646 3,769 2,608 Ⅳ分類から441償却 3,004 控除済 70 14,577 1,023 763,852 9,256 1,023 10,280 4,064 4,064 総与信に対する貸倒引当金計 −19− 14,344 貸倒実績率に基づく 1.703％の一般引当 貸倒実績率に基づく 0.046％を一般引当 Ⅳ分類から1,146償 却控除済
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