ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型) - 大和証券

投資者の皆さまへ
ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型)
Monthly Fund Report
株式&通貨ツインαコース
追加型投信/海外/株式
信託期間 : 平成25年1月23日 から 平成30年1月17日 まで 決算日
: 毎月17日(休業日の場合翌営業日)
基 準 日 : 2013年4月30日
5749
回次コード :
※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
≪基準価額・純資産の推移≫
基準価額
純資産総額
1,600
10,558 円
733億円
1,400
分配金再投資基準価額
11,000
基
準
10,500
価
額
10,000
1,200 純
資
1,000 産
総
800
額
基準価額
(
円
)
9,500
600
9,000
400
8,500
200
億
円
)
ファンド
+1.7 %
+6.8 %
--------------------+8.4 %
純資産総額
11,500
(
期間別騰落率
期間
1カ月間
3カ月間
6カ月間
1年間
3年間
5年間
年初来
設定来
当初設定日(2013年1月23日)~2013年4月30日
12,000
2013年4月30日現在
0
8,000
設定時
13/2/20
13/3/21
13/4/18
※「分配金再投資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。
※基準価額の計算において、実質的な運用管理費用(信託報酬)は控除しています(後述のファンドの費用をご覧ください)。
※「期間別騰落率」の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間とし、当該ファンドの「分配金再投資基準価額」を用いた騰落率を表しています。
※実際のファンドでは、課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮していません。
≪分配の推移≫
≪主要な資産の状況≫
※比率は、純資産総額に対するものです。
(1万口当たり、税引前)
決算期(年/月)
第1期
第2期
(13/03)
(13/04)
分配金
140円
140円
合計96.5%
組入ファンド
運用会社名
ファンド名
比率
クレディ・スイス・マネジメント
(ケイマン)リミテッド
オーストラリア高配当株α・ファンド
(ツインαクラス)*
96.5%
大和証券投資信託委託
ダイワ・マネー・マザーファンド
0.0%
*正式名称はクレディ・スイス・ユニバーサル・トラスト(ケイマン)Ⅱ-ダイワ・オーストラリア高配当株α・ファンド(ツインα
クラス)です。
分配金合計額
設定来: 280円
直近12期:
※分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決
定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するもので
はありません。分配金が支払われない場合もあります。
■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。当ファンドは、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リス
クもあります)に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって投資元本が保証されているものではありません。当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書
(交付目論見書)を販売会社よりお渡しいたしますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪オーストラリア高配当株α・ファンド(ツインαクラス)の運用状況≫
※比率は、株式ポートフォリオに対するものです。
※以下のデータは、クレディ・スイスの提供するデータ等を基に大和投資信託が作成したものです。
ポートフォリオ特性値
銘柄数
予想配当利回り
株式オプション
オプションプレミアム
カバー率
通貨オプション
オプションプレミアム
カバー率
35
6.1%
8.2%
95.1%
10.2%
100.0%
株式 国・地域別構成
国・地域名
オーストラリア
合計100.0%
比率
100.0%
株式 通貨別構成
通貨
豪ドル
合計100.0%
比率
100.0%
※予想配当利回りは、予想年間配当(課税前)を用い
て算出しています。
※オプションプレミアムは、カバードコール戦略構築時にお
いて決定したプレミアムを年率換算し算出しています。
※カバー率は、株式ポートフォリオに対するオプションのポ
ジションです。
株式 業種別構成
業種名
金融
公益事業
資本財・サービス
電気通信サービス
一般消費財・サービス
素材
生活必需品
エネルギー
情報技術
ヘルスケア
株式 組入上位10銘柄
銘柄名
NATIONAL AUSTRALIA BANK LTD
WESTPAC BANKING CORP
TELSTRA CORP LTD
SYDNEY AIRPORT
APA GROUP
SUNCORP GROUP LTD
CFS RETAIL PROPERTY TRUST GR
STOCKLAND
MYER HOLDINGS LTD
METCASH LTD
業種名
金融
金融
電気通信サービス
資本財・サービス
公益事業
金融
金融
金融
一般消費財・サービス
生活必需品
国・地域名
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
オーストラリア
合計100.0%
比率
51.3%
15.2%
12.3%
7.2%
6.1%
3.7%
3.6%
0.6%
0.0%
0.0%
合計66.5%
比率
14.9%
13.6%
7.2%
5.8%
5.8%
4.4%
3.9%
3.7%
3.7%
3.6%
※上記データは、基準価額への反映を考慮して、現地前営業日のデータに基づきます。
※上記データは、四捨五入の関係で合計の数値と一致しない場合があります。
※業種名は、原則としてS&PとMSCI Inc.が共同で作成した世界産業分類基準(GICS)によるものです。
※カバードコール戦略とは、オーストラリア株式を保有しつつ、個別銘柄ごとに当該株式または円に対する豪ドルのコール・オプションを売却する戦略です。株価または円に対する
豪ドルの為替レートの上昇/下落にかかわらず、オプションプレミアムを獲得することができます。株価または円に対する豪ドルの為替レートが上昇した場合、権利行使価格まで
の利益は享受できますが、権利行使価格を上回る利益は享受できません。株価または円に対する豪ドルの為替レートが下落した場合、損失が発生しますが、オプションプレミア
ムにより損失が軽減されることで、収益の改善が期待できます。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪ファンドマネージャーのコメント≫
※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
クレディ・スイスのコメントを基に大和投資信託が作成したものです。
<投資環境>
【株式市況】
4月のオーストラリア株式市場は、新築住宅販売の減少やコモディティ価格の下落を受けて下落して始まりました。
その後、中国の消費者物価指数が市場予想よりも低い数字だったことや銀行の決算への期待感などから上昇する局面が
あった一方で、コモディティ価格の下落などから下落するなど一進一退の展開となりました。月末にかけては、大手エ
ネルギー企業による特別配当の発表や、市場予想を下回る消費者物価指数を受けて金融緩和期待が高まったことなどか
ら上昇しました。
業種別では、金融緩和期待の高まりから配当利回りが相対的に高い電気通信セクターや堅調な四半期売上を発表した
大手小売企業を中心に生活必需品セクターが相対的に上位のパフォーマンスとなりました。一方で、銅や金などのコモ
ディティ価格の下落を受けて素材セクターが相対的に低位のパフォーマンスとなりました。
経済指標では、2日にRBA(豪州準備銀行)は政策金利を据え置きました。2月の住宅許可件数は、前年同月比で
12.8%増となりました。2月の小売売上高は前月比で1.3%増となりました。また3月の雇用者数は前月比36,100人
減と市場予想を下回りました。内訳では正社員が7,400人減少し、パートタイムが28,700人の減少となりました。2
月の貿易統計は1.8億豪ドルの赤字となりました。
【株式オプション市況】
4月の株式オプション市況は、月初に素材関連株式を中心に軟調に推移する展開を見せ、インプライド・ボラティリ
ティー(変動率)は13%を下回る動きを見せました。中旬には、アメリカのボストンで発生した爆破テロ事件や世界
経済の先行き不透明感の高まりなどを受け、15%付近まで上昇しました。しかしながら、投資家の不安心理の高まり
は一時的なものとなり、その後はまた13%台まで下落しました。
【為替市況】
4月の豪ドルは、軟調な雇用統計を背景に利下げ期待が高まったことなどから対米ドルで下落しました。米ドル円
は、日銀の積極的な金融緩和策発表や米国の景気回復期待などから円安米ドル高が進みました。月間では、豪ドルは対
円で上昇しました。
【通貨オプション市況】
4月の豪ドル円のインプライド・ボラティリティーは月初から月央にかけて徐々に上昇する展開を見せました。その
後、これまで買い進められてきた金などの商品市況が大きく下落したことを背景に豪ドル円の為替レートも大きく下げ
る中、豪ドル円のインプライド・ボラティリティーも下落しました。月央から月末にかけては、豪ドル円の為替レート
はほぼ横ばいに推移しました。一方で、豪ドル円のインプライド・ボラティリティーはヘッジ目的の買い需要などが高
まったことを受けいったんは上昇する動きを見せましたが、その後オプションの買い需要が徐々に減少し、豪ドル円の
インプライド・ボラティリティーも下落基調の中、月末を迎えました。
<運用状況>
業種別構成については、国内に強固な収益基盤をもち高い収益力を誇る大手銀行や、事業環境が改善し安定的な
キャッシュフローが見込める大手通信会社、高水準での安定したキャッシュフローが見込め、高い利益成長が期待でき
る公益・インフラ(社会基盤)関連銘柄、安定的な収益基盤と堅調な収益拡大が期待される内需関連銘柄などを中心と
するポートフォリオを継続しました。また高い配当利回りに加え、規制変更の不確実性が減少した公益事業セクターの
ウエートを引き上げました。一方で、株価上昇により割高感の出てきた生活必需品セクターのウエートを引き下げまし
た。
<今後の展望>
経済動向については、2日にRBAは政策金利を据え置きました。米国経済や中国経済に大幅な悪化が見られないこと
や、国内雇用情勢に改善の兆しが見られたことなどが据え置きの主な要因と思われます。ただ政策金利は引き下げ余地
が残っていることや、高すぎる豪ドルはオーストラリア経済にとってマイナスの影響が懸念されることなどから、中国
経済や欧州金融市場などの外部要因に顕著な悪化が見られたり、国内経済の回復が鈍化傾向を示すようであれば、
RBAは必要に応じて金融緩和策をとるものと思われます。その後に発表された雇用統計は市場予想を下回り、1-3月
期の消費者物価指数も前年同期比2.5%の上昇と落ちついた数字であったことから、金融緩和の可能性が高まってきて
いるものと思われます。
株式市場については、4月に発表された小売企業の1-3月売上はおおむね堅調な結果でした。販売単価に緩やかな上
昇が見られ、既存店売上が引き続きの堅調な上昇を示したことはポジティブな材料です。セクター別では、金融緩和の
恩恵を受けるREITセクターや、強固な収益基盤をもち、キャッシュフローが潤沢な銀行セクターに注目が集まりやす
いと想定しています。
オーストラリア経済をけん引する資源企業の価格競争力は健在で、高水準の収益力を保っています。また世界経済の
動向により多少の変動が予想されるものの、今後も継続的な資源開発関連投資が実施される予定です。これらをけん引
役として、オーストラリア経済は底堅く推移すると考えられます。
当ファンドは、引き続き厳しい経済環境下においても安定的なキャッシュフローを生み出すことができる強固な収益
基盤をもつ企業に注目しています。またその中でも配当という形での株主還元を重視する企業を中心に投資していく所
存です。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
3/7
≪ファンドの目的・特色≫
ファンドの目的
● 予想配当利回りの高いオーストラリア株式へ投資するとともに、オプション取引を組み合わせたカバードコール戦略
を構築し、高水準のインカム性収益の確保と信託財産の成長をめざします。
ファンドの特色
1. 株式への投資とオプション取引を組み合わせたカバードコール戦略を構築します。
● 相対的に予想配当利回りの高いオーストラリア株式に投資します。
● コール・オプションを売却することでカバードコール戦略を構築します。
2. カバードコール戦略の構築方法により3つのコースがあります。
株式αコース
● 株式のオプション取引を活用したカバードコール戦略を構築します。
権利行使価格を上回る株式の値上がり益を放棄する代わりに、株式のオプションプレミアムの確保をめざします。
通貨αコース
● 通貨のオプション取引を活用したカバードコール戦略を構築します。
権利行使価格を上回る為替差益を放棄する代わりに、通貨のオプションプレミアムの確保をめざします。
株式&通貨ツインαコース
● 株式および通貨のオプション取引を活用したカバードコール戦略を構築します。
権利行使価格を上回る株式の値上がり益および為替差益を放棄する代わりに、株式および通貨のオプションプレミアムの確
保をめざします。
◆各ファンドの略称としてそれぞれ次を用いることがあります。
ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型) 株式αコース : 株式αコース
ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型) 通貨αコース : 通貨αコース
ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型) 株式&通貨ツインαコース : 株式&通貨ツインαコース
」とします。
◆各ファンドの総称を「ダイワ・オーストラリア高配当株α(毎月分配型)
● オーストラリアの株式、株式カバードコール戦略、通貨カバードコール戦略の運用については、大和証券投資信託委託株式
会社が助言を行ない、その助言に基づきクレディ・スイス・インターナショナルが行ないます。
各コースについては、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
3. 毎月 17 日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
4. 当ファンドは、複数の投資信託証券に投資する「ファンド・オブ・ファンズ」です。
● 外国投資信託の受益証券を通じて、
オーストラリアの株式への投資とオプション取引を組み合わせたカバードコー
ル戦略を構築します。
● 当ファンドが投資対象とする外国投資信託では、直接株式への投資やオプション取引を行なわず、担保付スワップ
取引を通じて、オーストラリアの株式への投資とオプション取引を組み合わせたカバードコール戦略の損益を享受
します。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「ファンドの目的・特色」をご覧ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
4/7
≪投資リスク≫
● 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証さ
れているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属し
ます。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
「株式の価格変動(価格変動リスク・信用リスク)
」
、
「為替変動リスク」
、
「カバードコール戦略の利用に伴うリスク」、
「カントリー・リスク」、
「スワップ取引の利用に伴うリスク」、
「その他(解約申込みに伴うリスク等)
」
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)
」の「投資リスク」をご覧ください。
≪ファンドの費用≫
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
販売会社が別に定めるものとします。
購入時の申込手数料の料率の上限は 3.15%(税抜 3.0%)です。
スイッチング(乗換え)による購入時の申込手数料を徴収している販売会社はありません。
信託財産留保額
1 万口当たり換金申込受付日の翌営業日の基準価額の 0.3%
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
毎日、信託財産の純資産総額に対して年率 1.2915%(税抜 1.23%)
(信託報酬)
※運用管理費用は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
投資対象とする投資信託証券
「株式αコース」
「通貨αコース」 年率 0.57%程度
「株式&通貨ツインαコース」 年率 0.67%程度
実質的に負担する運用管理費用
「株式αコース」
「通貨αコース」 年率 1.8615%(税込)程度
「株式&通貨ツインαコース」 年率 1.9615%(税込)程度
その他の費用・
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、
手数料
資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。
※「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)
」の「手続・手数料等」をご覧ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
5/7
≪収益分配金に関する留意事項≫
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から
支払われますので、分配金が支払われる
ますので、分配金が支払われると、
と、
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われ
その金額相当分、基準価額は下がります。
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
分配金
投資信託の純資産
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
10,550円
10,500円
期中収益
(①+②)
50円
※50円
※500円
(③+④)
分配金
100円
10,500円
10,450円
※450円
(③+④)
10,400円
※500円
(③+④)
配当等収益
① 20円
※80円
分配金
100円
10,300円
※420円
(③+④)
前期決算日
※分配対象額
500円
当期決算日
分配前
※50円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
450円
前期決算日
※分配対象額
500円
当期決算日
分配前
※80円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配
準備積立金および④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部
または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相
が、実質的には元本の一部払戻しに相
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場
合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
分配金
支払後
基準価額
(当初個別元本)
個別元本
元本払戻金(特別
分配金)は実質的
に元本の一部払戻
しとみなされ、その
金額だけ個別元本
が減少します。
また、元本払戻金
(特別分配金)部分
は非課税扱いとな
ります。
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金
支払後
基準価額
個別元本
普通分配金 : 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金 : 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の
(特別分配金) 額だけ減少します。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意下さい。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
6/7
≪当資料のお取り扱いにおけるご注意≫

当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたもの
です。

当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内
容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基
準価額は大きく変動します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではあり
ません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異な
ります。

投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありま
せん。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

当資料は、信頼できると考えられる情報源から作成していますが、その正確性・完全性を保証するもの
ではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものでは
ありません。また、税金、手数料等を考慮していませんので、投資者のみなさまの実質的な投資成果を
示すものではありません。

当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変
更されることがあります。

分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するも
のではありません。分配金が支払われない場合もあります。
販売会社等についてのお問い合わせ
► 大和投資信託
フリーダイヤル 0120-106212(営業日の 9:00~17:00)
当社ホームページ
► http://www.daiwa-am.co.jp/
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