公益社団法人 日本設計工学会北陸支部 平成27年度 総会・特別講演会・研究発表講演会 日時 平成 27 年 6 月 27 日(土) 8:50 ~ 17:10 富山大学工学部(〒930-8555 富山市五福 3190) 会場 U R L http://www.eng.u-toyama.ac.jp/faculity/campusmap.html 平成2 13:00 ~ 13:30 平成27年度 北陸支部総会 第40回特別講演会 13:40 ~ 14:40 40回特別講演会 北陸支部商議員会 12:00 ~ 12:50 ショートレクチャー 16:35 ~ 17:00 ショートレクチャー 支部 奨励賞, 奨励賞,教育推進賞 表彰式 17:00 ~ 17:10 研究発表講演会 (*印は講演者) 参加費 正会員:5,000 円,賛助会員(1 名) :無料,学生員および一般 学生:2,000 円.非会員:8,000 円(講演論文集 1 冊含) .総会・ 特別講演会のみの参加は無料.講演論文集 1 冊:2,000 円 【 第1室 】 【セッション 1-1】8:50~10:30[座長 諏訪部 仁(金沢工大)] (101) 加熱状態における超硬合金と銅合金との摩擦・摩耗特性/*高橋 智洋(富山県立大院),宮島 敏郎(富山県立大),堀川 教世 概要:加熱状態における超硬合金と銅合金との摩擦・摩耗特性を明らかにす るために,プレートヒーターで 22℃,86℃,174℃の 3 通りの温度に加熱し 往復摩擦試験を行い,加熱温度と銅合金の移着面積率及び移着高さ,銅合金 の摩耗量との関係を明らかにした. (102) シリカ充填ゴムの摩擦摩耗特性に及ぼす低温の影響/*森田 浩 平 (金沢大院),岩井 智昭(金沢大),正角 豊 概要:低燃費タイヤ用シリカ充填ゴムの耐摩耗性に及ぼす温度の影響につい て調べた.その結果摩耗は 5℃の時に最も大きく,それよりも高くなっても 低くなっても摩耗は小さくなることが分かった. (103) 低燃費タイヤ用シリカ配合ゴムの摩耗に及ぼすシリカ充てん量 と摩擦過酷度の影響/*鈴木 誠人(金沢大院),岩井 智昭(金沢 大),正角 豊 概要:低燃費タイヤ用シリカ配合ゴムのシリカ充てん量を変えたゴム試料を 用いて自動車の実走行を想定した低すべり率にて摩擦摩耗試験を行った.そ の結果から,シリカ充てん量がゴムの摩擦摩耗特性に及ぼす影響について考 察を行った. (104) 切削工具用ナノ多層膜の材料設計-膜構造解析と設計コンセプト の提案-/*升田 心哉(福井大院),本田 知己(福井大) 概要:本研究では,切削工具用ナノ多層膜の設計に必要な成膜条件と機械的 特性の関連性を解明するために,既存のナノ多層膜と単層膜の結晶構造と機 械的特性の評価を行い,その関係性を考察した. (105) DLC コーティングを施した Ti-22V-4Al 合金の回転曲げ疲労特性/ 小熊 規泰(富山大),*竹中 文耶(富山大院),見角 裕子(YKK), 河村 新吾 スティックの開発を試み,操作抵抗の変化についての基礎的検討を行った. (108) 小型クロスフロー水車の羽根車形状が効率に与える影響/原田 敦史(石川高専),*松岡 武史 概要:本研究は,小規模水力発電に用いられるクロスフロー水車の羽根車形 状が発電性能に与える影響を明らかにする.羽根車内に設けた翼形状と枚数 を変化させた場合の効率を実験により示した. (109) 段ボール用結束機の紐貯留機構における補助吸引機構の流量特 性/*崎川 侑輝(金沢大院),菊地 遵一(金沢大),喜成 年泰 概要:運転速度増加に対応するため,段ボール用結束機の紐貯留機構に補助 吸引機構を付加した.紐の挙動をビデオカメラで撮影し,動画解析ソフトを 用いて解析することによって,「補助吸引機構」の効果を検討する. 【セッション 1-3】14:50~16:30[座長 小松崎 俊彦(金沢大)] (110) 振動を利用した円筒深絞り加工に関する研究/*夏目 慎二(金 沢大院),北山 哲士(金沢大),山崎 光悦,韓 晶(ユニバーサ ル製缶),打田 浩明 概要:深絞り加工では,絞り比を上昇させることで,製造コストの削減が期 待できる.本研究では,パンチストロークを目的関数とし,振動ブランクホ ルダー力のパラメータ最適化を実行し,絞り比の向上を行う. (111) 超音波振動を用いた平面研削加工による脆性材料の加工特性に 関する研究/*澤井 駿(金沢工大院),諏訪部 仁(金沢工大), 石川 憲一 概要:本研究では研削砥石に超音波振動を付与することができる平面研削盤 を使用して,振幅値や工作物の送り速度,工作物に対して砥石の進入角度の 違いが表面性状に与える影響と加工精度の変化を検討した結果を述べる. (112) 超音波プラスチック溶接における接合部品の動的挙動予測/* 長谷川 武志(福井大院),平居 嵩朗,鞍谷 文保(福井大),吉 田 達哉,鷲尾 宰司 概要:超音波プラスチック溶接における被溶接部品の動的挙動を動的接触解 析を用いて予測する.また,部品間および部品・受台間の接触条件(接触挙 動,摩擦係数)が接合部の動的挙動に及ぼす影響を検討する. (113) シンバルの振動モードとその音響放射効率/*石原 匡(福井大 院),鞍谷 文保(福井大),吉田 達哉,川井 徹平(福井大院) 概要:有限要素振動解析とそれに続く振動放射音解析を実施し,シンバル音 と振動モード形状の関係を検討する.その結果から,シンバル音への寄与が 高い振動モード形状を明らかにする. (114) t-FFD によるパターン合成のシボ付けへの応用/*嶋田 知明(富 山県立大院),小林 一也(富山県立大),大坪 克俊(岐阜大) 概要:形状モデルにシボを付加することは製品に機能性や見た目の高級感な どの付加価値を与える.シボとは製品の表面の機能的な凹凸である.本研究 では t-FFD を用いて形状モデルにシボを効率よく付加する手法を開発した. 概要:βチタン合金 Ti-22V-4Al の疲労試験において,その破壊起点の多く は表面であるが,内部起点で破壊する事例が報告されている.そこで,表面 強度を向上させるために DLC コーティングを施した試験片の回転曲げ疲労 試験を行って疲労特性を評価した. 【セッション 1-2】10:40~12:00[座長 酒井 忍(金沢大)] (106) 磁気粘性流体の粘度測定器の開発と計測/*井上 湧太(金沢工 大院),山部 昌(金沢工大),瀬戸 雅宏 概要:磁気粘性流体の磁場印加時の粘度を測定するために,粘度測定装置を 【 第2室 第2室 】 【セッション 2-1】8:50~10:30[座長 増田 健一(富山大)] (201) 鋳鉄配管の経年減肉評価のための広帯域超音波計測システムの 開発/*池田 光児(富山大院),三原 毅(東北大),小熊 規泰 (富山大) 概要:内部にライニングを持つ鋳鉄配管の減肉評価は非破壊検査が困難とさ れ,配管内外表面の腐食等により代表的減肉計測手法の超音波法でも裏面反 射エコーを検出できなかった.広帯域計測システムと大変位超音波送信を組 設計・開発した.また開発した粘度測定器を使用して,磁気粘性流体の磁場 み合わせた装置を開発することで,肉計測手法の有効性を検証した. あり,磁場なしの各条件下における,粘度のせん断速度依存性を評価した. (202) 大振幅超音波送信と非線形超音波映像装置/*三間 雄介(富山 大院),三原 毅(東北大),田代 発造(富山大),小熊 規泰 (107) 磁気粘弾性エラストマを用いたハプティックインタフェースの開 発/*青山 寛之(金沢大院),小松崎 俊彦(金沢大),岩田 佳 雄 概要:き裂に大振幅の超音波を送信すると入射周波数と異なる超音波がき裂 で発生する非線形現象が超音波探傷の高精度化に繋がると期待されている. 概要:磁気粘弾性エラストマ(MRE)は外部磁場に応じて見かけの剛性を任 本研究では,接合部の超音波水浸映像計測で,非線形画像計測を応用する目 意に変化させることが可能である.この特性を活かして抵抗力可変型ジョイ 的で,10MHz の大変位集束探触子を試作し,有効性を検証した. (203) ダウンフロー型クリーンルーム内設計の最適化 ~第2報 PIV を 用いた可視化実験~ /*原田 敦史(石川高専),薮内 裕之(ア ルパイン設計) (212) Hybrid electric vehicle における CO2 と NOx 排出量の最小化を 目的としたトルク制御アルゴリズムの構築/*齊京 真里奈(金沢 大院),北山 哲士(金沢大),西尾 唯(本田技研),堤 康次郎 概要:精密機器の製造開発時などに使用されるクリーンルームは強制対流に 概要:ハイブリッド自動車を対象に,トルク制御関数を導入し,走行モード より内部を浄化している.本研究はルーム内に障害物を配置した場合の内部 と目標 ICE・EM トルクを決定するアルゴリズムを構築した. そして CO2 と NOx 流れを PIV により明らかにする. 排出量を最小とするトルク制御関数を多目的逐次近似最適化を用いて決定 (204) ダウンフロー型クリーンルーム内設計の最適化に関する研究 ~ 第 3 報 乱流モデルの選択に関する検討~ /*薮内 裕之(アル パイン設計),原田 敦史(石川高専) する. (213) 自動車衝突時における最適なバンパーステー構造の開発/*藤 川 涼太郎(金沢工大院),山部 昌(金沢工大),瀬戸 雅宏 概要:クリーンルーム内は強制対流と自然対流が混在し,さらに複雑な流れ 概要:バンパーステーは自動車の低速衝突時に衝撃エネルギーを吸収する. 構造があるため,乱流モデルの選択が重要となる.そこで本報は,各乱流モ そこで,本研究では衝突解析を用いて,衝撃荷重を制御しうる最適なバンパ デルの精度検証を行い, 問題点の抽出と高効率な解析手法について提案する. (205) オリフィス加速式衝突型バイオオイル回収機の開発/*村田 侑 一郎(金沢大院),稗田 登(金沢大),小谷 勇祐(金沢大院), 榎本 啓士(金沢大) ーステー形状を検討した.また,圧縮試験により解析との整合性を確認した. (214) 精密 CNC 旋盤 「AS-200L」の開発/*谷尾 大希(中村留精密工 業),沢田 学 概要:昨年度開発した精密 CNC 旋盤 AS-200 に量産性を向上させるのに不可 概要:木質バイオマス用固定床ダウンドラフト式高温ガス化装置を動かす上 欠な背面加工装置(弊社呼称「又兵衛」)を搭載した精密 CNC 旋盤「AS-200L」 で問題となるタールをオリフィスで回収する.Fluent でシミュレーションを を開発した.その開発について述べる. 行い,その結果を参考にオリフィスを制作し,シミュレーションの結果との 比較を行う. 【セッション 2-2】10:40~12:00[座長 本田 知己(福井大)] (206) 樹脂コーティングワイヤを用いた延性モード加工における加工 速度が加工面性状に与える影響/*安岡 岳俊(金沢工大院),諏 訪部 仁(金沢工大),石川 憲一 概要:本報告ではダイヤモンドスラリーと樹脂コーティングワイヤを用いた マルチワイヤソーによる延性モードスライシング加工において,加工速度が ウエハ表面性状に与える影響を評価した結果を報告する. (207) 人工軟骨候補材としての PVA-H が生成するスクイズ膜の観察/* 西堀 淳(金沢大院),岩井 智昭(金沢大),正角 豊 概要:ポリビニルアルコールハイドロゲルは生体適合性材料として知られて おり,スクイズ膜による流体膜潤滑を達成することが期待される.本研究の 目的は,PVA-H とガラス表面との間のスクイズフィルムの形成を観察するこ とである. (208) CFRP 切削屑を混練したエポキシ樹脂複合材料の機械的および電気 的特性/*田中 涼(富山県立大院),稲垣 柚香,堀川 教世(富 山県立大),宮島 敏郎 概要:本研究では CFRP 切削屑とエポキシ樹脂からなる複合材料について, 機械的特性(引張強度,破壊じん性)と電気的特性(表面抵抗,電界および 電磁波シールド性能)を調査し,リサイクル複合材料としての可能性につい て検討を行った. (209) サブハーモニック超音波による材料内部の疲労き裂深さの評価 /*濱井 誠(富山大院),三原 毅(東北大),小熊 規泰(富山 大) 【 第3室 第3室 】 【セッション 3-1】8:50~10:10[座長 笹木 亮(富山大)] (301) 野球用硬式バットの研究/*北出 侑也(金沢大院),木川 祐太, 酒井 忍(金沢大) 概要:本研究では,野球用バットの打撃性能の向上を目的として,金属バッ ト打撃部内面に CFRP を貼付したバットを考案した.そのバットと野球ボー ルの衝突シミュレーションを行い,従来の金属バットとの打撃性能を比較し た. (302) 合成繊維糸とガイドの摩擦特性に及ぼす糸走行速度の影響/* 曽我 達也(金沢大院),丸山 清峻,喜成 年泰(金沢大) 概要:合成繊維糸がガイド上を高速で走行する際,接触で生じる熱によるガ イドの温度上昇に関し, 接触条件を変更することで糸とガイドの摩擦の関係 を明らかにし,糸品質が低下するメカニズムを探るための基礎研究を行う. (303) 触覚センサを用いた布の表面特性測定におけるなぞり条件の検 討/*小宮 勇人(金沢大院),喜成 年泰(金沢大),立矢 宏 概要:触覚センサの回転なぞり動作による動摩擦係数測定時に,布地への圧 縮力や接触部の径を変化させることで, 布地の特性をより詳細に表し得る評 価値を得て,同値と人による手触り感を関連づけることを検討する. (304) 心拡張型心筋症治療を目的とした心臓矯正ネットの装着シミュ レーション/*坪井 太郎(金沢工大院),瀬戸 雅宏(金沢工大), 鈴木 亨,田中 宏明,山部 昌 概要:心臓の一日の大きさの変化を心内圧の変化から構造解析により求め, 拡張型心筋症治療を目的とした心臓矯正ネット装着時の着圧分布をシミュ レートする解析手法を確立した.また,本解析手法によって得られた結果か ら患者個人の心臓に適応した心臓矯正ネットの設計手法を検討した. 概要:き裂に大変位超音波を入射した場合に発生するサブハーモニック波を 利用する SPACE システムが閉口き裂を含む新しい精密探傷法として注目さ れている.本研究では SPACE を一部改良すると共に,負荷により僅かにき裂 【セッション 3-2】10:40~12:00[座長 川谷 亮治(福井大)] (305) 多連式ねじり疲労試験のための試験片形状の設計法/*竹澤克 紀(富山大院),小熊 規泰(富山大),増田 健一 を開閉させながらサブハーモニック波発生の基礎挙動を調べた. 概要:開発した変位制御型多連式ねじり疲労試験機でねじり疲労試験を行う 【セッション 2-3】14:50~16:30[座長 岩井 智昭(金沢大)] (210) 柔軟房状履帯を用いた登坂制御の基礎的検討/*笹木 亮(富山 大),中田 豊嘉,舩戸 昌宏,神代 充 場合,応力振幅条件は駆動源モーターの定格トルクに制限される.そこで, S-N 特性を調査することが可能な応力範囲となる試験片形状の簡易設計法を 検討し,有限要素法による設計と比較を行った. ローラ構造を用いた移動機構において,登坂時の柔軟物の変形に対する理論 (306) 高速で回転するローラの攪拌動力低減に関する基礎研究/*松 田 啓佑(金沢大院),吉田 征文,喜成 年泰(金沢大) モデルを構築し,柔軟物の粘弾性を考慮した登坂制御方法について検討を行 概要:繊維業界において巻糸体を回転させて糸を巻き取るが,この工程には った. 莫大な 動力が必要である.そこで巻糸体を高速回転させる際の動力損失を 概要:走行機構の接地部分が走行地表面に対し,大きく変形する柔軟房状ク (211) 角筒曲げ崩壊における板の極限荷重の適用/*増田 健一(富山 大) 概要:角筒の純曲げにおける最大モーメントの予測は Kecman に よって提案 されている.しかし,この手法は応力勾配を有する側壁部分の座屈を考慮し 低減する方法を見つけ,繊維製造工程においての省エネルギ化を目標とした. (307) 揺動振動を付加したダイヤモンドワイヤソーが切断特性に与え る影響/*久保田 拓也(金沢工大院),諏訪部 仁(金沢工大), 石川 憲一 ていない.そこで応力勾配を有する板の極限荷重を角筒の側壁部分に適用可 概要:本報告ではダイヤモンドワイヤソーに揺動振動を付加して加工を行っ 能か FEM による数値解析を用いて検討した. た際の加工溝内部に発生する空気挙動,加工後のウエハの表面観察を行い, 揺動振動を付加した時の加工メカニズムの検討を行った結果を述べる. (308) ラッピング加工における定盤回転速度やスラリーが加工特性に 及ぼす影響/*山木 宏一郎 (金沢工大院) , 諏訪部 仁 (金沢工大) , 石川 憲一 概要:本研究では定盤の回転方向に対して溝交差角が±15°程度となるよう なインボリュート溝定盤を用いて加工実験を行い,定盤の回転速度やスラリ ー供給量を変化させた時の加工特性について検討した結果を述べる. 【セッション 3-3】14:50~15:50[座長 喜成 年泰(金沢大)] (309) 学生自身による課題探求型授業「総合機械設計・製図」の開発/ *堀川 教世(富山県立大),宮島 敏郎,森 孝男 概要:富山県立大学における平成 24 年度のカリキュラム改定において,学 生自らが機械工学専門分野の授業で習得した知識をフルに活用し,課題探求 と問題解決能力を身につけることができる双方向型授業の開発を行った.実 施状況と課題について報告する. (310) 高専1年生における簡易的な工作を用いたPBL教育例/*原田 敦 史(石川高専) 概要:高専入学当初の学生はモノづくりに対する意識の差が大きい.このよ うな学生達にモノづくりの面白さを体験してもらうため簡易的な工作をグ ループで行い,工学に対する興味を持たせている.この取組を事例として紹 介する. (311) マイコンボード TK400SH とメカトロ教育への適用事例の紹介/ *川谷 亮治(福井大),高田 直人 概要:メカトロ教育用に開発したマイコンボード TK400SH の紹介と筆者が 所属する機械工学科で3年生を対象として実施している機械創造演習に活用 した事例を紹介する.また,アンケート調査結果についても示す.
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