「2015総合治水推進週間パネル展及び現地視察会」を

平成27年5月7日
お
件
知
ら
せ
「あなたとまち」を洪水から守っています
名
~「2015総合治水推進週間パネル展及び現地視察会」を実施します~
お知らせ内容
伏籠川流域総合治水対策協議会(北海道開発局、北海道、札幌市、石狩市)は、総
合治水推進週間(5月15日(金)~21日(木))を中心に「2015総合治水推
進週間パネル展及び現地視察会」を下記のとおり実施します。
記
1
パネル展
【開催日及び会場】
・平成27年5月15日(金)~25日(月) :一般国道230号公共地下歩道
(北1条地下駐車場隣接)
・平成27年5月15日(金)~21日(木) :札幌市地下街オーロラコーナー
・平成27年5月19日(火)~22日(金) :石狩市役所1Fロビー
2
現地視察会
【内
容】伏籠川流域の総合治水関連施設の現地視察会
【開催日時】平成27年6月13日(土) 9:30~15:30 小雨決行
【見学場所】川の博物館、下水道科学館など
【対
象】小学校高学年とその保護者(応募要領は別紙のとおり)
《伏龍川流域総合治水対策とは》
札幌市北部に広がる伏籠川流域は、低平地であることに加え、急速な市街地化によ
り保水、遊水機能が低下し、幾度となく洪水被害を受けてきました。
北海道開発局、北海道、札幌市、石狩市は、連携して河川や遊水地等の治水施設の
整備、流域の保水・遊水機能の維持、増大を図る「総合治水」を推進しています。
田や畑が少なくなり、街が大きくなると、これまでは土にしみこんでいた雨
水が直接、川に流れこむようになり、洪水が起こりやすくなります。このよう
なことを防ぐために、地域が一体となって様々な対策を行うことを「総合治水」
といいます。
所
問
合
せ
先
属
北海道開発局
札幌開発建設部
河川計画課
札幌開発建設部
ホームページアドレス
役
職
氏
名
ますい
まさゆき
長
桝井
正将
たしろ
たかし
流域計画官
田代
隆志
課
電
話
011-611-0329
(ダイヤルイン)
011-611-0329
(ダイヤルイン)
http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/
2015
そうごう ち すい
総合治水推進週間
2015
金
木
ふしこ
一般国道230号公共地下歩道 5 15
(北1条地下駐車場となり)
(金)
25
(月)
札幌地下街オーロラコーナー 5 15
(金)
21
(木)
5 19
(火)
22
(金)
石狩市役所1Fロビー
2015 総合治水推進週間
パネル展
地下歩行空間における開催場所
札幌市地下街
オーロラコーナー
【オーロラタウン】
平成27年5月15日(金)~21日(木)
一般国道230号
公共地下歩道
【北1条地下駐車場隣接】
平成27年5月15日(金)~25日(月)
2015 総合治水推進週間
現地視察会実行委員会
9
(駐車スペース無)
10
(駐車スペース有)
・川の博物館(弁天丸乗船)
・札幌市下水道科学館
ほか
3 00
3 30
※見学場所、見学順序は、天候等により
変更する場合がございます。
※解散時間については、多少前後する場合がござい
ます。
40
(当日、連絡が取れる番号)
「現地視察会実行委員会」事務局
〒060-8506 札幌市中央区北2条西19丁目
TEL:011-611-0329 FAX:011-611-4210
5 29
金
なお、当選され
た方につきましては、改めて事務局よりご案内致しま
す。
(FAX:011-611-4210)
そ う ご う ち す い た い さ く
総合治水対策とは?
ほすい
りゅういき
地域住民へのPR
ゆうすいきのう
流域が都市化すると保水・遊水機能が低下して洪水流出量が増大し、洪水に対
過去の災害を忘れず、総合治水対策の
いちじる
する安全度が著しく低下するとともに、被害を受ける可能性のある資産等も増大
重要性を市民に説明し理解を広げる。
する
することから洪水被害が甚大となります。この対策として進められているのが、河
洪水被害が甚大 な ます
対策
進め れ
る が
かいしゅう
りゅういきたいさく
河道整備
そうごうちすいたいさく
川改修や流域対策等を総合的に実施する「総合治水対策」です。
ふしこがわりゅういき
河道拡幅、川底の掘削、整備や築堤の施
ふしこがわりゅういきせいびけいかく
設により、洪水を速やかに流下させ、河
札幌市北部の伏籠川流域では、昭和56年より、「伏籠川流域整備計画」に基づき、
川の氾濫を防ぎます。
国、道、市が連携して各種対策を積極的に推進しています。
いしかりがわほうすいろ
はいすいきじょう
浸水区域等の公表
ゆうせつ
石狩放水路や排水機場などの主な施設はすでに整備が完了しており、春の融雪
石狩放水路や排水機場な
な施設 す
整備 完了
おり、春 融雪
しゅっすい
ひんぱんに
かどう
放水路建設
ふしこがわりゅういき
出水や台風、低気圧による出水において頻繁に稼働し、伏籠川流域の洪水被害
軽減に大きく役立っています。
地域住民へのPR
そうごうちすいしゅうかん
総合治水週間
石狩放水路のしくみ
家敷地内の雨水を
地中に浸透させる
うすいしんとうしせつ
雨水浸透施設
浸水区域等の公表
ハザードマップ
急速に進む都市化
りゅういき
洪水時には、運河水門によって石狩川の
高い水位の影響を断ち、伏籠川流域の洪
水を石狩放水路を通して安全に日本海へ
放流します。
遊水地整備
洪水時に、川を流れる水の一部をこの中に溜め込みます。
流量が減るので下流は安全に、遊水地に溜まる水は洪水は
収まってからゆっくりと安全に流します。
うすい
流域が開発され都市化が進むと、雨水が
しんとう
地面に浸透しづらくなるため、直接河川へ
はんらん
の流入が増大し、氾濫を引き起こすことに
なります。
モエレ遊水地の中は、モエレ沼公園として利用されています。
内水対策
低平地帯に溜まった水は、排水機場の強力なポンプによっ
て、川に水を流します。