兵 庫 2 種 別 本 大 会 出 場 権 獲 得

平成27年9月1日(火)
第七十回国民体育大会近畿ブロック大会山岳競技
第七十回国民体育大会近畿
ブロック大会山岳競技が、去
る八月一日(土)、二日(日)
にかけて開催され、一日目は、
ほしだ園地クライミング
ウ ォ ー ル に て リ ー ド 競 技 が、
二日目は、 Soleil
ナカガイク
ライミングジムにてボルダリ
ング競技が行われた。
兵庫県選手は次の通り。
【成年女子】
川畑亜野(兵庫県山岳連盟)
櫓木あかね(神戸女子大学)
【少年男子】
岸元南海都・春尾浩暉
(神戸市立科学技術高校)
【少年女子】
大植麻亜耶
(神戸学院大学附属高校)
藤本明日香
(神戸市立科学技術高校)
成年女子は、リードは櫓木
の完登などで余裕の一位、ボ
登山計画書は必ず提出しよう!
ル ダ リ ン グ も 川 畑・櫓 木 の
チームで七完登と、こちらも
他を寄せ付けない強さで一位
となり、本国体出場を決めた。
少年女子は、リードでは大
植がきちんと高度を稼いで三
位、ボルダリングでは、当日
体調を崩した大植を藤本がよ
くカバーして同じく三位とな
り、こちらも本国体出場を決
めた。
少年男子は、直前に選手変
更などもあった中でよく健闘
したが、リード・ボルダリン
グとも四位となり、本大会出
場はならなかった。
総合成績は以下の通り
(成年女子・少年男子は二位
まで、少年女子は三位までが
本国体出場)。
【成年女子】一位・兵庫県 二
位・大阪府 三位・京都府 四位・奈良県
【少年男子】一位・大阪府 二
位・京都府 三位・奈良県 四位・兵庫県 五位・滋賀
県
【少年女子】一位・大阪府 二
位・京都府 三位・兵庫県 四位・奈良県 五位・滋賀
県
(写真と文 伊藤孝史)
なお、今年の秋季国体は
月に和歌山県で開催されます。
近畿圏での開催ですのでご協
力、ご声援をお願い致します。
10
子
男
年
少
手
選
県
庫
兵
子
女
年
成
子
女
年
少
定価1 部 50 円年間購読料
1000
円
兵庫県山岳連盟会員は会費に購読
料を含む
Ⓒ編集兼発行人 伊 藤 一 雄
昭和43年7月12日第三種郵便物認可
日発行)
1
第 579 号 (毎月
発行所 兵 庫 県 山 岳 連 盟
神戸市灘区王子町2丁目王子公園内
電話 ・ FAX
( 801・3267
078
)
兵 庫 2 種 別 本 大 会 出 場 権 獲 得
大健闘! 長田高校女子チーム
王子サロン(神戸登山研修所)
神戸市灘区王子町2-2-1
Œ Ž王子公園内(競技場北側)
‘’“”
•””–’—˜™š›œžŸš¡ ¢£¤ ¥¦ ¥
TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/
§¨©
«”
ª ¢¬®¯”¯
•°°¯¥
原稿2
便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場
阪急王子公園駅から わずか徒歩3分
神戸市灘区王子町2-2-1 王子公園内(競技場北側)
TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/

沢登り講習会・裏六甲の沢で泳ぐ
 ­
€‚ƒ„… †‡ˆ‰
王子サロン(神戸登山研修所)
緑の中のミーティングルーム
 ­€‚ƒ„…†
‡ˆ‰Š‹
&
便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場
阪急王子公園駅から わずか徒歩3分
長田女子
・
兵庫県女
子
最
高
成
績
二位
原稿1
便利で大変リーズナブルな多目的貸し会場
阪急王子公園駅から わずか徒歩3分
緑の中のミーティングルーム
緩やかな±®7ä8_ֈ«
尾根が続く。樹林帯
で 直 射 日†á9¢ABÖC
光 は 避 け ら れ た が、
蒸 し 暑 い‰ÂÃÄ¥D°ý–Ž
な か で 山 頂 に 到 着。
他県の保EÕ슙Fó°þ­
護者で山頂まで応援
に来ている
グループもあった。
ÈGž¥HI®
)~ 十 一 日 あり、午後¹¿»
に知識・天気図審 グリーンª»JBJKLÖ¿
パーク想い出の森に
八月二日(日)九時、参加 堤は左右に分かれて高巻きし、
八 月 七 日(金
(火)、滋賀県
高島市、高島ト 査が行われたÌ«º»¼ÍΟ¡
。その後、登山 到着後、ÜM ý†«!
装備審査後に男子は 者十名、講
名が神鉄有馬 堰 堤 上
部 で 休 憩 を 取 り ま す。
師三
§i
±¹M™¿«®
レイルと比良
山系を会場とし 隊を編成しÏÐѧÒÓ
てマキノ高原にÔ‰Õ Ö
移 入浴もでNOPֈ»È†QR
きたが、女子は熱中 口駅に集
合し、逢山峡に向け 沢登り
では休憩時間にしっか
®ÐÏÑÐê§ ÖÑÐ
äCˆJÖ5†
て、平成二十
七年度全国高等 動し、幕営×زÙÚ­€‚ƒ¥
・炊事審査が実施 症がでたた
め到着が遅くなり、 出発しま
した。
り行動
食 を 取 る こ と、ま た、
ST¥UäVÛÜ×<†Ë
§?§A
¥d¿Ìˆ«i
学校総合体育 ­€‚ƒ„
大会登山大会・ さ れ た。日
中 の 幕 営 地 は 暑 幕営地でÕ+WXY¥ÙZD°
の講話も聞けず、幕
唐櫃地
区を抜け、東山橋を 水に濡
れて感じていないよう
²ÛܝÝޝÚÁ
ò–i™
d¿ª»
第五十九回全…†‡ˆ‰Š‹ŒŽ
国高等学校登山 かったが、ß®à°á
風が通る夕方から 営・炊事a;¥bcdef†g
審査を受けた。
渡り、入
渓地点に到着。装備 でも汗は
かいているので、水
2ä†ËßÊ
ÑÐu§¿O¥¿
大会が開催された。コースの は少し過ごしやすくなった。
十日も好天の中、大谷山の を整え、沢に入ると、猛暑の 分補給も重要と教わりました。
‘’“”•–—˜™
⻝²Ù㥤仪«
¹ÈÀðˆ¥h
þŒÌˆ
«»§¿»®
一部は昨秋のš›ˆœžŸ¡¢£¤
近畿大会でも使 八日は乗åæ†çáèÛ
鞍岳コースのチー チ ー ム 行iZ’$®j À¥k
動 を 行 う。一 斉 ス 陽差しの
中、アスファルトの 少し
進むと、沢は二股に分
ÖÐu‘
¥°¥ª»
用されているが、猛暑の低山 ム行動。国境スキー場に移動 タ ー ト 直 後 に 階 段 の 下 り が 道を歩いてきたので、水の冷 かれます。ここでザックを置
¥¦§¨©ª«¬
é°¥ê¡ÍŸëÄì
l«¹<†Ë
Ð?“®¿»
'ÆʟiX
で、厳しい山—®¯°±²³¥
行が予想された。 し、男女同®í⫐
一コースを三十分 あったが‚Êmno¥Éš
、審査員もチェック たさがとて
も心地よく感じま き、右
股の方向にある鍋谷の
ÑÐ꧜Ѣ ÆÊÐê¿»®º
幕営地はマキノ高原キャンプ の時間を空けて、サブ行動で し て い た の で、走 ら ず に ス した。足裏で水の中を確かめ、 滝へ。
三段の迫力ある滝です。
´µ¶®·ª«š›
î«¥ïðˆ
p¢ ¸÷Üáqrs
ِ֮›ˆ
iXÆʆä©
場を三日間利ˆ«¸¹º»¼
用した。
一斉にスタ¹ñªò†óªô
ートした。二カ所 ムーズに¥Ùª«á»
行動した。二時間弱 流れが速
いところでは足を取 上段ま
で登り、恐る恐る滝壷
§\ ֖
¿»
六 日 の 監 督 リ ー ダ ー 会 議 で にチェックポイントが設定さ の行動を経て林道出合で審査 られないように、足のつかな に入ると、見た目の流れとは
¹­€‚ƒ†½¾ õ«¹ˆ Öö© Ì«t§?u¡¡ë J†i¥A
 Ö¤ä¥
は、前もって提出された質問 れており、制限時間を越える 終了。男子は抜土から、女子 い 深 さ は 泳 い で、進 み ま す。 違い、滝の方へ引き寄せられ
¿«‰Š‹ŒŽ’† ÷øùú¥û®ü ‚ÂÇ¥v_« †i¥†i¥™ äX¥g
のみ回答があったが大きな混 と行動離脱になるため、急い は林道出合から顧問を含めた この日の水は少し濁っている ます。滝壷では水中で渦を巻
ÀÁ¿‰ÂÃÄ­ÅÆ ýþ­–‰þę ¿«°¹¥¸ ¿ ©»—¥©
乱はなく、チーム行動が本格 だ方がいいが、コース上には パーティー行動で滋賀の山の とのことでしたが、それでも いているので注意が必要であ
‚ÂÇ鴃 § Ö¦§ÿ ¹w¥xC †Ùப ̈¥iXß^ 的に導入されるため、A・B 審査員が目を光らせているた 最後を満喫した。
十分綺麗でした。
ることを体感しました。
ÆÊ†Ë ~}|{[¥\]¿«^ ‘y°“ ‘ “ »
ÖX¥g‹
隊の審査員が合同で審査する め、余裕をもった行動が必要 十一日は閉会式があり、審 最初のポイント、石組み堰 先ほどの二股に戻り、砂防
_ÆÂ~`@
¸;– þ¥¿
スタイルが示された。
であった。ただ、男子は黒河 査の講評と結果発表があった。
ダムを越え、逢山峡の核心部
®Íγ«°ˆ«
+Õ Ö§™ «°ÊŠŽE®
ゴルジュに到着。自然が造り
七日は開会式の後、元滋賀 峠のCPにほぼ全チームが並 兵庫県勢では、長田女子が九

–á
ª»®
県知事嘉田由紀子氏の講話が んで到着した。その後、チー 八.四点で優勝した盛岡第一
だ す 素 晴 ら し い 景 観 で し た。
Ÿ¡ÏÐ?§ Ö
̈°¥
ムは明王ノ禿から赤坂山を経 (岩手)に次いで、兵庫県女子
左側の林道に出て、不動滝の
†öõ
”䍿Ê
てマキノ高原に到着。到着し 最高となる二位入賞を果たし
上から沢に戻り、更に進むと
Æʟ>=
›Ö¥v たチームから炎天下の中、装 た。近畿開催の地の利はあっ
最終ポイントの猪鼻滝です。
<;ª«
¥O†o
備審査を受けて本日の登山行 たが、三年間全国大会に出場
滝はロープを使って一
猪鼻
:/®.±°¸
¿Ÿ¢†g
動を終えた。行動離脱した二 し続けた三年生二名の経験と
人ずつ登りました。途中、カ
ˆ†-,»õ¥+Ê ¿»
チーム以外は全て制限時間内 努力の成果である。男子は修
ラビナを付け替える箇所では、
®* )’

ÑЧÓo
に到着した。
道(広島)が優勝し、長田は
滑らないように注意しながら
('&¿»< ®ÐŸÏ§
³Ìˆ
登り切ったところで講習は終
九 日 は 比 良 山 系 に 移 動 し、 十六位であった。来年は岡山
†Ë%’$ »ṏ»u
i†¿
畑から蛇谷ヶ峰へ
の
隊
行
動
。
県
蒜
山
高
原
で
実
施
さ
れ
る
予
定
了
で
す
。暑さを忘れ、童心に
O¥dˆ¿»
横谷峠までの急登¥ÇÏ#"¥
を登りきっ である。ÐêÐŸ§
帰る楽
しい講習でした。
‘ƍ
た後は、山頂直前à!0~1ä±
の急登まで
(ÌZäٛˆ
高体連 桑田克治)
(受講生 米田紫保)
ä234‹56 »†d2ä¿©g
e> “
原稿3
神戸市灘区王子町2-2-1 王子公園内(競技場北側)
TEL・FAX(078)-801-3267 htt://www.hma.jp/
緑の中のミーティングルーム
王子サロン(神戸登山研修所)
(2)
平成27年9月1日(火曜日)
兵 庫 山 岳
第 579 号 (第三種郵便物認可)

­€‚ƒ„…†
‡‚ˆ‰Š‹ŒŽ‘
’
フィックスロープを張り急峻な尾根を下る
†‡ˆ‰Š‹ŒŽ‘’“”•–—˜
楽しく学べる植物観察・パート1
40
 
表六甲西山谷
 ­€‚ƒ„…
南尾根)¯Á‘¦§ˆ´
に変更する。
ÃÄŃ
自然観察山歩
果たしてHMメンバーの決
サークル
断は……ÇȤɣÊˊÌ
。
地象条件に加えパー
現状の¹ÍÎÏЂÑÒƵ
HMA便り
ティーが¥ÓÔÕÖׂ­‚
十六名と大人数なこ
Ғ
ä­ ôÔm
と、メン¡ØÙ¿¥›ÚÛ ÜÝ
バーの年齢・経験・
€‚¯+a³ f`à
¥°û Ô3¥û°
晴天に恵まれた 岩壁を白’
く水しぶきをあげ 体力など‘„ ³ÞߤÌà
を考慮して、西山谷 七 月 二 十 六 日 日
ってゆっくりと引っ張
‚ÒƵ’
( 、)六 甲 柄を持
台風一過のÁ¸Ç¾ê
七月二十日(aׂø‚ú
祝)、サークルH 流れ落ちるuƒ
予想以上の滝の水 遡行を断á¨âãä‹ å
念し、より安全な天 ケーブル山上駅九時三十分集 りなが
らちぎると、維管束を
”搂Ö
MAのメンバーは、六甲西山 勢。渡渉点では水流も速く水 狗岩南尾根に変更し山行を続 合。すでに三十人以上の参加 見 る こ と が 出 来 た こ と な ど、
˜™KLk
m
¥C
拴çè錱
谷の遡行に臨°dŒ±‘¥
みました。
嵩も膝あたàƒ’
りまであり、登山 けることä‹éã’âêëìí
にしました。
者が集っておられました。
興味は
尽きませんでした。
’C¥ß”
R住吉駅集合
靴での渡渉はかなり厳しいと
第2堰堤に戻る途上、灌木
吉野自然保護委員長の他に、
ゴル
フ場付近ではエゴノキ、
ƒ#
›]µf˜·
åëîׂï‚ð¢
8時半にJ¥“”•“—
読図の藤崎先’¯“•”—
生始め、サポー 感じましたím£
。
にフィッׂñò‘ßä
クスロープをセット 女性三名の方が本日の講師役 ミズタ
マソウ、ハエドクソウ、
w™¥’}¥
トしてくださ°dŒ±
る内藤理事、大
ここでサM’
ークルHMAのメ し、簡易̹’¾ë´óô¯õö
ハーネスからフリク で応援参加して下さっていま ヌスビ
トハギ、ヤブハギ、ツ
3¯|µ’
西理事、黒田R ’
代表を含め総勢 ンバーは、e_#
このまま遡行を継 ションヒ÷øùúû ’ü±ý
ッチでバックアップ した。 “”•“—˜h™’ÃÊ
クバネ
ウツギ、フタバア–3
オイ、
3}˜ô™
十六名で登山˜í““”•]
口の渦森台4丁 続するか否
かの岐路
に立たさJ
を取り、‹´þßÿ~¨©ƒ„
急峻な斜面を下降す
観察は
、スタート地点、駅 ア キ ノ
タ ム ラ ソ’”3
ウ・・等 々、
`˜ô™
ijklmn
目にバスで向いました。
れることになりました。
る実地演習を行いました。ま の横の石垣から始まりました。 ここま
ででも 種近い観
察を
E™
¬
ƘfŠ™
–3
…†}‡‚ˆ|à{Ñ
op¨q“r@stuv
地をぬけて西山 この時今mà’
回の山行のテーマ た、天狗ҝ “”ž“Ÿ[
岩南尾根では、先頭 センボン
ヤリは春に白い花が したの
では?……と思います。
ô˜fŠ™3˜
wxˆy‚M÷ø
閑静な住宅%if
谷入口へ、第sJm£
二堰堤辺りで渡 「グループリ
ーダー育成の実践 に立つリƵ’
ーダーが、メンバー 咲き、秋
につける花は閉鎖花 記念
碑台での昼食後は自然
™3ƒ˜fŠ™
ù¥Œ±°
渉、沢沿いに’
進み幾つかの堰 講習」が思ƒ
い浮かびます。正 の状態を観ÿ~\]Ž^_`]
察、把握しながら と言うこ
と。ギシギシやツユ 観 察 コ
ー ス を ゆ っ く り 観 察。
‹¥|’
–xrx
堤を越え初めての滝との出合 にテーマに相応した局面に対 登行ペース・小休止間隔を配 クサは、若い芽は食べられる ヤマナ
シ、フタリシズカ、色
”kÕ
`҃
í“
}‡‚ˆ¥
@?÷
¥IJ’
いまで遡行しました。
峙したメンバーは、引率者と 慮する引率技術の演習も行い とのこと。ヤブカンゾウ(中 鮮やかな蛾の仲間キンモンガ、
` ”’
’>=<ò;°
¯×Ђ ½Æ’Bù
して冷静に状況を ました。加えて、熱中症など 華料理で食べる金針菜)やク そしてヤマジノホトトギスな
’
ƒ ¢€:¥/.-,‹ Œ±’uŒ ¥Œ±’
把握し柔軟且つ適 で気分が悪くなったメンバー ズ、そしてアカメガシワの花 ど……。
_fg_f Œ‹’˜™
˜u¿ ™
+*¯—)¯( “‹µ¥<‹
確な判断が求めら の応急処置と緊急対応の講習 外蜜腺や、クマノミズキの葉 その他にもたくさんの植物
'&]Ž‘ß±’ ¼×‚«ø´
れます。黒田代表 もあり、知識と技術など学ぶ
の説明が
有りましたが、頭の
%„…†$#³"Ö Îõ£¥
にアドイスいただ こと満載の山行でした。
中はパニ
ック状態
で、メモを
¨!ò´01‹234 ¯ÆŽ‚ÍØ
い た 選 択 肢 は 三 帰路は、ケーブル六甲山上
取るのが精いっぱい!・・と
—ž
• —˜h™
¯5°±ä‹éã’6
¥‹µ’
つ。
駅横から廃道状態となってい
情けない限りでしたが、少し
š”ž°–ž
¥7µ‘8¬9} ÑÖ÷Ø«øØ
一、計画通り渡渉 る一ヶ谷西尾根を、コンパス
でも記憶に残っている植物が
¨© KL©
Ƶ¥äA´þßþä ‚²
し西山谷を遡上 を頼りに天望山を越えて無事
あるのは少し救いです。
Ғ IJ w
BúCDŒ±’
する。
下山。
参加時は要領よくメモ
次回
°
“”•–—˜—™š›œ
ùEâäFGŒ± IJ–“`
二、危険な渡渉は JR六甲道で反省会参加グ
を 取 っ て い き た い も の で す。
ž“Ÿ¡‚¢£
‘]HIJKLM }˜£ô™ Òú “
回 避(高 捲 き) ループと家路に急ぐグループ
質問にも丁寧に答えて下さっ
¤¥¦§¨©’ª‡¢« NOùÅPòHQ ˜wp™Þ“ ù þ
しながら西山谷 に別れ、午後四時過ぎに解散
た講師の皆様に心より感謝致
¬®¯°±²¡‚¢ ÀåJRÙ¿SÅ ¥C¯’ Y ?N
を遡行する。
しました。
します。
³›´µ‘„¶‘ ¯T<„U ‘Vò “–ô ’^©
三、引き返して別
(サークルHMA会員
(神戸ヒヨコ登山会
‘’
˜£fŠ™°¥C
·¸¹ºž»¹¼
WXY£Z]a’
ルート(天狗岩
)
保久良支部 濱口幹輝)
近藤 亮
ˆ½°±²¾¿À ˜bcdúe
_f g™ ¥¯’ •—’
平成27年9月1日(火曜日)
兵 庫 山 岳
第 579 号 (第三種郵便物認可)
(3)
ɭမỉ‫ޛ‬଄Ὁᡀ‫ؾ‬ỉ଄ᴾ ᴾ ᴾ ᴾ ỽἑἿἂắᛪ൭ẪẻẰẟᴾ
ấɟʴӋьỂờ‫࣎ܤ‬ỉἣἕἃὊἊ἖ỴὊẦỤẆấː᧓Ể˖
ဒẴỦỼὊἒὊἳỶἛ἖ỴὊộỂẇấൢ᠉ỆắႻᛩẪẻẰẟẇᴾ
美 し い
自
然
、大
然
を
子孫
よ
う  切
な
自
に
伝え
20
12
12
26 13
26
14
27
27
“
…
10
371
217
10
427
556
G
G
41
30
で歩こう 緑の山を!
みんな
神戸市民山の会の
お知らせ
 ­€ ‚ ƒ ▽2 ÚÛ³ 日帰り沢登り教室
急岡本駅北側・桜守公園集合
第二十六回
引原川・万ヶ谷
で保久良神社~金鳥山~魚屋
†‡ˆ‰Š‹Œ
藤木祭開催案内
▽ ~ 日 高体連近畿登山
道~会下山遺跡~山芦屋~大
†Ž‘’
大会(和歌山・熊野
谷 茶 屋 の コ ー ス で 行 わ れ る。
ãäåæçèé×êë
古道)
第二十六回「藤木祭」が九 昼食ご持参ください。どなた
第807回例会
公園~上ヶ原浄水場~関
ìíîÈïðäåæç
▽ 日
はりま支部技術講習
月二十七日(日)午後一時か でも参加できます。ハイキン
甲山
西学jqrsj1tj‚u
院大学~阪急甲東園
ÈïðñîÂäåæç
会(雪彦山)
ら芦屋ロックガーデン・高座 グの後、藤木祭に参加します。
初秋のUVW
甲èòóŽXYZ<‹Œ
山森林公園コース
駅 ÛòñjbCv~e
▽ òóôõíîÜÝö÷
日 雪 彦 山 遭 難 救 助 訓
の滝前広場で開催される。
自然保護委員会の「自然観
▽ 開催Sa
日9 月日(æ 日)
(約w ㎞
一般向
練・清掃登山
xy
/)
Üݳøöùî
こ の 藤 木 祭 の 開 催 趣 旨 は、 察山歩」も兼ねています。
▽ 集合 午前
9 時 ▽担当 一王山の小柳晴
▽
日
J
r
ク
ラ
イミ
ング教
関西の山仲間が年一回、藤木 Ë
bCcde
/͆
úûüýú‹þ÷
½Á
î¸
▽ コースNO
阪急甲陽
園駅Q
~
彦、眞
智俊明、
正樹Á
、 æÿ÷
レリーフ前に集まり,旧交を
Á井上
Á室 Á
~âî
「山の日」制定記念
北山公園~北山貯水池~
由良八郎、川島聖三、大
▽ 日 県高校スポーツ }
暖め藤木九三氏をはじめ、先
<‹Œ
fghiÑj
~Á†
î
}|喋Œ÷
甲山~4klmjnojph
神呪寺~甲山森林
塚俊昭 の皆さん
第五十七回
クライミング大会
輩岳友を偲び、登山の発展と
|³î{[ˆ÷
▽ 日\³âî]^
安全を祈るもの。
六甲合同登山案内
姫 路 市 民 登 山 大 会
広峰山)
•–—˜™š› ÷ (_`î×â
 日本山岳会関西支部,大阪
アンナ
プルナ
〈ご寄贈
ありがとう
▽ 日
記念ハイ
府山岳連盟、兵庫県山岳連盟 『裏六甲の静寂な秋を訪ねる』
œžŸ¡¢£¤¥ å–@Œ÷
×?³
­€‚ƒ
藤木祭及び
トレッ
キ
ン
グ
隊
ございました〉
キング
の共催、芦屋市、近畿地区山 シュラインロードから
ÔÕ
Ö×£¤ âîòó>=<¸
„…†‡ˆ‰Š‹ŒŽ‘’
か
ら
の
お
願
い
岳連盟の後援で
開 催 さ れ る。
下唐櫃の里へ
山と渓谷
9月号・山と渓谷社。 ▽ 日
ÿäæçî
£¤¥ ò󝌹‹º¡â
ò󝆌¹‹º

“”
運営委員会
主催者では多
数の参加åä
を希望 開催:
日:
十 ­
一月二十二日(日
)
程:十一
月二•–—˜‹™š
日~ ƒ æ 雪 7 月号・
神戸市消防局。兵
+ä
( 日€‚
µ¶¦¿À
”•–—˜™š› は、中高年登山者が体力経
している。 /æ0ÁNR¼Q23
集 合:六„…
甲山上・ò󝌹‹º¡
記念碑台 ・兵庫
労者山岳
県勤
¦§¨
›œžŸ¡¢£¤¥ 十一月十九日 â 労山№ 【編集者のツブヤ記】
グラÑ9‰
ムは次の通 前九時
三十分 ö
募集は八
月三+
十一‡ˆ
日で締め 連 盟。¸
レ
ッド
;:/:„Üݔ 験不足から下山時に石や木
Øベ
Ùレ
ー
ズ
№
。 
¦§¨©ª
当日のプロ
午23
†
り。
コース:記念碑台~自然観察 切りますが、現在十名程が参 登山月報 号・(社法)日本山 ▽このところ三十五度以上の
の根に躓いて、転倒、転落
†.}-,+ȓ“.*
Üݳ
(î
ÚÛ³ «¬®™š›œžŸ¬¯°
葉  = 日本山+
岳
路会
~
ノー:
スロ
ード分 (
加予定で±²³´ す。
岳協会、
木 Üݳ†Þß
雞 8 月号
猛・
暑
好
が山
一好
週間以上続いてい
する事故であるようだ。
Ì)(î':&%)$#
①開会の言
関西支部 桑田結②主催者挨
岐~シュラインロー ネ パ ー ル 地 震 に つ い て は、 会、やàáâÁ¨
まなみ№ ・長野県山
る。
観測史上まれであると ▽ 久方振りで「白山」に登っ
"Ì)!î
KO
拶 = 大阪府山岳連盟会中
長
ド~古寺橋~東山橋 山岳連盟として救援金募集を 岳協会。きずな
のB
こE
とだ。そん第
な中御嶽山
た。登る前に白峰に投宿し

€‚ƒ„
村久住③来賓挨拶
= 芦
~屋
山市
王長
神社
していますが、トレッキング 号・神戸市社会福祉協会。神
の再捜査が行われ終結した。
林西寺を訪れた。白山御本
ò󸣤¥ä
[#Á023Á
山 中 健 ④ お 話 し =「地 図 を 十四時頃解散 約七 隊としても独自に救援金募集 戸体育・神戸市スポーツ教育
不明者六人のうち一人を発
地仏の参拝をした。白山主
åæåä01 2 H'IÁæJÁK
協会。神戸ヒヨコ登山会会報
持 っ て 山 へ 出 か け ま せ ん か」
㎞
をいたします。
見したようだ。だが、これ
峰の御前峰に安置されてい
3/æ45 ‰ LMNOPQ23N
òó}â‰a
: Ž‘’“
Rë ”
白馬堂
ROKKO浅野 参加店
費主
:一般 八百円
め て い ま せ ん が、 七 月 号・神 戸 ヒ ヨ コ 登 山 会、
以上の捜査はむずかしいよ
た十一面観世音菩薩を拝ま
金 額 は 決
µ¶·¸
:6:789)!î RPQ‰S9)!î
ŠQ /æ¼
Š<‹Œ ƒ§òñj
• 晴良⑤藤木九三短歌朗詠
録会藤
員
ご賛同いただける方は左記に、 新山協ニュース・新潟県山岳
うだ。何ともやりきれない
せていただいた。
加盟・登=
ŠË òóƒ§òñ
iÑj4
òj
‹
「神戸大学ƒ¡¢ƒ‘£¤¥
木摩耶子⑥ご遺族挨拶
六藤
百木
円
九月末までにことづけて頂け 協会、山と人百年
思いがつのる。
œžŸ
=
Ó
登りは砂防新道を利用し
¨«Œ¹‹
NOPQ ejòó¨«j¸
山岳会・山岳部百年史」
・神戸 ▽ 警察庁発表によると、昨年 たが、登山道などが随分整
高嶺⑦コーラス
=
申込ア
みシ
:ヤ
神ユ
戸ー
登山研修所
れば幸甚です。
ƒ§òñ
‹
¤ Œ
£¤¥O
×
º™š›œžŸ»¼
Q
¦§¨©
¬
大学山岳会・山岳
部。和岳連 ª«
スコーラス⑧合唱
一=
般:「
十雪
月山
三賛
十日までにハ はりま支部 平石支部長
一年
間の全®‘£
国の山岳遭難は
備されているのには驚いた。
½¾ 号・和歌山県山岳連盟。
歌」全員⑨閉会のことば
ガキにて=
申し兵
込み
神戸支部 西野海外委員長
二 二 九 三 件(二 七 九 四 人)
ただ、残念なのは、相変わ
89A†BCD
(T)ÁJNÁ
µ¶¦¿ÀÁ
庫県山岳連盟会長 中西研一 会員:十月二十五日までに ※ 寸志程度にしていただき物
(前年比一二一件増)統計の
らず二段ベッドの寝具が
九月の
行事予
定 EF
ÂÃÄŸ
RµQ‰S9)!î
 ­ 加盟
団体取纏め申し 品はオーバーチャーになりま
ある一九六一年以降最多で
湿っぽかったことだ。
なお、藤木祭記念ハイキン
†ÆÇÈÉÊ
‰î
▽2日 常任理事会
グが同日午前八時三十分、阪
込み
すのでご遠慮ください。
あるという。最近目立つの
(松田安修)
†Ë̍ÍÎÏÐÑÒ‹Ó (4)
平成27年9月1日(火曜日)
兵 庫 山 岳
第 579 号 (第三種郵便物認可)