双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務企画提案書作成要領

双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務企画提案書作成要領
1.企画提案書等の作成について
本業務に関連する「双葉町復興まちづくり長期ビジョン」(平成27年3月決定)においては、
荒廃した農地の再生のモデルとして避難指示解除準備区域をさきがけに、再生可能エネルギー拠点
としての活用(大規模太陽光発電基地の誘致やバイオマス活用方策の検討)やその拠点で生み出さ
れる再生可能エネルギーを活かした植物工場等の農業再生モデル事業を構想し、その再生モデルを
他の地区へも展開していくことが示されている。
そのため、本企画提案では、この双葉町における再生可能エネルギーの活用・推進方策を検討し、
その実現に向けた計画の取りまとめについて提案を求めることを目的としている。
なお、成果品の一部又は成果品案の作成や提出を求めることではないことに留意して企画提案書
を作成するものとする。
(1)企画提案書等の様式、内容及び留意事項
①事業者公募申請書 【第1号様式(第4条関係)
】
ア 所在地、名称、代表者氏名、事務担当者氏名、電話番号、FAX番号等を記載し、代表者
氏名の箇所に捺印する。
②事業者概要 【様式1】
ア 申請する事業者の商号又は名称、所在地、電話番号、FAX番号、代表者名、役職、資本
金、従業員数、事業内容等を記載する。
③業務実施体制 【様式1-1】
ア 業務従事者となる配置予定技術者(管理技術者及び担当技術者、計2名以上)の氏名と実
務経験年数等を記載する。
イ 企画提案書提出者以外の業者に所属する者を担当者とする場合には、企業名等も記載する。
ウ
他のコンサルタント等に当該業務の一部を再委託する場合又は学識経験者等の技術協力
を受けて業務を実施する場合は、再委託先又は協力先、提案内容に占める概ねの割合(金
額ベース)
、その具体内容及び理由(企業の技術的特徴等)を記載するものとする。
ただし、業務の主たる部分を再委託してはならない。
④体制図 【様式1-2】
ア 本業務に関する配置予定技術者の体制、再委託者、協力関係者の体制を記載する。
イ 再委託等伴わないが協力関係にある支援のネットワーク等を有している場合は、可能な範
囲で記載する。
⑤配置予定技術者(管理技術者)の業務実績等
【様式2-1】
ア 配置予定技術者の過去の同種・類似業務実績を各項目別に記載する。
イ 管理技術者については、管理技術者としての経験に限り記載する。
ウ 配置予定技術者の手持ち業務を平成27年4月現在で記載する。特定後未契約のものも含
めて記載する。
エ 管理技術者について、中央官庁、国の関係機関及び地方公共団体との業務経験を記載する。
⑥配置予定技術者(担当技術者)の業務実績等
【様式2-2】
ア 配置予定技術者の過去の同種・類似業務実績を各項目別に記載する。
イ 配置予定技術者の手持ち業務を平成27年4月現在で記載する。特定後未契約のものも含
めて記載する。
ウ 担当技術者については、2名までの実績を記入することができる。
⑦業務実施方針・実施フロー・工程表 【様式3】
ア 業務の実施方針、業務フローチャート、工程計画について簡潔に記載する。
イ A4判用紙1~2枚程度に記載する。
(A3判用紙をA4判に折込むことも可とする。)
⑧企画提案書 【様式4】
ア 本業務仕様書4.
(1)に示す「双葉町における再生可能エネルギーの導入可能性の分析」
を行うプロセス、実施手法、取組等について記載する。
イ 本業務仕様書4.
(2)に示す「再生可能エネルギーの復興まちづくりへの活用方策の案
出」を行うプロセス、実施手法、取組等について記載する。
ウ 本業務仕様書4.
(3)に示す「町民参加型の再生可能エネルギー活用プロジェクトの案
出」を行うプロセス、実施手法、取組等について記載する。
エ 本業務仕様書4.
(4)に示す「双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画のとりまとめ」
を行うプロセス、実施手法、取組等について記載する。
オ A4判用紙 合計10ページ以内とする。(A3判用紙をA4判に折込むことも可とする。
この場合はA4判用紙1枚分として数える。
)
⑨参考見積 【任意様式】
ア 本業務に係る参考見積を提出する。
イ 参考見積には人件費、報酬、旅費、会場費、郵送費などを示した積算内訳書を添付し提出
する。
ウ 参考見積は、業務量の目安に比して著しく乖離していると思われる場合、その妥当性につ
いて徴取することがある。
エ 記載様式は任意様式とする。
⑩参加資格要件に関する書類
ア 当該団体の前年度決算書(任意様式)を1部提出する。
イ 過去2年の納税証明書(その3の3)を1部提出する。
ウ 参加資格要件(1)
、
(3)
、
(5)、
(6)を満たしている旨の誓約書(任意様式)を1部提
出する。
(2)見積限度額
本業務の見積り限度額は40,000,000円(消費税及び地方消費税を含む)までとする。
2.企画提案書の提出について
(1)提出書類
①事業者公募申請書 【第1号様式(第4条関係)
】
10部
②事業者概要
10部
【様式1】
③業務実施体制
【様式1-1】
10部
④体制図
【様式1-2】
10部
⑤配置予定技術者(管理技術者)の業務実績等
【様式2-1】
10部
⑥配置予定技術者(担当技術者)の業務実績等
【様式2-2】
10部
⑦業務実施方針・実施フロー・工程表
【様式3】
10部
⑧企画提案書
【様式4】
10部
⑨参考見積
【任意様式】
10部
⑩参加資格要件に関する書類
各1部
(2)提出期限
平成27年 4月27日(月) 午後5時まで
(3)提出方法
提出場所へ直接持参又は郵送等により送付すること。電子メール、FAXでの提出は認めない。
郵送の場合は、平成27年 4月27日(月)必着とする。
(4)提出場所
福島県双葉町役場いわき事務所 復興推進課
〒974-8212 福島県いわき市東田町二丁目 19 番地の 4
3.提出書類等に関する質問
(1)質問受付期限
平成27年 4月17日(金) 午後5時まで
(2)質問受付方法
電子メールにて、件名を「再生可能エネルギー策定業務に関する質問」とし、本文に質問内容
を記入して送信してください。なお、質問は1事業者1回限りとします。
※送信後、必ず電話によりメール到達の確認を行ってください。
(3)送信先電子メールアドレス
電子メール : [email protected]
(4)回答方法
平成27年 4月21日(火)までに電子メールの返信にて回答します。なお、質問の内容に
より回答できない場合があります。
4.無効とする公募申請
(1)公募申請に必要な提出書類がないもの
(2)参考見積金額と積算内訳書の金額が合致しないもの
5.その他の留意事項
(1)提出書類等の作成において使用する言語、通貨及び単位は、日本語、日本円、日本の標準時
及び計量法(平成4年法律第51号)とする。
(2)書類提出後の提案等の修正または変更は一切認めない。
(3)提出された書類は返却しない。
(4)企画提案書等は、委託候補者選定に伴う作業等に必要な範囲において、複製を作成することが
ある。
(5)必要に応じて企画提案書に関するヒアリングを実施する場合がある。
6.企画提案書を特定するための評価基準
企画提案書の評価項目、判断基準、ならびに評価配分は以下のとおりである。
評価項目
評価基準
同
種
・
類
似
業
務
実
績
等
①
業
務
実
施
体
制
・
配
置
予
定
技
術
者
の
配
置
予
定
技
術
者
/
管
理
技
術
者
専
任
性
・
適
任
性
業
務
遂
行
力
・
実業
績務
業手
務持
担
当
技
術
者
専
任
性
・
適
任
性
業
務
遂
行
力
・
業手
務持
体制
【様式 1-2】
実
施
フ
ロ
ー
・
工
程
表
②
業
務
実
施
方
針
・
③
書企
画
提
案
④
書参
考
見
積
理解度
【様式 3】
的確性
【様式 3】
実施手順
【様式 3】
企画提案
【様式 4】
参考見積
【任意様式】
過去 10 年間の同種又は類
似業務の実績
【様式 2-1】
本事業に関わる業務経験を有しているか、総合的な知
見及び類似業務の経験の有無。
行政との業務経験
【様式 2-1】
中央官庁、国の関係機関、地方公共団体等との業務経
験の有無。
手持ち業務の状況内容
【様式 2-1】
手持ち業務状況内容について記載する。
過去 10 年間の同種又は類
似業務の実績
【様式 2-2】
本事業に関わる業務経験を有しているか、総合的な知
見及び類似業務の経験の有無。
評価
配分
20
20
―
20
手持ち業務の状況内容
【様式 2-2】
手持ち業務状況内容について記載する。
―
・本事業を実施するにあたっての各種体制の役割や責
任が明確になっているか。
・再生可能エネルギーの調査、事業等に関する幅広い
人的支援ネットワークを活用した協力体制整備が可
能かどうか。
本事業の各段階における目的、条件、内容等が明確に
理解されているかどうか。
20
10
本事業の各段階において目標設定や施策の設定が的確
であるかどうか。
10
業務実施手順を示す実施フローや工程計画の妥当性が
あるかどうか。
10
・双葉町復興まちづくり長期ビジョンを踏まえた再生
可能エネルギーの活用・推進について、導入可能性
の調査・分析や活用方策の案出に関する具体的な手
法が提案されているかどうか。
・町民参加型の再生可能エネルギー活用プロジェクト
に関して具体的な手法が提案されているか。
・企画提案に対し、相応しい経費となっているか。
・積算内訳の費用単価は適正なものとなっているか。
130
10
第1号様式(第4条関係)
事業者公募申請書
平成
年
月
日
双葉町長 様
住所(所在地)
名
称
代表者氏名
印
○
双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務の公募に参加したいので、下記の書類を添えて
申請いたします。
なお、本申請及び添付書類のすべての内容について、事実と相違ないことを誓約いたします。
記
1.事 業 名
双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務
2.添付書類
(1)事業者概要
(2)業務実施体制
(3)体制図
(4)配置予定技術者(管理技術者)の業務実績等
(5)配置予定技術者(担当技術者)の業務実績等
(6)業務実施方針・実施フロー・工程表
(7)企画提案書
(8)参考見積
(9)参加資格要件に関する書類
①当該団体の前年度決算書(任意様式)
②過去2年の納税証明書(その3の3)
③参加資格要件(1)
、
(3)
、
(5)
、
(6)を満たしている旨の誓約書(任意様式)
【担当者連絡先】
所
属
氏
名
電話番号/FAX
メールアドレス
【様式1】
①事業者概要
商号又は名称
所在地
〒
電話番号
代表者
FAX番号
役職
氏名
資本金
事業内容
従業員数(常勤役員を含む)
【様式1-1】
②業務実施体制
■配置予定技術者(管理技術者)
氏名:
所属/役職:
生年月日:
実務経験年数:
保有資格等:
■配置予定技術者(担当技術者)
氏名:
所属/役職:
生年月日:
実務経験年数:
保有資格等:
氏名:
所属/役職:
生年月日:
実務経験年数:
保有資格等:
注1)氏名にはふりがなを付けること
注2)所属・役職については、企画提案書の提出者以外の企業等に所属する場合は、企業名等も記載
すること。
再委託の有無及び予定
分担業務の内容
提案内容に占める概ね
再委託先又は協力先、並びにその具体内容及び
の割合(金額ベース)
理由(企業の技術的特徴等)
%
%
%
注1)他のコンサルタント等に当該業務の一部を再委託する場合又は学識経験者等の技術協力を受け
て業務を実施する場合にのみ記載すること。ただし、業務の主たる部分を再委託してはならない。
【様式1-2】
③体制図
【様式2-1】
④配置予定技術者の同種・類似業務実績等
配置予定技術者(管理技術者)
再生可能エネルギーに関する調査業務・再生可能エネルギー構想策定等に関する業務
事業名:
発注機関:
履行期間:
業務内容:
手持業務の状況(平成27年4月現在)
業務名
発注機関
履行期間
契約金額
中央官庁、国の関係機関との業務経験
1
2
3
4
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
機関名
担当部署
業務名
地方公共団体との業務経験
1
2
3
4
※元請業務に限らず、業務に従事した経験も記載可。担当部署に確認する場合もある。
【様式2-2】
⑤配置予定技術者の同種・類似業務実績等
配置予定技術者(担当技術者)
氏名
再生可能エネルギーに関する調査業務・再生可能エネルギー構想策定等に関する業務
事業名:
発注機関:
履行期間:
業務内容:
手持業務の状況(平成27年4月現在)
業務名
発注機関
履行期間
契約金額
【様式3】
⑥業務実施方針・実施フロー・工程表
【様式4】
⑦企画提案書