「“周辺視”目視検査法セミナー(第2回)」のご案内

2015年度 第2回
“周辺視”目視検査法セミナー
「不良品探し」から「良品確認」へ
~検査の生産性を倍にする画期的手法を学ぶ~
と
2015年 7月 31日 (金)
き :
第1回
4月23日(木)【終了】
第3回
10月27日(火)
第4回
2月26日(金)
(2016 年)
開催予定!
10:00~17:00
と こ ろ : 中部生産性本部 セミナールーム
講
師 :
周辺視目視検査研究所
佐々木 章雄 氏
※定員を設けておりますので、ご参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
セミナー紹介
外観目視検査の一般的なイメージは「集中力」「不良探し」であり、とにかくよく見ることが求められています。実は、これこそが見逃し
が無くならない大きな要因です。その訳は「集中力」は短時間しか持たないことであります。それではベテラン検査員はどうしているかと
いうと「良品の確認」と「リズム」で検査をしています。
従来の検査ではよく見ることが指導されていましたが、ベテラン検査員の機能分析の結果、周辺視、瞬間視、衝撃性眼球運動という
視覚システムを活用しています。これらの前提条件とリズムによって生産性は倍になり、さらに光源の種類や強さを最適化することで検
査での見直しが最大限に削減できます。
セミナーでは、この「周辺視目視検査法」を理解していただけるように解説します。日頃検査での見直しや長期間かかる検査員の育成
でお悩みの指導者や管理者、マネジメントされている方々に聞いていただきたい構成となっています。
1.周辺視目視検査法の理解
4.形状ごとの検査方法
④正しい姿勢
①従来の目視検査の問題点
②大脳視覚システムの機能と限界の理解
③従来方法から周辺視目視検査の変更点
・中心視から周辺視へ
・平面、円筒、皿状、小物、原反、
・リズムが良い疲労の少ない正しい
透明もの他
姿勢になる
⑤導入時の特徴
5.うまく行かない検査方法
・リズムができていない時に特有の現象
①光源
・凝視から瞬間視へ
・活動性眼球運動から衝撃性眼球運動へ
・欠点探しから良品の確認へ
・井桁状照明、面照明、多光源他
3.見逃しの原因となる
検査対象物と光源の関係
②方法
・多数個取り、平面のスキャン、
①明るいほど見易いかどうか
手直ししながら、触覚検査他
・周辺の細胞は焦点の細胞より
2.周辺視目視検査法の導入方法
③リズム崩し
1000倍光に敏感
①原理の正しい理解
・取り置きに注意が必要、
・明るすぎは肌荒れ髪の傷みの原因
・周辺視目視検査法は
②検査用途ごとの光源の種類と適用方法
ステップのない立ち作業、
大脳視覚システムの疲労を削減する
・平行光、拡散光、透過光の正しい
上体をひねる座り作業、他
使い方で眼精疲労は大きく改善する
②限度見本の作製
・脳内の正確なデータベースの作りこみ
6.事例紹介
③単純な見逃しに多い
・タイの部品メーカーでの適用事例
「明順応」と「暗順応」
・正確な見え方の訓練
・「明順応」と「暗順応」はどんな現象か
③スムーズなハンドリング
7.質疑応答
個別相談会
・危険な状況である「訓化」とは
・一日中作業をすることを考慮した
どんな現象か?
※1社5分程度
リズミカルな動作の構築
さ
講 師: 周辺視目視検査研究所
さ
き
あき お
佐々木 章雄 氏
1970年 ㈱日本IBM 藤沢工場へ入社以来、一貫してIE業務に従事。
2003年 HDD事業部が日立に売却された後、一時早期定年退職し、中国企業でIEの指導を行っていたが、
現在は㈱日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ(GST)の海外量産工場にて生産性向上の指導を行っている。
1998年 特に専門とする動作分析を基礎として検査作業の分析と機能展開により、「周辺視目視検査法」を作った。
現在は㈱日立GSTの海外工場の指導の他、「周辺視目視検査法」の共同研究を行う傍ら、「周辺視目視検査法」の
セミナー講師やコンサルタントを行う。
2012年 ㈱日立GSTを退職後、「周辺視目視検査研究所」を設立し、引き続き「周辺視目視検査法」の研究、セミナー講師・コン
サルタントとして活躍中。
主催:
中部インダストリアル・エンジニアリング(IE)協会
後援:
一般財団法人 中部生産性本部
FAX.
052-221-1265
2015 年
月
日
中部インダストリアル・エンジニアリング協会 行
TEL.052-221-1261
2015年度
第2回
“周辺視”目視検査法セミナー
参加申込書
(フリガナ)
TEL (
)
会社名
FAX (
)
所在地 〒
□ 振込予定日
月
日 (
)
□ 送付請求書にて振込
いずれかにレ印をお付けください。
所属・役職
氏名(フリガナ)
個別
相談
1
所属・役職
氏名(フリガナ)
個別
相談
4
E-mail:
E-mail:
2
5
E-mail:
E-mail:
3
6
E-mail:
E-mail:
※個別相談をご希望の場合、「個別相談」の欄へ○印をご記入ください。(原則、1社5分程度。)
(請求書および参加証は上記 1 の方宛に送付させていただきます)
30,340円 ・ 33,160円 ・ 36,000円【消費税込】 ×
名
円 請求
/
No202015
開 催 要 領
と き : 2015年 7月 31日 (金) 10:00~17:00
と こ ろ : 中部生産性本部 セミナールーム (豊島ビル11階)
〒460-0003 名古屋市中区錦2-15-15
対 象 : 検査部門、製造部門、品質部門の方 他
参 加 費 : 中部インダストリアル・エンジニアリング協会 会員 ・・・・・ 30,340円
中部生産性本部会員 ・・・・・・・・・・・・・・・ 33,160円
一 般 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36,000円 ※税込、参加費には資料代を含む
※定員 : 50名 (定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)
①申込受付後、参加申込者1の方宛に請求書及び当日参加証人数分をご送付
申し上げます。尚、参加申込者 1 の方へお送りした参加証は参加者へお渡し
いただき、当日受付へ各自でご持参下さい。
②参加費は、7月30日(木)迄に指定の銀行口座へお振り込み願います。振込手数料は、お客様にてご負担下さい。
③7月24日(金) 以降の参加キャンセルについては、参加費の返金を致しかねますので代理の方をご派遣願います。
④当日、会場での録音・写真撮影はご遠慮下さい。
⑤申込締切日 7月24日(金)・・・遅れる場合は予めご連絡下さい。
振込先口座名義:中部インダストリアル・エンジニアリング協会
振込先口座番号:三菱東京UFJ銀行 鶴舞支店 普通No.1602917 名 古 屋 銀 行
2678 り そ な 銀 行
愛 知 銀 行 本店営業部 当座No.
中 京 銀 行 本店営業部 当座No. 112438
上前津支店 当座No.3116141
名古屋支店 当座No. 494070
※個人情報の取り扱いについて
参加者によりご提供いただいた個人情報は、当協会の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の徹底に努めます。
なお、当協会個人情報保護方針の内容については、当協会ホームページ(http://www.cpc.or.jp)をご参照願います。
参加されるご本人、ご連絡担当者の皆様におかれましては、内容をご確認、ご理解の上、お申し込みいただきますようお願いいたします。
個人情報の開示、訂正、削除については、以下の窓口までお問い合わせください。本案内記載事項の無断転載をお断りいたします。
個人情報に関する問い合わせ窓口 担当:永井・齋藤 TEL.052-221-1261 FAX.052-221-1265
お問合せ
お申し込み先
中部インダストリアル・エンジニアリング協会
〒460-0003 名古屋市中区錦 2-15-15(豊島ビル11階)担当 :鬼頭・中村
TEL 052-221-1261 FAX 052-221-1265 http://www.cpc.or.jp
2015.4.10