Document

◆ 年間登録メンバー募集のご案内 ◆
2015 年度
葦クラブ研究部会
1 生産物流研究部会
2 生産システム研究部会
3 モノづくり人材育成研究部会
4 モノづくり競争力研究部会
5 生産現場改善研究部会
6 葦クラブ研究部会
7 海外モノづくり戦略研究部会
2015
4/24
登録メンバー特典
2015/7/21(火)
2016
1/14
生まれの良い工程づくり講座
主催:
中部インダストリアル・エンジニアリング(IE)協会
後援:
一般財団法人 中部生産性本部
2015年度 葦クラブ研究部会
日本のモノづくりが、世界の市場に挑戦し続け、勝ち残っていくためには、日本発の製品を生み続けることが重要であり
ます。技術力・開発力に一層磨きをかけ、常に挑戦を続け成長・発展を遂げていくことが求められています。そこで葦クラブ
研究部会では、世界に挑戦する企業経営者や専門家、実務家の方々を招き、そのモノづくりへの熱き想いについて伺いま
す。是非、ご参加・ご登録をお願い申し上げます。
世界競争に打ち勝つ日本のモノづくり
年間テーマ
~人間は考える葦 現場のニーズは足で掴む~
と
第
き: 2015年4月24日(金) 15:00~17:00
1例会 と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「水 素 社 会 実 現 へのモノづくり」
~ FCV(Fuel Cell Vehicle・燃料電池車)MIRAI(ミライ)の開発 ~
トヨタ自動車㈱
製品企画本部ZF チーフエンジニア
田中義和 氏
「究極のエコカー」と言われる燃料電池車(FCV)。2014年12月に市販され、量産化への対応が注目をされている。ハイ
ブリッド車(HV)を世界で初めて量産化し、HVの普及をリードして、水素社会実現の牽引役と期待されるFCVの普及。その
道筋をつくり、低炭素社会の実現に貢献をし、FCVを普通のクルマにするために、性能向上や小型・軽量化する燃料電池や
水素タンクなどの主要部品のこれまでの開発の経緯とこれからの挑戦について伺う。
と
第
き: 2015年6月16日(火) 15:00~17:00
2例会 と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「パワーバリアレス社 会 への挑 戦 」
~ パワーアシスト技術でパワーバリアフリー社会の実現 ~
アクティブリンク㈱
代表取締役社長
藤本弘道 氏
アクティブリンクでは、総合物流会社と共同で、荷役作業(重量物の上げ下ろし動作)での身体負担を軽減する補助器具
(アシストスーツ)を開発した。体幹の動きを位置センサで検出し、動作意図に合わせて腰部のモーターを回転させること
で、荷役作業時の腰の負担を軽減している。腰部負担の軽減に特化し、モーター数を減らすことでコストダウンを実現し、
現場の作業効率の改善効果も確認されている。この同社の開発技術の取り組みについて伺う。
と
第
き: 2015年8月26日(水) 15:00~17:00
3例会 と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「震災から猛復旧で供給を再開したモノづくり」
~ ブレーキ用部品のサプライチェーンを確保 ~
㈱ムラコシ精 工
代表取締役社長
村越政雄 氏
ムラコシ精工は、震災の前日にいわき市の工場で役員会を開いていた。そのため指揮系統が乱れず復旧に全社を挙げて
取り組めた。同社のブレーキ部品は日本全体の半分以上のシェアを持っている。従業員の懸命の努力で、同社は震災から
1週間後に稼動を再開した。生産設備の多くを自社で製造していることもあり、早期復旧につながり、自動車生産サプライチ
ェーンの確保を果たした。同社の強みは、自動車部品以外の柱として、住宅インテリア部品事業を持っている。自動車関係
は徹底的な省力化を図っているが、建材関係は高付加価値を主眼としている。震災を契機として、従来より製品のラインを
展開している家具用耐震部品の開発をさらに強化している。それら取組みについて伺う。
葦クラブ研究部会名称の由来
当部会の名称は当協会会長であった故大野耐一氏による命名である。1980年(昭和55年)から開設された当部会は経営
幹部、工場長、管理監督者が集い、モノづくりに関することはもちろん責任者としての幅広い知識を収集するとともに会員企業
とのネットワークを広げる場である。モノづくりを推進するうえで“現場のニーズは足で掴め、人間は考える葦である”という大野
氏の言葉から「葦クラブ研究部会」という名称になっている。
■ 当部会の企画・運営における中心的役割をお願いしております。 (順不同)
幹
事
住
友
電
装
㈱
㈱
デ
ン
ソ
ー
ブ ラ ザ ー 工 業 ㈱
三菱電機㈱ 名古屋製作所
アジア経 済 研 究 所
オブザーバー
と
第
生技開発本部 生技企画部 次長
生 産 企 画 部 生 産 企 画 2室 担 当 次 長
IE技術部 星崎製造G グループマネジャー
生 産 シ ス テ ム 推 進 部 長
教
授
き: 2015年10月9日(金) 15:00~18:00 (交流会含む)
髙
橋
相
高
竹
﨑
本
場
田
内
真
和
通
志
常
年
男
明
郎
善
氏
氏
氏
氏
氏
4例会 と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「“マッサン”のウイスキーづくりにかけた夢と情熱」
17:00~18:00
交流会(予定)
~ 竹鶴政孝氏に学ぶ事業成功の秘訣 ~
アサヒビール㈱
ウイスキーアンバサダー
本 田 雅 之 氏
広島県竹原市に生まれた竹鶴政孝氏は、大阪高等工業醸造学科(現、大阪大学工学部応用自然科学科)を卒業し、
摂津酒造(後、宝酒造に併合)入社後、スコットランドのグラスゴー大学への留学や現場での実習にて、ウイスキー
醸造学を学ぶ。帰国後、寿屋(現、サントリー)に入社してウイスキー生産を指導。10 年後に同社を退社し、北海
道余市に大日本果汁㈱(後、ニッカウヰスキー㈱)を設立して本格的なウイスキー生産に取り組んだ。そのウイスキ
ーづくりに情熱を燃やし続けた想いとそれを事業成功に導いた取り組みについて伺う。
第
5例会
と
き: 2015年11月20日(金) 15:00~17:00
と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「『はやぶさ』から伝えたい創る力の育て方、そして『はやぶさ-2』へ」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
シニアフェロー 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学系 教授
川口淳一郎 氏
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、2014 年末に打ち上げられた小惑星探査機“はやぶさ2”は、およそ 3 年半の歳
月をかけて、2018 年 6 月~7 月に小惑星に到着する。その後、およそ 1 年半にわたって小惑星を探査し、2019 年 11 月~12
月に小惑星を出発。2020 年 11 月~12 月に地球に帰還する予定である。はやぶさ2の使命は、「1999JU3」と呼ばれる小惑
星に到達し、石や砂を採取して、地球に持ち帰ることである。その旅路は、往復 52 億 4000 万 km。6 年間にもおよぶ。「はや
ぶさ」プロジェクトを通して「はやぶさ-2」につながった、創る力を育む方法について、実際の経験に基づいた教訓を伺う。
と
第
き: 2016年1月14日(木) 15:00~17:00
6例会 と こ ろ: 中部生産性本部 セミナールーム
「原 子 力 災 害 復 旧 のロボットづくり」
~ 耐放射線・操作技術へのチャレンジ ~
三菱重工業㈱
エネルギー・環境ドメイン原子力事業部機器設計部 装置設計課 主席技師
大 西
献 氏
三菱重工業は原子力プラントを手掛けており、その原点には原子力プラント特有のモノづくりがある。遠隔制御技術を重視
し、オペレーターが間違えずにストレスなく操作できるような技術に取り組み、小型軽量化も課題解決をする技術について
も、ロボットのメカやモーター、組み込むシステムなどの自前の開発に取り組んでいる。災害対応ロボットには耐放射線という
課題があるが、一般的にはICなど集積度が上がるほど放射線には弱くなる。カメラや電池などがどれくらいもつかを前提に
し、弱いものは交換しやすくしている。災害対応ロボットは仕様の設定が難しい面も含まれるが、ロボット技術開発プロセス
のあり方について伺う。
開
催
要
領
参加方法
経営幹部、工場長、管理監督者 等
運営方法
①各例会とも原則、ご登録をいただきました方々を対象に開催いたします。(代理出席可能)
②詳細案内を開催の約1カ月前に例会毎に登録メンバーにメールにて連絡いたします。
(例会毎に出欠確認をとりますので必ずご返信ください。)
③各例会とも指定いたしました集合場所・時間にご集合下さい。
④都合により若干の日程変更になる場合がありますのでご了承願います。
⑤各例会とも録音・写真撮影はご遠慮願います。
⑥年間の運営ガイダンスは第1例会実施の際に行います。
基本運営パターン
15:00~16:45
講
16:45~17:00
演
意見交流
会場:中部生産性本部 セミナールーム
〒460-0003 名古屋市中区錦2-15-15 豊島ビル11階
年間登録費
中 部 I E 協 会 会 員 ······································· 90,720円
( 財 ) 中 部 生 産 性 本 部 会 員 ······································ 109,620円
一
般 ······································ 128,520円
1口につき2名登録、
資料代・消費税(8%)を含む
①年間登録費は、お申し込み後送付いたします請求書をご利用の上、4月23日(木)までに指定銀行へ
お振り込み願います。なお、銀行へ支払う振込手数料につきましては、お客様のご負担となりますので
よろしくお願いいたします。
②年間登録費は下記口座へ直接お振込みいただいても結構です。
その際は申込書に振込日をご記入願います。
口座名義:中部インダストリアル・エンジニアリング協会
三菱東京UFJ銀行鶴舞支店 普通 No.1602917
愛 知 銀 行 本 店 営 業 部 当座 No.
2678
中 京 銀 行 本 店 営 業 部 当座 No. 112438
振込銀行 口座番号(順不同)
名古屋銀行上前津支店 当座 No.3116141
りそな銀行名古屋支店 当座 No. 494070
③4月17日(金)以降の参加取り消しにつきましては、年間登録費の返金を致しかねますのでご了承願
います。(ご登録者の変更をお願い申し上げます。)
申込締切日
メンバー特典
2015年4月17日(金)
参加申込みは、登録申込書をご記入の上、FAX又は郵送にてご送付願います。
(遅れる場合は予めご連絡下さい。)
当研究部会へご登録いただきますと下記の講座へ1名につき参加費(通常の半額)でご参加いただけま
す。詳細は個別案内状をご送付申し上げますので、是非ご参加下さい。
2015年7月21日(火) 生まれの良い工程づくり講座(16,200円→8,100円消費税(8%)含む)
※ 個人情報の取り扱いについて
1. 参加申込みによりご提供いただいた個人情報は、当協会の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の徹底に努めます。なお、
当協会個人情報保護方針の内容については、当協会ホームページ(http://www.cpc.or.jp)をご参照願います。参加されるご本人、ご連絡担当
者の皆様におかれましては、内容をご確認、ご理解の上、お申し込みいただきますようお願いいたします。
2. 個人情報の開示、訂正、削除については以下の窓口までお問合せください。
3. 本案内記載事項の無断転載をお断りします。
【個人情報に関する問合せ窓口 担当:永井・齋藤 TEL 052-221-1261】
お申込み・問合わせ先
中部インダストリアル・エンジニアリング(IE)協会
〒460-0003 名古屋市中区錦2-15-15 (豊島ビル11階)
TEL 052-221-1261 FAX 052-221-1265
http://www.cpc.or.jp
担当:杉田・村田・中村・高橋
2015.2.16
FAX.052-221-1265
中部インダストリアル・エンジニアリング協会 行
葦クラブ研究部会[第6部会] 登録申込書
2015年度
2015年
月
日
<フリガナ>
会 社 名
下記の通り登録申込みいたします。(昨年度登録申込みされている場合はこの申込書は送付は不要です。)
第 1登 録 者
氏
名
住
所
フリガナ
所属部署
役 職 名
〒
T
E
L
(
)
-
F
A X
(
)
-
1
E-mail
第 2登 録 者
氏
名
住
所
フリガナ
所属部署
役 職 名
〒
T
E
L
(
)
-
F
A X
(
)
-
E-mail
第 1登 録 者
氏
名
住
所
フリガナ
所属部署
役 職 名
〒
T
E
L
(
)
-
F
A X
(
)
-
2
E-mail
第 2登 録 者
氏
名
住
所
フリガナ
所属部署
役 職 名
〒
T
E
L
(
)
-
F
A X
(
)
-
E-mail
※ 本研究部会は、2名で1口の登録となります。
※ 年間登録費の請求書は第1登録者宛にご送付申し上げます。また、必ず E-mail アドレスのご記入をお願いします。
なお、ご記入の第1・第2登録者の順にて名簿に掲載いたしますのでご了承願います。
請求書
請求書
要
不要
申込み後の受取請求書にて振込み
指定口座へ直接振込み
[振込み予定日をご記入下さい
月
日(
)]
※上記いずれかに☑をおつけ下さい。
(90,720円 ・ 109,620円 ・ 128,520円) [消費税(8%)含む] ×
(事務局記入)
請求
/
202015
口 =
円
研究部会の
ご案内
2015 年度
中部インダストリアル・エンジニアリング(IE)協会
第1部会
生産物流研究部会
第2部会
生産システム研究部会
第3部会
モノづくり人材育成研究部会
第4部会
モノづくり競争力研究部会
第5部会
生産現場改善研究部会
第6部会
葦クラブ研究部会
第7部会
海外モノづくり戦略研究部会
全体最適の物流による生産性向上 ~モノと情報がスムーズに流れる仕組みづくり~
モノづくり現場における生産性向上のためには、部分最適ではなく全体最適を前提とした準備段階からの物流システ
ムの仕込みがカギを握る。そこで、モノと情報の流れをスムーズにすることで、そのネック・停滞の部分を見える化
し、工夫・改善を行い、生産性向上に結びついた事例の研究を通して、モノづくり最適物流について探究する。
リードタイムの短縮による競争力向上 ~最適なモノづくりシステムの追求~
市場ニーズに合わせた生産量の変動に対応するためには、自社に最適な生産システムを構築し、変化への対応力を高
めていかなければならない。そこで、リードタイム短縮を基軸としてフレキシブルな生産体制を作り上げ、競争力を
高めている事例の研究を通して、ムダのないシンプルなモノづくりについて探究する。
日本のモノづくりを守り抜く人材の育成 ~技術・技能を次世代へ~
モノづくり現場を取り巻く環境が大きく変わり、それに必要な技術や技能も変化してきている。当部会では、モノづ
くりの技能、生産技術、設備保全等、モノづくり現場で必要となる様々な要素ついて、計画的かつ組織的に次世代へ
伝承・育成している事例を通して、今、取り組むべき人材の育成について探究する。
モノづくり力の向上で競争力向上 ~開発力・技術力・現場力のさらなる進化~
製造業が競争力を高めるためには、自社の強みに徹底したこだわりを持ち、モノづくり力を高め、他社の追従を許さ
ない確固たる、地位を構築しなければならない。自社のモノづくりの強みに磨きをかけ、競争力を維持向上してい
る、モノづくり現場を訪問し、その強みの本質を探究する。
現場力強化に向けたあくなき追求 ~知恵は無限、改善は永遠~
国内外市場に対して、柔軟かつ強固な生産現場でありつづけるためには、地道に着実に、改善活動に取り組む必要が
ある。徹底的なこだわりを持って改善活動を実践している、業種業態の異なる生産現場を訪問し、現地で現物を確認
し、改善の着眼点・発想法のポイントを掴み、生産現場の改善のあり方を探究する。
世界競争に打ち勝つ日本のモノづくり ~人間は考える葦 現場のニーズは足で掴む~
日本のモノづくりが、世界の市場に挑戦し続け、勝ち残っていくためには、日本発の製品を生み続けることが重要で
ある。技術力・開発力に一層磨きをかけ、常に挑戦し続け、成長・発展を遂げていくことが求められる。世界に挑戦
する企業経営者や専門家、実務家の方々を招き、そのモノづくりへの熱き想いについて伺う。
激変するグローバル競争を勝ち抜く戦略と展望 ~真価を問われる日本のモノづくり~
グローバル競争力を高めるためには海外拠点で直面する工場運営、生産性向上、品質向上、人材育成、調達、物流な
ど、あらゆる課題を即時に克服していかなければならない。そこで、当部会では海外のモノづくり・人づくりにおけ
る優秀事例を取り上げ、課題や解決策を共有し新たな方策を探る。