年先も飛躍する 中堅中小企業の皆様の経営革新に向けた 事 業 効 率 化の 取 組 み を サ ポ ー ト 10 事業効率化応援隊 一般財団法人 中部生産性本部 2015年度 ご案内 概 要 ◆ ⽣産拠点が海外へ移転するなか、国内⽣産でより良い経営に向けて真摯に取り組んでいる中堅中 ⼩企業の皆様⽅の経営⾰新に向けた事業の効率化・合理化の取組みをサポートいたします。 ◆ 具体的には、優れた知⾒やスキル、ノウハウを持つ⼤企業の OB ⼈材が現場で助⾔等の⽀援を⾏ います。 ◆ 現地・現物・現実を踏まえたコミュニケーションの中で、リードタイムの短縮によるキャッシュ フローや労働⽣産性の30% 改善等、企業が抱えているお困り事の解決を⽬指します。 ◆ ⾃ら考え問題解決できる⾃律型⼈材を育成し、更には改⾰・新事業への⼈材シフトなどの実現を 通じて、中堅中⼩企業の皆様⽅の経営⾰新を加速するお⼿伝いします。 特 色 ◆ 経験と実績のあるコーディネーターが、企業の経営者と⽬線をあわせ、経営革新の視点から計画 を企画・調整し、その実施をフォローします。 ◆ 中部⽣産性本部の会員企業のモノづくり現場で事業効率化の推進に携わり、優れた知見やスキル、 ノウハウを持つ、OB人材である生産性アドバイザーが伴⾛型でサポートします。 ◆ コーディネーターが、①先ず企業の経営トップと膝を交えて現状の悩み、改善の考えをうかがい ます。②次に、現場を視察して⼯場診断を⾏います。③そのうえで経営者の希望に沿った事業効 率化の取組プランを作成し、④それに相応しい⽣産性アドバイザーを⼈選します。必要に応じて、 チームを編成します。 ◆ 生産性アドバイザーは、コーディネーターと連携をとりつつ、企業の現場において個別に改善の ための助言や必要な応援活動を⾏います。 ◆ 6ヶ月程度を1クールとして効果確認等を⾏います。 ◆ 事業の効率化を進めるにあたって、設備投資等の資⾦が必要な場合には、公的資金の活用につ いてもご相談に応じます。 これまでの実績 (成果) ★ A社 「新規部品の加工時間短縮」 ↑ 加⼯条件の変更、加⼯機の最適配置、部品搬送の改善等 10.65min ⇒ 8.49min ★ B社 「冷間鍛造工程の段取り替え時間の短縮」 ↑ 事前にシミュレーションを⾏い実践に移す 個⼈差を平準化する 300h/⽉ ⇒ 209h/⽉ ⇒ 188h/⽉ ★ C社 「画像処理装置の開発による、バリ取り検査の自動化および検査工数の低減」 ↑ 2 個同時⾃動検査により、⼯数を約1/2 に削減 9sec(⼈による検査 4.5sec×2) ⇒ 4.9sec 事 業 の 流 れ ① 事業革新に意欲のある中堅中小企業 応援要請 インタビューシートにより、経営者の問題意識を確認 ② トップインタビュー ⇒ 現地状況確認 ⇒ 応援課題協議 合 意 生産性アドバイザー選定 全体コーディネーターと生産性アドバイザーが 現地を訪問し、経営者と綿密な、すり合せを行う ③ 現地訪問 ⇒ 応援方法すり合せ ⇒ 応援実施計画策定 合 意 個別現場改善 ④ 生産現場にて、ものづくり改善 の助言、サポート活動実施 企業体質改善 (⻑期継続型) ・TPM/TQM 導⼊,等 ・従業員意識の向上 (短期集中型) ・リードタイム短縮 ・在庫・仕掛品削減 ・⽣産性向上 ・品質改善 ・⾃動化・機械化,等 合 意 <7つのムダの排除> 生産の合理化 ⑤ 効果確認 <⽣産合理化の3S> 合 意 単純化、標準化、専⾨化 作り過ぎ <改善のECRS> <5S> 排除、結合、交換、簡素化 整理、 整頓 、清掃、清潔、躾 <整頓の三定> 古 ⽥ 晃 ⽣産性 アドバイザー 期 間 不良 ⼿待ち 加⼯ 動作 ⑥ 継続応援確認 全体コーディネーター 在庫 定位、定品、定量 運搬 中⼩企業診断⼠、(⼀社)岐⾩県中⼩企業診断⼠協会 理事、 事業再⽣スペシャリスト((⼀社)⽇本経営管理協会)、東洋アウトソーシング 代表 元 : 中津川市商⼯会議所 コーディネーター、 岐⾩県産業経済振興センター コーディネーター、㈱⼗六銀⾏ 中部⽣産性本部の会員企業の 優れた知⾒やスキル、ノウハウを持つ OB ⼈材を選定・登録 概ね 6ヶ⽉が 1 クール、要望に応じて PDCA サイクルを回す 一般財団法人中部生産性本部 行 FAX (052)221-1265 2015年度 事業効率化応援隊 相談申込書 201 年 月 日 フリガナ 組 織 名 業 種 所 在 地 〒 - TEL ( ) - FAX ( ) - 従業員数 E-mail 〈連絡担当者〉 部署・お役職 氏 名 ご相談内容(具体的に) お 申 し 込 み に つ い て ◆ 対象企業 ◆ 派遣期間・回数 ◆ 派遣費用の負担 ◆ 申込方法 中部地域5県(愛知・岐⾩・三重・⽯川・富⼭)に派遣する事業所があり、経営⾰新に向け事業の 効率化改⾰に真摯に取組まれている中堅中⼩企業(企業規模⽬安として、従業員50名程度以上) の皆様が対象となります。 6ヶ⽉を1クールとして、平均⽉1〜2回(5時間/回)。 継続が必要な場合は、複数クール⾏うことができます。 前項「事業の流れ」①〜③までは無料となります。 ④(活動実施)に要する費⽤は、⼀⽇あたり 108,000円(消費税8%込み)をご負担してい ただきます。 旅費交通費については、別途ご負担していただきます。 上記相談書に必要事項をご記⼊の上、FAXにてお申込みください。お申込み受付後、担当者より 電話もしくはメールにてご連絡いたします。 (個⼈情報の取り扱いについて) ① ご提供いただいた個⼈情報は、当本部の個⼈情報保護⽅針に基づき、安全かつ厳密に管理いたします。 ② 個⼈情報は、本応援隊への申込みに関する事務⼿続きのみに使⽤します。 ③ ただし、当本部からのセミナーや講演会等のご案内に使⽤する場合があります。 ④ 個⼈情報は第三者に開⽰・提供・預託することはありません。 ⑤ 個⼈情報の開⽰・訂正・削除は、担当までご相談ください。 【お問い合せ・お申込み先】 一般財団法人 中部生産性本部 〒 460-0003 名古屋市中区錦 2-15-15 豊島ビル 11 階 TEL(052)221-1261 FAX(052)221-1265 《http://www.cpc.or.jp》 担当 : 大澤・雲井・古田 2015.7.27
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