端子箱付シース測温抵抗体 ストレートタイプ RS1 【型番構成】 RS1 − − ① ② ③ ④ − ⑤ − ⑥ ⑦ 項 目 基本型式 【製品概要】 RS1は端子箱付としては最もシンプ ルな形状のシース測温抵抗体です。 ルーズフランジ(LFL)やコンプレ ッションフィッティング(CFG)と 組み合わせる事により、シース長の 調節が可能な挿入型としてダクトや タンク等の温度計測に使用できま す。 【標準仕様】 : Pt100Ω抵抗素子 素子 コード 仕 様 RS1 端子箱付シース測温抵抗体 ストレートタイプ A JIS クラス A Pt100Ω B JIS クラス B Pt100Ω ① 許 容 差 JA 旧JIS クラス A JPt100Ω JB 旧JIS クラス B JPt100Ω L 低温用 (−200~+100℃) ② 使用温度 M 中温用 (0~+350℃) H 高温用 (0~+500℃) S シングルエレメント ③ 素 線 数 D ダブルエレメント N 標準型 アルミダイカスト(防滴) F 特殊型 フェノール樹脂(防滴) ④ 端 子 箱 T 両口型(2方向) アルミ鋳造(防滴) W 両口型(同方向) アルミ鋳造(防滴) K 小型 アルミダイカスト(防滴) E φ3.2㎜(SUS316) ※シングルエレメントのみ F φ4.8㎜(SUS316) ⑤ シース外径 G φ6.4㎜(SUS316) H φ8.0㎜(SUS316) ⑥ 挿 入 長 □□□ 端子箱下長さ(㎜) ⑦ 特記事項 S ※シース先端には抵抗素子が入っていますので、先端から100mm以内では曲げないで下さい。 ※最小曲げ半径はシース外径の5倍以上として下さい。 導線方式 : 3線式 許容差 : クラスA ±(0.15+0.002|t|) クラスB ±(0.3+0.005|t|) 【外形図】 規定電流 : 1mA 素子数 : シングル、ダブル 絶縁抵抗 :(φ3.2以下) 250Vにて5MΩ以上 (φ4.8以上) 500Vにて5MΩ以上 【特別仕様】 ◇変換器内蔵(DC4~20mA出力) ※シングルエレメントのみ ◇シース部曲げ加工 【使用例】 試験的に計測位置の深さを変える場合や、現地にて深さ を調節する場合等はオプションのルーズフランジ等と組 み合わせて使用します。 但し、ルーズフランジ、ルーズねじは気密性がありませ ん。 又、コンプレッションフィッティングはある程度の気密 性はありますが、一度締め付けると、位置の変更ができ ませんのでご注意下さい。 【オプション】 ◇ルーズフランジ(LFL) P105 ◇コンプレッションフィッティング(CFG)P106 ➡保護管タイプは12ページをご覧下さい RS1-07-03-03 43
© Copyright 2024 ExpyDoc