ヽ 、 厚 生 労働部会次第 平成 2フ 年 4月 21日 (火 ) 8時 党本 部 702号 室 議題】 【 「 2020ベ ス トチャレンジ (仮 称)」 及び「成長戦略に資する 施策」(日 本経済再生本部 経済好循環実現委員会)に 係る厚 生労働 部会の提案 について 一 、開会・ 進行 高鳥 修 一 部会長 一 、「2020ベ ス トチャレンジ (1回 D」 及び「成長柳日こ資する腕 (日 本経済再生 本部 絹鎖調循環実現委員会)に 係る厚生労働部会の提案について G朗 :厚 生労働省) (質 疑・ 応答 ) 一 、閉 会 ‐ 【 厚 生労働省出席者 】 二 川 ― 男 医政局長 新村 和哉 健康局長 神 田 裕 二 医薬食 品局長 岡崎 淳 ― 労働基準 局長 生田 正之 職業安定局長 広畑 義 久 職業安定局雇用開発部長 安藤 よ し子 雇 用均等 口児童家庭局長 鈴木 俊彦 社会 口援護局長 藤井 康弘 社会 口援護局障害保健福祉部長 三浦 公 嗣 老健 局長 唐澤 剛 保険局長 香取 照幸 年金局長 今別府敏雄 政策統括官 (社 会保障担当) 安藤 英作 情報政策・ 政策評価審議官 梶尾 雅宏 社会保障担 当参事官 田畑 ―雄 労働政策担 当参事官 経済好循環の実現に資するプロジェク トの提案指示への対応について① ◎ 急速な少子高齢化の進展 によ り、医療・介護・福祉等のサー ビス提供を担 う人 材 の不足や社会保障費の増大等が懸念 される中、厚生労働部会 としては、経済の 好循環の実現 に向けて、次のよ うな課題 について検討 してい く必要が あるのでは ないか。 ① 良質かつ効率的なサー ビスの提供 ② サー ビス産業の活性化・生産性向上 ③ 国内外の成長市場への挑戦 ④ 多様な担い手の活躍 ◎ 具体的には、成長戦略に資する施策としては、上記①∼④に沿つて、例えば以 下 の事項 に取 り組む必要 が あるのでは な いか 。 ① 良質 かつ効率的なサ ー ビスの提供 ・革新的医薬品・ 医療機器 口再 生 医療等製品の早期実用化 口患者申出療養 の創設 口医療等分野 における番号 の活用 ロセル フメデ ィケーシ ョンの推進 口地域医療構想の達成 の推進 口確定給付企業年金制度の改善 口水道事業 の基盤強化 等 ②サー ビス産業の活性化 口生産性 蛙 口介護 ロボ ッ ト開発加速化事業 ・医療 ICT化 推進 プロジ ェク ト (仮 称) 口介護 人材確保 ③国内外 の成長市場へ の挑戦 口疾患登録情報を活用 した臨床開発インフ ラの整備 (仮 称) ・ ア ジア 医薬品・ 医療機器薬事 トレー ニ ングセ ンター ④ 多様 な担 い手 の 活躍 ・ 障害者 の就農促進 プ ロジ ェク ロ仕事 と家庭 の 両 立 支援 口待機児童解消加速化 プラ ン ・ 被用者保険 の適用拡 大 ・ 生涯 現役社会 の実現 口生 活困窮者等 の 自立支援 等 経済好循環の実現に資するプロジェクトの提案指示への対応について② 今回提 出 を求 め られ て い る 「2020ベ ス トチ ャ レンジ (仮 称 )」 プ ロジ ェク トと して は、以 下の事項 が考 え られ るのではな いか 。 ①疾患登録情報を活用 した臨床開発インフラの整備 (注 )に 該 当す る (仮 称) :革 新 的な医薬 品 (医 療機器 、再 生 医療等製 品 の臨床 開発 を加 速 させ るため、国立 高度専 門医療研 究 セ ンター (NC)が 構 築 しつつ ある各種疾患登録情報 を活用 して、NC、 臨床研究 中核病 院 、PMDA、 AMEDを 中核 とす るネ ッ トワー クを構築す るな どに よ り、国 内外 か ら治験 を呼び込み 、臨床 開発 を加速 す る。 トレーニングセンター ②アジア医薬品・医療機器薬事 ベ ルの向上を図る こ とによる医薬品・ 医療機器導入等 の輸出促進等 を目指 し、PMDA内 に 薬 事規制 に係 る人材 の育成機関 (ト レー ■ ングセンター)の 設置 、アジア各国の規制担当者 の研修等 を行 う。 :ア ジア各国 の薬 事規制 レ 介護 ロボ ッ ト開発 加 速 化事業 :介 護 ロボットの 開発 や 普及 をさらに推進 するため 、開発 を推 進す る体制 を強 化 し、製 造業者 等 に対 し介護 ロボットの 開発 等 に係 るアドバ イスや 、試 作 品 のロボットを用 いた臨床評価等 を行 い 、この取組 により開発 され た製 品 の活用 上のノウハ ウ を開示す る。 ④医療IC丁 化推進プロジェク ト (仮 称) :ICT化 ・ 情報化 によ り、サー ビスの質 の向上 、効率化 を実現す るとともに、研 究開発 の促進 を目指 し、① 地域 の 医療情報ネ ッ トワー クの構築推進 と② レセ プ トデ ー タ・ 診療 情報等 の積極活用を行 う。 ⑤障害者の就農促進プロジェク ト 12020年 までに 、農福連携 及び就農す る障害者 の好事例 の蓄積・ 普及 を図 る とともに、そ の成果 として 定期的 に マル シェ (市 場 )を 開催 し、企 業・ 農業法人等 へ の障害者 の就業促進 を図 る。 (注 )要 件 と して 、以下 が求 め られ て い る。 こ と る あ で の も と る こ と も する 携あ 連で もの 自 さ 体る 治れ る し代 こ 方承 と地 継 にと こ ヽ あ用 世 む で活後 慎 の限 ヽ に も大 く厳 い最 な は しを は案 わ ア で提 さ イ組 の ふデ 取 項 にイな事 組 ア的求 取 ・験要 な恵 実算 的 知 の予 府 の性 る 政 間過な 全 民 一単 ③④ ⑤ ※ ① 2020年 をター ゲ ッ ト・ イヤー として 、わが国 の経済成長・ イ ノベ ー シ ョンを牽引 し、高い政策効果 を生み出せ る こ と ② 特定 の場所 で シ ョール ーム化 してア ピァル できる、具体性 の高い もので ある こと '(プ ロジェ ク トの実施場所 `実 施主体等を含 め た具体的な取組 内容及 び2020年 の到達 イメージが明確なもので ある こ と) 資料 2 2020ベ ストチャレンジについて 疾患登 録情報を活用 した臨床開発 インフラ の整備 (仮 称 ) 疾患登録情報を活用 した臨床開発 インフラの整備 (仮 称 ) ∼ クリニカル・イノベーション・ネットワーク構想 ∼ 必須。近年、海外 では疾患登録情報を活用 した新 たな臨 を構築 し、経済効率的な治験を実 施できる開発環境 を整 )。 ]□ 臨床試験 の実施支援 蘇 ・疾 患 登録 システムの構 築 ・治験 連 携 事務 局 の設置 ・治 験 コンソーシアムの 形成 革新的な医薬品、医療機器、再生 医療等製品の臨床開発推進 、 工 ″ ` 。 国 内外 の 医療 機 関連 携 多 地域 共 同治 験 トレー ニング ・人 材 交流 による迅 速 で質 の高 い治 験促 進 NCデ ー タの活用 国 立高度専門医療研究 センター (NC)、 臨床研究中核病院 4.国 内 外 の 医 療 機 関 との 連 携 1.疾 患 登 録 シ ステ ム の 構 築 各NC及 び協力病院間をつなぐ疾患登録 システムを構築 ・国内のネットワーク病院やアジア各国の病院とも連携し、国際共同治験などの実施を推進。 難治性・希少疾患などの症例集積性の向上を図り、他の治験実施可能施設を把握する。 5.多 地 共 同 域 治 験 トレー ニ ング 2.治 験 連 携 事 務 局 の 設 置 ・アジア地域における多地域共同治験の中核的トレーニング施設を国内施設から選 出し、 創薬につながる企業ニーズの把握を積極的に行う。 アジア地域の医療関係者等を対象としたトレーニングを実施 各疾患群ごとに治験・臨床研究の相談、一括受付を行う 将来的には、中核的トレーニング施 設をグローバル治験ネットワークの中核施設として位 NC同 士の連携により、他のNCへ の治験照会等を行う。 置付けることを目指す。 3.官 民 参 加 に よる治 験 コンソー シア ム の 形 成 6.再 生 医 療 の 臨 床 研 究・治 験 の 推 進 企業による開発の進みにくい医薬品等について、NC,製 薬企業、研究機関等からなる技 ・再生医療の臨床研究 治験を活性化させるため、再生医療の知識・経験を有する臨床研 術研究組合等を形成し、集 中的に研究を推進。臨床開発 の効率化に関するレギユラト 究中核病院やNCを 中心としたネットワークを構築し、臨床研 究等のサポートを行う。 リーサイエンス研究とも連携。 進 A峨 D M験 P治 い 一 局 の 質 で 速 迅 1.人 材 交流 による PMDAが 人材育成 拠点となり、NC、 主要な臨 床研究中核病院との医師 薬剤師等の人 材交流を通じて、迅速で質の高い治験の促進とレギュラトリーサイエンスの普及に貢献。 2.市 販後 安全 対策 や臨 床 開発 へ のNCデ ー タの活用 ・疾患登録情報を活用した安全性情報の収集。 3.臨 床 開発 の効 率 化 を目指 す レギュラドリーサイエンス研 究 の実施 ・AMEDの 支援等を受け、NC、 大学等の研究機関とも連携 し、各種疾患登録情報を医 ーサイエンス研究を実施。 薬品等の評価に活用するためのレギュラトリ 日本 医 療 研 究 開 発 機 構 (AMED) ・ 1.臨 床研究 治験の人材育成支援 臨床研究・治験に必要な人材育成を図る。特に生物統計家の育成支援について、臨床 研究中核病院、NCや 大学、製薬企業、PMDA等 と連携して実施する。 2.臨 床 開発 の効率 化を目指す レギュラトリーサイエンス研 究 の支援 NCの 疾患登録システム、PMDAの MID― NET、 」―MACS等 の各種疾患登録情報に蓄積し た患者データや治療成績等を医薬品等の臨床開発に活用し、経済効率的な治験の実施 を促進するためのレギュラトリーサイエンス研究の推進を支援。 2020年 ま での ロー ドマ ッ プ 2016年 度 NC、臨床 研究中核病 院 1.疾 患登録 システム の構築 2.治 験連携事務局 の設置 2018年 度 2017年 度 全 NCで システム構築 事務局の適切な運用 疾患登録情報を活用 した臨床試験 の実 施 (実 証的 ) アムの形成 関 との連携 5 2020年 度 継続的 にシステムの改良 ・改善 3.治 験 コン ソー シ 4.国 内外 の医療機 2019年 度 臨床研 究中核 こおけるグローバル したアジア各国 の医療機関 究中核病院等 を中心 多地域共 同治験 トレー ニ ング (年 間延 べ 1 6.再 生医療 の臨床 生医療等製 品の治験実施件数 の拡大 研究 ・治験 の推 進 AMED 曇 1.臨 床研究 ・治験 全NC、 臨床研究中核病院 に 生物統計家 を配置 の人 材育成 2.臨 床開発 の効率 化 を目指すRS研 究 支援 疾患登録 システムの信 開発 に利活 の評価基準 の 開発 ・検討支 3 1 PMDA RS研 究 の実施 NC、 大学等 の研究機関とも連携し、RS研 究を実施 人材交流 2 NCデ ー タの活用 NC、 臨床研究中核病院 などに審査員 ・医療関係者 を派遣 ・受入 を活用 した安全性 情報 の収集、安全対策 へ の活 世界 に先駆 けて、革新的医薬品・医療機器・再 生 医療等製品を日本 で早期 に実用化すべ く、日本 での 開発を促 「先駆け審査指定制 度」を創設する。 進する ○画期 的な治療方法の一 刻も早 い実用化 が求められ ている疾患等を対象とした医薬品等 について、以下 の2要 件を基 に指定 1.世 界 に先駆けて開発され 、日本 に最初 (世 界同時 申請も可 )に 申請 が計画されること(開 発初期 か らPMDAの 相談を受けていることが 望ましい) 2.作 用機序等 の非臨床試験 データ及び開発初期 (第 1相 から前期第 ‖相まで)の 臨床試験 データか ら、既存 の 治療法 に比した大幅な改善等、対象疾患 に係る著明な有効性 が見込まれること l l:承 認 取得までの期間 の短縮 に関するもの ③優先審査 ②事前評価の充実 〔 12か 月 → 6か 月 〕 〔 実質的な審査 の前倒 し 〕 を、6か 月に。 ○ 事前評価 を充実させ 、英語資料 の ○ 総審査期間の 目標の ※場 合 によっては第 Ⅲ相試験 結果 の 承認 申請後 の提 提出も認 める。 出を認 め 、開発から承認 までの期間を短縮 ①優先相談 〔2か 月 → 1か 月 〕 ○ 相談者 との事前 のや りとりを迅速 に 行 い 、資料 提 出 か ら治験相 談 まで の ′ ― ― l④ 審査パートナー制度 ― ― 一 一 ― ― l ¬ 丁 7 申 1尚 l 管理を行う管理職をコンシェルジュとし tて 設置。 :そ の 他 開発促 進 に関す る取組 : T実 │ へ の 発 報 情 Ъ 縣 磐 1軍 hattξ麿 曇 ヽ _________― ― ― ― ― ― ― ′ 1.申 請者 が審査管理課 に 申請 し、PMDAの 評価を受 け、60日 以内に指定の可否を通知。 2.審 査 管理 課 が 申請者 に指定の 申請を打診 し、申請 が あつた場合、PMDAの 評価を受 け、30日 以内に指 掌 の 可否を通 知。 ■「 医療 分野 の 研究 開発 に関する総合戦 略」に記載 され ているNC十 の課 題 *NC(ナ ショナルセンター ):国 立高度専門医療研究 センター <治 験 由臨床研究 >企 業等 との連携を強化する仕組みの構築 ○ がん、循環器疾患、精神疾患、神経疾患、感染症、代謝性疾患、小児疾患、周産 期疾患、 老年性疾患などのうち、各NCが 疾患毎 に協力病院 をつなぐ患者 レジストリを構築することにより、 症例 が集積 し難 い疾患について一元的に患者情報 を集積する仕組 みを構築する。 ○ また、構築 した患者 レジストリ 情報 を用 いて、企業治験・医師 主導治験・臨床研 究を推進する え ´ ′ イ ノ ことにより、我 が 国 の (1)創 薬 につながる企 業 二一ズの把 握 を積極 的 に行う。 (2)各 疾 患群 ごとの治験・臨床研究 の相談 、一括 受付 を行う。 (3)NC同 士の連 携 により、他 のNCへ の治験紹 介等 を行う。 (1)各 NC及 び協 力病院 間 をつなぐ患者 レジストリを整備 する。 (2)難 治性・希少疾患 などの症 例集積性 の向 上を図り、他 の治験実施 可能施設を把握する。 <企 業等 > <NC> ○該 当施設 の調 査や依 頼等 に係 る時 間 的・費用 的 負担 の大幅な軽減 が図 られる。 ○ 医薬 品・医療機 器開発 を早期か つ効率 的 に開始 ○各疾 患 ごとの拠 点 となることにより、治 験・臨床研究 の依頼 が集 まりやすくなり、主 り多くの外部資金を獲 得できる。 <各 協 力病 院 >※ がん診療拠点病院、NHO等 を想定 ○ 多施 設 共 同治験・臨床研 究 の推 進 :こ よる事務 負 担 の軽 減 が図 られる。 ○ 治験・臨床研 究 の実施件 数 の増加 につながも 型 多くの外部 資 金 を獲 得 できる。 各国立高度専門医療研究センター (NC)の 疾患登録 システム 国 立がん研 究 センター がんその他の悪性新生物 に係 る医 療 に関 し、調査、研究及 び技術の 開発等 を行う。 希少 がん 登録可能 (患 者紹介可能 )な 治験情報 国立循環器病研究 セ ンター 循環器病 に係る医療に関し、調査、 成 人先天性 心 疾患、脳卒 中、心 不全 、胎児不整脈 研究及び技術 の開発等を行う。 年齢、性別、登録 (主 )疾 患名、 入退 院 日、重症度、検査値、 治療歴、併発疾患名、投薬 内容 等 国 立精神・神経医療 研究センター 精神・神経疾患等 に係 る医療並 び に精神保健 に関 し、調査、研究及 び技術 の開発等 を行う。 年齢、性別、登録 (主 )疾 患名、 ステージ、検 査値、治療歴、 家族歴、併発疾患名、治験 情報 提供希望の有無、 等 国立 国際医療研究セ ンター 感染症 その他の疾患に係 る医療 並びに医療に係る国際協 力に関 し、 糖尿病 調査、研究及び技術 の開発等 を 行う。 年齢、性別、登録 (主 )疾 患 名、ステージ、検 査 値、治療 歴、併発疾患名、生 活習慣 等 国立成育医療研究セ ンター 成育疾患に係 る医療に関 し、調査、 小児分野の希少疾患、難病等 研究及び技術 の開発等 を行う。 年齢、性別、登録 (主 )疾 患名、 ステージ、検 査値、治療歴、 併発疾患名 等 国 立長寿医療研究セ ンター 加齢 に伴う疾患に係 る医療に関 し、 MCI(軽 度認 知障害 ) 調査、研究及び技術 の開発等 を サルコペニア 行う。 精神疾患、パーキンソン病、筋ジス トロフィーを含む遺伝性筋疾患、多 発性硬化症、知的障害 年齢、性別、登録 (主 )疾 患名、 、 餃鴫歴 芦 バ 翼 藻 驚増 稗 事 業 ‐SCRU 産 学 連 携 全 国 が ん ゲ ノム ス クリー ニ ン M‐ Japan― 外 部 ア ドバ イザ ー 瓢 累 を用いた中 =騨喘 却騨喘 Mu:tiplexiE伝 子診断薬 (OnconlineO Cancer Research Pane:) ニ所究全体へのアドバイス SCRUM‐Japan LC― SCRUM‐ Japan NCC EPOC TR支 撻 虫 SCRUM‐Japan GI‐ SCREEN― Japan 事務局 臨 床情 報 と 遺 伝子 情 報 の データベ ー ス構 築 遭J畢い,… ″ “ 撃摯 ` 翠Ⅸ 旺 〓員命 契約管理 利益相 反管理 会計監査管理 覇 IF ● アステラス ン LC‐ SCRUM‐‐ Japan JI 参加施設 A■・ =げ 協和発酵 キ リン κ YOW′ ヽlt:l● ru ‐ :→ ︵ ∪ n■ アストラゼ ネカ 第一三共 アムジェン エーザ イ 4MにIN (〕 大■薬品 〇 1熙 11ι 小野薬 品 ファイザ ー ロー ヽ ル GI‐ SCRE EREEN‐ Japan 参加施設 XOに o制 neO C釧 ∝ rResearcIPiTl:せ ※ 2015年 1月 31日 時点 で全 都道府県 190施 設 が参 加 軌 S 電 凛 SCRUM‐ Japanに おける研 究 の 流 れ 遺伝 子 解 析 に基 づ いて 検体 は、① 新鮮 凍結組 織 +プ レノ:ラ ー ト、または、② 胸水 のあ らかを期 SCRUM‐ Japan 目肝 は 、LC口 SCRUM‐ Japanは SRLで 、GI‐ SCREEN‐ Japanは Thermo Fisher“ で、 Multipiex遺 伝子診断薬 OncOmineO Cancer Research Panei(OCP)を 用 いて実施 L澤 i■ 1云 号 9 ※ Onconl熊O Cancer Research PaneHま 研 究 用 試 薬 で す 。 アジア医薬品・医療機器 トレーニングセンター 10 ` ′ プロジェクト名】 アジア医薬品・医療機器薬事 トレーニングセンター 【 アジア各国の規制当局担当者 に対するトレーニングの実施 薬事規制が未整備であつたり、経験 の乏しいアジア諸国の現地情報を集中管理する司 令塔を設置 し、戦略 的な国際展開のための分析を行つた上で、規制 当局担当者 にトレーニ ングを実施。日本 の薬事規制 の理解を促 し、日本で承認を受けた製品の簡素な審査 の導入 や日本 と同様 の薬事規制制度の導入を促す。 ⇒ 日本 の 医薬品・医療機器 の輸 出促進 ①独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA〉 に薬事規制に係る各国規制当局の人材の育成機関 ーニングセンタ→ を設置 (ト レ 野 ②アジア各国から規制担当者を招聘したトレーニング ′ 駐 セミナー 、 <PMDA、 富 山 県等 の 医薬品製 造 が 盛 んな都道府 県 )、 ` 製薬団体 等)> タ ・ F` ヽ.去 ・ 、 ` ‐ ‐ `・ ■ヽ―● ‐ ヽ、 ヽ 〆 ■ r ヽ (日 本 の最先端医療機器 メーカーの実地見学 ) 、 イ 嗜 ‐ ―― ― F ― ‐ ご ― ― J電 (イ ンドネt でのシシポジウム) ※ アジア太平 洋経済協 力 (APEC)で 実施予定 の 多地域臨床試験 の研修 についても、併せて実施予定。 介護ロボット開発加速化事業 12 介護 ロボット開発 加 速化事業 ○ 現行 の 実証事業 に協 力する施設 において、開発 の 段階 に応 じた適 切なアドバ イスが 開発 企業 等 に行えるよう臨 床評価体制を強化する。 Oさ らに 、好事例 につ いては製品活用 の ノウハ ウの公 開等を通 じて、介護機器を活用 した介護技術 の 普及を図 る。 Oこ うした取組 により、ロボット開発 の 実用 化の ステップが 加速 し、介護機器 の 市場 の 拡 大 が 期待 される。 【 事 業強化イメージ】 現行 の 事業 スキーム 】 【 O開 発 企 業 か らの依頼 内容 に応 じて各協 力 施設 が個別 に対応 ○協 力施 設 のうち、事業 に積極 的な施設を 拠点施設 として位置 づけ体制を強 化 :バ イス ロ 機 器 の 改 良・活 用 方 法 の 各拠 点 施 設 で 一体 的な 実施 を 目指 す。 ②専門職によるアドバイス支援 ③臨床評価の実施 専門職い る試′ 企業 へ のフィー ド′ヽ ック 医療 IC丁 化 推 進 プロジェクト(仮 称 ) 14 、 匝上 向 ︲ ¨ ・ [ 工 ] L 医療情報 の連携 医療 の IC丁 化 口情報化 によるサ ー 効率化、研究開発の推進 を 実現 ∼ 連携 フェー ズ ∼ /○ │・ ∼ 分析 フェー ズ∼ 医療情報連携ネットワーク構築支援サービス (仮 称)の 実施、 医療機 関等 が 、地域 の 医療 事情 に応 じた 医療情 報連 携ネ ッ │ トワークを構築・運営するため必要な情報 を的確 に入手でき るよう支援サー ビスを行 う。 n41n… 薔 一″ …′ 「′′ ぉ 強計数弟翼 厚 生 労働 省 ニ ーら輌 療情報連携ネ ク構築支援サー ビス (仮 称) コピ■ 医療情報連携ネットワ │1誅 ドなど) 通信規 1│ ・ システム構築等に必要な標準規格等 (各 通信規格、実装ガイ │ 。 既存の各地ネ ッ トワー'Fヴ クの調査・分析 に基づき t │ 際 に留意する ポ イ ン ト等 を無料で公開 持続可能な医療情報連携ネットワー クを構築、運用するためのサポー ト ︶ 一 ¨ 一 ﹄ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︰ . .^‐ │ NDBデ ータ等の民間提供の推進 研究者等 に限つて いたNDBデ ータの提供を民間にも拡 大する ことについて、具体的な方法等を有識者会議 にお い て検 討 中。 を 医療機 関等 ○ デ ータヘルスの推進 ネッ トワーク導入時に時間を要す るシステム仕様書を各施設にて企 画する手間を省略 キ 季 管 2言 暴雪量 〔 ・ を事前 に参照 l 医療保 険者が 、平成 26年 度 中 に、 レセプ ト・ 健 診 情 報等 を活用 した 「デ ー タ ヘ ル ス 計画」 の作成 。公表 を 行 い、 平成 27年 度 か ら レセ プ ト・ 健診 情報等 のデ ー タ 分析 に基 づ く保健事 業 を本格 実施 。 │ いスで おシ用 にる利 関きで 機 で等 療が携 医と連 ヽこ 療 てう医 備し行て 盤潮謎恥 基を確活 ヽラ の を 化 フ格 盤 率 ン資 基 。 効 イ 険 の討 の の 保 こ検 ム度 療 にを テ制 医ら み 医療情報 の連携基盤の構築 │ │ │ 農 福連携 による障害者 の就 農 促 進 プロジェクト 16 1 ヽ / 農福連携 による障害者 の就農促進 プ ロジェク ト ::1嘔 ■■■■日■:: :● ■■■■け ` ○ 農 業分野での障害者 の就労を支援 し、障害者 にとつての職域拡大 や働くことでの収入拡大、農 業 にとっての担 い手不足解消 につなげ、地方 の創 生及び経済 の成長 に寄与する。 O障 害者施設 における農業の取組等 に関して、農 業 に関する具体 的なノウハ ウが乏しい等 の課 題 があることか ら、2020年 までに、農業や6次 産業化に取り組む障害者施設を支援するとともに、好 事例 の蓄積・普 及を図りつつ、定期的にマルシェ(市 場 )を 開催する。 また、2020年 には、外国人観光客 や 国民を対象 に大 々的なマルシエを開催する。 <障 害者 の就農促進 のイメージ> 都 道 府 県等 ● 障害者施設 へ 農 業 の専門家 の 派遣 、6 次産業化 の 推進 ● 農業 や 6次 産業化 により障害者 の 雇用 拡大 や 高 工 賃を実現 している好事例 の 収集 口 普及 ● 農業 や 6次 産業 化 に取 り組む障害者施 設 によるマルシェを定期 的 に開催 ● オリンピックロ パ ラリンピック会場付 近での 大 々 的なマルシエの 開催 ● 障害者 が 育 てた農 作物を使 つた レ ス トランやカフェテリアの展開 ● 農業 分野 での 就業 促進 ‐ ― ― ― ― ―― ― ―― ― │ ― ― 成長戦略に資する施策 資料 3 画期的な医薬品・ 医療機器 口再 生 医療等製品 で世界 に先駆 けて日本 に 申請 され るもの を通常の審査 期間の半分 の 6ヶ 月を目標 に審査 を行 う環境 を整備 し、 ドラッグラグ ロデバ イス ラグの解消 に留ま らず世界 に先駆 けて画期的な新薬 等 を 日本 の国民に迅速 に提供する。 5年 生存率 が低く治療成績向上が喫緊の課題 となつている難治性 がん 、症例数が少なく民間主導 の研究 開発 が進みにくい希少 がんに対 して、産学官の連携 により、日本発 の革新 的な医薬品 口 医療機器を開発す るとともに、グ ローバ ルスタンダTド としての標準治療 の確 立を図る。 ・ 革新的な医療技術等 の保険適用の評価 に際 して、費用対効果 の観点を2016年 度 を目途 に試行的 に導 入する。 先進的な医療 に つ いて t患 者 か らの 申出 を起 点 と し、安全性 ・ 有効性 を確認 しつつ 、身近 な医療機 関 で迅速 に 受 け られ るよ うにす る こ とで 、困難 な病気 と闘 う患者 の 思 いに応 えるとともに将来的な 保険収載 を目指 す患者 申出療養 を創設 し、平成28年 4月 か ら運用 開始す る。 成長戦略に資する施策 まずは、医療保険オ ンライン資格確認のできるだけ早期の導入 を目指 し、検討を進める。さらに、 医療等分野の番号のあり方については、オ ンライン資格確認で実現されるインフラの活用も含め、 個人情報保護を含めた安全性 と効率性・利便性の両面が確保された情報連携の仕組みを検討する。 ・ 現行 の保険医療機関等管理 シス テム に電子申請 の機能等 を構築 し、平成29年 度中に運用を開始する。 また、平成27年 度中にデー タベース構築 の検討を進め、必要 な措置 を講ず る。 ・ セルフメディケーションの推進により医療費を削減する観点から、医療保険制度等 における実効性ある枠 組みの構 築 とあわせた税制措置を検討する。 地域 の健 康情報 の 拠 点 とな る薬 局 の公 表制度 の 創設 や 、薬 局 に よる健 康相談 ・ 健 康 づ く り支援 の 先 進 的 な取組 を普 及す る こ とに よ り、薬 局 口薬剤 師 を活用 した セル フメ デ ィケー シ ョンの 推進 を図 る。 成長戦略 に資す る施策 平成27年 4月 以降、都道府県は地域医療構想の策定を開始 し、病床 の機能分化・連携 を進 め、質が 高 く効率的な医療提供体制を構築す る。地域医療構想 の達成 の推進 に向け、地域 医療介護総合確保 基金 の充実 D効 果的配分等を通 じて 、都道府県の取組支援を行 つてい く。 企 業年金を実施する企業の安定的な企業活動を可能とするため 、新たに確定拠 出型年金と確定給付型年 金の特徴を併せ持 ついわゆるハ イブリッド型の企業年金設計の検討を進め、債務 に応じた給 付 の取扱の 変更を可能 にする等、将来の景 気変動等を見越 したより弾 力的な運営を可能 とする措置を検討する。 ・ 持続 可能 か つ強靭な水 道を構 築するため 、老 朽 化 の 進 んだ水道施設 の 耐 震 化及 び事 業経 営 の 統 合を図 る水道事 業 の 広域 化 により、水道事 業 全 体 の 基盤 強化を推進する。 成長戦略 に資する施策 介護 ロボ ッ トの 開発 につ いて、現在、開発 の早 い段階か ら介護現場 の ニーズの伝達や試作機器 につ いて介護現場 へ の実証等 を行 い、ニーズに即 した実用性 の高 い機器 が 開発 され るよ う取 り組 んでい る ところ。 こ う した取組 をさ らに加速化するため、実証事業 に協力す る施設 の 一部 を強 化 し、製造 メー カーヘ の適切なア ドバ イス 、製品の活用方法の開発等、一体的な取組 に よ り普及化のス テ ップ を加速化す る。 2025年 に 向 け労働市場 の拡 大 が 見 込まれ る介護 人材 の確保 に つ いて 、介護職 の 理 解促進 、早期離職 の 防止 、潜在介護 福祉 士の 介護業界 へ の就業 支援、研修機会 の確保な ど 「参 入 促進 」 「労働環境 ロ 処遇 の 改善」 「資質 の 向上 」 の観 点 か らの 総合 的 口計画的な取 組 を進 め る 。 ・ 旅館業、理美容業、クリーニング業、飲食業などの生活衛生 関係営業者 が行う生産性向上等 に向けた取 組 に対 して、組合活動の活性化や政 策金融 による支援を推進する。 成長戦略 に資す る施策 2020年 までに、農福 連携及び就農する障害者 の 好事例 の蓄積・普及を図るとともに、その 成果 として定期 的 にマルシェ(市 場 )を 開催す る。また、企 業・農業法 人等 へ の就業促進を図る。これ らの 取組 により、障害 者 にとつての 職域 拡 大や働くことでの 収入拡 大、農業 にとつての担 い手不足解消 につなげ 、農業・福祉 の 両分野 にとってWin‐ winの 形 で障害者 の 就農 の 活性化を図り、地方 の創 生 及び経済 の 成 長 に寄与する。 ・パラリンピック東京大会の文化プログラムに向けた取組として、①障害者芸術に関 2020年 オリンピック 「全国障害者芸術口 する懇談会の開催、②障害者の文化芸術活動の全国的な発表の場である 文化祭」 の開催、③芸術活動を支援する人材の育成や関係者のネットワークづく 等を行う障害者文化芸術活動 支援モデル事業の成果を活用して、芸術活動に取り組む障害者やその家族等の支援を実施する。 .り 成長戦略 に資する施策 ・ 我 が 国最 大 の 潜在 力で ある 「女 性 の力」 を最 大 限発揮 で きるよ うにす る こ とは 、人 材確保 に とどま らず 、家庭 や地 域 の価値 を大切 に しつつ社会 全 体 に活力 を与 える こ とに もつ な が るもので あるため 、 女 性 の 更 なる活躍推進 に 向け、以下 の 施策 に取 り組む。 O「 見 える化」 の 推進 による企業の取組 の加速化 各企業 の女 性活躍状況 ・ 取組状 況 の 「見 える化 」 を徹底的 に進 め る。 ○仕事 と家庭 の 両 立 支援 従業員の 仕事 と子 育 ての 両 立 支援 に ついて積極 的 に取 り組む事 業 主 等 を支援す る とともに 、 育児 ・介護休 業法 に つ いて 、制度 の 見直 しを検討す る。 O待 機児童解消加速化 プラ ン 平成 29年 度末 ま でに約40万 人分の 保育 の 受 け皿 を確保 し、待機児童 の解消 を目指す。 O保 育 士 確保 プラ ン 平成 29年 度末 までに新 たに必要 とな る保 育 ± 6.9万 人 を確保 し、 「待機児童解 消加速化 プラ ン」 を確実 に実施 して 待機児童 の解消 を目指す。 ○ 民間活 力 を活用 した 保育 の 受 け皿 拡大 保育 の 潜在需要 が 著 しい都市部 の事業所内保育施設 の 整備 を促進 し、待機児童 の解消 を目指す。 O保 育所 に お ける第 三 者評価 の 受審促進 第 二 者評価 の 受審 とそ の 評価結果 の公 表 の 促進 を通 じて保育 サー ビス の 質 の 向上 を図 る。 O放 課後子 ども総合 プラ ン 放課後児童 クラ ブに つ いて 、平成 31年 度末 までに約30万 人分 を新 たに整 備 し、放課後児童 クラ ブを利用 で きな い児童 の 解消 を目指す。 6 成長戦略 に資する施策 働き方 に中立 的な社会保障制度 の構築 による女 性 や高齢者 の 労働参 加 の促 進 、就業調整 問題 の解消 や 、 企 業 の従業員へ の 処遇改善を通 じた人材 確保など、人 口減少社会 における持続 的な成長 実現 のための 条件整備を図るために、被 用 者保 険 の適用拡大を進 めていく。 人 口が減少 して い く中でも成長 を続 けて い くためには、働 く意欲 の ある知識 日経験 の豊富な高年齢 者 の活躍促進 が必要不可欠 で ある ことか ら、企業 における継続雇用 の推進、中高年期 の職業生活設 計 口再就職 の促進、多様 な形態 に よる地域での雇用・就業機会 の確保 を図る ことに よ り、年齢 にか かわ らず働 くことのできる生涯現 役社会 の実現 を目指す。 中小企業 の 月60時 間超 の 割増賃 金の引上 げ、フレックスタイム 制 の 清算期間 の 3か 月へ の 延 長、年 5日 の 年 次 有給休暇 の確実な取得 のための 措置等を含 む労 働基準法等 の 改 正 を行う。併 せて、長時間労働 が 顕著なトラック運送事業 について、協議会組織を設け手待ち時間 の 削減等 に取 り組む。 平成 27年 4月 1日 よ り生 活困窮者 自立支援法 が 施行 された と ころ。生 活保護 に至 る前 の 段階 の生 活困窮者等 に対 して相談支援 や 就労支援等 を行 い、支 え られ る側 か ら支 える側 となるよ う、その 自 立の 促進 を図 る。 成長戦略 に資 する施策 ひとり親家庭の 自立支援を行い、ひとり親家庭の生活の安定 と向上 を目指す とともに、ひとり親家 庭の子 どもも含めた人材育成による労働生産性の向上、ひいては、社会全体に活力を与えることに 繋げる。 児童虐待 の未然防止 、重 篤化 防止の ための早期発見、虐待を受けた児童 の保護 や 自立支 援等 に資す る施 策 の推進 を図る ことによ り、被虐待児童 の 自立 を促 し、ひ いては 、社会 全体 に活力を与える。
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