ソフトボール実業団チームで活躍中の卒業生が学長と対談 !! 豊田自動織機ソフトボール部 Shining VEGA所属の宮澤早紀選手と日立製作所ソフトボール部所属の長谷川千尋選手が近況報告に大学を訪れました。手前：宮澤早紀選手（ 2013年卒）中央：長谷川千尋選手（ 2014年卒）－学長実業団チームに入っての感想は。－宮澤選手この大学に入ってなければ実業団には行っていないと思う。恩師と大学のおかげだと思っています。－学長大学と実業団の違いは？－宮澤選手大学の時にも応援をしてもらっていたが、今は給料をもらってソフトボールをさせてもらっているという責任感やカンパニースポーツとしてバックアップしてもらっている実感があります。－長谷川選手大学の練習もきつかったですが、実業団では AT（アスレチックトレーナー）と一緒にきちんと自分の体と向き合う時間を長くとっています。また栄養学、心理学などいろんな分野の勉強をしていて多方面から体のケアやレーニングをしています。－学長 2020年の東京オリンピックにおいて、「野球・ソフトボール」が復活するかもしれないが、オリンピックについてはどう思ってる？－長谷川選手その時はもう２８歳です･･･。－学長イチローは今４１歳でまだ頑張っているよ、君たちまだまだ若いじゃないか！－宮澤選手私は２０２０年に３０歳ですが、それくらいから花開きそうです（笑）－学長ソフトボールがだんだんわかってきたんだな！！（笑）－学長日本は高齢化が進み、医療費がかさむ事で大変な赤字になっている。それを解消するためには高齢になっても健康でありつづける健康寿命の年齢を高くしていかなければならない。今、君たちがソフトボールを通して学んでいる事を将来ぜひ活かしていってほしい。これからも頑張って下さい。話題はソフトボールにとどまらず、他のプロスポーツ選手や、トレーニング方法、また学長のお孫さんについてまでと話は尽きませんでした。終始和やかで学長も卒業生との再会に話が弾んでいました。卒業生からオリンピック選手が誕生するかもと考えるだけでわくわくします。今後も２人の活躍に一層期待していきたいですね。大学ソフトボールチームと (^_^)v ＊長谷川千尋選手は在学中に第１回東アジアカップに大学選抜日本代表メンバーとして活躍、その年日本は優勝し、長谷川選手は大会のベストナインにも選ばれました。今回再び２４才以下の日本代表メンバーに選出され、６月下旬から行われる第４回東アジアカップに出場する予定です。