2007年12月から2008年 5月海氷業務報告(PDF形式: 1187KB)

海 氷 業 務 報 告
[2007年12月∼2008年5月]
2008年 7月
発行
札 幌 管 区 気 象 台
函 館 海 洋 気 象 台
目
次
1
は
じ
め
に
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2
海
氷
概
況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2∼3
3
海氷業務実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)海氷観測と資料入手の概要
(2)航空機による海氷の搭乗観測
(3)海氷予報及び海氷情報の発表状況
(4)海氷概報
4
海氷による海難
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
海氷が地域社会に及ぼした影響
6
ま
と
め
7
謝
辞
4
5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
第1表
海氷現象初終日一覧表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2表
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況
第3表 気象庁と札幌管区気象台の資料交換
(1)気象庁から札幌管区気象台へ
(2)札幌管区気象台から気象庁へ
6
・・・・・・ 7∼12
・・・・・・・・・・・・・・
13
第4表 札幌管区気象台から関係気象官署に送付した海氷資料 ・・・・・・・ 13
(1)函館海洋気象台と釧路・網走・稚内各地方気象台
及び根室測候所に送付した海氷資料
(2)旭川・室蘭各地方気象台に送付した海氷資料
第5表 釧路地方気象台から関係気象官署に送付した海氷資料
(1)釧路地方気象台から札幌管区気象台へ
(2)札幌管区気象台から関係気象官署へ
・・・・・・
13
第6表 札幌管区気象台と第一管区海上保安本部の資料交換 ・・・・・・・・ 14
(1)海上保安本部から札幌管区気象台へ
(2)札幌管区気象台から海上保安本部へ
第7表
海氷が地域社会に及ぼした影響
・・・・・・・・・・・・・・・・ 15∼19
1
はじめに
今海氷期において、札幌管区気象台と管内の各気象官署で実施した海氷業務について報告す
る。
札幌管区気象台と管内の各気象官署では、気象衛星「ひまわり」や「RADARSAT(*1)」等の
人工衛星による海氷観測や、目視による沿岸海氷観測を行った。また、海氷による被害の防止
や観光事業等の利用のために海氷予報や海氷情報を発表し、数値海氷予想図を週に2回、関係
機関へ提供した。
海氷予報や海氷情報の発表にあたっては、海氷観測と気象庁数値海氷予想モデルの結果のほ
かに、関係機関による航空機の観測データをはじめとする海氷観測資料を利用した。
今海氷期の特徴は、①オホーツク海の海氷域面積は、概ね平年より小さく経過したこと、た
だし、②北海道沿岸の海氷に関しては、平年に比べて広く分布したこと、③釧路では3月6日に
5年ぶりの流氷初日となり、海氷は十勝地方の沿岸まで達したことであった。
(*1)「RADARSAT」は、カナダの地球観測衛星で、気象庁では2003年3月よりRADARSAT画像を利用した
海氷解析を実施している。
2008年3月8日12時(JST)の気象衛星「ひまわり」の画像
(右図の水色部分は、「海氷」を示す。)
1
2
海氷概況(2007年12月∼2008年5月)
12月
オホーツク海では、11月上旬に間宮海峡、11月中旬にはオホーツク海北西部のシャ
ンタル諸島西方海域、オホーツク海北岸及びサハリン北東岸で結氷が始まった。12月はオホー
ツク海全域の海氷域面積は平年より小さく経過した。これは、12月上旬頃まで続いた東シベリ
アの高温の影響でオホーツク海北部での海氷域の拡大が平年より遅れたことや、12月末の発達
した低気圧の影響でサハリン東岸の海氷域が一時的に減少したことによるものと考えられる。
サハリン東岸の海氷域の南下はほぼ平年並で経過した。
オホーツク海周辺図
2
1月
オホーツク海の海氷域面積は、平年より小さい状態が続いていたが、1月に入ってか
ら冬型の気圧配置が続き、寒気が流入したため、急速に拡大し、下旬にはほぼ平年並となった。
オホーツク海南部の海氷は中旬以降、北海道オホーツク海側沿岸に拡大しながら接近し、網走
では19日にはほぼ平年並の流氷初日、26日には平年より早い流氷接岸初日となった。また、下
旬には海氷が根室海峡に流入した。
2月
オホーツク海の海氷域面積は、上旬は平年並だったが、中旬以降はオホーツク海で発
達した低気圧の影響により、サハリン東岸の海氷域が縮小し平年より小さくなった。北海道オ
ホーツク海側沿岸の海氷は、上旬から広く接岸した状態が続き、根室では11日に流氷初日とな
った。しかし、中旬には発達した低気圧の影響により、オホーツク海側沿岸の海氷は一時的に
大きく離岸した。その後海氷は再び沿岸に接近し、稚内では25日に流氷初日、根室では29日に
流氷接岸初日となった。
3月
オホーツク海の海氷域面積は、平年より小さい状態で経過した。特にオホーツク海全
域で平年より高温の状態が続いた3月半ば以降、海氷域面積は急激に縮小した。北海道オホー
ツク海側沿岸の海氷は、上旬は、宗谷海峡から日本海へ流出していた海氷が後退し、稚内で4
ご よ う ま い
日に流氷終日となった。また、一部の海氷が珸瑶瑁水道から太平洋に流出し、釧路では6日に5
年ぶりの流氷初日となった。太平洋に流出した海氷は、東よりの風により十勝地方の沿岸に達
したが、その後融解が進み、10日には釧路で流氷終日となった。また中旬には、オホーツク海
側沿岸で、接岸していた海氷が離岸し開放水面が広がったが、下旬には、海氷は再びオホーツ
ク海側沿岸に接近し、所々で接岸した状態となった。
4月
オホーツク海の海氷域面積は、平年より小さい状態で経過した。北海道オホーツク海
側沿岸の海氷は、融解が進み、網走では6日に海明け、10日に流氷終日、根室でも12日に流氷
終日となった。中旬は、急速に融解が進み、北海道沿岸の海氷は全て融解した。月末には、オ
ホーツク海の海氷域の南端は北緯48度付近まで後退した。
5月
オホーツク海の海氷域面積は、概ね平年並で経過した。上旬は、急速に融解が進み、
オホーツク海の海氷域の南端は北緯50度付近まで後退した。中旬は、融解がゆるやかになり、
海氷域の南端は一時的に北緯49度付近まで南下した。下旬には、海氷域の南端は北緯51度付近
まで後退した。
※ 「流氷初日」等の海氷に関する用語や今期間の海氷分布の経過図については、下記の札幌
管区気象台や気象庁のHPをご参照下さい。
海氷用語
http://www.sapporo-jma.go.jp/seaice/seaice_yogo.html
海氷分布の経過図
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/seaice/okhotsk_2008.html
3
3
海氷業務実施状況
(1)海氷観測と資料入手の概要
オホーツク海及び北海道沿岸海域の海氷観測は、人工衛星、航空機、船舶、陸上からの目視
により行った。これらの中で、札幌管区気象台と管内の各気象官署では、気象衛星「ひまわり」
や「RADARSAT」等の人工衛星による海氷観測を行い、稚内、網走、釧路各地方気象台と、根室
測候所では目視による沿岸海氷観測を行った。
今海氷期も防衛省の協力により、航空機による海氷観測が14回(海上自衛隊10回、陸上自衛
隊4回)実施された。また、海上保安庁の協力により、第一管区海上保安本部から航空機、巡
視船、沿岸観測による海氷資料の提供を受けた(第2表−1∼6)。
各気象官署への支援資料、関係機関との資料交換の状況は第3∼6表に示すとおりである。
(2)航空機による海氷の搭乗観測
防衛省及び海上保安庁の協力により、航空機による海氷の搭乗観測を実施した。
防衛省の海上自衛隊機には、2月26日に気象庁と札幌管区気象台及び函館海洋気象台から職
員各1名が搭乗した。また、陸上自衛隊機には、釧路地方気象台の職員が4回、各2名が搭乗し
た。
海上保安庁の航空機には、2月22日に札幌管区気象台の職員2名と網走地方気象台、稚内地方
気象台の職員各1名が搭乗した。
(3)海氷予報及び海氷情報の発表状況
オホーツク海南部等の北海道周辺海域を対象とする海氷予報、海氷情報(札幌管区気象台及
び函館海洋気象台発表)及び宗谷、網走、根室地方等の沿岸を対象とする海氷予報、海氷情報
(稚内、網走、釧路各地方気象台発表)の発表状況は第2表−1∼6に示すとおりである。
北海道周辺海域(北緯48度以南)を対象とする数値海氷予想図(海氷の分布および密接度の
48時間後と72時間後の予想図)は、札幌管区気象台と管内の各気象官署から毎週水曜日及び土
曜日に関係機関へ提供し、2007年12月∼2008年4月の間に合計36回行った。
(4)海氷概報
12月∼5月までの海氷状況等について、海氷概報を月1回、第5報(12月と1月は合併号とした)
まで発行した。
4
4
海氷による海難
今季の海氷による海難は発生しなかった。(第一管区海上保安本部調べ)
5
海氷が地域社会に及ぼした影響
第7表に各港における海氷の影響を示す。
昆布森漁協の昆布被害調査では、3月6日から8日にかけて流氷の接岸により昆布が削られ、
壊滅状態の地区もあるため、全体では夏までの漁で3割程度の減産が見込まれるとしている。
釧路市東部漁協の昆布被害調査では、沿岸部側の昆布は流氷に削られほとんどない状態。詳
しい被害規模は不明だが、ほぼ全地区に及ぶため減産は確実としている。
雄武漁港では、3月末に大量の流氷が接岸し、沿岸の昆布、ウニ等に被害があった。特に、
昆布は流氷に絡まり、成長途中に流されていったものと思われ、今年度の水揚に多大な影響を
及ぼしている。
沙留漁港では、4月上旬まで流氷が残っていたため、大しけのとき、波による漁業被害は皆
無であったが、昆布はその成長期に流氷が到来した影響で資源が刈り取られる被害があった。
6
ま
と
め
今海氷期の特徴として、以下のことが挙げられる。
① オホーツク海の海氷域面積は、概ね平年より小さく経過した。
② 北海道沿岸の海氷は、平年に比べて広く分布した。
③ 釧路では3月6日に5年ぶりの流氷初日となり、海氷は十勝地方の沿岸まで達した。
7
謝
辞
今海氷期においても、防衛省並びに第一管区海上保安本部には一方ならぬご支援をいただき
厚くお礼を申し上げるとともに、今後ともご支援・ご協力をお願いする次第である。
札幌管区気象台としては、今後も水産・漁業従事者や海上交通関係者に海氷予報・海氷情報
等を有効に利用していただき、海氷による海難や被害の防止につなげるとともに、観光事業等
にも利用されることを希望している。そのためにも、関係機関のご協力を得ながら海氷予報・
海氷情報の内容向上に努力してゆく所存である。
5
第1表 海氷現象初終日一覧表(2007∼2008年)
流氷初日
流氷終日
流氷接岸初日
海明け
地
点
2. 25
3. 4
−−−−
本年
平年 (遅 15) 2. 10 (早 7) 3. 11 (-----) 2. 14
稚
内 昨年 (-----)−−−− (-----)−−−− (-----)−−−−
1. 8
1959
1. 24
2001
1. 9
最早 2001
4. 5
1965
4. 9
1965
3. 21
最晩 2006
1. 19
4. 10
1. 26
4. 6
本年
平年 (早 1) 1. 20 (早 6) 4. 16 (早 6) 2. 1 (遅 13) 3. 24
網
走 昨年 (遅 1) 1. 18 (早 3) 4. 13 (早 21) 2. 16 (遅 30) 3. 7
12. 27
1991
3. 19
2001
1. 8
1990
2. 10
最早 2001
2. 10
1965
5. 12
1991
2. 21
1993
5. 5
最晩 1993
2. 11
4. 12
2. 29
本年
平年 (早 2) 2. 13 (遅 10) 4. 2 (遅 11) 2. 18
根
室 昨年 (-----)−−−− (-----)−−−− (-----)−−−−
1. 10
1989
2. 13
2001
1. 24
最早 1951
3. 20
1979
5. 2
1979
4. 2
最晩 1949
3. 6
3. 10
−−−−
本年
×
平年 (遅 5) 3. 1 (早 8) 3. 18
釧
路 昨年 (-----)−−−− (-----)−−−− (-----)−−−−
2. 1
1967
2. 15
1974
2. 20
最早 1960
3. 21
1984
4. 23
1961
3. 31
最晩 1985
( )内は平年(1971∼2000年の平年値)または昨年との差。
−−−−:現象がなかった。
/:観測を行っていない。
×:平年値を算出していない。
6
第2表−1
札
発表官署 幌
年 月 日
函
釧
館
稚 札函 札
幌館
連
内 名 幌
網
路
走
函
釧
館
網
稚
路
走
内
●
●
●
予
定
コ
|
ス
実
施
コ
|
ス
予
実
定
施
資料提供
項
海上保安庁による
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2007年12月)
航 空 機 観 測 備
海 氷 予 報
海 氷 情 報
考
海自機 陸自機
19.12. 1
小
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
計
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
29
●
○
0
0
0
0
1
○
1
0
1
2
海氷予報は発表日の集計 海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
●:長期情報として発表 ◎:情報を2回発表 ◇:情報を3回発表
7
1
0
0
☆:情報を4回発表
0
0
0
第2表−2
札
発表官署 幌
年 月 日
20. 1. 1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○
6 ○
7 ○
8 ○
9 ○
10 ○
11 ○
12 ○
13 ○
14 ○
15 ○
16 ○
17 ○
18 ○
19 ○
20 ○
21 ○
22 ○
23 ○
24 ○
25 ○
26 ○
27 ○
28 ○
29 ○
30 ○
31 ○
小
計 31
函
館
釧
路
網
走
稚 札函 札
幌館
連
内 名 幌
函
釧
館
網
路
走
○
○
○
○
稚
予
定
コ
|
ス
内
実
施
コ
|
ス
予
実
定
施
資料提供
項
海上保安庁による
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2008年1月)
航 空 機 観 測 備
考
海 氷 予 報
海 氷 情 報
海自機 陸自機
○
○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○ ●
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
4
7 15 16
2
○
○
○
○
AorC
A
○
○
○
○
○
○
○ CorA C
○
○
○
●
○
○
●
○
○
●
○ CorA C
○
○
○
○
○
○
○
○
9
0
5
11
○
○
8
3
3
海氷予報は発表日の集計 海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
●:長期情報として発表 ◎:情報を2回発表 ◇:情報を3回発表 ☆:情報を4回発表
<海自機の飛行コース(観測範囲)の説明>
A:オホーツク海沖合コース、B:太平洋沿岸コース、C:オホーツク海沿岸コース
8
0
0
4
第2表−3
札
発表官署 幌
年 月 日
20. 2. 1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○
6 ○
7 ○
8 ○
9 ○
10 ○
11 ○
12 ○
13 ○
14 ○
15 ○
16 ○
17 ○
18 ○
19 ○
20 ○
21 ○
22 ○
23 ○
24 ○
25 ○
26 ○
27 ○
28 ○
29 ○
小
計 29
函
釧
網
館
路
走
稚 札函 札
幌館
連
内 名 幌
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
29
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
29
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
29
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
29
函
館
釧
網
稚
予
定
コ
|
ス
実
施
コ
|
ス
路
走
内
○
○
○
○ CorA C
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
予
実
定
施
資料提供
項
海上保安庁による
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2008年2月)
航 空 機 観 測 備
考
海 氷 予 報
海 氷 情 報
海自機 陸自機
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
●
○
○ CorB C
●
○
○
●
○
○
○
○
○ ○
11
3
◎ ◎ ◎
0 14 14 13
海氷予報は発表日の集計 海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
●:長期情報として発表 ◎:情報を2回発表 ◇:情報を3回発表
<海自機の飛行コース(観測範囲)の説明>
○
2
2
☆:情報を4回発表
A:オホーツク海沖合コース、B:太平洋沿岸コース、C:オホーツク海沿岸コース
9
中止
2
○
2
8
第2表−4
札
発表官署 幌
年 月 日
20. 3. 1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○
6 ○
7 ○
8 ○
9 ○
10 ○
11 ○
12 ○
13 ○
14 ○
15 ○
16 ○
17 ○
18 ○
19 ○
20 ○
21 ○
22 ○
23 ○
24 ○
25 ○
26 ○
27 ○
28 ○
29 ○
30 ○
31 ○
小
計 31
函
釧
網
館
路
走
稚 札函 札
幌館
連
内 名 幌
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
31
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
31
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
31
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
31
函
館
○
釧
網
稚
予
定
コ
|
ス
実
施
コ
|
ス
路
走
内
○
○
○ CorB C
予
実
定
施
資料提供
項
海上保安庁による
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2008年3月)
航 空 機 観 測 備
考
海 氷 予 報
海 氷 情 報
海自機 陸自機
○
○
○
◎
○
○
○
○
○
○
○
○
○ CorB C
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ CorB C
中止
○
○
○
○
○
○
○
●
○
●
○
●
○ CorA C
●
○
○
○
○
○
10
○ ○ ○
0 12 11 10
1
4
○
4
海氷予報は発表日の集計 海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
●:長期情報として発表 ◎:情報を2回発表 ◇:情報を3回発表 ☆:情報を4回発表
<海自機の飛行コース(観測範囲)の説明>
A:オホーツク海沖合コース、B:太平洋沿岸コース、C:オホーツク海沿岸コース
10
2
2
4
第2表−5
発表官署
年 月 日
20. 4. 1
小
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
計
海氷予報は発表日の集計 海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
●:長期情報として発表 ◎:情報を2回発表 ◇:情報を3回発表 ☆:情報を4回発表
<海自機の飛行コース(観測範囲)の説明>
A:オホーツク海沖合コース、B:太平洋沿岸コース、C:オホーツク海沿岸コース
11
海上保安庁による
項
資料提供
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2008年4月)
航 空 機 観 測 備
考
海 氷 予 報
海 氷 情 報
海自機 陸自機
札 函 釧 網 稚 札函 札 函 釧 網 稚 予 実 予 実
幌館
定 施
連
コ コ 定 施
幌 館 路 走 内 名 幌 館 路 走 内 | |
ス ス
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ CorA C
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○
○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○
○ ○
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○
○ ○ ○
○
○ ○ ○ ○ ○
◎ ◎ ◎
○
○
○
○
○
○
○
○ ○
○
○
○ ○
○
○
○
○
○
○ ○
○
○
○
○
○
30 16 18 18 21
6
5
0
7 11 11
1
1
0
0
3
第2表−6
札
函
釧
網
発表官署 幌 館 路 走
年 月 日
20. 5. 1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○
6 ○
7 ○
8 ○
9 ○
10 ○
11 ○
12 ○
13 ○
14 ○
15 ○
16 ○
17 ○
18 ○
19 ○
20 ○
21 ○
22 ○
23 ○
24
25
26
27
28
29
30
31
小
計 23
0
0
0
173 80 85 93
海氷予報は発表日の集計
稚 札函 札
幌館
連
内 名 幌
0
97
0
30
函
釧
館
0
19
路
0
0
0
39
網
走
0
49
稚
内
0
43
予
定
コ
|
ス
0
10
実
施
コ
|
ス
0
10
予
実
定
施
0
4
海氷情報は次の記号の通りに発表回数を集計
● :長期情報として発表 ◎:情報を2回発表
◇:情報を3回発表 ☆:情報を4回発表
12
資料提供
項
0
4
海上保安庁による
事
海氷予報、海氷情報の発表状況と航空機観測実施状況等
(2008年5月)
航 空 機 観 測 備
考
海 氷 予 報
海 氷 情 報
海自機 陸自機
0
19
第3表 気象庁と札幌管区気象台の資料交換
(1)気象庁から札幌管区気象台へ
項
目
送付手段
期
間
回 数
全般海氷情報(気象庁発表)
アデス回線 2007.12. 4∼2008. 5.30
52
ホームページ 2007.12. 3∼2008. 5.23
北海道沿岸海氷図
173
数値海氷予想図
アデス回線 2007.12.21∼2008. 4.30
76
(2)札幌管区気象台から気象庁へ
項
目
送付手段
海上自衛隊機による海氷見取り図
電話FAX
海上保安庁機による海氷見取り図
電話FAX
海上保安本部の海氷資料
電話FAX
北海道地方海氷情報(札幌・函館発表) 電話FAX
期
間
回 数
2008. 1.11∼2008. 4. 1
10
2008. 1. 9∼2008. 4.23
19
2008. 1.18∼2008. 4.14
95
2007.12.26∼2008. 4.25
49
第4表 札幌管区気象台から関係気象官署に送付した海氷資料
(1)函館海洋気象台と釧路・網走・稚内各地方気象台
及び根室測候所に送付した海氷資料
項
目
送付手段
期
間
回 数
北海道沿岸海氷図
電話FAX 2007.12. 3∼2008. 4.27
147
海上自衛隊機による海氷見取り図
電話FAX 2008. 1.11∼2008. 4. 1
10
海上保安庁機による海氷見取り図
電話FAX 2008. 1. 9∼2008. 4.23
19
海上保安本部の海氷資料
電話FAX 2008. 1.18∼2008. 4.14
95
北海道地方海氷情報(札幌・函館発表) アデス回線 2007.12.26∼2008. 4.25
49
(2)旭川・室蘭各地方気象台に送付した海氷資料
項
目
送付手段
期
間
回 数
北海道地方海氷情報(札幌・函館発表) アデス回線 2007.12.26∼2008. 4.25
49
第5表 釧路地方気象台から関係気象官署に送付した海氷資料
(1)釧路地方気象台から札幌管区気象台へ
項
目
送付手段
期
間
回
陸上自衛隊機による海氷見取り図* アデス回線 2008. 2.19∼2008. 3.14
数
4
(2)札幌管区気象台から関係気象官署へ
項
目
送付手段
期
間
回
陸上自衛隊機による海氷見取り図* 電話FAX 2008. 2.19∼2008. 3.14
数
4
関係気象官署:気象庁、函館海洋気象台、網走地方気象台、根室測候所
注)*の資料は、釧路・根室・十勝地方海氷情報として送画された。
13
第6表 札幌管区気象台と第一管区海上保安本部の資料交換
(1)海上保安本部から札幌管区気象台へ
項
目
送付手段
期
間
回 数
海氷速報(海上保安本部発表)
電話FAX 2007.12.20∼2008. 4.25
120
巡視船等による観測資料
電話FAX 2008. 1.18∼2008. 4.14
95
沿岸海氷観測資料
電話FAX 2008. 1.21∼2008. 3.28
50
海上保安庁機による海氷見取り図
電話FAX 2008. 1. 9∼2008. 4.23
19
(2)札幌管区気象台から海上保安本部へ
項
目
送付手段
海上自衛隊機による海氷見取り図
電話FAX
*
電話FAX
陸上自衛隊機による海氷見取り図
数値海氷予想図
電話FAX
北海道地方海氷情報(札幌・函館発表) 電話FAX
全般海氷情報(気象庁発表)
電話FAX
北海道沿岸海氷図
電話FAX
北海道沿岸海氷図
電子メール
沿岸海氷観測資料
電話FAX
期
間
回 数
2008. 1.11∼2008. 4. 1
10
2008. 2.19∼2008. 3.14
4
2007.12.22∼2008. 4.23
36
2007.12.26∼2008. 4.25
49
2007.12. 4∼2008. 4.25
42
2007.12. 3∼2008. 4.27
147
2007.12. 3∼2008. 4.25
145
2008. 1.20∼2008. 4.22
94
注)*の資料は、釧路・根室・十勝地方海氷情報として送画された。
14
第7表−1
海氷が地域社会に及ぼした影響
(釧路港、十勝港)
港
海氷が地域社会に及ぼした影響
1.港湾施設の機能低下状況
①小型漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
②一般漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
2.港湾施設の休止状況
一般漁船の出入港が全く不能となった期日
〃
可能となった期日
3.沿岸漁業の休止状況
小型漁船による沿岸操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
4.沖合遠洋漁業が所属港湾を基地としての操業を休止した状況
沖合遠洋漁業での操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
5.漁船の回送・上架の状況
①漁船の操業基地を他に移すため、船の回送を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
②操業不能なため陸上に漁船の上架を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
③計画的に上架を行った期日
上記の状況が復旧した期日
6.海氷が地域社会に及ぼした影響として特記すべき事項
(港湾施設破損・昆布魚礁等の破損・観光業・その他)
名
釧路港
港
名
十勝港
3月9日
3月12日
3月9日
3月12日
昆布森漁協の昆布被害調査では、3月6日から8日にかけて流氷の接岸により昆布が削ら
れ、壊滅状態の地区もあるため、全体では夏までの漁で3割程度の減産が見込まれる。
釧路市東部漁協の昆布被害調査では、沿岸部側の昆布は流氷に削られほとんどない状態。
詳しい被害規模は不明だが、ほぼ全地区に及ぶため減産は確実としている。
港
釧
名
港
路
十
名
勝
項
目
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
12月
1月
2月
3月
0
0
0
0
0
0
0
0
6,210 5,887 15,313 11,930
0
0
0
0
0
0
0
0
2,568.6 1,054.0 1,083.0 608.4
注)空欄は海氷による影響がなかったことを、※の欄は該当がないことを
−の欄は不明であることをそれぞれ示す。
15
4月
0
0
6,474
0
0
193.1
第7表−2
海氷が地域社会に及ぼした影響
(根室港、花咲港)
港
海氷が地域社会に及ぼした影響
名
根室港
1.港湾施設の機能低下状況
①小型漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
②一般漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
2.港湾施設の休止状況
一般漁船の出入港が全く不能となった期日
〃
可能となった期日
3.沿岸漁業の休止状況
小型漁船による沿岸操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
4.沖合遠洋漁業が所属港湾を基地としての操業を休止した状況
沖合遠洋漁業での操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
5.漁船の回送・上架の状況
①漁船の操業基地を他に移すため、船の回送を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
②操業不能なため陸上に漁船の上架を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
③計画的に上架を行った期日
上記の状況が復旧した期日
6.海氷が地域社会に及ぼした影響として特記すべき事項
(港湾施設破損・昆布魚礁等の破損・観光業・その他)
港
名
花咲港
1月16日
3月15日
3月1日
3月15日
2月11日
3月15日
1月16日
4月1日
12月15日
3月30日
12月25日
3月15日
12月15日
3月30日
根室海上保安部所属の巡視船は、根室港結氷期は花咲港に基地を移転しているが、沖合
い哨戒の後花咲港への寄港が困難となる事案が発生した。また、花咲港内に流入した海氷
により閉鎖される状況を避けるため、根室海上保安部所属船艇の岸壁を変更する事案も発
生した。共に、砕氷型巡視船により対応し解消した。
港
根
名
港
室
花
名
咲
項
目
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
12月
0
―
265
0
0
3,005
1月
0
―
253
0
0
1,792
2月
0
―
199
0
0
1,928
注)空欄は海氷による影響がなかったことを、※の欄は該当がないことを
−の欄は不明であることをそれぞれ示す。
16
3月
0
―
193
0
0
1,935
4月
0
―
231
0
0
254
第7表−3
海氷が地域社会に及ぼした影響
(網走港、雄武港)
港
海氷が地域社会に及ぼした影響
1.港湾施設の機能低下状況
①小型漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
②一般漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
2.港湾施設の休止状況
一般漁船の出入港が全く不能となった期日
〃
可能となった期日
3.沿岸漁業の休止状況
小型漁船による沿岸操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
4.沖合遠洋漁業が所属港湾を基地としての操業を休止した状況
沖合遠洋漁業での操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
5.漁船の回送・上架の状況
①漁船の操業基地を他に移すため、船の回送を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
②操業不能なため陸上に漁船の上架を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
③計画的に上架を行った期日
上記の状況が復旧した期日
6.海氷が地域社会に及ぼした影響として特記すべき事項
(港湾施設破損・昆布魚礁等の破損・観光業・その他)
名
港
名
網走港
雄武港
−
−
1月25日
−
3/31-4/3
4月4日
※
※
1月30日
−
※
※
1月16日
3月29日
3/31-4/3
4月4日
1月25日
3月12日
※
※
※
※
1月25日
3月12日
12月上旬
3月中旬
※
※
※
※
12月17日
3月9日
雄武漁港では、3月末に大量の流氷が接岸し、沿岸の昆布、ウニ等に被害があった。
特に、昆布は流氷に絡まり、成長途中に流されていったものと思われ、今年度の水揚に
多大な影響を及ぼしている。
港
名
港
名
網
走
雄
武
項
目
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
12月
0
※
1,108
15
※
6
1月
0
※
1,821
31
※
0
2月
0
※
1,126
29
※
0
注)空欄は海氷による影響がなかったことを、※の欄は該当がないことを
−の欄は不明であることをそれぞれ示す。
17
3月
0
※
643
23
※
7
4月
0
※
3,054
3
※
26
第7表−4
海氷が地域社会に及ぼした影響
(紋別港、沙留港)
港
海氷が地域社会に及ぼした影響
名
紋別港
1.港湾施設の機能低下状況
①小型漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
②一般漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
2.港湾施設の休止状況
一般漁船の出入港が全く不能となった期日
〃
可能となった期日
3.沿岸漁業の休止状況
小型漁船による沿岸操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
4.沖合遠洋漁業が所属港湾を基地としての操業を休止した状況
沖合遠洋漁業での操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
5.漁船の回送・上架の状況
①漁船の操業基地を他に移すため、船の回送を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
②操業不能なため陸上に漁船の上架を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
③計画的に上架を行った期日
上記の状況が復旧した期日
6.海氷が地域社会に及ぼした影響として特記すべき事項
(港湾施設破損・昆布魚礁等の破損・観光業・その他)
港
名
沙留港
※
※
※
※
※
※
12月28日
3月20日
12月下旬
3月下旬
※
※
1月29日
3月11日
12月28日
3月10日
12月28日
3月11日
※
※
※
※
12月上旬
3月中旬
沙留漁港では、4月上旬まで流氷が残っていたため、大しけのとき、波による漁業被害は
皆無であったが、昆布はその成長期に流氷が到来した影響で資源が刈り取られる被害があ
った。
港
名
港
名
紋
別
沙
留
項
目
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
12月
10
4
27.90
7
※
372
1月
0
10
3.34
31
※
0
2月
29
0
0
29
※
0
注)空欄は海氷による影響がなかったことを、※の欄は該当がないことを
−の欄は不明であることをそれぞれ示す。
18
3月
0
12
5.6
19
※
17
4月
0
0
3.47
0
※
307
第7表−5
海氷が地域社会に及ぼした影響
(稚内港、枝幸港)
港
海氷が地域社会に及ぼした影響
名
稚内港
1.港湾施設の機能低下状況
①小型漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
②一般漁船の出入港に障害が現れ始めた期日
〃
出入港の障害が解消し始めた期日
2.港湾施設の休止状況
一般漁船の出入港が全く不能となった期日
〃
可能となった期日
3.沿岸漁業の休止状況
小型漁船による沿岸操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
4.沖合遠洋漁業が所属港湾を基地としての操業を休止した状況
沖合遠洋漁業での操業が全く中止された期日
〃
再開された期日
5.漁船の回送・上架の状況
①漁船の操業基地を他に移すため、船の回送を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
②操業不能なため陸上に漁船の上架を終了した期日
上記の状況が復旧した期日
③計画的に上架を行った期日
上記の状況が復旧した期日
6.海氷が地域社会に及ぼした影響として特記すべき事項
(港湾施設破損・昆布魚礁等の破損・観光業・その他)
港
名
枝幸港
計画上架
計画上架
計画上架
計画上架
計画上架
計画上架
計画上架
計画上架
※
※
※
※
※
※
計画上架
計画上架
12 月 28 日
3月7日
特になし
港
稚
名
港
内
枝
名
幸
項
目
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
沿 岸 漁 業 休 止 日 数
出入港不能日数(50トン以上)
漁 獲 高 ト ン 数
12月
0
※
8,924
17
※
118
1月
0
※
4,570
31
※
0
2月
0
※
5,980
29
※
0
注)空欄は海氷による影響がなかったことを、※の欄は該当がないことを
−の欄は不明であることをそれぞれ示す。
19
3月
0
※
5,221
19
※
129
4月
0
※
6,193
7
※
2,120