PDFデータ - 国際ロータリー第2670地区 ガバナーエレクト事務所

TITLE
クラブ戦略計画の作り方
国際ロータリー第1、第2、第3ゾーン
会員基盤向上セミナー
第2ゾーンロータリーコーディネーター横浜西RC金杉誠
2015年3月30日(月)
意欲を高める
• 先ずロータリーの目的を明快に=
ロータリーは「SERVICE」を学ぶ場
• 全員参加の話し合いが最も効果的=
民主主義の基本=経営の基本
• 前向きに、悪口を言わず、全員が必
ず意見を言う=アイデア交換
• 我がクラブは何ものなのか?3~5年
後どうあるべきか?
戦略計画立案ガイド
• クラブの元リーダー、現リーダー、次期リー
ダー関与
• クラブ全員、または多様な代表者が立案に参
加する
• すべての意見を考慮に入れる
• 公平な立場を取る進行役
• RI戦略計画の重点目標とのすり合わせ
• 毎年見直しを行い、必要に応じて優先事項や
年次目標を修正する。
計画作り
• 1、クラブの現状把握(長所と短所、所在地の
機会と課題)CLPを参考に
• 2、クラブのビジョン声明を1文で(3~5年後に
あるべきクラブの姿)クラブ全員の賛同が必要
• 3、戦略的優先目標設定=上記1、2とRI目標
を踏まえ、クラブにとっての優先項目を絞り込
み⇒年次毎の目標、達成時期、担当者等
• 4、活動状況を確認するためにロータリークラ
ブ・セントラルを活用
立案にあたって考慮すべき点(私案)
• 測定可能な数値目標(会員数、女性会員数、
若い人の比率、寄付額等)は必要では?
• クラブリーダーシッププランの検討
• 例会時間、会費等の見直しと衛星クラブ等の
検討
• 奉仕活動のマンネリ打破
• 他クラブとの合同例会や合同奉仕活動
• ITの活用(MY ROTARY に登録割合等)
目標に向けての進捗チェック
• 定期的な進捗状況確認、計画への修正
• クラブの全決定が戦略計画に沿ったものとなるよ
う常に確認
• 毎年、クラブ全員で戦略計画(ビジョン声明、戦略
的優先事項、年次目標など)を見直し、必要に応
じて修正する。
• 3~5年ごとに戦略計画立案の全プロセスを繰り
返し、新しい計画を立てるか、現行の計画を継続
する。
クラブ・地区のための資料・相談窓口
• 戦略計画立案ガイド
• 元気なクラブつくりのため
に クラブ・リーダーシップ・
プラン 日本
• クラブ評価ツール
• 地域コーディネーターと
アドバイザー
• 地区活動計画の指標
ロータリーの戦略計画
ロータリーの未来
「ロータリーがしかるべき
運命を切り開くには、
常に進化し、時には革命的に
ならなければなりません」
ロータリーの創始者、ポール・ハリス