86100C-Only Release Notes - Keysight

86100A/B/C Infiniium DCA シリーズ ファームウェア・リリース・ノート
86100C(のみ)リリース・ノート
A.08.10 リリース・ノート, 発行 2009年4月8日 ( Release A.08.00からの差分)
A.08.00 リリース・ノート, 発行 2008年6月18日 ( Release A.07.00からの差分)
A.07.00 リリース・ノート, 発行 2007年3月15日 ( Release A.06.01からの差分)
A.06.01 リリース・ノート, 発行 2006年9月21日 ( Release A.06.00からの差分)
A.06.00 リリース・ノート, 発行 2005年12月15日 ( Release A.04.20からの差分)
86100C/86100B/86100A リリース・ノート
A.05.00 リリース・ノート, 発行 2006年2月16日 ( Release A.04.20からの差分)
A.04.20 リリース・ノート, 発行 2005年7月9日 ( Release A.04.11からの差分)
A.04.11 リリース・ノート, 発行 2004年12月10日 ( Release A.04.10からの差分)
A.04.10 リリース・ノート, 発行 2004年11月1日 ( Release A.04.01からの差分)
A.04.01 リリース・ノート, 発行 2004年6月23日 ( Release A.04.00からの差分)
A.04.00 リリース・ノート, 発行 2004年2月19日 ( Release A.03.05からの差分)
86100B/86100A リリース・ノート(和文省略)
A.03.05 Release Notes, 発行 April 21, 2003 (Differences from Release A.03.04)
A.03.04 Release Notes, 発行 October 10, 2002 (Differences from Release A.03.03)
A.03.03 Release Notes, 発行 July 18, 2002 (Differences from Release A.03.01)
86100A-(のみ)リリース・ノート(和文省略)
A.03.01 Release Notes, 発行 February 15, 2002 (Differences from Release A.02.20)
A.02.20 Release Notes, 発行 August 2, 2001 (Differences from Release A.02.10)
A.02.10 Release Notes, 発行 May 1, 2001 (Differences from Release A.02.01)
A.02.01 Release Notes, 発行 January 30, 2001 (Differences from Release A.02.00)
A.02.00 Release Notes, 発行 November 29, 2000 (Differences from Release A.01.22)
A.01.22 Release Notes, 発行 September 6, 2000 (Differences from Release A.01.21)
A.01.21 Release Notes, 発行 August 9, 2000 (Differences from Release A.01.20)
A.01.20 Release Notes, 発行 July 11, 2000 (Differences from Release A.01.13)
A.01.13 Release Notes, 発行 May 2, 2000 (Differences from Release A.01.12)
86100C-Only Release Notes
A.08.10 リリース・ノート, 発行 2009年4月8日 ( Release A.08.00からの差分)
(2009 年 4 月 28 日、訳文追加)
新機能
z クロック・リカバリの同調レートを14.2Gb/sへ拡張: 86108A プレシジョン・ウェーブフォーム・アナライ
ザおよび83496B クロック・リカバリ・モジュールは、50Mb/sから14.2Gb/sで動作可能(オプション200
指定時)。16xファイバ・チャネルまでの光および電気入力信号からクロックを抽出できるようになった。
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86105D 光/電気モジュールをサポート: 86105Dは、8xおよび16xファイバチャネルならびに、
10GbEイーサおよび10G SONET/SDHのラインレートにおける標準レシーバを構成し、
750-1650nm波長範囲をカバーするモジュール。
クロック・リカバリ特性をSATA試験に合わせて改良: ループ帯域(LBW)の上限を“ラインレート/250”
まで拡張。SATA Gen1(1.5Gb/s)信号で要求される6MHz LBWが設定可能。なお、LBWの絶対的
上限は従来と同じく10MHz。
J2およびJ9 TJ測定: J2およびJ9は、光および電気のレシーバ・コンプライアンス試験におけるストレ
スド・アイ解析で要求されるトータル・ジッタ(TJ)測定項目。
TJの上限を10E-1へ拡張: トータル・ジッタ(TJ)測定で使用されるBERの上限を1E-3から1E-1へ拡
張。
カラー・グレードにおけるI-Qダイアグラム: 波形演算機能の“Versus” によりカラー・グレード表示モ
ードのI-Qダイアグラムが可能。複素光変調信号の復調後のI/Q信号を可視化できる。
リモート・スキュー調整(86118A-H01にて): 新しいGPIBコマンドによって、86118A (70GHz超の電
気帯域幅の2つのリモートサンプリング・ヘッドをもつモジュール)オプションH01においてリモートのス
キュー調整が可能。
トリガ分周比の追加: 1:55を加え、サブレート・クロックでオシロスコープをトリガできるよう応用範囲を
拡大。
ループ帯域値の追加: 637.5kHzを、クロック・リカバリのターゲットループ帯域幅(LBW)の選択リスト
に追加。
校正のタイムアウトを30秒に延長: ほとんどの校正中、ハードウェアは1秒以下で応答します。ただし、
ウィルス対策ソフトウェア等の外部プログラムの実行によりプロセッサが何秒間かビジーとなる場合があ
ります。タイムアウト時間を長くすることで、ほとんどの場合で校正が行えるようになります。
不具合の修正
z 大きすぎるジッタがレポートされる場合の変曲点を修正
z ジッタアルゴリズムで、遷移点密度に関連して、DJ/TJの値が過度にレポートされる問題を修正。
z プレシジョン・タイムベース・モジュールが装着されていないにもかかわらず。“Reset PTB”という誤った
エラーメッセージを表示する問題を修正。
A.08.00 リリース・ノート, 発行 2008年6月18日 ( Release A.07.00からの差分)
(2008 年 9 月 26 日、訳文追加)
新機能
z 86108A プレシジョン・ウェーブフォーム・アナライザ・モジュールのサポート。86108Aは、2モジュー
ル幅のプラグイン・モジュールで、2チャンネルの電気入力、クロック・リカバリおよび精密タイムベース
の機能を一体化したモジュール。
z 86116C-025および86116C-040の標準レシーバ・オプションをサポート。86116C(1550nmのみをサ
ポート)は、86116C-025および86116C-040(1310nmと1550nmでサポート)でリプレースされます。
86116C-040は、39.8Gb/sと43.0Gb/s NRZ信号用の標準レシーバ機能をもち、86116C-025は、
17.0、25.8、27.7Gb/s NRZ信号用の標準レシーバ機能をもちます。
z 86100CU-400 PLLループ帯域/ジッタ・トランスファ解析アプリケーション・ソフトウェアを使用できる
ようにサポート。
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83496B クロック・リカバリ・モジュールのマルチモード・ファイバ用の内蔵カップラにおいて、バルク型
カップラへの変更のサポート
86108Aモジュールの使用時に、セットアップ・ウィザードの機能追加。セットアップ構成ができるだけシ
ンプルとなるように、いくつかの代表的な用途に応じたプリセット構成を用意。
86108A使用時に、アドバンス・クロック・リカバリ・セットアップを用意。クロック・リカバリのループ帯域特
性におけるType2の遷移周波数(すなわちピーキング量)を選択指定が可能。
ユーザによって作成したスクリプトに基づいたMATLAB測定のサポート。DCAでユーザが希望する測
定や処理・計算をし、その結果を測定タブに、平均・標準偏差・最大・最小という統計値とともに表示。
大きなジッタを持つ信号のジッタ測定確度を改善。測定できるジッタの最大量が増大した。
ジッタ測定機能の拡張としてLarge Jitter Modeを追加。ジッタの大きさが、信号の遷移時間(立ち上
がり・立下り時間)を超えるときにオンとなる。新しいエッジ・モデルを用いて、Large Jitter Modeは大
きなジッタの測定確度を向上し、測定できるジッタの最大量が増大した。
86100C-202 拡張インピーダンスおよびSパラメータ測定ソフトウェアにおいて、Sパラメータ描画に位
相と群遅延が追加。
自動マスク・マージンが、アイ・モードにあるマスク・マージンの機能向上として追加。ユーザが指定した
ビット誤り率に合うようスケールしたマスクの大きさを探す。
クロック・リカバリ・モジュール使用時の新機能として自動再ロックを追加。クロックの同期を失ったとき、
ユーザは、マニュアルで常に再ロックをする必要があった。これを自動で行う。
リモート制御コマンドを、イーサネットLANの上で直接送ることが可能。リモート制御でGPIBはもはや
不要となる。
最大レコード長を4096点から16384点に増加。
86100Cオプション001搭載時のPatternLockで、長いスパン幅設定および長いトリガ遅延時におこる
4nsの不連続を解消。タイムベースとパターンの同期をとり、サンプリングが正しい位置で行われるよう
に調整する。
パターンロック使用時の最大タイムベース範囲を250ns/divから250us/divへと増加。
パターン・ウェーブフォームの記録においてそのスピードを向上。
パターン・ウェーブホームの記録において、最小のポイント/ビット16から1へ減少。
トリガ・分周比を1:18および1:36のサポートを追加。
不具合の修正
z XY verbose で保存される値が、リファレンスプレーンに対して画面に表示される値と一致するように修
正
z 実行不可能なMATLABスクリプトを用いてイコライザ機能を実行した際に、稀にソフトウェアが強制終
了してしまう問題を修正
z 精密タイムベース(86107A)使用時にトリガソースを切り替えた場合の問題を修正
z 精密タイムベース(86107A)使用時に表示される以下のエラーメッセージの問題を修正
¾ タイムベースがOFFの時に入力信号が帯域外にあると表示される点
¾ パターンロックとタイムベースを長時間使用しているときに”restore reference clock”の表示が出
る点
z 精密タイムベース(86107A)使用時に、クリップした信号に誤ったデータがレポートされてしまう問題を
修正
z 演算機能を用いた波形データにAutoscaleがうまく働かなかった問題を修正
z TDR校正が有効でも、モジュール垂直軸校正が無効または推奨となったときに、TDR校正を推奨する
z
z
z
ようにメッセージ表示を修正
DISK:MDIRectoryコマンドでエラーが出てしまう問題を修正
Minimum, Maximum, Average インピーダンス測定を、チャネルデータやレスポンスデータ同様に
演算機能結果にも適用できるように修正
パターンロックと精密タイムベース(86107A)をサブレートクロックでも使用できるように修正
A.07.00 リリース・ノート, 発行 2007年3月15日 ( Release A.06.01からの差分)
新機能
z
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z
オプション 300 振幅解析/RIN/Q ファクタによって以下の機能を追加(オプション 300 のご使用に
はオプション 200 エンハンスド・ジッタ解析ソフトウェア 及びオプション 001 エンハンスドトリガが
必要です。)
¾
振幅解析
¾
振幅干渉成分の分離解析(オプション 200 ジッタモードの振幅版)
¾
RIN/RINoma
¾
Q factor
Optical Modulation Amplitude (OMA)測定機能をオシロスコープ・モードに追加
83496B クロック・リカバリ・モジュールのサポート (SSC 追従機能及び位相ノイズ測定機能を有
しています。)
83496A-UAB (83496->83496B へのアップグレード)をサポート
86116C 光/電気モジュールをサポート (86116C は OC-768 のリファレンス・レシーバ性能を有し
ています。)
83496A/B オプション 300 の可変ループ帯域幅の上限を向上
“DISK:TFILe?”及び“DISK:BFILe?”コマンドの追加 (テキストファイルやバイナリファイルを
GPIB で転送できます。)
Eye/Mask モードやオシロスコープ・モード起動時に自動的に Quick measure を実行できる機
能を追加
不具合の修正
z
ズーム表示時に time:pos?, time:range?, time:scale?, wav:xdis?, wav:xran?クエリの戻り値
が不適切 だった問題を修正
z
TDR コモンモード応答の波形表示がズーム時に不適切だった問題を修正
z
消光比校正タブに表示される delta temp 表示が不適切だった問題を修正
z
RZ 信号の One/Zero レベルの測定をパルスの中心ではなく、パルスのピークに対して行うように
修正
z
“DISPlay:DATA?”や”DISK:SIMage”コマンドで”GRATicule”を指定した際にマスクテスト結
果のタブが含まれてしまっていた問題を修正
z
Pattern waveform の保存に*OPC が対応できるように改善
z
差動 TDR 校正が横軸スケール変更時にアップデートされてしまう問題を修正
z
GPIB で制御する際にドライブ上に無い校正ファイルを読み出すコマンドを送った際に処理でき
z
z
z
z
z
なかった問題を修正
ジッタモード以外でジッタデータベースファイルを読み出すことができないように修正
Horizontal Auto Skew 機能を改善
DDJ vs. Bit プロットのズーム機能の下限を 2 ビットまでになるように改善
モジュールが未挿入の状態でオプション 201 の LFE や Matlab 機能を用いた際に生じてしまう
問題を修正
マスクテスト中に STOP ボタンを押した時の表示の取り扱いが不適切だった問題を修正
A.06.01 リリース・ノート, 発行 2006年9月21日 ( Release A.06.00からの差分)
新機能
¾ 以下のアイマスク・データを追加
z
10G BASE LRM
z
1000Base-LX10
z
100Base-BX20
z
ITU G.984.2
¾ 86105C にスペシャル・オプション H93(5.00Gb/s)と H95(6.25Gb/s)を追加
不具合の修正
z
100BaseBX/LX マスクスケールで、Delta T が 8E-9s(秒)をとるように修正
z
Functioin<N>:Vertical? コマンドで正しい値が戻るように修正
差動 TDR デスキュー値が、校正をオンのときに正しく保持されるよう修正
z
ヘルプファイルにおける 83496A の最大入力レベル仕様の欠如を修正
z
z
ヘルプファイルにおける 83491/2/3 の仕様注釈の欠如を修正
86118A のモジュール垂直軸校正のメッセージの表記を変更(測定に用いるすべての必要なケ
z
ーブルとアダプタを<左|右>モジュールに接続せよ“)
MEAS:TDR:MAX,MIN,AVE コマンドをデフォルト設定後に送るとクラッシュする問題を解消
z
z
TDR/TDT 校正後にオートスケールを用いたときの GPIB ハードウェアエラー問題を解消
z
LTER?コマンドに対して、アクイジション完了時に正しくビット0をセットする(Complete)ように修
正
:TDR:STIMulus:EXTernal:PoLarity?コマンドで正しくデータを戻すように修正
z
z
手入力されたパターン波形 CSV ファイルを読み取るときの問題を修正
z
ある TDR モードのセットアップをリコールする際に、常時ではないがアプリケーションがクラッシュ
する問題を解消
デフォルト設定直後に TDR モードで:MEAS:VTIM? .000001 コマンドで生じるクラッシュ問題を
z
解消
プローブ校正をフェイル(構成中にトレースが表示される)を起こす問題を解消
z
ソフトウェア・オプション・パッケージ(#200 および#202)における不具合の修正
z
デフォルト設定後のジッタ画面での問題を解消
z
場合によって PJ が DJ より大きくなるという問題を解消(DJ/PJ が非常に小さいと、異なるヒストグ
ラムから罫線しているため、PJ が DJ より大きくなる可能性はある)
TDR に対しての S パラメータ仕様を新たに追加(#202)
z
z
リモート制御で差動もしくはコモンの S パラメータをセーブできないという問題を解消(#202)
既知の不具合:
z
PLTS ユーザは、A.06.01 へアップグレードをするとソフトウェアが正しく動作できなくなります。
アップグレードはお控えください。現時点で、PLTS と互換のある DCA ファームウェア・バージョ
ンは A.04.11 となります。
z
86119A (光サンプリング・オシロスコープ)ユーザは、 A.06.00 へアップグレードをするとシステム
が正しく動作できなくなります。アップグレードはお控えください。
z
86100A および 86100B メインフレームは、DCA ファームウェア・バージョン A.06.00 以上をサ
ポートしていません。
A.06.00 リリース・ノート, 発行 2005年12月15日 ( Release A.04.20からの差分)
新機能
¾ 拡張インピーダンスおよび S パラメータ測定機能(オプション 202)の追加
z
S パラメータの結果として以下をサポート:シングルエンド(S11, S21, S12, S22), 差動 (SDD11,
SDD21, SDD22, SDD12), およびコモンモード (SCC11, SCC21, SCC22, SCC12).
z
S パラメータ・グラフ表示、特長として、マーカ、スケール調整、オートスケール、プリントのサポー
ト
z
S パラメータは2つの時間指定された区間から計算。これにより時間軸上でゲーティングをかけた
範囲だけを S パラメータに変換できる
z
シングルエンドおよび差動信号のインピーダンス特性結果の補正(多重反射による誤差成分の
補正)
z
S パラメータの測定結果を、回路シミュレータへ送れるように Touchstone データ書式( .s1p ま
たは .s2p)で排出できる
¾
86100C メインフレームに対してのサポート
z
TDR 測定における測定セットアップと表示に対するユーザ・インタフェースを刷新
z
TDR 校正(従来はノーマライズと称す)が、時間軸の変更(タイムベース、ディレイ、ズーミング)
後も維持するように改善
z
TDR 校正手順のガイド付き表示により使い勝手の向上
z
TDR モードにおいて、外付けの TDR エッジ・アクセラレータのサポート
z
波形算術(Math)機能の追加サポート:微分、定数倍、加算、減算とスケーリング
z
TDR モードにおいて、最大/最小/平均測定機能の追加
z
X&Y 書式での時間データの排出
z
消光比補正係数(ERCF)値の表示
不具合の修正
z
TDR モードにおいて最大許容の時間遅延(ディレイ)を 100ns まで延長
86100B+54754A では、白色のトレース色をプリント時に反転できなかったが、波形カラーを灰
z
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z
z
z
z
z
色とし白色背景に白色波形でプリントすることを防止した
86106B のフィルタ・オンで、オートスケールが正しく動作しなかったことを修正
“:DISK:SIM 'filename.jpg' “コマンドをリードオンリのファイルに実行した場合にハングする不
具合を解消。ファイルをセーブする前にエラーの確認を追加
86107A オプション 040 付きモジュールの 40GHz 入力において、25GHz から 39GHz の基準
クロック周波数で正常に動作しなかった不具合を修正
“:DISPlay:JITTer:SHADe”コマンドを追加し、リモート制御時にジッタグラフの幕を上げられる
よう修繕
消光比補正係数(ERCF)が常にダイアログ・ボックスにロードされるよう改善
86100C の電源再投入時に、TDR モードが正しくリコールされるよう改善
既知の不具合:
z
PLTS ユーザは、A.06.00 へアップグレードをするとソフトウェアが正しく動作できなくなります。
アップグレードはお控えください。現時点で、PLTS と互換のある DCA ファームウェア・バージョ
ンは A.04.11 となります。
z
86119A (光サンプリング・オシロスコープ)ユーザは、 A.06.00 へアップグレードをするとシステム
が正しく動作できなくなります。アップグレードはお控えください。
z
86100A および 86100B メインフレームは、DCA ファームウェア・バージョン A.06.00 をサポート
していません。
86100C/86100B/86100A Release Notes
A.05.00 リリース・ノート, 発行 2006年2月16日 ( Release A.04.20からの差分)
新機能
¾ 86100A/B/C メインフレームに対してのサポート
z
TDR モードにおいて、最大/最小/平均測定機能の追加
z
X&Y 書式での波形データの排出
z
消光比補正係数(ERCF)値の表示
z
次のマスクデータを追加:100BASE-BX_LX10.msk、SATA 1.5Gb TX 250 cycles.msk、
SATA 1.5GB TX 5 Cycles.msk
不具合の修正
z
86100B+54754A では、白色のトレース色をプリント時に反転できなかったが、波形カラーを灰
色とし白色背景に白色波形でプリントすることを防止した
86106B およびラベルのないフィルタレートのもつモジュールで、フィルタ・オンのとき、オートスケ
z
ールが正しく動作しなかったことを修正
z
86107A オプション 040 付きモジュールの 40GHz 入力において、25GHz から 39GHz の基準
クロック周波数で正常に動作しなかった不具合を修正
z
不一致となるパターン波形がロードされる現象を修正
z
消光比補正係数(ERCF)が常にダイアログ・ボックスにロードされるよう改善
z
z
z
z
z
消光比校正の終わりで、レンジ外メッセージのエントリを修繕
86100C の電源再投入時に、TDR モードが正しくリコールされるよう改善
TDR/TDT 校正データをロード・セーブできる機能を削除。すべての測定器設定が正しくセーブ
できていないことによる
外付けの TDR 信号源で TDT ノーマライゼーションが正しく動作するように修繕
リモートコマンド(:MEAS:TDR: MAX MIN AVE)が TDR モードにセットする前に送られたとき
にハングする不具合を解消
既知の不具合:
z
PLTS ユーザは、A.05.00 へアップグレードをするとソフトウェアが正しく動作できなくなります。
アップグレードはお控えください。現時点で、PLTS と互換のある DCA ファームウェア・バージョ
ンは A.04.11 となります。
z
86119A (光サンプリング・オシロスコープ)ユーザは、 A.05.00 へアップグレードをするとシステム
が正しく動作できなくなります。アップグレードはお控えください。
A.04.20 リリース・ノート, 発行 2005年6月9日 ( Release A.04.11からの差分)
新機能
¾
z
z
z
z
z
z
z
83496A クロック・リカバリ・モジュールのサポート
Picosecond PulseLab 社の PSPL 4020 シングルエンド TDR 信号源および同 PSPL 4022 差
動 TDR/T 信号源のサポート。外部のコモンモードおよび差動モードのノーマライゼーション校正
により、より高速なパルス・エッジによる測定を可能とする
InfiniiMax II シリーズ プローブのサポート
モジュールの垂直軸校正における校正デバック機能の追加
ジッタ測定における RJ 値を安定化させる方法を追加。RJ 安定化機能のリモートコマンドを追加
(オプション#200)
リニア・フィードフォワード・イコライザ機能のタップ値を自動的に決定する機能の追加(オプション
#201)
8x Fibre Channel のフィルタレート(86105C オプション 197)のサポート追加
不具合の修正
z
プローブ校正日が他のチャンネルでオートスケールもしくはプローブ校正を行った際に消えてし
まう不具合を修繕
z
オンとなっていないチャネルにおけるオートスケールは何もしないように修正。チャネルがオンと
なっていないときにオートスケールを実施した場合メッセージを表示する
z
リミットテストがオンとなっているときにオートスケールを実施してハングする不具合を修正
z
TDR モ ー ド で 、 リ モ ー ト コ マ ン ド ( (:TIM:RANG 6.0E-001 お よ び :MARK:STATe
X1Y1,MANual,TRACk)が連続して送られた場合にハングする不具合を修正
z
TDR モードで、トランスデューサ設定が正しくならない不具合を解消。チャネルの単位が正しく
表示される
z
TDR モードで、デルタ・マーカの単位がチャネルの単位を追従し、マーカ単位でなかったのを解
z
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z
消
TDR モードで、時間基準を中央とした際の TDR ノーマライゼーションの問題を解消。基準が中
央とセットされていてもレスポンスは正しくリコールされる
TDR モードで、チャネルの垂直軸構成が実施された後でノーマライゼーションが正しく動作する
ように修繕
差動 TDR で、エクセス・リアクタンス測定を提供
TDR ノーマライゼーションが適正か GPIB で確認できるリモート・クウェリを追加
TDR モードで、デフォルト設定後チャネル2でオーム(Ω)スケールができなかった不具合を修正
精密タイムベース・モジュールがオンとなった場合に消光比校正がフェイルする不具合を修繕正。
消光比校正は、精密タイムベース・モジュールがオンで基準クロックの 1 周期以下に時間軸がセ
ットされるとフェイルする可能性があった。暗電流測定時に基準クロックの 1 周期以上となるように
画面でセットしてから実施されるように消光比校正を修正
86107A でリミットテストがオンのときにハングする不具合を修正。精密タイムベース・モジュール
使用時にはアクイジション・リミットは不使用とした
タイムベース校正の不具合を修繕。ハードウェアが、コントロールシステムに比べて不一致な設
定におかれると、次の校正でフェイルとなっていた
ダイアログが開かれたまま DCA アプリケーションを閉じる(最小化する)ときのメッセ維持を修繕。
最小化されるとき、すべての前面パネルのイベント(キーを押す、ノブを回す)が処理されるまで、
最大化される
86107A でデフォルト・セットアップをアンドゥした後にパターンロックのオンについて修繕。パタ
ーンロックと精密タイムベースの制御における優先順位を考慮し適切なセットアップが構築される
ように変更
分周トリガがオンでセットアップ・ファイルを呼び出すとハングする問題を解消。アクイジション・リミ
ットの表示更新を調整し、余分な Windows のメッセージが生じることを防止。リモート制御コマン
ドのコードを追加し Windows メッセージが表示されたときにおこる不具合を対処する
デフォルト・セットアップのアンドゥの間にでるメッセージを修繕。リコール・セットアップとオートス
ケール、自動記録長制御の間の相互作用を修正
TIM:BRAT と :TRIG:RBIT と SYST:MODE JITT を合わせたときにアプリケーション終了と
なる問題を修正
STOP CHAN1 :TIME:RANG:MEAS:VTIM? によるアプリケーション終了を修繕
MEASure:CGR:SOUR CGMemory によりハングする問題を解消
TRIGger:BRATe と *RCL リモートコマンドによりハングする問題を解消
MTES:ALIG によりメッセージが表示されることを修正
DIG FUNCtion2 と :SYSTem:MODE: JITT によりハングする問題を解消
MEAS:CGR:JITT? コマンドでアプリケーション終了となる問題を解消
:DISP:SCOL? CGR1 によりアプリケーション終了となることに対処
TDR:DCALib RPCalib によりアプリケーション・エラーとなる問題を修正
ACQuire:RUNTil? CHANnel<N> クエリによりタイムアウトとなる問題を解消
アイモードで VIEW:RESP4 がクラッシュする問題を解消
MEASure:DELTatime? CHANnel3,FUNCtion1 によりクラッシュする問題を修正
:MEASure:APOWer?' コマンドでクラッシュする問題を修繕
ソフトウェア・オプション・パッケージ(オプション#200、#201)の不具合の修正
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トータルジッタ(TJ)とデターミニスティック・ジッタ(DJ)が 1/10000 UI まで最適化されるように対
処。TJ ヒストグラムデータは最右端のビンのデータを捉えていなかった。これにより、TJ および
DJ の最適化される推測地を 0.0001 UI、10Gb/s で 10fs まで可能(#200)
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TJ 測定が CSV(カンマで分離される数値)ファイルで正しく識別されなかったことを修繕。RJ 値
も、排出されるジッタ CSV ファイルで指示されるように修正(#200)
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周期ジッタ(PJ)の形状のプロットが、データレートが奇数のときに誤ったデータを表示する問題
を解消。従来そのプロットはノイズの多いトレースを示していた(#200)
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ジッタ測定の結果そのものが懐疑的な場合、周波数分析機能をディスエーブルとする(#200)
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パイプラインのない MATLAB スクリプトがデータ表示において水平方向の定量化をすることを
修復(#201)
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イコライザもしくは MATLAB 機能がオンのときに、平均パワー測定を可能とする(#201)
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アイモードで精密タイムベースとイコライザを使用したときに時間スケールが正しくないことを修正。
各チャネルの時間スケールは86107A 使用時に正しくスケールされる(#201)
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MATLAB スクリプトと TDR モードに切り替えるとクラッシュすることを修繕。測定している波形が
すべてのポイントにあるかどうかの確認を追加(#201)
既知の不具合:
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PLTS ユーザは、A.04.20 へアップグレードをするとソフトウェアが正しく動作できなくなります。
アップグレードはお控えください。現時点で、PLTS と互換のある DCA ファームウェア・バージョ
ンは A.04.11 となります。
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86119A (光サンプリング・オシロスコープ)ユーザは、 A.04.20 へアップグレードをするとシステム
が正しく動作できなくなります。アップグレードはお控えください。
A.04.11 リリース・ノート, 発行 2005年12月10日 ( Release A.04.10からの差分)
新機能
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なし
不具合の修正
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86105C モジュール使用時にオートスケールにより3つのアイが表示される問題を修繕
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TDR モードのチャネル2と4でデフォルト設定後、オーム(Ω)スケールにセットできなる問題を解
消
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いくつかの標準レシーバモニタで平均パワーモニタのオフセットが表示される問題を修正。平均
パワーモニタの利得の設定時に追加のセトリング時間を追加
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86107A 精密タイムベースモジュールを使用時に消光比校正がオフセットを生成する不具合を
修繕。消光比校正が 86107A 使用時に実施されると測定される暗電流が高くなりすぎるため。
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86105C オプション100モジュールで O/E 校正が行えない問題を修正。86105C#100 に対して
校正を実施できるように追加の信号パスを追加
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86105C でアンフィルタの経路をサポートしていなかった不具合を解消
既知の不具合:
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86119A (光サンプリング・オシロスコープ)ユーザは、 A.04.20 へアップグレードをするとシステム
が正しく動作できなくなります。アップグレードはお控えください。
A.04.10 リリース・ノート, 発行 2005年11月1日 ( Release A.04.01からの差分)
新機能
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86105C 標準レシーバ・モジュールのサポート
拡張ジッタ解析ソフトウェアパッケージ(オプション#200)の提供。既存のオプション#100 で実施
できるジッタの分離測定機能に加えて、次のジッタ関連の特徴が追加される:
— バスタブ・ジッタ機能として、測定した TJ ヒストグラムにもとづき外挿法によるバスタブ曲線の
プロット表示と TJ が測定される BER レベルの選択
— ジッタモードでサポートするパターン長を2^16まで拡大
— ジッタ周波数解析機能として、周期ジッタの周波数成分の洞察を提供。データレートに関連
を持つジッタ(サブレート・ジッタ)とデータレートとは関連のないジッタ(非同期 PJ)双方につ
いて解析。注目する項目は、ジッタの周波数、大きさ、ビットレートとジッタ周波数の関連(サ
ブレート・ジッタ)
— 周波数コンポーネントの形状のグラフの追加。周波数解析がオンの後、注目する周波数に
関係するジッタの形状を表示可能。方形波のように多数の高調波成分をもつ複雑なジッタ波
形の認識に有益。
先進波形解析機能の追加(オプション#201)
— 内蔵のリニア・フィードフォワード・イコライザ機能、15 個までのディジタル・タップ・フィルタ値
が可変
— MATLAB(ライセンスそのものは別途入手のうえインストールが必要)を用いた信号処理を
可能とするインタフェースの提供
86100C メインフレームのサポート
86100C メインフレームに限り以下の機能が可能
— Windows XP オペレーティング・システム サービスパック2(SP2)の追加。なお SP1 がイ
ンストールされている 86100C は、セキュリティ強化のため SP2 へのアップデートを強く推奨
— 86100C オプション001拡張トリガ機能では、パターンロック(アイライン)トリガの提供。
86107A 精密タイムベース・モジュールでも動作可能
— 86100C オプション 001 およびオプション 100(またはオプション 200)は、ジッタ測定モード
における 86107A 精密タイムベース・モジュールの使用を可能にし、これにより、ジッタ測定
のノイズフロアを 200fs まで低減
86100A/B/C メインフレームでの増強
— 86107A 精密タイムベース・モジュールを連続した周波数帯域に渡って使用可能。既存モジ
ュールでもハードウェアの改造等は不要。ただし、適切なフィルタを用意するか高調波ひず
みのないクリーンな正弦波信号を供給すること。
不具合の修正
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リモート制御における立ち上がり時間測定が常にもっとも低いチャネルの値を戻していた不具合
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を修繕
消光比ファクタ(:MEAS….ERF)測定のためのリモートコマンドを修正
差動 TDR の反転チャネルのマーカ値が誤った値を指示していた不具合を解消
オートスケールで、複数の波形が画面に存在しているときに正しく動作しないことに対
応。”:AUToscale”リモートコマンドに対してオプションでビットレートのパラメータを設定。ビットレ
ート情報がリモートから提供されるとオートスケールはより確実に高速に実施。(NRZ 信号に限
る)
マスク・アライン調整が十分なデータ収集前に開始する問題を修繕。アライメントは十分なデータ
がない場合、5 秒間先送りされる。
TDR 過剰リアクタンスを読み取るリモート・コマンドを追加。:MARKer:REACtance クエリコマン
ドの追加。<リアクタンス値><単位>が戻る。単位は F または H。リアクタンス値がない場合は
ゼロの値と F の単位が戻る
リモート・コマンド Disk:Simage からネットワークドライブへ過度の呼び出し後、ブレークすること
を修繕。ネットワーク・ドライブ・リソースがオープンされたのち、りクローズされていないことに起因
スコープ測定 :MEASure:DELTatime[source][,source] におけるエラーの修正。
チャネル入力のオートスケールがフェイルし送られるエラーメッセージの誤りを解消。クリップした
信号に対して正しい注釈文を表示
水平軸のスケールが、ジッタモードでは正しくスケールを調整しているにもかかわらず、クロック信
号に対して正しくない問題を修繕
リモート・コマンド :System :DSP cmd でパラメータが ‘%’または’?’のときに、特殊文字を解読す
るよう固まり、何も動作していないようにみえる問題を修繕
画面が .JPG でセーブされたときにカラーパレットが不適切であったことを修正
古いセットアップをロードしたときに‘Control at limit error’ が表示される問題を解消。
86100A/B と86100C のセットアップの間に差があるため。
スコープ測定 :MEASure:TMIN で Err:-224 Illegal parameter value(不正なパラメータ値)
を戻す問題を解消
チャネル入力 :Chan:FDES ?が :System:header がオンのときヘッダを戻さない問題を修繕
86117A モジュールの初期設定でデフォルトの利得設定を変更しフィールド・サービスを改善
リモートコマンド Trig:Plock:Autodetect が、自動検出がフェイルしたときにパターンロックをオフ
とする問題を修正
オシロスコープ・モードでデータベース・メモリからロードしたとき、カラーグレードが正しくないこと
を是正
ヒストグラム Measure:Histgram:ppos? が TDR モードで 9.9999E+37 を戻す不具合を修繕
STM64_OC192SuperFEC_12_5.msk のマスクファイルを修正。STM-64/OC-19 のマスクを
スケール変更したものとした(6 角形ではなく 4 角形)
ジ ッタ モードで *OPC が正しく操作。 :SYStem:MODE JITTer または、 :DISK:LOAD
"filename.jd",JDMemory.でジッタモードに切り替えたときに *OPC, OPC? および *WAI が
正しく動作する
メインフレームの ID チェック機能を不能とし 86110A というモデルがレポートされないよう修正
86107A 精密タイムベースが米国東部時間の地域設定で使用されるとき不適切なタイムベース
を報告した。86107A の設定はダイアログ・ボタンが押されているとき、繰返しレートで制限され
る。これらは変更されシステムクロックの変更を受けなくした。微小信号レベルに対するオートスケ
ールを改善
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83495A クロックリカバリのユーザインタフェースにおけるループ帯域を 30kHz ではなく 300kHz
に変更
差動 TDT のノーマライゼーションした個々のレスポンスが誤ったスケールで見えることを修繕
A.04.01 リリース・ノート, 発行 2004年6月23日 ( Release A.04.00からの差分)
新機能
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なし
不具合の修正
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86100C で生じた TDR 測定問題を修正。250us の遅延を追加しステップ・ジェネレータが安定
するようにした
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86100C におけるダイアログ・ボックスの不具合を修正。ジッタモードでトリガ信号が供給されてい
ない場合でもオートスケールが実施された。不適切なトリガ信号によるオートスケールのフェイル
とレポートする代わりに、パターンロック ロストのダイアログが無限に起きる可能性があった。
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86100C のジッタモードのシーケンスがソフトウェアの暴走を起こす恐れがあり、これを修正
A.04.00 リリース・ノート, 発行 2004年2月19日 ( Release A.03.05からの差分)
新機能
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消光比補正係数
83495A クロック・リカバリ・モジュールのサポート
ソフトウェア・ライセンス機能の追加。オプションのソフトウェア機能のインスタレーションが可能
86100C メインフレームのサポート、および次の機能の提供(86100C のみ)
— Windows XP オペレーティング・システムの追加。これにより Windows の機能やアプリケー
ションにアクセス可能
— D:ドライブのパーティションからのリカバリ。外部 CD がなくてもメインの C ドライブ部分のクラ
ッシュからリカバリ可能
— ソフトウェア・アップグレードに標準の Windows インストーラの使用
86100C メインフレームにオプション001拡張トリガ装着の場合に次の機能の提供
— パターンロック(アイライン)トリガ。繰返しパターンに対しての単一値波形を表示
— パターンのパラメータの自動検出。パターン長、ビットレートをマニュアルで入力できる機能
あり
86100C メインフレームにオプション001およびオプション 100 ジッタ解析ソフトウェアを装着した
場合に次の機能の提供
— ジッタ解析モードの追加。本器の 4 つ目の測定モードで、タイミング・ジッタの測定を実施。
— ジッタ成分の分離と表示。プルダウン式のグラフ表示領域の追加
— ジッタメモリの保存と呼び出し。ジッタ解析データとして使用
不具合の修正
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86100C におけるタッチスクリーン校正の改善
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54754A の差動基準面校正に関してのデバッグ・メッセージの修正
測定セットアップ・ファイルを既存のファイルに上書きする際の問題を修正
TDR リモート・コマンドの問題の修正:右側モジュールで ON4、TDTdest をチャネル 3 にし、3と
4 を オ ン と コ マ ン ド を 送 る と エ ラ ー が 生 じ る 。 :TDR4:STIM ON3AND4;RESP3:TDTDest
CHANNEL1 が正しいコマンド
54753A TDR モジュールにおけるノーマライゼーションの不具合を修正
差動ノーマライゼーションでの不具合(2つめのチャネルの立ち上がり時間)の修正。
TDR の出力が差動/コモンモードか否かを戻す機能を修正。2つの TDR モジュールが装着され
ていて右側モジュールが差動またはコモンモードのとき不適切な値が戻っていた
2つの TDR モジュールを用いるときの問題を修正。TDR2:STIM ON2 コマンドが TDR2:STIM
OFF に続いて送られると、左側モジュールは正しくオフとなったが右側は正しく動作しなかった。
差動 TDT 校正データが保存できず、また正しく呼び出せないという問題を修正
ノーマライゼーションの校正データが不必要に無効となる不具合を修正
出力チャネルを切り替えるときに、TDT 基準面がロストする問題を修正
TDR モードで*rst;*cls;:autoscale;*opc?コマンドでハングする不具合を修正
セットアップファイルを繰返しリモートでロードする際の問題の修正
TDR/TDT 校正データファイルを呼び出すためのコマンドの不具合を修正。
:DIGitize コマンドは RESPonse<N>パラメータで正しく動作。