１０．桟葺き−１縦桟打ち・瓦桟打ち縦桟用テープ縦桟打ち＊縦桟は縦桟用テープを使用し、垂木ピッチにタッカー桟木 15×30㎜以上で取り付けてください。瓦桟打ちステンレスリング釘 45㎜以上＊桟木は、 15× 30㎜以上、材 ※エアーネイラーを使用して瓦桟木を留め付ける場合、テープ連結釘を使用してください。ワイヤー連結釘は下葺き材に必要以上の穴を作るので使用しないでください。葺足ピッチ質・形状的に良質のものを選んでください。＊瓦桟は葺き足ピッチに合わせ垂木（縦桟）ごとに確実に釘で固定してください。垂木ピッチ桟葺き・軒先＊軒先桟瓦の出は 60㎜を標準とします。＊軒先桟瓦は、ハイブリッドリング釘Ｆ形用を２ヶ所と、耐風Ｌ釘１ヶ所で固定してください。＊耐風Ｌ釘の取付は耐風Ｌ釘の押さえ部を水下に傾けるように注意してください。（上向き、又はまっすぐにすると、雨水は耐風Ｌ釘を伝わるおそれがあります。）縦桟用テープ桟木 15×30㎜以上ハイブリッドリング釘Ｆ形用ゴムアス系ルーフィング耐風Ｌ釘 50㎜軒先メタル桟葺き・平部＊軒先以外に使用する桟瓦は、下の桟瓦のハイパーアーム部にアンダーロック部がかみ合わさるようにし、桟葺き基準線とアンダーラップの左端が重なる位置に施工してください。＊平部の釘打ちする桟瓦は右側（オーバーラップ側）の釘穴にハイブリッドリング釘Ｆ形用で固定してください。＊平部の釘打ちは 19.桟瓦釘打ち基準（ p.31∼ 33）を参照してください。ハイブリッドリング釘Ｆ形用拡大図ハイパーアームアンダーロック部かみ合わせるアンダーラップ桟葺き基準線１６オーバーラップ