平成 27 年 3 月 「建築鉄骨超音波検査技術者資格」特別措置について (一社)全国鐵構工業協会 (一社)鉄骨建設業協会 全 構 協 ・ 中 国 支 部 建築鉄骨超音波検査技術者は、建築鉄骨溶接部及びその超音波探傷法の特性に関する 知識・技量及び経験を有する技術者として、建築鉄骨の品質を確保する重要な役割を担 っておりますが、この度、全構協と鉄建協は、本資格の取得促進を図るため、今年度に 限り、次の特別措置を講じることに致しました。 この特別措置は、所定の条件を満たす者に学科試験を免除する措置で、実技試験は通 常と同じ試験を受験する必要があります。 これまでNDI-UT資格を保有していながら、「建築鉄骨超音波検査技術者資格」 を取得されなかった方々については、この機会に建築鉄骨を専門とする本資格の取得を 目指していただきたくご案内致します。 なお、今回学科免除になった方は、学科試験合格者と同様に、今後3年間実技試験を 受験することができます。 1.学科試験免除の条件 次のすべてを満たす者とする。 ①JISZ2305 に基づき、一般社団法人日本非破壊検査協会が実施する 「UTレベル3」又は「UTレベル2」の資格保有者 ②鉄骨溶接部の超音波検査に2年以上従事した経験を有する者 ③全構協支部主催の学科講習会(2日間コース)を修了した者 2.全構協支部主催の学科講習会 中国支部 6月27日(土)~28日(日) ポリテクセンター広島 3.支部窓口(問合わせ先) 中国支部事務局「山口県鉄構工業組合」 083-924-6364 4.特別措置の申請について 別紙「特別措置申請書」2枚及び別紙「講習会申込書」と併せて支部事務局まで お申し込みください。≪※期限※平成 27 年 5 月 20 日(水)必着≫
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