公益社団法人青年海外協力協会通信中国支部写真：広島土砂災害活動現場から中国支部・通信Vol．5 広島土砂災害でボランティアに駆けつけて下さったOB/OGの皆様、また、励ましのお便りを下さった皆様。本当にありがとうございました。ボランティア活動は一時収束しましたが、本格的な生活再建はこれから始まります。OB/OGのみなさんのお力を改めてお借りすることあるかと思いますが、その際はよろしくお願いします。さて、久々の中国支部通信お届けします。青年研修事業、JENESYS事業来日続く JOCA中国支部では、9月から3本ぞれ2週間、各地でバラエティに富の青年研修事業を広島、香川、愛む研修が行われました。媛で実施。外務省の交流事業 JENESYSでは、毎回20名以上の大 JENESY4本を広島県で行いました。学生や高校生が広島を訪れ、平和や青年研修事業では、モルディブ観光、地域づくりなど、多彩な内容から職業訓練を、中南米5か国かに触れ、貴重な時間を過ごしていきら初中等理数科教育を、フィリピました。ンからは経済行政について、それはじめての習字に集中実子験どにもチたャちレとン机ジを並べて 9月青年研修モルディブ＠広島青年研修中南米＠香川 JENESYSフィリピン 10月 JENSYSタイ、マレーシア青年研修フィリピン＠愛媛 1１月 JENESYSフィリピン国際交流協力の日＠広島四国ブロック会議青年海外協力隊OB/OGと語ろう！！その他 OBのおみせ紹介今月の豆雑学…. （公社）青年海外協力協会中国・九州支部〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町1-20 第3ウエノヤビル6F TEL（082)511-3340 FAX（082)511-3342 E-mail:[email protected] 広島土砂災害協力隊OB/OGによる復旧・復興支援投稿：中国支部 8月20日に発生した大雨による土野、徳島などからも協力に駆けつけるOB/OGを支援しながら、1日も砂災害により、多くの方の命が失けていただき、8月23日（土）から早く被災者が普通の生活に戻るたわれました。心よりご冥福をお祈の1か月半、60名近いOB/OGが現場めの応援をしていきたいと考えてりいたします。で、センター内での作業に従事しいます。みなさんのご協力よろし JOCA中国支部と広島県OB会では、ました。職員1名、OB1名を災害発生翌日にくお願いします。災害発生から3か月、多くの方の安佐南区へ派遣、災害ボランティ協力で被災地の土砂や瓦礫は大部アセンター立ち上げと、運営を長分が撤去され、今は被災者の心の期に渡り支援を行いました。ケアや、生活再建に向けた支援がまた、センターの運営協力を行われています。引き続き活動を OB/OGに呼びかけたところ、広島県続けているOB/OGもいます。だけでなく、岡山や遠く岩手、長発生直後の現場。土砂で半ば埋まった家屋今後、中国支部では、活動を続被災地での活動に向かう一般ボランティア活動後にスコップの泥を落とすスタッフボランティアセンター内で活動するスタッフ各県OB会 Topics 「国際交流協力の日＠広島」投稿：中国支部今年で15回目の開催になる「国コーナーを新設。学生ボランティから、国の風土や活動内容、苦労際交流・協力の日」に、今年も出アの力も借り、たくさんの来場者話など、現地で暮らした隊員なら展しました。に楽しく過ごしてもらいました。ではの話が披露され、会場からは今年は昨年度よりパワーアップ広島県OB会では屋外に屋台を出驚きの声が上がっていました。してブースを展開。JOCA中国支部展、青いはっぴを着て、メキシコ多くの来場者で賑わった「国際では「はっけんひろば」と題し、の「チリコンカルネ」を販売しま交流・協力の日」。来年度以降も世界の様々な民芸品や楽器を通しした。工夫を凝らし、たくさんの「はって異文化に触れてもらうと共に、けん」が起こるブースを出展予定また、帰国後のOB/OGによる体家族で楽しく過ごせるよう、大き験談の発表会も行われ、ベトナムです。な世界地図パズルや世界の遊びとキルギスへ派遣されていた隊員（整然と並べられた野菜）（トマト栽培の様子） JOCAブース、外国人もたくさん来ます。広島県OB会ブース。メキシコ料理「チリコンカルネ」を販売しました。家族で世界地図パズルに挑戦。悪戦苦闘 30分・・・で完成しました。岩国市～協力隊の日も設けています～「タイ料理サワディー」協力隊の日を実施アメリカ人の流儀タイの家庭料理広島から岩国へ店を移して3年。１０月２５日（土）には、協力隊の日を企画しました。イベントではＯＢのサルサダンスや尺八、ピアノ演奏もあり、出血大サービスのバイキングで大人１５００円、中学生８００円、小学生５００円。そして、ＯＧの旦那さんによる本場のタイマッサージも実施するなど、協力隊一色。また、お店では日頃から異文化体験の場面も、岩国基地からご来店のアメリカ人。彼らは料理をシェアしない。親子、夫婦も別注文。子供歓迎ですが、後の掃除が大変 (少子化問題はないようです）。料理を出すと常にThank you、初対面でもごきげんよう How are you? Chicken（焼き飯、焼き米粉、カレー）が大好き。そして、予約と実際の人数は違います・・と、そんな光景も店の売りです。料理は、タイの家庭料理ですが、夏場は店の後ろの畑から新鮮ハーブを使い、野菜も産地直送。今はレトルトのタイ料理も普通になりましたが、それに負けないように頑張っています。（津森桂/タイOB）サワディー (岩国市車町3-6-3 岩国基地正門前) ＪＲ岩国駅徒歩20分。基地前バス停3 分。岩国錦帯橋空港から18分 Lunch ：11:00 ～ 14:00 Dinner : 17:00 ～ 22:00 定休日：月曜・火曜Lunch Tel：0827-28-5489 URL：www.sawadee-tuk.com Thailand 隊員から届いた今月の豆雑学タイ人は黄色がお好き？（タイＯG中林) 愛国心の強いタイ人。学校は全国朝8時の国歌斉唱で始まります。1日2回、８時と18時の国歌斉唱の時には立ち止まらなくてはいけませんし、映画館でも上映前には国歌が流れ、観客は全員起立します。私が赴任した頃は、国王様の生誕80年と即位60周年とおめでたいことが重なって町も学校も黄色いシャツを着た人であふれかえっていました。黄色いシャツは王様の誕生した曜日、月曜日の色で、国王様を深く信頼しているという表れです。市場でも「黄色いシャツ屋」があって「このシャツの方がいいよ」「こっちの方がきれいよ」 (ホントは大差ない)とか言いながら買うわけです。私の家のタンスには出勤用に、最高6枚の黄シャツが入っていました…。