排水設備要覧の改定箇所(H27.4.1) 本編 変更箇所 ページ数 表紙 改定年月日の更新 P11 「将来分流式下水道区域とする予定」を削除 P12 P25 「潜熱回収型ガス給湯器等」 ⇒「潜熱回収型ガス給湯器及び家庭用燃料電池システム」 「注 オフセットとは、配管経路を平行移動する目的で、エルボ又はベンド継手 で構成される移行部分をいう。 」を追加 ・(3)「廃水によって」⇒「廃水などによって」 ・(3)「腐食する」⇒「腐食させる」 ・「損壊罪」⇒「器物損壊罪」 ・「となる」⇒「にもなりうる」 ・「決定等」⇒「決定」 P170 ・「市長に対し審査請求」⇒「上下水道局長に対して異議申立を」 ・「なお」⇒「なお、 」 ・「上下水道局承認工事として」 ⇒「原因者の申出および上下水道局の承認を得て」 ・「原因者に」⇒「原因者が」 ・「行わせる」⇒「行う」 要綱及び指針 ディスポーザ排水処理システム取扱要綱 ページ数 表紙 変更箇所 改定年月日の更新 ・(設置機種)第 3 条 2 「並びに平成 27 年 3 月 31 日までに当該システムに係る計画の確認がなされる 場合~上下水道局長(以下「局長」という。 )が機種承認したもの」を削除 P1 ・(設置機種)第 3 条 3 削除 ・(システムの機種承認申請)第 4 条 ・(機種承認及び回答書の交付)第 5 条 ・(機種承認の取消し)第 6 条 削除 削除 削除 (新設、増設又は改築の承認)第 7 条(改定後第 4 条) ・①第 3 号様式 ⇒ 第 1 号様式 P2 ・②「ただし、第 3 条 2 項の規定に該当するときは、ディスポーザ排水処理シス テム機種承認回答書(第 2 号様式)の写し」を削除 ・③第 4 号様式⇒第 2 号様式 ・附則の更新 P3 ・「9.平成 22 年 9 月 30 日以前に機種承認を受けたシステムについては、~読み 換えるものとする。 」を削除 ・第 1 号様式、第 2 号様式を削除 P4~7 ・第 3 号様式 ⇒ 第 1 号様式、第 4 号様式⇒第 2 号様式 ・第 3 号様式(改定後第 1 号様式) 評価(認定)⇒認証、評価(認定)メーカー⇒認証取得者名(メーカー) ・「機種承認と」削除 ・(A)システム機種承認申請の場合 ⇒ 項目全て削除 P8 ・「(B)ディスポーザ排水処理システムを設置する場合」削除 ・①第 3 号様式 ⇒ 第 1 号様式 ・②「ただし、要綱第 3 条 2 項の規定に~(第 2 号様式)の写し」削除 ・③第 4 号様式⇒第 2 号様式 排水設備書類作成要領 変更箇所 ページ数 表紙 P2 P3 改定年月日の更新 様式の変更 ・2. 3)「からの」⇒「を基準とした」 ・2. 3)「(K.B.M は道路上等の任意の固定点を設定する)」を追加 P5 認定生ごみ処理機の項目を削除 P6 「からの」⇒「を基準とした」 ・表に[m]、[㎜]の単位を追加 P7~10 ・表の基準高の数値を変更 ・ますの内のり寸法の記入例を追加 第2章 排水設備技術指針 図-1 凡例 名古屋市公共下水道排除方式 排除方式 合流式(Ⅰ) 合流式(Ⅱ) 分流式 説 明 汚水・雨水とも下水管へ流す。 汚水は下水管へ流す。雨水は、U字側溝へ流す。 ただし、この施設がない場合は、下水管へ流す。 汚水は、下水管へ流す。 雨水は、U字側溝等の雨水排除施設へ流す。 未計画区域 11 第2章 排水設備技術指針 (3)汚水と雨水 雨水は自然現象に起因する排水であり、降雨や雪解け水等が該当する。一方、汚水は生活もしく は事業に起因する排水であり、し尿や雑排水、工場排水等が該当する。 分流式公共下水道に雨水が混入すると降雨時に過剰な下水が流れ込むため、管きょや処理場にお いて問題が生じる。また、雨水排除施設に汚水が混入すると汚水が公共用水域(河川、海など)に 放流される等水質汚濁問題が生じるため、排水設備において汚水と雨水を確実に分離しなければな らない。汚水と雨水の分類を以下に示す。 1)汚水 ① 水洗便所からの排水(通称「便所汚水」 ) ② 台所、風呂場、洗面所、洗濯場からの排水( 「雑排水」と呼ぶ) ③ 工場、事業所の生産活動によって生じた排水 ④ 地下構造物からの湧水を機械排水するもの ⑤ プール排水 ⑥ 冷却水 (間接冷却水を含む) ⑦ 屋外の洗場からの排水 (周囲から雨水の流入がないもの) ガソリンスタンドなどの自動式洗車装置の排水は汚水として扱う。 ⑧ 洗濯排水が流される集合住宅等のベランダ排水 (排水系統を汚水、雨水の2系統とする) ⑨ その他、雨水以外の排水※ 2)雨水 ① 雨水 ② 自然に地表へ湧出してくる地下水 ③ 雪解け水 ④ 集合住宅のベランダ、通路などの雨水 ⑤ 野天の擁壁の水抜きからの排水 ⑥ ピロティーの雨水 ⑦ 雨水流出抑制で設置する雨水貯留槽の排水 ※潜熱回収型ガス給湯器及び家庭用燃料電池システムのドレン排水については、原則として汚水とし て取り扱うが、次の条件を全て満たす場合には、例外として、雨水系統に接続することができる。雨 水系統に接続しようとする場合は、営業所または給排水設備課まで事前に相談すること。 1. 設置する「潜熱回収型ガス給湯器」、 「家庭用燃料電池システム」が、一般財団法人日本ガス機 器検査協会(JIA)の認証機器であること。 2. 汚水系統の排水設備への排出が建物等の構造上極めて困難な場合。 3. 近隣周辺の生活環境に悪影響を及ぼすことがないような施工。 (注) (注) 1) ドレン排水を直接地先の側溝やベランダ、共用通路等に排水する場合には飛散、溢水防止 の措置を講じること 12 第2章 排水設備技術指針 ② 雨水排水管 ア 屋内において、雨水排水管と汚水排水管は合流させない。 イ 雨水排水管は、通気管と連結しない。 ウ 雨水立て管は、排水立て管および通気立て管として兼用してはならない。 エ 雨水横主管は原則として単独で屋外の排水桝に合流させる。 オ 雨水排水管を合流式の配管・設備に接続する場合には、トラップを設ける。この場合雨水排水 管ごとにトラップを設けても、また雨水排水管のみを集めてから、まとめて1箇所にトラップ を設けても、いずれの方法でもよい。 カ 雨水横主管又は一般の屋外雨水管に接続する雨水横枝管には、トラップを設けてはならない。 図-3 注 排水立て管のオフセット オフセットとは、配管経路を平行移動する目的で、エルボ又はベンド継手で構成される移行部 分をいう。 5)不燃化とすべき排水管 排水管が耐火構造物等の防火区画を貫通する場合には、次のとおりとする。 ① 当該管と耐火構造との防火区画とのすき間を、モルタルその他の不燃材料で埋める。 ② 当該管が貫通する部分及び貫通する部分からそれぞれ両側に1m の距離にある部分を不燃材 料とする。 25 第2章 排水設備技術指針 (2)について 排水管は、接続している衛生器具の使用に支障がないように排水を円滑かつ速やかに流下させる ため、排水量に応じて適切な水深と流速が得られるような管径及び勾配とする。一般に、排水管の 管径と勾配は次のように定める。 1) 排水管の管径 排水管の管径は次の基本的事項(基本則)によって定める。 ① 器具トラップの口径及び器具排水管の管径 衛生器具の器具トラップの口径は、表-3のとおりとする。器具排水管の管径は器具のトラップ の口径以上で、かつ 30mm 以上とする。 表-3 器具トラップの最小口径 (SHASE-S 206-2009) トラップの 器具 最小口径(mm) 大 便 器 ※2 75 小 便 器 (小型) ※2 40 小 便 器 (大型) ※2 50 洗 面 器 (小・大型) 30 手 洗 器 30 手 術 用 手 洗 器 30 洗 髪 器 30 水 飲 器 30 浴 槽 (和風) 浴 槽 (洋風) 40 ビ デ 30 調 理 流 し 掃 除 流 し 65 洗 濯 流 し 40 連 合 流 し 40 汚 物 流 し 実 験 流 し 40 デ ィ ス ポ ー ザ 30 ※1 ※1 ※2 30 40 75 (注) ※1 住宅用のもの ※2 トラップの最小口径は、最小排水接続管径を示したものである。 26 第5章 下水道利用の負担 (2)関連工事費の算定 関連工事費の算定は、一般には次式による。 Mh=Sh×f×(Qh-qh×A) ここで、Mh:関連工事費の額(円) Sh:1時間1立方メートル当たりの下水道建設費 f:負担率=1/4 Qh:使用者の時間最大計画汚水排出量(立方メートル/時) 関連工事費はその主旨からして、計画上最も多量に汚水を排出される量により計算することとなっており、取付管を築 造後の経常的な排出量は、一般にこれを下回ることとなる。 qh:面積当り時間最大基準汚水量=10 立方メートル/時/ヘクタール A:敷地面積(ヘクタール) またQh<Qd×1/24×2.25の場合は、次式により算出する。 Md=Sd×f×(Qd-qd×A) Md:関連工事費の額(円) Sd:1日1立方メートル当たりの下水道建設費 f:負担率=1/4 Qd:使用者の1日の通常の計画汚水排出量(m3/日) qd:面積当り日平均基準汚水量=107 立方メートル/日/ヘクタール A:敷地面積(ヘクタール) 上記の計算を行った結果正の数にならない場合は関連工事費は徴収しない。 (3)下水排出計画書 前項で示した関連工事費の対象に該当する場合は、取付管工事の申請または排水設備工事の承認 申請を提出する前に「下水排出計画書」を提出しなければならない。 下水排出計画書は、取付管工事や排水設備工事により排出されることとなる下水の量を算定する ものであり、次の書類を添付する。 1)地上部の排水系統図 2)計画下水量計算書 3)建築関係図書 ① 建築確認申請書(コピー) ② 各階建築平面図(用途別床面積を記入) なお、関連工事費は必要な経費の中で大きな割合を占めることがあるので、建築工事の計画時に、 あるいは排水設備の見積りの前に、給排水設備課と十分打ち合わせておくことが必要である。 169 第5章 下水道利用の負担 4 損傷負担金 損傷負担金とは、公共下水道の施設である下水本管および取付管などを損傷した場合に、その復 旧費用の全部または一部を徴収する負担金をいう。復旧費負担の根拠として下水道法第18条に 「損傷負担金の規定」がある。この規定は、原因者負担の思想に基づくものであり、損傷した行為 とは、それが故意または過失のいずれを問わず結果として施設の損傷があればこれに該当する。 公共下水道施設を損傷する事例としては、次のようなことが挙げられる。 (1)道路における他の埋設物の工事中に誤って下水管を破損するもの。 (2)生コンクリート、油脂類、繊維質を多量に含む排水により下水管を閉塞させるもの。 (3)酸を含む廃水などによってヒューム管などのコンクリート構造物を腐食させるもの。 もし故意に公共下水道の施設を損傷して下水の流れを妨げた場合には、損傷負担金の徴収ととも に、「器物損壊罪」として懲役または罰金の対象にもなりうる。 損傷負担金を納入しない場合は、地方税の滞納処分の例によることとされ、差押えおよび強制執 行の対象となる。損傷負担金の決定に不服がある者は上下水道局長に対して異議申立をすることが できる。 なお、下水道施設を破損あるいは管きょを閉鎖して、ただちに復旧することが必要な場合には、 損傷負担金の徴収によらず、下水道法第 16 条の規定に基づき、原因者の申出および上下水道局の 承認を得て、原因者が補修工事、清掃などを行うことができる。 次項に、損傷負担金に係る概略フローを示す。 170 ディスポーザ排水処理システム取扱要綱 平成 27 年 4 月1日 名古屋市上下水道局 ディスポーザ排水処理システム取扱要綱 (目的) 第1条 こ の 要 綱 は 、名 古 屋 市 下 水 道 条 例( 昭 和 22 年 名 古 屋 市 条 例 第 35 号 。以 下「 条 例 」 と い う 。) 第 9 条 の 規 定 に 基 づ き 、 デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム の 取 扱 い に つ い て 必 要な事項を定めることにより、システムの適切な使用及び維持管理の確保等を図ること を目的とする。 (用語の定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定める ところによる。 ① デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム ( 以 下 「 シ ス テ ム 」 と い う 。) 生ごみを粉砕し、こ れを排水処理部で処理し、その排水を公共下水道へ排除する機器の総体をいう。 ② 使用者 システムを使用する者をいう。 ③ 管理組合等 集 合 住 宅 等 に お い て 、第 8 条 に 規 定 す る シ ス テ ム の 維 持 管 理 を 前 号 の 使 用者に代わって行う者をいう。 ④ メーカー ⑤ 販売店 システムを製造する者をいう。 システムを販売する者をいう。 (設置機種) 第3条 設 置 す る シ ス テ ム は 、公 益 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会( 以 下 、 「 下 水 道 協 会 」と い う 。) の 定 め る 「 下 水 道 の た め の デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 性 能 基 準 (案 )」( 平 成 25 年 3 月)に従い下水道協会の製品認証を受けたものでなければならない。 2 前項において、既に当該システムに係る計画の確認及び工事の検査を受け設置したも のはこの限りではない。 (新設、増設又は改築の承認) 第4条 シ ス テ ム を 新 設 、増 設 又 は 改 築( 以 下「 新 設 等 」と い う 。)し よ う と す る 者 は 、条 例 第 12 条 に 基 づ き 届 け 出 て 、 局 長 に 新 設 等 の 承 認 を 受 け な け れ ば な ら な い 。 2 前 項 の 届 け 出 を 行 う と き は 、 名 古 屋 市 下 水 道 条 例 施 行 規 程 ( 平 成 12 年 名 古 屋 市 上 下 水 道 局 管 理 規 定 第 58 号 )第 21 条 第 1 項 の 規 定 に よ る ほ か 次 の 書 類 を 添 付 し な け れ ば な らない。 ① ディスポーザ排水処理システムの維持管理に関する計画書(第 1 号様式) ② 下水道協会による製品認証書の写し。 ③ 維 持 管 理 業 務 委 託 契 約 書 の 写 し 。た だ し 、届 け 出 を す る と き に 維 持 管 理 契 約 を 締 結 し ていないときは、維持管理業務委託契約確約書(第 2 号様式) ④ システムの構造及び保守点検に関する図面、資料など ⑤ その他局長が必要と認めるもの (維持管理) 第5条 使用者又は管理組合等は、設置したシステムの性能を保持するため、維持管理に 関して前条第 2 項第 1 号の計画書に基づき適正な管理をしなければならない。 2 使用者又は管理組合等は、システムの維持管理に関して局長の指示に従わなければな らない。 1 3 使用者又は管理組合等は、システムの使用にあたり公共下水道に影響を及ぼす事故や 故障が発生したときは、必要な措置を講じるとともに直ちに局長に報告しその指示に従 わなければならない。 (資料の保管及び提出) 第6条 使用者又は管理組合等は、設置したシステムについての維持管理に関する資料等 を 3 年間保管しなければならない。 2 使用者又は管理組合等は、システムが適正に管理されていることを局長が確認するた め、前項の資料の提出を求めたときは、速やかに提出しなければならない。 (立入調査等) 局 長 は 、 下 水 道 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 79 号 ) 第 13 条 に 基 づ き 、 使 用 者 又 は 管 理 第7条 組合等に対して立入調査を行うことができる。 2 使用者又は管理組合等は、前項の調査に協力しなければならない。 (使用者又は管理組合等の義務の継承等) 第8条 システムの設置された建築物を譲渡又は貸し付けるときは、この建築物の譲受人 等は、この要綱で定める使用者又は管理組合等の義務を継承する。 (メーカー及び販売店の責務) メ ー カ ー 及 び 販 売 店 は 、シ ス テ ム を 販 売 す る と き は 、第 7 条 第 1 項 に 規 定 す る 者 第9条 又は使用者に対し、この要綱に掲げる事項を遵守する責務があることを説明し、その理 解を得るよう努めなければならない。 附 則 1. こ の 要 綱 は 、 平 成 27 年 4 月 1 日 か ら 実 施 す る 。 2. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱( 平 成 26 年 7 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 )は 廃止する。 3. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱( 平 成 25 年 7 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 )は 廃止する。 4. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 ) は廃止する。 5. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱( 平 成 19 年 4 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 )は 廃止する。 6. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱( 平 成 14 年 4 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 )は 廃止する。 7. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱( 平 成 12 年 4 月 1 日 上 下 水 道 局 長 決 裁 )は 廃止する。 8. デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム 等 取 扱 要 綱 ( 平 成 11 年 6 月 1 日 下 水 道 局 長 決 裁 ) は 廃止する。 2 第 1 号様式 ディスポーザ排水処理システムの維持管理等に関する計画書 年 (設置場所 建物名称 月 日 ) 認証月日 システムの 名称 認証番号 名称 認証取得者名(メーカー) メーカーの担当者及び連絡先 維持管理 業者 設置数量 ディスポーザ部 電話 排水処理部 電話 ディスポーザ 個 排水処理部 個 形式 製造 ディスポーザ部 品番 構造 別紙のとおり 設計人員 システムの 仕様 排水処理部 人 計画生ごみ量 kg/ 日 計画汚水量 m 3/ 日 構造 算定根拠 別紙のとおり 別紙のとおり 処理水質 ディスポーザ部 BOD mg/ 未 満 SS mg/ 未 満 n - ヘキサン mg/ 以 下 点検頻度 定期点検の頻度 水質検査の頻度 維持管理 汚泥引抜の頻度 排水処理部 (生物処理タイプ) 配管内の点検頻度 清掃頻度 点検項目 ディスポーザ部 別紙のとおり 排水処理部 別紙のとおり 点検記録表 別紙のとおり 3 第 2 号様式 維持管理業務委託契約確約書 年 名古屋市上下水道局長 月 日 様 申請者 住所 氏名 印 デ ィ ス ポ ー ザ 排 水 処 理 シ ス テ ム に か か る 取 付 管・排 水 設 備・水 洗 便 所 工 事( 承 認 )申 請 書 の 届 出 に あ た り 、現 時 点 で 、使 用 者 又 は 管 理 組 合 等 と 維 持 管 理 業 者 と の間で維持管理業務委託契約が締結できておりません。 上 記 の 契 約 を 締 結 し だ い 、速 や か に 契 約 書 の 写 し を 提 出 し ま す 。契 約 締 結 ま で の間は、申請者が責任を持って維持管理を行うことを確約します。 記 設置場所: 建物名称: システム名称: 使用開始予定日: ディスポーザ設置個数: 排水処理部設置個数: ディスポーザ設計人員: 連 絡 先 ( 担 当 者 、 T E L ): 4 提出書類一覧(ディスポーザ排水処理システムの設置) ・排水設備工事(承認)申請書に下記の書類を添付する ① システムの維持管理等に関する計画書(第 1 号様式) ②下水道協会による製品認証書の写し。 ③維持管理業務委託契約書の写し。ただし、届け出をするときに維持管理契約を締結し ていないときは、維持管理業務委託契約確約書(第 2 号様式) ④システムの構造及び保守点検に関する図面、資料など ⑤その他局長が必要と認めるもの <提出先> ・上下水道局経営本部営業部給排水設備課 5 排水設備調書類 作成要領 平成 27 年 4 月 1 日 1.取付管同時施行の場合 ①取付管築造工事申請書(第7号様式)記入例 名古屋市天白区○○三丁目××-×× 名古屋市昭和区△△町××番地 名古屋 五郎 愛知 八郎 印 ○ △△△△△ マンション、 寮、アパート等 2種類以上 150 1 の場合は空室 名古屋 五郎 使用の場合 を含めた戸数 1戸 はもれなく 記入する を記入する 建物名、屋号など現地でわかりやすい名称 (例)「○○アパート」 「××菓子店」 「○×商会」 「○×ビル」 (注)6 に該当 する場合のみ 記入する 1.0 3.2 名古屋五郎 150V 空地 ② 750 P 東海 一郎 取付ますから道路境界および 隣地境界までの距離を必ず記入する 1 2.既設取付管利用(1.同時施行にて取付管築造時を含む)又は取付管営業所施行の場合 ①取付管・排水設備・水洗便所工事(承認)申請書(第8号様式)記入例 〈一戸建て住宅新築の例〉 該当しない項目に消線を記入すること ※該当する項目を○で囲むこと ※合流式(Ⅱ)の場合は、実際の ※該当する項目を 排除方法を〇で囲むこと ○で囲むこと ○○○○○ ×× □ △ ※屋内工事の 守山 完成予定日を ○○丁目××番地 記入すること 名古屋市守山区○○通×丁目×× 名古屋 八郎 ○○○-〇〇〇〇 ※アパート、マンション等の ※アパート等の場合は 名称を記入すること 入居可能戸数を記入すること ※合流式又は分流式の該当する方の欄に記入すること ※合流式(Ⅱ)の場合は、実際の排除方法に合わせて記入すること 2 100 120 1 140 ※市水以外の利用が ※該当する項目を ○で囲むこと ある場合は〇で囲む もしくは具体的に ※ガソリンスタンド、運送店、 建築業、倉庫、印刷業、製紙 工場など具体的に記入のこと No.××× 電話番号 2 ○○ ※具体的な数量を 記入のこと 株式会社 052-△△△-○○○○ 記入すること 掃除口類 名 称 記 号 床排水口 トラップ 掃除口 露出 掃除口 阻集器 足洗場 記入例 ※阻集器については、阻集器の種類(グリーストラップ、オイルトラップなど)を明記するとともに、 構造図(承認図等)及び阻集器選定に係る書類(容量算出書等)を添付する。 その他 ディスポーザ 名 称 排水処理システム 浄化槽 流し 処理槽 号 DISP 処 浄 記入例 DISP 処 浄 記 その他 (名称を記入) (電気温水器) 排水管類 名 称 記 号 記入例 排水管 新規 既設 75-VU2.8 75-VU2.8 廃止 通気管 側溝 (宅地内) (道路) 称 記 号 U-形状寸法 記入例 U-250×250 立て管 浸透 トレンチ (+)75-VU3.0 排水溝 名 雨どい 5 境界線 間接排水 浸透性 側溝 管類 名 称 記 号 塩化 鉄筋コンク ビニル管 リート管 VU CP VP 鋳鉄管 鋼管 陶管 CIP GP TP コンクリー 樹脂製 鋳鉄製 ト製格子蓋 格子蓋 格子蓋 CK PK SK 蓋類 名 称 コンクリー ト製蓋 記号 樹脂製蓋 鋳鉄製蓋 P S C 工事別の表示 区 分 新設 既設 汚水 雨水 汚水 雨水 線形 実線 実線 破線 破線 色別 赤色 緑色 赤色 緑色 名 称 排水管 ます 汚水 雨水 管径 管径 寸法 調書への記 管種 管種 基準高※ 入方法 勾配 勾配 深さ 延長 延長 蓋種類 撤去 取付ます 衛生器具 新設 既設 実線に× 実線 実線 黒色 赤色 黒色 特殊な 器具 その他 寸法 基準高※ 深さ 名称 蓋種類 設置場所案内図 方位 設置位置 ※基準高とは、設定した K.B.M を基準としたます上部の高さをいう。 排除方式 分流式 合流式(1) 種別 排出先 汚水 下水管 雨水 U 型字側溝等の雨水排除施設 汚水 下水管 雨水 汚水 合流式(2) 下水管 U 型側溝 雨水 雨水排出先がない場合は、下水管 6 作成例(分流式・雨水貯留浸透施設あり) N 100-VU (-) 100-VU2.7 大 2階平面図 1階平面図 1.0 No.3 100-VU2.0/100 6.5 75-VU 100 No.2 100-VU2.0/100 2.0 No.1 65-VU (+)100-VU2.7 100-VU 大 No.4 75-VU No.5 100-VU2.0/100 4.3 50-VU No.6 No.9 100-VU2.0/100 4.3 2.0 No.8 100-VU2.0/100 5.0 No.7 100-VU2.0/100 6.0 U型側溝 75-VU 75-VU 100-VU2.0/100 5.5 1 2 3 4 5 6 7 100-VU2.0/100 7.0 K.B.M=10.00 No.13 No. No.10 100-VU2.0/100 5.0 No.11 No.12 内のり 寸法 2 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 3 基準高 [m] 10.00 10.05 10.10 10.10 10.05 10.10 10.05 深さ [㎜] 750 650 400 300 600 300 400 蓋の 種類 P P P P P P P No. 8 9 10 11 12 13 (U 型側溝上部) 内のり 寸法 3 3 3 3 3 3 基準高 [m] 10.10 10.20 10.10 10.10 10.20 10.20 深さ [㎜] 350 300 400 400 350 300 蓋の 種類 P PK PK PK PK PK 7 箇所 浸透ます設置数 浸透トレンチ延長 ※ 40.5 m 雨水系統のます深さは、泥だめを含まない表示とし、泥だめの深さは別途表示する。 7 作成例(分流式・雨水貯留浸透施設なし) N 100-VU (-) 100-VU2.7 大 2階平面図 1階平面図 No.7 100-VU2.0/100 6.0 100-VU2.0/100 5.0 100-VU2.0/100 4.3 100 No.2 100-VU2.0/100 2.0 No.1 50-VU 75-VU 100-VU2.0/100 4.3 65-VU 100-VU 大 No.4 75-VU (+)100-VU2.7 No.3 100-VU2.0/100 6.5 No.6 No.5 2.0 No.8 No.9 1.0 U型側溝 75-VU 75-VU 100-VU2.0/100 5.5 No.13 No.10 100-VU2.0/100 5.0 100-VU2.0/100 7.0 No.12 K.B.M=10.00 No.11 (U 型側溝上部) No. 1 2 3 4 5 6 7 ※ 内のり 寸法 2 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 3 基準高 [m] 10.00 10.05 10.10 10.10 10.05 10.10 10.05 深さ [㎜] 750 650 400 300 600 300 400(150) 蓋の 種類 P P P P P P P No. 8 9 10 11 12 13 内のり 寸法 3 3 3 3 3 3 基準高 [m] 10.10 10.20 10.10 10.10 10.20 10.20 深さ [㎜] 350(150) 300(150) 400(150) 400(150) 350(150) 300(150) 雨水系統のます深さは、泥だめを含まない表示とし、泥だめの深さは別途表示する。 8 蓋の 種類 P PK PK PK PK PK 作成例(合流式・雨水貯留浸透施設あり) N 100-VU (-) 100-VU2.7 大 2階平面図 1階平面図 100-VU 2.0/100 1.5 No.2 100-VU2.0/100 8.0 50-VU 大 100-VU2.0/100 8.0 65-VU 100-VU0.5 (+)100-VU2.7 No.4 100-VU 150 No.1 100-VU2.0/100 3.0 No.3 2.0 No.6 100-VU2.0/100 6.5 No.5125-VU2.0/100 3.0 100-VU2.0/100 8.5 No.7 1.0 50-VU L型側溝 No.8 75-VU No.9 K.B.M=10.00 (L 型側溝上部) No. 1 2 3 4 5 6 7 内のり 寸法 2 1.5 1.5 1.5 3 3 3 基準高 [m] 10.00 10.05 10.10 10.10 10.05 10.10 10.30 深さ [㎜] 750 530 450 400 650(150) 600 550 蓋の 種類 P P P P PK PK PK No. 8 9 内のり 寸法 3 3 基準高 [m] 10.30 10.10 深さ [㎜] 450 450 蓋の 種類 PK PK 4 箇所 浸透ます設置数 浸透トレンチ延長 ※ 31.0 m 雨水系統のます深さは、泥だめを含まない表示とし、泥だめの深さは別途表示する。 9 作成例(合流式・雨水貯留浸透施設なし) N 100-VU (-) 100-VU2.7 大 2階平面図 1階平面図 No.9 100-VU2.0/100 7.0 No.7 100-VU2.0/100 7.0 No.5 100-VU2.0/100 6.5 125-VU2.0/100 3.0 2.0 No.10 1.0 No.1 150 No.2 No.3 100-VU2.0/100 9.0 50-VU 大 100-VU No.4 65-VU 100-VU2.0/100 8.0 No.6 (+)100-VU2.7 100-VU2.0/100 3.0 50-VU L型側溝 No.11 No.8 75-VU K.B.M=10.00 (L 型側溝上部) No. 1 2 3 4 5 6 7 ※ 内のり 寸法 2 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 3 基準高 [m] 10.00 10.05 10.05 10.10 10.10 10.10 10.05 深さ [㎜] 750 650 530 400 600 450 650(150) 蓋の 種類 P P P P P P PK No. 8 9 10 11 内のり 寸法 3 3 3 3 基準高 [m] 10.20 10.10 10.20 10.20 深さ [㎜] 450(150) 600(150) 550(150) 450(150) 雨水系統のます深さは、泥だめを含まない表示とし、泥だめの深さは別途表示する。 10 蓋の 種類 PK PK PK PK 排 水 設 備 要 覧 平成 24 年4月改定 平成 25 年4月改定 平成 26 年4月改定 平成 27 年 4 月改定 名古屋市上下水道局監修
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