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主催
名古屋精神分析協会
SC のための精神分析的心理療法セミナー
趣
旨
わたくしども名古屋精神分析協会では、学校臨床に携わる多くの臨床心理士、その他関係者の方々のご要
望をお受けし、この夏、上記表題の 1 日セミナーを開催することにいたしました。
セミナーの前半は、講師によるレクチャーとライブ・スーパービジョン(参加者の方から学校臨床に関す
る発表ケースを募集します)を行います。後半は、複数のシンポジストと指定討論者をお招きしてシンポジ
ウムを行い、フロアーのみなさんと一緒に SC の仕事のあり方について考えてみたいと思います。
日々の学校臨床の中で上手く仕事ができず悩んでおられる SC の方々、学校臨床に興味関心をお持ちの大
学院生やその他関係領域に従事する方々など、多くの参加をお待ちしています。
なお、セミナー当日遅刻早退なく全過程を受講された臨床心理士の方には、日本臨床心理士資格認定協会
に研修ポイント(2P)を申請します。
講
師
青木滋昌
・臨床心理学博士
・名古屋精神分析研究所 所長
・名古屋精神分析協会
会長
・ニューヨークNPAP精神分析研究所 訓練分析家
・参考著書 『精神分析治療で本当に大切なこと』 誠信書房
2011
参加申し込み
日時:2015 年 8 月 2 日(日) 9 時~17 時
会場:ウインクあいち 1203 会議室
対象:臨床心理士、資格取得予定者、大学院生、その他関係領域に従事する方
定員:60 名
参加費:8000 円
申込方法:基本的にメールにて受付いたします。
[email protected] 宛てに、件名に「SC セミナー参加希望」と記載し、必ず①名
前、②所属、③連絡先の郵便番号・住所、④電話番号(携帯番号可)、⑤メールアドレス、⑥(臨
床心理士の方)資格登録番号を送信してください。事務局よりメール返信し、参加費振込先をお知
らせいたします。メール以外の方は FAX 052-852-8403 に、上記の必須事項と返信用 FAX
番号を記入の上お申し込みください。FAX または電話にて返信いたします。個人情報はセミナー
終了後に消去・削除いたします。
ケース発表を希望される方は、申込メール・FAX にその旨もお書きください。
申込期限:2015 年 7 月 24 日(金) 必着
お問い合わせ: 名古屋精神分析協会 事務局
〒466-0046 名古屋市昭和区広見町 5-61 メゾン桜山 802 名古屋精神分析研究所内
TEL&FAX:(052)852-8403 E-mail:[email protected]
主催 名古屋精神分析協会
SC のための精神分析的心理療法セミナー
プログラム
日時: 2015 年 8 月 2 日(日) 9 時~17 時 会場: ウインクあいち 1203 会議室
9:15
受
付
9:30~11:00
レクチャー
『精神分析的診断、見立て、援助方針、ケース・ワーク、および心理療法の実際』
上記テーマについて、理論と臨床を結びつけて、具体的にわかりやすく解説し、
小休憩をはさんで、Q & A の時間を取ります。
11:00~12:30
ライブ・スーパービジョン
参加者の方にケースを発表していただき、ライブ・スーパービジョンを通して、
レクチャーの内容をさらに深め、整理します。
12:30~14:00
お昼休み
14:00~17:00
シンポジウム
『学校は SC にどのような仕事を期待しているのか、SC は学校でどのような
仕事をすべきか?』
司会・コメンテーター: 青木滋昌
シンポジスト: 後藤正美(名古屋市小学校教諭)
三浦美津子(長野県高等学校養護教諭)
森岡正美(岐阜県退職校長、臨床心理士)
指定討論者: 川瀬正裕(金城学院大学教授、愛知県臨床心理士会会長)
上記テーマについて、シンポジスト・指定討論の先生方、およびフロアーの
みなさん全体でディスカッションします。