国語科シラバス - 東京都立八王子桑志高等学校

平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
現代文
授業名
現代文A
対象学年
3学年
単 位 数
2単位
分
自由選択
科
概
要
目( 授
業 )に つ い て
・近代以降の優れた文学に触れることにより、感受性
を豊かにするともに、思考力を伸ばし、的確に理解
する能力を高める。
・問題形式のテキストを用いて、文章全体をつかむ力、
要約文にまとめる力を養い、論理的に考える力をつ
ける。
・宿題や小テストにより、評論の重要語や現代文単語、
頻出漢字、慣用句などの知識を増やし、実用的に使
える力を伸ばす。
第1学期
随想 「美しい時間」
(加藤周一)
小説 「鏡」(村上春樹)
条
件
授
業
形
態
一斉授業
教
科
書
・
教
材
・『現代文A
「空缶」
(林京子)
『LT 現代文』①~⑫
(予定時数28時間)
年
間
授
業
第2学期
詩 「喪失ではなく」ほか三編
随想
「人生」
(芥川龍之介)
小説
「悟浄歎異」
(中島敦)
「舞姫」
(森鷗外)
評論
「私の個人主義」
(夏目漱石)
『LT 現代文』⑬~㉖
評
価
の
観
点
(予定時数30時間)
内
第3学期
短歌 「みだれ髪」(与謝野晶子)
「一握の砂」(石川啄木)
容
『LT 現代文』㉗~㉘
類
(予定時数6時間)
評
価
の
方
法
備
考
青春文学名作選』
(教育出版)
・『LT現代文 LT2』
(浜島書店)
・『常用国語便覧』
(浜島書店)
1作品を的確に読みとり、理解
することができたか。
2作品を読み、適切に要約する
ことができたか。
3作品を読み、自分の考えを持
ち、適切に表現することがで
きたか。
4授業への意欲・関心・態度
5語彙を増やすことへの取り組
み姿勢
6提出物、課題への取り組み姿
勢
1
2
定期考査
平常点 提出物・授業態度
語彙の小テスト
その他小テスト
12を総合的して評価する
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
現代文B
対象学年
2学年
単 位 数
3
科
具
体
的
な
指
導
目
標
目( 授
分
近代以降の文章を的確に理解する能力を高めると
ともに、適切に表現する能力を高めることを目標と
する。
必履修科目である「国語総合」の学習を踏まえ、
さらなる思考力や想像力、認識力を育み、話すこと・
聞くこと・書くこと・読むことの言語活動を通して、
人生を豊かにする態度を育てることを重視した授業
展開を行う。
業
内
容
必履修科目
条
件
授
業
形
態
第2学期
1 小説「ナイン」
2 評論「多様性は人間だけのものか」
3 評論「通潤橋」
4 短歌「風が来てささやくやうに」
5 評論「絵はすべての人の創るもの」
7 評論「
『間』の感覚」
(予定時数40時間)
クラス単位
○一斉授業
・『現代文B』
(明治書院)
教
科
書
・
教
材
年
授
類
現代文
業 )に つ い て
第1学期
1 随想「月あかり雪あかり花あかり」
2 小説「山月記」
3 評論「心の鉱脈」
4 小説「愛づる-時間をみつめる」
(予定時数 30 時間)
間
授業名
評
価
の
観
点
第3学期
1 小説「こころ」
2 俳句「いきいきとほそ目かがやく」
評
価
の
(予定時数18時間) 方
法
備
考
・
『常用国語便覧』(浜島書店)
・
『高校漢字の総練習
省堂)
四訂版』
(三
1作品を的確に読みとり、理解す
ることができたか。
2作品を読み、自分の考えを適切
に表現することができたか。
3授業への意欲・関心・態度
4漢字テストへの取り組み姿勢
5提出物、課題への取り組み姿勢
1
2
定期考査
平常点 提出物・授業態度
漢字小テスト
その他小テスト
12を総合的して評価する
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
国語総合
対象学年
1学年
単 位 数
4
科
具
体
的
な
指
導
目
標
年
間
授
業
内
容
目( 授
授業名
分
類
国語総合
必履修科目
業 )に つ い て
【現代文分野】
○小説:心情を把握するだけでなく、物語の構造や細
部に着目しながら小説を読む姿勢を育む。
○評論:対比や具体例などの関係に着目し、論理的・
構造的に文章を読む力を育む。
【古典分野】
○古典を通じて、日本文化に興味・関心を持たせたる。
○基礎的・基本的な古語や古典文法を学習する。
【その他】
○家庭学習・小テストを通じて語彙を豊かにする。
○ペア・グループ学習、発表を通じて、目的や相手に
応じて効果的に話したり聞いたりする力を高める。
第1学期
1 随想「ぐうぜん、うたがう、読書のススメ」
2 小説「羅生門」
3 評論「水の東西」
4 小説「青が消える」
5 説話「児のそら寝」
6 説話「検非違使忠明」
7 物語「東下り」
8 古典文法「古文入門」
「用言」
「助動詞」
(予定時数 40 時間)
第2学期
1 評論「
『もの』の科学から『こと』の科学へ」
2 小説「みどりのゆび」
3 短歌「その子二十-短歌十六首」
4 俳句「いくたびも-俳句十六句」
5 随筆「つれづれなるままに」「花はさかりに」
7 軍記「祇園精舎」
「木曾の最期」
8 表現「ディベートをする」
9 古典文法「助詞」
「敬語」
条
件
授
業
形
態
特になし
クラス単位
○一斉授業
○ペア・グループ学習
○個人・グループ発表
・『精選
教
科
書
・
教
材
国語総合』
(三省堂)
・『常用国語便覧』(浜島書店)
・『[漢字検定対応] 高校漢字
の総練習 四訂版』(三省堂)
・『体系古典文法 八訂版』(数
研出版)
・
言語的理解能力
・
言語的表現能力
・
言語への興味・関心の強さ
・
授業への取り組み姿勢
評
価
の
観
点
(予定時数 50 時間)
第3学期
1 評論「なぜ私たちは労働するのか」
2 故事成語「推敲」
「漁夫之利」
「借虎威」
「蛇足」
3 漢詩「送元二使安西」」
「涼州詩」
「春望」
4 表現「広告を読む」
5 漢文句法「漢文入門」
「再読文字」
(予定時数 33 時間)
評
価
の
方
法
1
2
備
考
文法事項をおろそかにしない。
定期考査
平常点 提出物・授業態度
漢字小テスト
その他小テスト
12を総合的して評価する
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
国語表現
対象学年
3学年
単位数
2単位
科
具
体
的
な
指
導
目
標
目( 授
授業名
分
類
国語で適切かつ効果的に表現する能力を育み、伝
え合う力を高めるとともに、思考力や想像力を伸ば
し、言語感覚を磨き、進んで表現することによって
国語の向上や社会生活の充実を図ろうとする態度を
身につけることを目標とし、実践的なコミュニケー
ションを想定した学習活動を行う。
条
件
一斉授業
授
業
形
態
教
科
書
・
教
材
(予定時数 28 時間)
年
授
業
内
自由選択
業 )に ついて
第1学期
① オリエンテーション
② 話し方の違い 会話・音読・朗読
③ 面接・敬語
④ 面接・志望動機
⑤ スピーチ
⑥ プレゼンテーション・自己アピール
間
国語表現・プレゼンテーション
第2学期
⑦ スピーチ
⑧ セルフディベート
⑨ グループ討論
⑩ データ解析&討論
⑪ メディアリテラシー
⑫ ディベート
⑬ スライドを使ったプレゼンテーション
評
価
の
観
点
容
(予定時数 32 時間)
第3学期
⑭ ディベート
⑮ パネル・ディスカッション
(予定時数 18 時間)
評
価
の
方
法
備
考
『国語表現』(教育出版)
『話す・聞くの実践トレーニン
グ』(日本語学研究所)
1.積極的に「話すこと・聞く
こと」の学習に取り組んだ
か。
2.様々なコミュニケーショ
ン・スキルについて理解し、
知識を身につけることがで
きたか。
3.様々な場面に応じた適切な
態度・的確な言葉遣いで表現
することができたか。
出席や授業への取り組み、課
題発表(提出)の状況を総合的
に判断して行う。定期考査は実
施しない予定。
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
国語表現
対象学年
3学年
単位数
2単位
科
具
体
的
な
指
導
目
標
目( 授
授業名
分
類
国語で適切かつ効果的に表現する能力を育み、伝
え合う力を高めるとともに、思考力や想像力を伸ば
し、言語感覚を磨き、進んで表現することによって
国語の向上や社会生活の充実を図ろうとする態度を
身につけることを目標とし、実践的な文章表現を想
定した学習活動を行う。
(予定時数 28 時間)
間
授
業
内
容
自由選択
業 )に ついて
第1学期
① オリエンテーション
② 書き言葉と話し言葉
③ 原稿用紙の使い方
④ 悪文チェック
⑤ 文章の構成
⑥ 自己推薦文
年
国語表現・小論文
第2学期
⑦ 志望動機文
⑧ 要約の仕方
⑨ 意見文(課題文型小論文)
⑩ 意見文(テーマ型小論文)
(予定時数 32 時間)
第3学期
⑪ 意見文(課題文型小論文)
(予定時数 18 時間)
※⑨⑩⑪の意見文のテーマは
生活・社会に関する問題
環境問題
国際化・異文化理解に関する問題
日本・日本語に関する問題
教育に関する問題
福祉に関する問題
政治・経済に関する問題
情報・メディアに関する問題
科学技術に関する問題
医療・看護に関する問題
から選択する。
条
件
授
業
形
態
一斉授業
教
科
書
・
教
材
『国語表現』(教育出版)
『国語表現の実践』
(京都書房)
評
価
の
観
点
評
価
の
方
法
備
考
1.積極的に「書くこと」の学
習に取り組んだか。
2.様々な文章表現の技術につ
いて理解し、ことばの知識を
身につけることができたか。
3.様々な形式に応じた適切な
文体・的確な言葉を用いて表
現することができたか。
出席や授業への取り組み、課
題提出の状況を総合的に判断
して行う。定期考査は実施しな
い予定。
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
選択古典
対象学年
2学年
単 位 数
2
科
具
体
的
な
指
導
目
標
目( 授
条
古典を「読む」力を養うとともに、思考力を伸ばし、 件
感性や情緒をはぐくみ、古典をとおして、ものの見方、
考え方を広げ、かつ深めることを目標とする。
また、
「国語総合」での古典分野の内容よりも幅広く
古典作品を扱うことで、言語文化の変遷と我が国の文
化と中国の文化との関係についても考えさせたい。
授
業
形
態
教
科
書
・
教
材
(予定時数 42 時間)
間
授
業
内
容
選択古典
分
選択科目
類
業 )に つ い て
1学期
随筆
「児の飴食ひたること」
「後徳大寺の大臣の」
「五月五日、賀茂のくらべ馬を」
「仁和寺にある法師」
「これも仁和寺の法師」
「大事を思ひたたん人は」
年
授業名
第2学期
随筆
「世に語り伝ふること」
「奥山に、猫またといふものありて」
枕草子
「ありがたきもの」
「雪のいと高う降りたるを」
故事成語
「矛盾」
「蛍雪の功」「孟母三遷」「守株」
特になし
選択者のみ一斉授業
『高等学校
古典』(出版)
『常用国語便覧』(浜島書店)
『七訂版
出版)
体系古典文法』
(数研
・
言語的理解能力
・
言語的表現能力
・
言語への興味・関心の強さ
・
授業への取り組み姿勢
評
価
の
観
点
(予定時数 48 時間)
第3学期
故事成語
「管鮑之交」「画竜点睛」
「春暁」
「送元二使安西」
「春望」
「朝三暮四」
(予定時数 27 時間)
評
価
の
方
法
1
2
定期考査
平常点 提出物
小テスト
12を総合的して評価する
備
考
文法事項をおろそかにしない
平成27年度年間授業計画
東京都立八王子桑志高等学校
教 科
国語
科 目
現代文B
対象学年
3学年
単 位 数
3
科
具
体
的
な
指
導
目
標
目( 授
分
近代以降の文章を的確に理解する能力を高めると
ともに、適切に表現する能力を高めることを目標と
する。
2年次での「国語B」の学習を踏まえ、さらに思
考力や想像力、認識力・創造力を育み、話すこと・
聞くこと・書くこと・読むことの言語活動を通して、
主として論理的思考力を育てることを重視した授業
展開を行う。
業
内
容
必履修科目
条
件
授
業
形
態
第2学期
1 評論「小説とは何か」
2 詩「わたしが一番きれいだったとき」
「九月の風」
「流星」
3 小説「博士の愛した数式」
4 小説「怖れ」
5 評論「あるいは『風』について」
6 評論「
『世間』とは何か」
(予定時数40時間)
第3学期
1 小説「舞踏会」
(予定時数5時間)
クラス単位
○一斉授業
・『現代文B』
(明治書院)
教
科
書
・
教
材
年
授
類
現代文
業 )に つ い て
第1学期
1 随想「はじての失敗」
2 随想「おまえはどこに立っている」
3 小説「マスク」
4 小説「オデュッセイア」
(予定時数30時間)
間
授業名
評
価
の
観
点
評
価
の
方
法
備
考
・
『常用国語便覧』(浜島書店)
・
『高校漢字の総練習
省堂)
四訂版』
(三
1作品を的確に読みとり、理解す
ることができたか。
2作品を読み、自分の考えを適切
に表現することができたか。
3授業への意欲・関心・態度
4漢字テストへの取り組み姿勢
5提出物、課題への取り組み姿勢
1
2
定期考査
平常点 提出物・授業態度
漢字小テスト
その他小テスト
12を総合的して評価する