第 59 期決算公告 2015 年 3 月 27 日 東京都台東区元浅草二丁目六番七号 コンビ株式会社 代表取締役社長 五嶋啓伸 貸 借 対 照 表 (2014年12月31日現在) (単位:千円) 資 産 科 流 の 目 部 金 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 商 品 製 品 原 材 料 貯 蔵 品 前 渡 金 前 払 費 用 未 収 入 金 立 替 金 関係会社短期貸付金 デリバティブ 債権 そ の 他 貸 倒 引 当 金 負 額 9,007,694 1,316,467 154,874 2,805,849 373,177 1,368,648 350,612 7,663 408 61,233 77,785 317,723 230,000 1,918,219 31,297 △ 6,265 科 流 定 6,495,738 2,601,551 963,301 23,546 8,532 2,482 39,564 78,410 1,454,291 31,421 無 形 固 定 資 産 ソ フ ト ウ ェ ア そ の 他 103,269 94,625 8,643 建 設 仮 勘 の 目 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 短 期 借 入 金 関係会社短期借入金 金 用 等 金 金 金 債 他 定 負 債 社 債 長 期 借 入 金 繰 延 税 金 負 債 役員退職慰労引当金 資 産 除 去 債 務 長 期 預 り 保 証 金 3,011,038 1,000,000 1,277,585 128,202 181,500 50,961 372,789 負 債 合 計 10,935,464 純 資 産 の 部 主 資 本 資 本 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 そ の 他 利 益 剰 余 金 資 そ の 他 の 資 産 資 有 価 証 券 係 会 社 株 式 資 金 期 前 払 費 用 入 保 証 金 払 年 金 費 用 リバティブ 債権 の 他 資 損 失 引 当 金 倒 引 当 金 3,790,918 893,530 940,434 580 14,004 93,787 67,813 2,307,130 113,243 △ 563,767 △ 75,839 産 15,503,433 合 計 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 4,526,420 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 100,000 4,426,420 25,000 4,401,420 113,885 810,000 3,477,534 評 価 ・ 換 算 差 額 等 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 41,548 39,154 2,393 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 投 資 投 関 出 長 差 前 デ そ 投 貸 額 7,924,426 260,000 1,658,773 3,501,000 482,200 573,140 774,806 236,107 116,000 6,261 75,219 239,012 1,411 493 未 払 未 払 費 未 払 法 人 税 前 受 預 り 賞 与 引 当 繰 延 税 金 負 そ の 株 部 金 1年内返済予定の長期借入金 固 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 構 築 物 機 械 及 び 装 置 車 両 運 搬 具 金 型 工具、器具及び備品 土 地 債 純 資 産 合 計 負 債 ・ 純 資 産 合 計 4,567,968 15,503,433 個 別 注 記 表 Ⅰ. 重要な会計方針に係る事項に関する注記 1.資産の評価基準及び評価方法 (1)有価証券 ①子会社株式 移動平均法による原価法を採用しております。 ②その他有価証券 時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法に より処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。 時価のないもの 移動平均法による原価法を採用しております。 (2)デリバティブ 時価法を採用しております。 (3)たな卸資産 商品、製品、原材料、貯蔵品 主として総平均法による原価法(貸借対照表価額につ いては収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によ り算定しております。 2.固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産 定率法(ただし、1998 年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備 を除く)については定額法)を採用しております。 なお、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物 8~50 年 機械及び装置 9年 (2)無形固定資産 定額法を採用しております。 なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間 (5年)に基づく定額法を採用しております。 3.引当金の計上基準 (1)貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率 により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案 し、回収不能見込額を計上しております。 (2)投資損失引当金 関係会社への投資に対する損失に備えるため、関係会社の財政状態を勘 案し、必要額を計上しております。 (3)賞与引当金 従業員に対する賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当期 の負担額を計上しております。 (4)退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金 資産の見込額に基づき計上しております。 過去勤務費用はその発生時における平均残存勤務期間以内の一定の年 数(9年)により費用処理しております。 数理計算上の差異は、各期の発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の 一定の年数(9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌 期から費用処理することとしております。 (5)役員退職慰労引当金 役員及び執行役員に対する退職金の支出に備えるため、内規に基づく期 末要支給額を計上しております。 4.その他計算書類作成のための基本となる重要な事項 (1)ヘッジ会計の方法 ①ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約については振 当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用しております。 ②ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針 当社の内部規程である「市場リスク管理規程」に基づき、為替変動 リスクをヘッジしております。なお、主要なリスクである外貨建仕 入取引(予定取引を含む)の為替変動リスクに関しては、原則とし て、決済が1年以内の取引については 90%以下をヘッジする方針で あります。 当事業年度にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下 の通りであります。 ・ヘッジ手段 為替予約 ・ヘッジ対象 外貨建取引(予定取引を含む) ③有効性評価の方法 原則としてヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の 累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計 とを比率分析する方法によっております。ただし、振当処理によっ ている為替予約等は、有効性の評価を省略しております。 (2)消費税等の会計処理方法 税抜方式を採用しております。 (3)決算日の変更に関する事項 当社は、決算日を毎年3月 31 日としておりましたが、親会社であ る COMBI HOLDINGS LIMITED と事業年度を一致させ事業運営の効率 化を図るため、2014 年6月 27 日開催の第 58 期定時株主総会の決 議により、決算日を 12 月 31 日に変更しております。この変更に 伴い、当事業年度は、2014 年4月1日から 2014 年 12 月 31 日まで の9ヶ月間となっております。 Ⅱ. 会計方針の変更 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第 26 号 平成 24 年5月 17 日。以下「退職給付 会計基準」という。)および「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指 針第 25 号 平成 24 年5月 17 日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準 第 35 項本文および退職給付適用指針第 67 項本文に掲げられた定めについて当事業年度に係る 計算書類より適用しました。これにより、退職給付債務および勤務費用の計算方法を見直し、 退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引 率の決定方法についても、従業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基づく割引率から、退 職給付の支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更して おります。退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第 37 項に定める経過的な 取扱いに従って、当事業年度に係る計算書類の期首において、退職給付債務および勤務費用の 計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。この結果、当事業年度に係る 計算書類の期首の退職給付引当金が 15,041 千円減少、前払年金費用が 24,636 千円増加すると ともに、利益剰余金が 24,956 千円増加しております。なお、当事業年度の損益に与える影響は 軽微であります。また、1株当たり純資産額は4円 75 銭増加しております。 Ⅲ. 貸借対照表に関する注記 1.有形固定資産の減価償却累計額 3,861,286 千円 2.関係会社に対する短期金銭債権 短期金銭債務 474,516 千円 574,177 千円 3.保証債務 従業員(銀行借入) 1,388 千円 4.期末日満期手形 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、 当事業年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が期末残高に含まれて おります。 受 取 手 形 19,366 千円 Ⅳ. 税効果会計に関する注記 1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 役員退職慰労引当金繰入額否認 67,336 千円 賞与引当金損金算入限度超過額 88,673 千円 関係会社株式評価損否認 32,831 千円 投資損失引当金繰入額否認 209,157 千円 その他 155,901 千円 繰延税金資産小計 553,901 千円 評価性引当額 △553,901 千円 繰延税金資産 -千円 繰延税金負債 固定資産圧縮積立金 67,172 千円 その他 62,441 千円 繰延税金負債合計 129,614 千円 繰延税金負債の純額 129,614 千円 Ⅴ. 関連当事者との取引に関する注記 1.法人主要株主等 種類 親会社 会社等 の名称 資本金 又は出 資金 事業の内容 又は職業 COMBI HOLDINGS 131,990 千 ベビー用品・ LIMITED 香港ドル 玩具関連事業 議決権等 の所有(被 所有)割合 関連当事者 取引の 取引 との関係 内容 金額 製品・原材料 2,271,153 の仕入 千円 資金の借入 ― (被所有) 役員の兼職 直接 当社製品の 100% 製造・販売 経費等の立替 177,470 千円 科目 買掛金 借入金 立替金 期末 残高 559,806 千円 482,200 千円 157,437 千円 2.子会社等 種類 会社等 の名称 コンビ ウィズ 株式会社 子会社 コンビ ネクスト 株式会社 資本金 又は出 資金 事業の内容 又は職業 30,000 ベビー用品・ 千円 玩具関連事業 100,000 千円 議決権等 の所有(被 所有)割合 (所有) 直接 100% (所有) アパレル事業 直接 100% CASARICH 30,000 ベビー用品・ 株式会社 千円 玩具関連事業 関連当事者 取引の 取引 との関係 内容 金額 当社製品の 販売 当社製品の 製品の 620,437 販売 千円 製品の 46,076 販売 千円 販売 資金の貸付 100,000 千円 役員の兼職等 資金の貸付 ― 関連当事者 取引の 取引 との関係 内容 金額 当社製品の 製品・原材料 1,759,160 製造 の仕入 千円 当社製品の 製品・原材料 1,485,521 製造 の仕入 千円 残高 73,095 売掛金 売掛金 貸付金 (所有) 直接 期末 科目 貸付金 千円 24,926 千円 100,000 千円 130,000 千円 100% 3. 兄弟会社等 種類 会社等 の名称 東莞康貝童車 玩具有限公司 親会社 資本金 又は出 資金 事業の内容 又は職業 90,800 千 ベビー用品・ 香港ドル 玩具関連事業 議決権等 の所有(被 所有)割合 なし 期末 科目 買掛金 残高 343,806 千円 の 子会社 寧波康貝兒童 用品有限公司 2,810 千 ベビー用品・ USドル 玩具関連事業 なし 買掛金 472,410 (注)1.上記1~3の金額のうち、取引金額には消費税等を含まず、期末残高には消費税を含ん で表示しております。 2.取引条件および取引条件の決定方針等 商品の販売および仕入については、双方協議の上、契約等に基づき決定しております。 資金の借入の利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。 Ⅵ. 1株当たり情報に関する注記 1. 1株当たり純資産額 2. 1株当たり当期純利益 869 円 08 銭 53 円 89 銭 Ⅶ. 重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません。 Ⅷ. 当期純損益金額に関する注記 当期純利益 283,245 千円 千円
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