6月1日(月)に大崎海星高校で,公営塾「神峰学舎(かんのみねがくしゃ)」が開校しました。 神峰学舎とは,大崎海星高校に通う生徒のための学習塾です。大崎上島町の地域おこし協力隊の 方を塾講師としてお招きして,月曜日から金曜日まで開塾します。学習内容は英国数を中心として, 生徒自身が学びたい教科を学習します。また,教科の勉強だけにとどまらず,課題発見・解決力向 上,AO入試・推薦入試対策も実施されます。5月 11 日(月)にプレオープンをしてから毎日たく さんの生徒が参加しています。 地域おこし協力隊の二人のスタッ フの紹介も行われました。二人は 神峰学舎のため,また大崎海星高 校の生徒のために大崎上島へ引っ 越してきました。 大崎上島町亀山副町長と大崎海星 高校大林校長の二人によって塾の愛 称「神峰学舎」が発表されました。 愛称は生徒・教職員から募り,31 の候補の中から選ばれました。 開所式が行われた6月1日(月)は全校生徒の半数を超える生徒が参加。中国新聞社,NHK,テ レビ新広島など県内のマスメディアも集まりました。生徒を代表して三年生の末田雪乃さんが「公 営塾のルールをきちんと守り,最大限に活用して,第一志望の進路を実現させるため,がんばりた いと思います。」と宣誓をしました。 この時の様子は6月2日付けの中国新聞でも紹介されました。 また6月2日のNHKのテレビニュースやテレビ新広島のニュー スで紹介され, 「島の仕事図鑑」をはじめとして大崎海星高校の取 組は注目を浴びています。
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