第105期報告書 - 富士古河E&C

105
第
報
期
告
書
2014年4月1日 ▶ 2015年3月31日
Contents
トップメッセージ ………………… P1
2014年度の経営成績 …………… P2
2015年度の見通し ……………… P2
セグメント別の状況 ……………… P3.4
財務諸表…………………………… P5
グループネットワーク …………… P6
トピックス ………………………… P7.8
会社概要…………………………… P9
証券コード:1775
株式の状況/株主メモ …………… P10
トップメッセージ
株主の皆様へ
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げ
ます。
さて、当社第105期(自2014年4月1日 至2015年3月31日)が終了
いたしましたので、ここに営業の概況等につきましてご報告申し上
げます。
今後ともご期待に応えるべく、業績の向上に全力を傾注する所存
でございますので、なにとぞ倍旧のご指導ご支援を賜りますようお
願い申し上げます。
2015年6月
代表取締役社長
業績推移
■ 受注高(百万円)
■ 売上高(百万円)
上半期
80,000
70,000
通期
75,716
67,887
80,000
70,199
64,293
60,000
■ 営業利益(百万円)
上半期
66,135
通期
2,414
60,000
2,000
40,000
31,318
35,528
1,894
40,000
30,900
27,288
20,000
26,902
28,474
1,000
20,000
10,000
0
1
通期
2,910
70,632
50,000
30,000
上半期
3,000
第103期
2013年3月
第104期
2014年3月
第105期
2015年3月
0
第103期
2013年3月
第104期
2014年3月
第105期
2015年3月
0
312
359
第104期
2014年3月
第105期
2015年3月
84
第103期
2013年3月
■ 2014年度の経営成績
当連結会計年度における我が国経済は、消費税率引き
■ 2015年度の見通し
今後の見通しにつきましては、経済政策の効果等を背
上げ等の影響を受け、個人消費に弱さが見られましたが、
景とした企業収益の改善により、景気の緩やかな回復が
政府による経済政策や金融政策などを背景に雇用環境や
見込まれますが、消費者マインドの弱さや海外景気の下
企業収益に改善の動きが見られるなど、緩やかな回復基
振れ等が懸念されます。設備工事業界におきましては、
調で推移しました。
企業収益の改善を背景に民間設備投資の増加が見込まれ
当社グループの属する設備工事業界におきましては、
ますが、熾烈な受注価格競争に加えて、人手不足や労務
公共投資および民間設備投資は堅調に推移する一方で、
費の上昇など労働力確保の面でも依然として厳しい環境
熾烈な受注価格競争に加えて、人手不足や労務費の上昇
が続くものと思われます。
など労働力確保の面でも厳しい環境で推移しました。
このような状況下、当社グループは中期経営計画『ア
当社グループとしましては、中期経営計画の達成に向
けて、更なる営業力強化による受注の拡大、コストダウ
クセルE&C 2015』に基づき、「進化」と「変革」に向け
ンの一層の推進による収益力の向上に努めるとともに、
た事業構造の転換および経営基盤の一層の強化を目指し、
将来を見据えた人財育成の強化を経営の重点課題として
太陽光発電事業を始めとした再生可能エネルギー事業の
推進してまいります。
拡大に向けた発電事業会社の設立、ITFE事業の更なる進
2016年3月期通期の連結業績予想につきましては、受注
展、並びに営業強化による既存事業の物量拡大に取り組
高800億円(前期比5.7%増)、売上高750億円(前期比6.2%
んでまいりました。
増)、営業利益32億円(前期比9.9%増)、経常利益32億円
これらの結果、当連結会計年度の業績につきましては、
受注高757億円(前期比7.9%増)、売上高706億円(前期比
6.8%増)となりました。また、コストダウンの一層の推進、
(前期比1.9%増)、当期純利益19億円(前期比10.4%増)を
見込んでおります。
中期経営計画に対しましては、受注高、売上高は当初
および業務品質向上によるロスコストの抑制に努めたこ
目標の達成を見込んでおり、営業利益は利益率の改善に
とで、営業利益29億10百万円(前期比20.6%増)
、経常利
より当初目標から増益を見込んでおります。
益31億41百万円(前期比19.2%増)、当期純利益17億21百
万円(前期比20.7%増)となりました。
2015年度の重点課題
1.物量の確保
2.海外事業の拡大
3.収益力の更なる向上
4.太陽光プラス 1 の創出
5.企業体質の一層の強化
2
セグメント別の状況
建築・建築付帯設備
当セグメントにおいては、建築・土木工
事、および建築付帯に関わる電気設備工事
を行っており、受注高は136億円(前期比
18.3%増)、売上高は126億円(前期比
14.3%増)、営業利益は7億26百万円(前
期比16.4%増)となりました。
受注高、売上高は建築工事および電気設
売上高比率
18%
備工事の大型案件により増加し、営業損益
も改善しました。
受 注 高
売 上 高
営業利益
空
調
126億円
7.2億円
設
備
売上高比率
26%
受 注 高
売 上 高
営業利益
3
東京芸術劇場
136億円
215億円
185億円
9.3億円
主な 事業 内容
◦ 建築・土木
◦ 電気
当セグメントにおいては、一般空調、衛
生設備工事、および産業プロセス空調設備
工事を行っており、受注高は215億円(前
期比18.9%増)
、売上高は185億円(前期
、営業利益は9億35百万円
比19.2%増)
(前期比38.6%増)となりました。 受注高は一般空調、衛生設備工事の公共
案件および産業プロセス空調設備工事の大
型案件により増加しました。売上高は産業
プロセス空調設備工事の大型案件完成によ
り増加し、営業損益も改善しました。
横須賀地方合同庁舎
主な 事業 内容
◦ 一般空調・衛生
◦ 産業プロセス空調
プラント設備
売上高比率
48%
受 注 高
売 上 高
営業利益
355億円
336億円
26.0億円
当セグメントにおいては、水処理設備等の社会システム工事、発送電設備および受変電設
備等のエネルギーシステム工事、並びに産業システム工事を行っており、受注高は355億円
(前期比1.4%増)
、売上高は336億円(前期比0.9%増)
、営業利益は26億9百万円(前期比
4.0%減)となりました。
国内では、受注高は水処理設備および防災設備等の大型の社会システム工事案件を受注し
ましたが、前期に太陽光発電設備工事を中心とした大型のエネルギーシステム工事案件があ
ったことからほぼ前期並に推移しました。売上高は太陽光発電設備
工事を中心としたエネルギーシステム工事が好調に推移したこと
から増加し、営業損益も改善しました。
海外では、受注高はインドネシアおよびベトナムにおいて大型案件
を受注したことから増加しました。売上高はタイにおいて前期に鉄鋼
関連等の大型案件があったことから減少しました。営業損益はタイに
おける売上高の減少並びに不採算案件等の発生により悪化しました。 芝浦水再生センター
主 な事 業内 容
情報通信設備
売上高比率
25億円
売 上 高
34億円
主な 事業 内容
営業利益
1.7億円
受 注 高
主な 事業 内容
の
他
受 注 高
売 上 高
営業利益
売上高比率
◦ エネルギーシステム
(発電、送電線、太陽光)
当セグメントにおいては、CATV、光通信・セキュリティ等
の設備工事を行っており、受注高は25億円
(前期比17.7%
◦ 社会システム
◦ エネルギーシステム
減)
、売上高は34億円
(前期比16.6%減)
、営業利益は1億75
◦ 産業システム(プラント、システム) (発電、送電線、太陽光)
百万円(前期は3億61百万円の営業損失)となりました。
事業構造改革による事業の選択と集中を進めたことにより受
注高、売上高は減少しましたが、営業損益は改善しました。
5%
そ
◦ 社会システム
◦ 産業システム(プラント、システム)
23億円
24億円
4.5億円
◦ CATV ◦ 光通信・セキュリティ
当セグメントにおいては、物品販売および補修・修理等の
サービス事業を行っており、受注高は23億円 (前期比0.3%
増)、売上高は24億円 (前期比14.3%増)、営業利益は4億
56百万円(前期比26.8%増)となりました。
3%
主な 事業 内容
◦ 物品販売 ◦ 補修・修理等のサービス事業
(注)各セグメントの営業利益には、全社共通部門にかかる費用(19億円)は含んでおりません。
4
財務諸表
■ 連結貸借対照表
科 目
(資産の部)
流動資産
現金預金
受取手形・完成工事未収入金等
未成工事支出金
材料貯蔵品
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
その他
貸倒引当金
資産合計
(負債の部)
流動負債
支払手形・工事未払金等
短期借入金
未払法人税等
未成工事受入金
完成工事補償引当金
工事損失引当金
その他
固定負債
退職給付に係る負債
負ののれん
その他
負債合計
(純資産の部)
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
5
当期末
(単位:百万円)
前期末
2015年3月31日現在
2014年3月31日現在
36,739
2,984
27,517
2,960
266
651
2,490
△
132
4,339
1,468
251
2,620
2,776
△
155
41,078
34,196
2,998
25,581
2,874
208
663
1,899
△
29
4,416
1,333
148
2,933
3,003
△
69
38,613
23,628
18,079
29
1,131
1,574
143
210
2,459
3,779
3,649
―
130
27,407
22,420
17,521
25
801
1,444
112
348
2,166
4,465
4,112
90
262
26,886
13,298
1,970
6,703
4,650
△
25
△
415
92
50
△
558
787
13,671
41,078
11,802
1,970
6,703
3,153
△
24
△
799
44
△
87
△
756
723
11,727
38,613
■ 連結損益計算書
科 目
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息及び配当金
為替差益
負ののれん償却額
その他
営業外費用
支払利息
コミットメントフィー
固定資産廃棄損
その他
経常利益
特別利益
特別損失
厚生年金基金脱退損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主損益調整前当期純利益
少数株主利益又は少数株主損失
当期純利益又は当期純損失(△)
(単位:百万円)
当期
自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日
70,632
60,630
10,002
7,091
2,910
276
43
70
90
71
45
11
8
24
1
3,141
―
―
―
3,141
1,236
211
1,694
△
27
1,721
■ 連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増加・減少(△)額
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
66,135
57,226
8,909
6,494
2,414
258
37
―
181
40
37
11
10
5
10
2,635
―
33
33
2,601
996
13
1,592
166
1,426
(単位:百万円)
当期
自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日
△
△
前期
自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日
686
443
253
154
144
4,181
4,326
前期
自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日
△
△
1,918
344
243
135
1,465
2,716
4,181
グループネットワーク
■ 国内ネットワーク
■ 海外ネットワーク
北海道支店
沖縄営業所
長野支店
北東北営業所
東日本支社
上越営業所
松本営業所
北陸営業所
岡山支店
会津営業所
北関東支店
埼玉営業所
茨城営業所
鹿島営業所
敦賀営業所
中国支店
山口営業所
北九州営業所
東京支店
東関東支店
九州支店
横浜営業所
神奈川営業所
中部支社
三重営業所
西日本支社
熊本営業所
本社
静岡営業所
神戸営業所
四国支店
高知営業所
松山営業所
富士古河E&C(インド)社
富士古河E&C(ミャンマー)社
富士古河E&C(タイ)社
富士古河E&C(マレーシア)社
富士古河E&C(カンボジア)社
富士古河E&C(ベトナム)社
富士古河E&C(インドネシア)社
(注)
平成27年4月1日付で、関西支社を西日本支社へ改称し、従来の西日本支社を編入し九州支店と改称いたしました。また、東北支店を再編し、新たに東日本支社とし、北
関東支社、北海道支店、
東関東支店を編入、
従来の北関東支社を再編し、
北関東支店といたしました。
■ グループ概要
親会社 富士電機 ㈱
古河電気工業 ㈱
当 社
国内
㈱三興社
北辰電設㈱
富士ファーマナイト㈱ ㈱エフ・コムテック
創和工業㈱
エフテックス ㈱
㈱富士工事
富士古河コスモスエナジー合同会社
子会社
海外
子会社
富士古河E&C(タイ)社
富士古河E&C(ベトナム)社
富士古河E&C(マレーシア)社
富士古河E&C(カンボジア)社
富士古河E&C(ミャンマー)社
富士古河E&C(インド)社
富士古河E&C(インドネシア)社
関連会社
フジハヤインターナショナル社(フィリピン)
ビィーミック社(ベトナム)
6
トピックス
❖当社グループ『第1号』太陽光発電所の稼働
当社は、昨年9月に再生可能エネルギーの発電事業を目的とした
『富士古河コスモスエナジー合同会社』を設立いたしましたが、本年
3月に兵庫県小野市の当社所有地において第1号発電所の建設が完了
し運転を開始いたしました。
建設にあたっては、工法などに工夫を施しながら施工を進めるこ
とにより今後の太陽光発電設備工事におけるコストや施工効率など
に有効な経験が得られました。
現在、富士古河コスモスエナジーでは、複数の太陽光発電設備の
商談(6MW程度)を進めておりますが、今後は再生可能エネルギー
全般に関する事業に積極的に取り組んでまいります。
発電容量:352.8KW
❖オメガマスターWEB(統合遠隔監視システム)の販売開始
2012年にオメガリア(当社開発のデータセンター用空冷マル
チエアコン「ω-aria」)の発売を開始しましたが、当初よりお客
様からのご要望が多かったWeb監視装置(統合遠隔監視システム)
を開発し、2015年2月に販売を開始いたしました。
データセンターにおいて空調設備は非常に重要であり、オメガ
リアなどデータセンターの空調設備の運転状況を監視することで
お客様に安心をお届けいたします。
今後もお客様の多様なニーズにお応えし、より最適なデータセ
ンターの空調設備をご提案してまいります。
ω-ariaとシーム
レスに接続する
オメガリアとダイレクト接続し、各種情報を
遠隔で監視。各種インターフェイスを装備
❖地域貢献活動
7
当社は、
「つなぐ」をキーワードに当社
と地域・社会をつなぐ『地域社会貢献活
動』に積極的に取り組んでおります。
全国の当社拠点地域での清掃活動、復
興支援ボランティア、災害への募金活動
など継続的に活動をしております。
2014年度では、在日カンボジア留学生
協会を通じてカンボジア・プレイチャク
レイの小、中学校へ文房具などを寄付し 川崎市内統一美化活動
大変喜ばれました。
カンボジア小中学校への寄付活動
❖中期経営計画の進捗
2014年度は、中期経営計画の2年目として最終年度(2015年度)
の計画を見据えて取り組んでまいりましたが、期初に発表した計画値に
対して受注高、売上高、営業利益など全て上回ることが出来ました。特
に営業利益率では、最終年度に目標とした4.0%を前倒しで達成する
『4.1%』となりました。
当社は、この利益率の改善を株主の皆様に還元させていただくため、
前期より2円増配の1株当たり7円の期末配当を実施させていただきま
した。
2015年度は、中期経営計画の最終年度であり、計画の完遂に向けて全
社一丸となって取り組み、株主の皆様への利益還元へ繋げてまいります。
また、弊社グループの持続的成長に向けた新中期経営計画の策定を推
進してまいります。
売上高・営業利益率推移
売上高
営業利益率
■ 実績・予想
■ 実績・予想
■ 中期経営計画(アクセルプラン)
■ 中期経営計画(アクセルプラン)
(億円)
1,200
1,000
1,000
800
661
706
750
750
600
400
2014年度の成果
2015年度の課題
➡営業利益率4.0%の前倒し達成
➡中期経営計画最終年度の計画達成
➡当社コア技術の融合による
複合案件の伸長
➡人財の育成・強化と最適配置
200
0
5.0%
3.7%
2013年度
実績
4.1%
4.3%
2014年度
2015年度
実績
予想
4.0%
2015年度
中期計画
2020年度
アクセルプラン
❖報告セグメントの変更
2015年度(第106期)第一四半
期決算から株主の皆様や投資家に対
しまして、より適切な経営情報の開
示を行うため報告セグメントを変更
いたします。
今回の報告セグメントの変更を、
各事業セグメント分野の発展に繋げ、
2020年ビジョン「アクセルプラン」
の達成に向けて取り組んでまいりま
す。
【旧報告セグメント】
【新報告セグメント】
プラント設備
プラント事業
社会インフラ工事
産業システム工事
発電設備工事
空調設備
空調設備事業
産業プロセス空調工事
一般空調・衛生工事
電設・建築事業
電気工事
建築・土木工事
太陽光設備工事
送電工事
電力・情報流通
事業
送電工事
情報通信工事
海外事業
海外事業
海外工事
建築・建築
付帯設備
情報通信
設備
太陽光
設備工事
8
会社概要 (2015年3月31日現在)
■ 会社概況
商
号
英文社名
富士古河E&C株式会社
FUJIFURUKAWA
ENGINEERING&CONSTRUCTIONCO.LTD.
本
店
川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア西館
設
立
大正12年(1923年)10月1日
■ 役 員(2015年6月19日現在)
■ 取 締 役
代
表
取
締
役
籾 井 丈一郎
取
締
役
川
島
清
嘉
取
締
役
岸
延
行
取
締
役
中
野
富
博
取
締
役
明
石
亨
取
締
役
大角地 通 晴
取
締
役
湯
川
仁
取
締
役
小
田
茂
夫
■ 監 査 役
資
本
金
従業員数
1,970,000,000円
1,419名(連結)
常
役
小 林 進
監
勤
監
査
査
役
篠 崎 俊 夫
監
査
役
伊 藤 隆 彦
監
査
役
荒 田 和 人
執 行 役 員 社 長
籾 井 丈一郎
執 行 役 員 専 務
岸
延
行
執 行 役 員 専 務
中
野
富
博
執 行 役 員 常 務
野
田
恵
執 行 役 員 常 務
明
石
亨
執
行
役
員
大角地 通 晴
執
行
役
員
湯
川
仁
執
行
役
員
高
谷
政
美
執
行
役
員
宗
清
公
彦
執
行
役
員
伊
藤
和
孝
執
行
役
員
前
田
信
三
執
行
役
員
垰
篤
典
執
行
役
員
小
田
茂
夫
■ 執行役員
(注)
1.取締役 川島清嘉氏は、社外取締役であります。
2.監査役 篠崎俊夫、伊藤隆彦、荒田和人の3氏は、社外監
査役であります。
9
株式の状況 (2015年3月31日現在)
① 発行可能株式総数
株主メモ
72,000,000株
② 発行済株式の総数および資本金
45,132,809株
発行済株式の総数
1,970,000,000円
資 本 金
事
業
年
度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
6月中
期末配当金支払株主確定日
3月31日
中間配当金支払株主確定日
9月30日
株主名簿管理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
郵便物送付先
〒168︲8507東京都杉並区和泉二丁目8番4号
みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
電話お問合わせ先
電話0120︲288︲324(フリーダイヤル)
お
みずほ証券
本店および全国各支店
プラネットブース(みずほ銀行内の店舗)
みずほ信託銀行
本店および全国各支店
③ 大 株 主
株主名
持株数(千株) 持株比率(%)
富士電機株式会社
20,790
46.22
古河電気工業株式会社
9,097
20.23
富士古河E&C社員持株会
1,927
4.29
富士通株式会社
859
1.91
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
466
1.04
株式会社横浜銀行
304
0.68
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4)
240
0.53
小池 文章
181
0.40
吉永 英隆
160
0.36
朝日生命保険相互会社
151
0.34
(注)
1.上記の他、当社保有の自己株式154千株(0.34%)があ
ります。
2. 持株比率は自己株式を控除して計算しております。
取
扱
店
未払配当金のお支払
みずほ信託銀行
本店および全国各支店
みずほ銀行
本店および全国各支店
(みずほ証券では取次のみとなります)
公 告 の 方 法
電子公告により行います。
ただし、事故その他のやむを得ない事由によって
電子公告による公告をすることができない場合
は、日本経済新聞に掲載します。
■ 配当金
(円)
■ 期末 ■ 期末予想
10
5
0
5
5
2012年度
2013年度
実績
実績
7
2014年度
実績
8
2015年度
期末予想
10
単元未満(1,000株未満)株式買取・買増のご案内
証券会社の口座で単元未満株式をご所有の株主様
ホームページのご案内
当社ホームページでは、環境事業や各種システム製品をクローズ
アップするとともに、IRサイト内に個人投資家の皆様へ向けたコ
ーナーを開設し、主な事業や株式に関するお手続きについてご案
内いたしております。ぜひ一度ご覧ください。
ご本人口座のある
証券会社での
お手続きになります。
直接、証券会社に
お問い合わせください。
特別口座で単元未満株式をご所有の株主様
みずほ信託銀行でのお手続きになります。
お手続きの手順は以下のとおりです。
①買取・買増請求用紙を入手
みずほ信託銀行に「単元未満株式買取・買増請求書」を請求し
ます。
②窓口または郵送でお手続
上記請求書に必要事項を記入し、窓口または郵送にて提出しま
す。
③買取・買増代金のお受け取り・お支払い
買取・買増価格が決定し上記請求書で指定した方法により代金
を受け取り、または支払います。
●買増・買取制度の例(400株ご所有の場合)
買増制度を
ご利用
400 株
ご所有の場合
買取制度を
ご利用
600 株
買増し
単元株式
1,000 株
400 株
富士古河
400 株
現金化
当社が買取り
〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館
電話 044-548-4500(代表)
検索
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