産業廃棄物処理業者の格付け・保証金制度

7
木
◆目
次◆
環境配慮契約法に基づく基本方針への対応について ································ P2
Ⅰ
申請方法について ········································································· P3
提出書類一覧 ··················································································· P6
Ⅱ
評価表について ············································································ P7
Ⅲ
格付け基準 ·········································································· P8~P9
様式第1号
様式第2号
Ⅳ
基準適合産業廃棄物処理業者認定申請書 ································ P10
自己評価表(マネジメント機能、施設・設備機能) ······················ P11
評価表
〔別紙 1〕評価表(マネジメント機能) ········································ P12~P13
〔別紙 2〕評価表(施設・設備機能)収集運搬(積替保管なし) ···················· P14
〔別紙 3〕評価表(施設・設備機能)収集運搬(積替保管あり) ··········· P15~P16
〔別紙 4〕評価表(施設・設備機能)中間処理 ································ P17~P18
〔別紙 5〕評価表(施設・設備機能)最終処分 ································ P19~P20
Ⅴ
評価項目の具体的な取り扱いについて ··········································· P21
1
2
マネジメント機能 ····························································· P22~P37
施設・設備機能 収集運搬 ··················································· P38~P45
収集運搬(積替保管) ··································· P46~P48
中間処理 ··················································· P49~P62
最終処分 ··················································· P63~P67
同意書 ···························································································· P78
誓約書 ···························································································· P79
帳簿の記載例 ········································································ P80~P81
保証金預託申請書 ············································································· P82
1
環境配慮契約法に基づく基本方針への対応について
岩手県では全国に先駆けて優良な産業廃棄物処理業者の格付け制度を条例で定め、そ
の後制度化された国の優良認定制度の評価基準との整合を図りながら制度の充実が進め
られてきました。
平成 25 年 3 月に環境配慮契約法に基づく基本方針が改定告示され、国が発注する産業
廃棄物の処理に関する契約について環境配慮の観点から受注候補者を裾切りする方式が
示されたことから、同基本方針に示された項目との整合を図るための見直しを行い平成
26 年度より評価項目及び評価表を一部改訂いたしました。
基本方針に示された項目は格付け制度の趣旨である事業者の優良性や環境配慮に関連
するものであり、大部分が格付け認定の評価項目として導入済でありますが、一部新た
に設定された項目について可能な限り格付けの評価項目として追加し制度間の整合を図
りました。
評価表(
「別紙 1」12 ページから「別紙 5」20 ページまで)の表の右側「環境」の欄に
〇印が付いている箇所が「環境配慮契約法の基準」に対応する参考項目です。
環境配慮契約法の産業廃棄物の処理に係る契約方式の基本的な考え方
〇環境負荷の低減、適正な産業廃棄物処理の実施等の観点から、温室効果ガス等
の排出削減に係る取組、優良認定への適合の評価等による裾切り方式を採用。
〇事業者の温室効果ガス等の排出削減に向けた取組等の評価に当たっては、産業
廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分の各処理過程における温室効果ガス等
の排出削減により、大気・水・土壌、騒音、振動等の各環境質の保全を考慮。
〇事業者の産業廃棄物の再生利用及び適正な処理の実施に関する能力や実績等
の評価に当たっては、産業廃棄物処理業者の優良認定への適合状況を考慮。
〇処理する産業廃棄物の種類や再生資源化の種類などの特性を踏まえつつ、具体
的な条件については調達者において設定。
22
Ⅰ申請方法について
1.申請受付場所
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター(
(一社)岩手県産業廃棄物協会内)
〒020-0023 盛岡市内丸 16-15(内丸ビル 5F)
電話 019-625-2203(直通)
FAX 019-624-1920
2.対象者
岩手県内での業務実績が原則として1年以上ある者
次の①及び②をいずれも満たす者
①評価表のマネジメント機能及び、施設・設備機能の必須事項を全て満たしていること
②総合評価点数が40点以上であること
3.申請方法等
◆格付け制度◆※岩手県知事が定める「格付け基準」は、8~9 ページをご覧ください。
⑴申請方法
①申請書類の提出方法
申請の受付期間内に育成センターに郵送(当日消印有効)又は持参して下さい。
持参する場合は、あらかじめ電話での予約をお願いします。
②岩手県において複数の業の区分を有する処理業者は、全ての業の区分を同時に申請してください。
⑵提出部数
1部提出して下さい。なお、提出書類の写しを控えとして保管してください。
⑶申請受付期間
平成27年度格付け制度の申請受付期間は、平成27年4月1日(水)~同年5月7日(木)(当日消
印有効)までです。
⑷申請様式等
申請様式等は、岩手県産業廃棄物処理業者育成センターにおいて配布いたします。
なお、育成センターのホームページにも掲載しておりますので、ダウンロードしてご利用ください。
(育
成センターホームページアドレス http://www.iwuc.jp)
⑸申請料金について
申請料は、申請前に育成センター指定のいずれかの銀行口座にお振り込みください。なお、振込手数料
は申請者の負担となります。また認定料ではないので認定されなかった場合でも申請手数料は返却いたし
ません。
33
(申請料)
収集運搬
4 万円
収集運搬(積替保管)、中間処理、最終処分のいずれか
6 万円
収集運搬又は収集運搬(積替保管) + 中間処理又は最終処分
収集運搬又は収集運搬(積替保管) + 中間処理 + 最終処分
8 万円
中間処理 + 最終処分
*上記の申請手数料は、消費税及び地方消費税を含みます。
(育成センター指定銀行口座)
岩手銀行 県庁支店 普通預金 1103667
東北銀行 本店
普通預金 3168950
北日本銀行 本店
普通預金 8866611
口座名義人 岩手県産業廃棄物処理業者育成センター 所長 門脇生男
◆保証金制度◆
⑴保証金について
預託できる額は一者につき 100 万円です。ただし、
(一社)岩手県産業廃棄物協会会員は協会による
相互保証が受けられるので 50 万円です。
⑵申請方法
保証金預託申請書(様式第6号)を提出して下さい。
⑶預託方法等
預託承諾された場合は、保証金預託承諾書(様式第7号)を送付いたしますので、承諾書に記載されて
いる日までに育成センターの指定する口座に納めて下さい。
4.審査、公表等
⑴書類審査
「マネジメント機能」
【別紙1】と「施設・設備機能」収集運搬(積替保管なし)
【別紙 2】については、
評価表に基づき提出された書類を審査します。
申請書類に誤りや不足等がある場合には、書類の修正や追加提出をお願いすることがあります。提出書
類一覧表(6 ページ)により確認してください。
⑵現地調査(実施期間平成 27年5月中旬~6月中旬)
収集運搬(積替保管)
【別紙 3】
、中間処理【別紙 4】、最終処分【別紙 5】のいずれかを申請をされた
方を対象に現地調査を行います。
現地調査においては、施設・設備の維持管理等を確認するため、担当者の立会いのもとに施設・設備が
稼働している状態で行います。
現地調査時には、各項目で定める書類等を準備してください。また、申請時に施設の平面図(配置図)
を送付してください。
なお、現地調査の日程は事前にご連絡いたしますが、なるべくこちらの指定した日時に都合を合わせて
いただきますようお願いいたします。
44
⑶決定の時期
〔保証金預託承諾〕平成 27年6月中旬承諾予定
〔格付け認定〕
平成 27年6月下旬発表予定
⑷結果の連絡
〔保証金預託承諾〕預託承諾保証金預託承諾書を郵送いたします。
〔格付け認定〕認定証を郵送いたします。
⑸公表
育成センターのホームページ、地元新聞等(予定)で格付けのランク(★★★、★★、★)と保証金預
託者を公表します。また、県及び盛岡市ホームページの産業廃棄物処理業者名簿にも掲載する予定です。
⑹認定の有効期間
認定の日から平成29年の認定日(2年間)までです。ただし前回★★★又は★★の認定を受けた者で、
新たに★★★の認定を受けた者については認定の日から平成30年の認定日まで(3年間)です。
なお、2回目以降の認定の取得については、有効期限が到来する年度の申請受付期間内に申請してくだ
さい。
⑺繰り上げ申請
認定の有効期間中であっても、より上位の格付けの取得を目的に申請を行うことができます。
⑻認定マーク
認定を受けた者は、認定区分に応じた認定マークを表示することができます。
詳細については、認定事業者にご連絡します。
55
5.提出書類一覧表
提出していただく書類について(※は該当する方のみ提出)
提出書類
1
関連ページ
注意事項等
複数の許可を有する者は、
基準適合産業廃棄物処理業者認定申請書
10 ページ
(様式第1号)
全ての業について申請し
て下さい。
2
自己評価表(様式第2号)
11 ページ
3
評価表(マネジメント機能) 【別紙1】
12~13 ページ
評価表(施設・設備機能)
4
①収集運搬(積替保管なし)
【別紙2】
14 ページ
②収集運搬(積替保管あり)
【別紙3】
15~16 ページ
③中間処理
【別紙4】
17~18 ページ
④最終処分
【別紙5】
19~20 ページ
5
評価表(マネジメント機能)に係る添付書類
22~37 ページ
6
評価表(施設・設備機能)に係る添付書類
38~67 ページ
7
8
岩手県知事又は盛岡市長の産業廃棄物処理
業の許可証の写し
直前3年各事業年度における財務諸表(貸借
様式第 1 号関係
申請する許可の区分に該
当するもののみ提出
各項目で定めている書類
各項目で定めている書類
(現地調査時に提出も可)
複数有する場合は全て提
出
様式第 1 号関係
3期分
誓約書
79 ページ
従業員名簿
10
チェックリスト
68~76 ページ
11
自己採点表
77 ページ
9
※12
※13
対照表、損益計算書)
処理施設全ての平面図(配置図)
4 ページ
※直近のもの
同意書
78 ページ
書類の添付をチェックし
て提出
点数を記入し自己採点後
提出
②、③、④を申請する方の
み提出
情報を開示することに同
意する場合に提出
6.その他
格付け・保証金制度申請をするか否かは、処理業者の任意です。格付け制度は、申請時点での評価基準の適
合性について審査するものであり、優良事業者を選択するための目安となる制度です。したがって、格付け認
定後に格付け事業者が不法行為や不適正な処理を行わないことを、育成センターが保証するものではありませ
ん。
66
Ⅱ評価表について
1 評価表【別紙 1】「マネジメント機能」は、全ての申請者が提出してください。該当する項目に適合
している場合はチェック欄に○印を記入し、各項目で定める書類を添付してください。
2 評価表【別紙 2~別紙 5】「施設・設備機能」は、申請する許可の区分(収集運搬、収集運搬(積替保管)
中間処理、最終処分)に該当するものを提出してください。
⑴
収集運搬【別紙 2】については、該当する項目に適合している場合はチェック欄に○印を記入し、
各項目で定める書類を添付してください。
⑵ 収集運搬(積替保管)
【別紙 3】については、該当する項目に適合している場合は、チェック欄
に○印を記入し、収集運搬(大項目)については、各項目で定める書類を添付してください。
積替保管(大項目)については、各項目で定める書類を現地調査時に確認します。
⑶ 中間処理【別紙 4】、最終処分【別紙 5】については、該当する項目に適合している場合は、チェ
ック欄に○印を記入し提出してください。各項目で定める書類を現地調査時に確認します。
3 情報公開に係る項目について、チェックリスト(68 ページ)に情報公開方法を記入し提出してく
ださい。
(パンフレットや広報誌などインターネット以外の媒体による情報公開は基準適合とは認め
られません。
)
評価表の情報公開に係る項目を申請時にインターネット上で継続してそれぞれの項目ごとに定め
られた頻度で更新していることが必要です。
評価表の情報公開に係る項目については、育成センターで育成センターのホームページから情報公
開をしている者のホームページへのリンクを設置することとします。
4 直前、直前 1 年間、過去 10 年等と期間を定めているものの基準日は、2月末日です。
なお、会社設立後、期間に満たない場合は会社設立後に係るものです。
5 申請書類については、チェックリストで確認し、添付書類にインデックス等で必ず No.(表右)を付
し、No.順にファイルに綴じて提出してください。
収集運搬 1-1
7
収集運搬 1-2
Ⅲ格付け基準
1
評価項目及び評価基準に関する事項
⑴
収集運搬(積替保管なし)
、収集運搬(積替保管あり)
、中間処理及び最終処分
におけるマネジメント機能の評価項目及び評価基準【別紙1】
⑵
収集運搬(積替保管なし)における施設・設備機能の評価項目及び評価基準
【別紙2】
⑶
収集運搬(積替保管あり)における施設・設備機能の評価項目及び評価基準
【別紙3】
⑷
中間処理における施設・設備機能の評価項目及び評価基準【別紙4】
⑸
最終処分における施設・設備機能の評価項目及び評価基準【別紙5】
2
認定基準に関する事項
⑴
対象者
岩手県知事又は盛岡市長より産業廃棄物処理業の許可を受けた者で、岩手県内に
おける業務実績が原則として 1 年以上ある者
⑵
認定基準
次の①及び②をいずれも満たす者
① マネジメント機能及び施設・設備機能の評価項目において、必須項目を全て
満たしていること
② 3に規定する総合評価点数が 40 点以上であること
3
評価方法に関する事項
⑴
収集運搬(積替保管なし)における総合評価点数の算定方法
マネジメント機能の評価項目の合計点数に 0.8 を乗じたものに、施設・設備機能
の評価項目の合計点数を加えたものを総合評価点数とする。
マネジメント機能の評価項目の合計点数×0.8
+施設・設備機能の評価項目の合計点数=総合評価点数
⑵
収集運搬(積替保管)
、中間処理及び最終処分における総合評価点数の算定方法
マネジメント機能の評価項目の合計点数に 0.6 を乗じたものに、施設・設備機能
の評価項目の合計点数を加えたものを総合評価点数とする。
マネジメント機能の評価項目の合計点数×0.6
+施設・設備機能の評価項目の合計点数=総合評価点数
8
4 評価結果に基づく格付け区分に関する事項
⑴
格付け区分
総合評価点数が 80 点以上でかつ、育成センターに保証
★★★
金を預託していること及び環境省評価制度に対応する
項目を満たしていること
★★
総合評価点数が 60 点以上でかつ、★★★の基準に満た
ないこと
★
総合評価点数が 40 点以上で 60 点未満であること
⑵ 次のいずれかに該当する場合には、1の総合評価点数にかかわらず、格付け区
分が引下げされます。
(ただし、1の総合評価点数により★の格付けに該当する
場合は、
「不認定」又は「取消し」の扱いとなります。
)
① 申請者が、過去2年間に環境関係法令の違反による文書指導を受け、その違
反内容が悪質である場合。
②
申請者が、過去2年間に環境関係法令以外の違反による不利益処分を受けた
場合又は文書指導を受けその違反内容が悪質である場合。
③
申請者と密接な関係を有する者(事業主・役員及び顧問等の経営権限を持つ
者が兼務している場合など、申請者と密接な関係を有する者を言う。)が、過
去2年間に環境関係法令及びその他の法令の違反による不利益処分を受けた
場合又は文書指導を受けその違反内容が悪質である場合。
④
その他所定の格付けでの認定がふさわしくないと認められた場合。
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター
9
様式第 1 号(第 21 条関係)
年 月 日
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター所長 様
申請者 住所
氏名
㊞
(法人にあっては、名称及び代表者の氏名)
担当者名
電話番号( ) -
基準適合産業廃棄物処理業者認定申請書
基準適合産業廃棄物処理業者の認定を受けたいので、岩手県産業廃棄物処理業者育成センター
業務規程第 21 条第 2 項の規定により、関係書類を添えて申請します。
岩手県知事又は盛岡市長の許可を受
けている産業廃棄物処理業の事業所
許可の状況
許可の種類
産業廃棄物処理業
特別管理産業廃棄物処理業
産業廃棄物
岩手県知事許可
処理業の区分
許可番号
収集運搬業
収集運搬業
処 分 業
処 分 業
収集運搬業
収集運搬業
処 分 業
処 分 業
産業廃棄物
盛岡市長許可
処理業の区分
許可番号
その他参考事項
備考1 「 許可の状況 」欄には、収集運搬業(積替保管なし)、収集運搬業(積替保管あり)、
処分業(中間処理)
、処分業(最終処分)の分類ごとに記載してください。
2 次の書類等を添付してください。
(1)自己評価表(様式第 2 号)
(2)岩手県知事又は盛岡市長の産業廃棄物処理業の許可証の写し(複数の場合は全て)
(3)直前 3 年各事業年度における財務諸表
(A4)
10
様式第 2 号(第 21 条関係)
年
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター所長
月
日
様
申請者 住所
氏名
㊞
(法人にあっては、名称及び代表者の氏名)
担当者名
電話番号(
)
-
評価表(マネジメント機能、施設・設備機能)
別紙のとおり、評価表(マネジメント機能、施設・設備機能)を提出いたします。
11
11
12
経済
分野
35点
大項目
評価項目
職員教育
8点
職員管理
4点
事務管理
10点
業の許可取得に必要な有資格者及び講習修了者がいる。
12
廃棄物の受け入れからリサイクル・処理の一連の業務
に関するマニュアルが整備されている。
産業廃棄物関係講習会を従業員等に受講させている。
環境保全技術に関する資格を従業員等が取得してい
る。
顧客からの苦情等に対応し記録できる体制が整ってい
る。
各現場部門で作業日報を毎日記録している。
許可申請書、許可証、諸届出、図面等の重要書類が保
管されている。
職員カード等で勤務状況が管理されている。
労働安全衛生の取組みを行っており、労働基準監督署
から行政処分を受けていない。
電子マニフェストに加入している。
排出事業者と締結している委託契約書は、施行令及び施行規
則の規定を満たした書面による契約である。
受託する廃棄物は、施行規則に定められた規定を満たしたマ
ニフェストを使用している。
事業所ごとにマニフェストの交付、送付及び回付事務が適切 契約担当者及びマニフェスト管理責任者が事務分掌表
に行われていることを確認できる帳簿等が整備されている。 等で明確になっている。
必要事項が全て記載されているマニフェストを5年間保管し
ている。
事業所ごとに施行規則の規定を満たした帳簿が整備され、5
年間保管している。
事故などの緊急時の対応方法や連絡体制が記載されて
いるマニュアルが整備されている。
危機管理体制
4点
◎産業廃棄物処理業の実施に関連のある税、社会保険料及
び、労働保険料について未納のものがない。
事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
自己資本比率(自己資本比率=純資産/(純資産+負
債))が一定水準以上を維持している。
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県 産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、
内における業務実績が1年以上ある。
岩手県内における業務実績が5年以上ある。
必須項目
社内組織体制が構築されている。
チェック
欄
経営
マネジメント
3点
事業の継続性
6点
中項目
【別紙1】 評価表(マネジメント機能)
収集運搬(積替保管なし)、収集運搬(積替保管あり)、中間処理及び最終処分共通
基準
事務分掌表等で明確になっている。
異常事態に対する対応マニュアルが整備されており、危機管
理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
事故発生に係わる対応方法や連絡体制が記載されているマ
ニュアルが整備されている。
インターネット上で業務を所掌する組織及び人員配置図が明
確になっている。
職員管理がされている。
労働安全衛生の取組みを行っている。過去5年間労働基準監督
署から行政処分を受けていない。
資格を取得している者が複数おり、資格名称及び取得者数を
公表している。
資格を取得している者がおり、資格名称及び取得者数を公表
している。また、資格者がいない場合はその旨を公表してい
る。
講習会の課程を修了した者が複数おり、講習会の名称及び修
了者数を公表している。
講習会の課程を修了した者がおり、講習会の名称及び修了者
数を公表している。
業務マニュアルが整備され全従業員に対し定期的な研修・教
○
育を行っている。(コンプライアンスの研修等を含む。)
業務マニュアルが整備されている。
1点
2点
1点
3点
1点
3点
2点
保管している。
○
○
○
○
○
○
○
○
環
境
2点
情報処理センターの電子マニフェストに利用登録をしてお
◎ り、当該許可の区分において電子マニフェストが利用可能で
ある。
顧客からの苦情に対応した事務分掌になっており、対応マ
ニュアルが整備されている。
記録している。
◎
◎
直近3年の各事業年度における自己資本比率が10%以上を維持
している。
いずれかの事業年度における自己資本比率が10%以上を維持し
◎
ている。
直近3年の各事業年度における経常利益金額等が零を超えて
◎
いる。
直近3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零
◎
を超えている。
◎ 業務実績が5年以上である。
優
良
1点
1点
2点
4点
2点
2点
4点
3点
1点
2点
1点
2点
2点
チェック
点数
欄
13
先進的取組み
虚偽の申請をしていない。
法人で暴力団員が事業活動を支配していない。
暴力団員を雇用していない。
(環境)○印は「環境配慮契約法の基準」配慮項目
10点
各2点
3点
5点
2点
2点
2点
2点
1点
表彰を受けたことがある。
インターネット上で事業場等の公開の有無を公表している。
また、事業場公開している場合は頻度も掲載している。
連絡会・説明会等を年1回以上行っている。
体制が整っており、処理記録が残されている。
過去2年間受けていない。
◎ 該当しない。
◎
◎
◎
インターネット上で事業計画の概要及び産業廃棄物処理業の
許可証の記載事項を公表している。
インターネット上で直前3年の各事業年度における貸借対照表
及び損益計算書を公表している。
インターネット上で料金表又は料金の算定方式、廃棄物の種
類や性状による個別の見積もりを公表している。
インターネット上で個別見積もりする旨及び、見積もり料の
有無を公表している。
(注3)
13
※印は、「環境・CSR報告書の作成・公表」については、「環境配慮契約法の基準」配慮項目であることを示す
法律施行規則(昭和46年厚生省令第35号)、「浄化槽法」は浄化槽法(昭和58年法律第43号)を指す
(注2) 「法」は廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和44年法律第137号)、「令」は廃棄物の処理及び施行に関する法律施行令(昭和46年施行令第300号)、「規則」は廃棄物の処理及び清掃に関する
GPS等による管理、3Rに関する研究・開発による成果、
地域貢献(災害時等の支援、福祉活動等)、環境・CSR
報告書の作成・公表等先進的な取組みを行っている。
(自由回答)審査基準と別枠で評価し加点する。
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から2年を 特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日か
経過しない者に該当しない。
ら5年を経過しない者に該当しない。
過去2年間に法、浄化槽法又は令第4条の6に規定する法
令違反による行政庁の文書指導(報告聴取は含まない)
を受けていない。
過去の
違反履歴
8点
その他
過去に無労働災害、車輌安全運行、環境保全、リサイ
クルその他産業廃棄物業務に関する表彰を受けたこと
がある。
料金内容を公表している。
◎
4点
4点
許可の内容を公表している。
現場調査等の際に、速やかに開示できる体制である。
認定を受けている。
加入している。
基準
◎ インターネット上で会社情報を公表している。
◎
4点
会社情報を公表している。
加入している。
◎ 認証を取得している。
優
良
4点
3点
各種記録・資料が開示要求にすみやかに応じられるよ
うに資料が整備されている。
財務諸表を公表している。
5点
5点
10点
10点
チェック
点数
欄
いわて地球環境にやさしい事業所等の認定を受けてい
る。
ISO14001又は、エコアクション21若しくは、これと相
互認証された規格により認証されている。
環境汚染や災害発生に関する環境保険等に加入してい
る。
育成センターの保証金制度に加入している。
評価項目
表彰経歴
2点
必須項目
地域住民
との共生
6点
チェック
欄
地域住民からの苦情等に対応し、記録できる体制が
整っている。
地域住民との定期的な連絡会・説明会等によってコ
ミュニケーションが図られている。
事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する
者に対する事業場の公開の有無を公表している。
情報開示状況
19点
環境に対する
取組み
5点
環境
マネジメント
の構築
25点
中項目
(注1) (優良)◎印は環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
その他
社会
分野
35点
環境
分野
30点
大項目
※
○
○
○
○
○
○
○
○
○
環
境
14
チェック
欄
※ 冷蔵すること等腐敗防止のために必要な措置を講じている。
※ 運搬容器は密封可、収納容易、損傷しにくい構造である。
※ 必ず運搬容器に収納して行っている。
特別管理産業廃棄物とその他のものが混合するおそれのないように、区別して収
集、運搬している。
収集運搬を行う者は、その収集運搬物に係る特別管理産業廃棄物の種類、取り扱
※ う際に注意すべき事項を文書に記載し、携帯している。(特別管理産業廃棄物を
収納した運搬容器にその事項が表示されている場合は、除く)
※
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
許可の範囲内で業務が行われている。
※ 安全運転管理者が選任されている。(保有車輌5台以上)
運搬施設(車輌・機材・容器)は飛散・流出・悪臭の恐れがない。
使用車輌は、全て有効な車検期間内である。
使用するすべての車輌は、県へ届出している。
所有する車輌に、産業廃棄物を収集運搬している旨の表示、業者名、許可番号、
積載量等を表示している。
必須項目
※
(環境)○印は「環境配慮契約法の基準」配慮項目
PCB
14
チェック
欄
運転者ごとに事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握している。
運行管理表等で運行管理が確認できる。
1点
1点
低燃費車(平成27年度燃費基準達成車)の導入割合が20%以上ある。
低排出ガス車(平成17年規制以降の適合車)の導入割合が20%以上ある。
1点
インターネット上で車輌の型式、規模、能力(積載量等)、低公害車の導入状況等
を公表している。
インターネット上で直前3年間の廃棄物の種類ごとの受入量及び運搬方法ごとの運
◎
搬量を公表している。
アイドリングストップ等、エコドライブの励行等の環境に対する取組みが実践され
ている。
1点
1点
3点
3点
電子マニフェストの利用実績がある。
定期的に安全運転研修を行っている。
1点
2点
車輌を5台以上保有している。
1点
洗車場が確保され整備されている。又は、洗車できる構造、設備を有している。
1点
各車輌とも日常点検が実施され、記録が整備されている。
事故等による廃棄物の飛散、流出や火災等に対処するために車輌に必要なものが備
えられている。
定期的に運搬車輌の点検(6ヶ月点検等)を実施し、記録が整備されている。
1点
1点
車輌はすべて自社使用の車輌である。
評価項目・基準
1点
◎
優
良
1点
点数
【別紙2】 評価表(施設・設備機能)
廃油、PCB汚染物、PCB処理物は、容器に入れ密封すること等揮発防止の措置及び
高温にさらされない必要な措置を講じている。
(優良)◎印は環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
感染性
産業廃棄物
特別管理
産業廃棄物
遵法性
環境に対する
取組み
3点
情報公開
6点
処理の
情報管理
2点
運行管理等
4点
運搬設備・
機材の管理
2点
運搬車輌の
維持状況
3点
中項目
(注2) ※印は該当施設のみの評価項目
(注1)
収集
運搬
20点
大項目
収集運搬(積替保管なし)
○
○
○
○
○
○
○
○
環
境
15
収集
運搬
20点
大項目
PCB
感染性
産業廃棄物
特別管理
産業廃棄物
遵法性
環境に対する
取組み
3点
情報公開
6点
処理の情報管理
2点
運行管理等
4点
運搬設備・
機材の管理
2点
運搬車輌の
維持状況
3点
中項目
チェック
欄
収集運搬(積替保管あり)
※
15
廃油、PCB汚染物、PCB処理物は、容器に入れ密封すること等揮発防止の措置及び高温
にさらされない必要な措置を講じている。
※ 冷蔵すること等腐敗防止のために必要な措置を講じている。
※ 運搬容器は密封可、収納容易、損傷しにくい構造である。
※ 必ず運搬容器に収納して行っている。
特別管理産業廃棄物とその他のものが混合するおそれのないように、区別して収集、
運搬している。
収集運搬を行う者は、その収集運搬物に係る特別管理産業廃棄物の種類、取り扱う際
※ に注意すべき事項を文書に記載し、携帯している。(特別管理産業廃棄物を収納した
運搬容器にその事項が表示されている場合は、除く)
※
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
許可の範囲内で業務が行われている。
※ 安全運転管理者が選任されている。(保有車輌5台以上)
運搬施設(車輌・機材・容器)は飛散・流出・悪臭の恐れがない。
使用車輌は、全て有効な車検期間内である。
使用するすべての車輌は、県へ届出している。
所有する車輌に、産業廃棄物を収集運搬している旨の表示、業者名、許可番号、積載
量等を表示している。
必須項目
チェック
欄
各車輌とも日常点検が実施され、記録が整備されている。
運転者ごとに事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握している。
運行管理表等で運行管理が確認できる。
1点
1点
○
○
○
環
境
低燃費車(平成27年度燃費基準達成車)の導入割合が20%以上ある。
低排出ガス車(平成17年規制以降の適合車)の導入割合が20%以上ある。
1点
○
○
インターネット上で車輌の型式、規模、能力(積載量等)、低公害車の導入状
○
況等を公表している。
インターネット上で直前3年間の廃棄物の種類ごとの受入量及び運搬方法ごと
○
◎
の運搬量を公表している。
アイドリングストップ等、エコドライブの励行等の環境に対する取組みが実践
○
されている。
1点
1点
3点
3点
電子マニフェストの利用実績がある。
定期的に安全運転研修を行っている。
1点
2点
車輌を5台以上保有している。
1点
1点
1点
定期的に運搬車輌の点検(6ヶ月点検等)を実施し、記録が整備されている。
1点
事故等による廃棄物の飛散、流出や火災等に対処するために車輌に必要なもの
が備えられている。
洗車場が確保され整備されている、又は、洗車できる構造、設備を有してい
る。
車輌はすべて自社使用の車輌である。
評価項目・基準
1点
◎
優
良
1点
点数
【別紙3】 評価表(施設・設備機能)
16
危機管理
3点
情報公開
3点
廃棄物の
受け入れ態勢
5点
保管基準
2点
施設・設備の
維持管理
4点
施設の
環境保全
3点
中項目
チェック
欄
2点
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【積替え保管施設】1日あたりの平均的な搬出量×7
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
(注2)
※
※印は該当施設のみの評価項目
(環境)○印は環境省「環境配慮契約法の基準」配慮項目
特別管理
産業廃棄物
16
3点
3点
2点
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに管理している。
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられてい
る。
3点
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が
保管されている。
※ 安定型産業廃棄物以外の産業廃棄物は、屋内で保管している。
※ 容器を使用せず屋外に保管する産業廃棄物は、高さの上限を超えていない。
許可品目以外の廃棄物が保管されていない。
2点
2点
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
積替え保管場所であることを示す掲示板を設置している。
1点
1点
1点
点数
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なわない必要な措置を講じている。
チェック
欄
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
必須項目
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防止
に必要な措置を講じている。
特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じて
※
いる。
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等の
※
腐敗防止に必要な措置を講じている。
(注1) (優良)◎印は環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
積替
保管
20点
大項目
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、表示すべき事項が全て表示されている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設
備・構造等があり、維持管理計画が整備されている。
評価項目・基準
環
境
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理され
ている。
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに保管し管理できるマニュアルが整備
されている。
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急
措置の機材がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
インターネット上で保管施設ごとの能力(面積、保管上限等)の情報を公表し
○
◎
ている。
優
良
17
中間
処理
40点
大項目
中間処理
2点
2点
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
特別管理
産業廃棄物
遵法性
環境に対する
取組み
情報公開
16点
※
17
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防
止に必要な措置を講じている。
特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じ
※
ている。
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等
※
の腐敗防止に必要な措置を講じている。
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
※ 技術上の基準について定期的に検査を受けている。
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
許可品目以外の産業廃棄物の処理を行っていない。
※ インターネット上で熱回収の有無及び実績を直前3年間分公表している。(焼却処
〇 分を行っている処分業者)
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられて
いる。
危機管理
3点
処理の
情報管理
3点
施設の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存して
いる。
施設の点検
3点
※ 屋外で容器を用いず保管する場合、高さの上限を超えていない。
○
インターネット上で事業場ごとの処理工程図及び最終処分までの処理行
程を3年間公表している。
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
※ インターネット上で施設の維持管理の状況に関する情報の直前3年間分
4点
◎ を公表している。(廃棄物処理施設の設置許可を受けた者は必須項目)
※
○
※
○
※
○
○
4点 ◎
○
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の
4点 ◎
概要を公表している。
電子マニフェストの利用実績がある。
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行わ
れ、目標値が設定され、検証が行われている。
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機
材・応急措置の機材がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に
行っている。
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管
理されている。
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
環
境
4点 ◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
3点
3点
3点
3点
4点
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
1点
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【中間処理施設の場合】1日あたりの処理能力×14
【再生処理施設の場合】木くず・コンクリート:1日あたりの処理能力×28
アスファルト・コンクリート:1日あたりの処理能力×70
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示され
ている。
1点
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
1点
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要
な設備・構造等があり、維持管理計画が整備されている。
評価項目・基準
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
1点
優
チェック
点数
良
欄
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
必須項目
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録
が保管されている。
チェック
欄
廃棄物の
受け入れ態勢
3点
保管基準
4点
施設・設備の
維持管理
5点
施設の
環境保全
3点
中項目
【別紙4】 評価表(施設・設備機能)
18
(注2)
(注1)
中間
処理
大項目
チェック
欄
必須項目
脱水機の脱水機能の低下を防止するため、定期的なろ布又は脱水機の洗浄を行って
いる。
汚泥の性状に応じ、乾燥設備を乾燥に適した状態に保つように温度を調節してい
る。
※
注 上記に掲げる施設以外の必須項目は、類似する施設の必須項目を例とする。
※印は該当施設のみの評価項目
(環境)○印は「環境配慮契約法の基準」配慮項目
18
破砕によって生じる粉じんの周囲への飛散を防止するために必要な措置を講じてい
る。
※ 廃酸又は廃アルカリが地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
※ PH計を定期的に洗浄し校正している。
※
汚泥又は汚泥からの分離液が流出し、又は地下に浸透するおそれがあると認められ
る場合には、速やかにこれを防止するために必要な措置を講じている。
火災発生を防止するために必要な措置を講ずるとともに消火器その他の消火設備を
※
備えている。
廃油が地下に浸透しないように必要な措置を講じるとともに、流出防止提その他の
※
設備を定期的に点検し、異常を認めた場合には速やかに必要な措置を講じている。
中和槽内の水素イオン濃度指数を測定し、廃酸又は廃アルカリ及び中和剤の供給量
※
を適度に調整し混合を十分に行っている。
※
※ 汚泥からの分離液が地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
※
※ 火災防止に必要な措置を講じるとともに、消火設備を備えている。
※ ばいじん、焼却灰は、適正に処理されている。
※ ばいじん、焼却灰は、飛散、流出しないように保管している。
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度を年1回以上測定・記録している。
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度が一定濃度以下となるように焼却している。
※ 燃焼ガスの温度を連続的に測定・記録している。
※ 焼却灰の熱しゃく減量が10%以下になるように焼却している。
※ 燃焼ガスの温度を摂氏800度以上に保っている。
※ 燃焼室への廃棄物の投入は、外気と遮断した状態で定量ずつ連続的に行っている。
(優良)◎印は環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
廃プラスチック類、
木くず、がれき類の
破砕施設
廃酸、廃アルカリの
中和施設
廃油の
油水分離施設
汚泥の
乾燥施設
(天日乾燥施設を除く)
汚泥の
天日乾燥施設
汚泥の
脱水施設
焼却施設
中項目
優
チェック
点数
良
欄
評価項目・基準
環
境
19
最終
処分
40点
大項目
中項目
遵法性
環境に対する
取組み
情報公開
16点
施設の点検
3点
危機管理
3点
処理の
情報管理
3点
廃棄物の
受け入れ態勢
3点
施設・設備の
維持管理
9点
施設の環境保全
3点
最終処分
チェック
欄
◎ 維持管理積立金の納付額に未納がない。
毎年4月1日現在の残余容量を把握し6月30日までに県に報告している。
19
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
許可品目以外の埋立処分を行っていない。
廃棄物処理施設等の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間
保存している。
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられてい
る。
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保
管されている。
電子マニフェストの利用実績がある。
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目
標値が設定され、検証が行われている。
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急
措置の機材がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理され
ている。
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
4点 ◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を
4点 ◎
公表している。
4点 ◎ インターネット上で事業場の処理工程図を公表している。
インターネット上で直前3年間の施設の維持管理の状況に関する情報を公表し
4点 ◎
ている。
3点
3点
3点
3点
2点
2点
埋立処分済みの産業廃棄物の種類及び量等が記録により確認できる。
埋立ての進行状況を把握できる場所を定め、その場所から処分場を3月に1回以
上、定期的に写真撮影し、保管している。
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
1点
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
2点
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示されてい
る。
1点
現場事務所がある。
埋立処分計画があり整地・覆土等に関するマニュアルが整備されている。
1点
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設
備・構造等があり、維持管理計画が整備されている。
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
評価項目・基準
1点
1点
1点
優
チェック
点数
欄
良
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
埋立処分は計画的に行うとともに、搬入された廃棄物について当日に締め固め、整地、
覆土等の措置を講じている。
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
必須項目
【別紙5】 評価表(施設・設備機能)
○
○
○
○
○
○
環
境
20
管理型処分場
安定型処分場
中項目
チェック
欄
埋め立てる廃棄物の性状に応じ廃棄物が飛散し又は、流出しないように適切に中間覆土
を行っている。
展開検査は、強雨又は強雨時を避けて実施するほか、展開検査結果は、検査の都度記録
し、これを3年間保管している。
展開検査は、最終処分場内の埋立地以外の場所又は、埋立地内部であって、埋立処分及
び覆土が終了している場所で行うこととし、廃棄物から液状物が地下に浸透しないよう
必要な措置を講じている。
廃棄物から液状物の流出等に備え、回収マット、土のう等を備え、検査により安定型廃
棄物以外のものが認められた場合は、回収し適正に処理している。
遮水工が定期的に検査されている。
(注2)
必須項目
※印は該当施設のみの評価項目
(環境)○印は「環境配慮契約法の基準」配慮項目
20
※ ガス抜き管が定期的に検査されている。
条例規則別表第6に定める項目について、周縁の地下水の水質検査を1月に1回以上、定
※
期的に実施している。
※ 中間覆土の施工が支障なく行うことができるよう、常に必要な土砂量を確保している。
※
※
※
※
※
(注1) (優良)◎印は環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
最終
処分
大項目
優
チェック
点数
欄
良
評価項目・基準
環
境
Ⅴ
評価項目の具体的な取り扱いについて
1.
マネジメント機能
2.
施設・設備機能
収集運搬
収集運搬(積替保管)
中間処理
最終処分
21
21
マネジメント機能
収集運搬(積替保管なし)、収集運搬(積替保管あり)、中間処理及び最終処分共通
大項目
中項目
=必須項目
=評価項目・評価基準
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が1年以上ある。
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が5年以上ある。
◎ 業務実績が5年以上である。
2点
自己資本比率(自己資本比率=純資産/(純資産+負債))が一定水準以上を維持している。
◎ 直近3年の各事業年度における自己資本比率が10%以上を維持している。
2点
事業の継続性
◎ いずれかの事業年度における自己資本比率が10%以上を維持している。
1点
6点
事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
2点
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超えている。
1点
産業廃棄物処理業の実施に関連のある税、社会保険料及び、労働保険料について未納のものがな
◎
い。
経営
社内組織体制が構築されている。
マネジメント
◎ インターネット上で業務を所掌する組織及び人員配置図が明確になっている。
3点
3点
事故などの緊急時の対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。
危機管理体制
異常事態に対する対応マニュアルが整備されており、危機管理教育・防災訓練等を定期的
4点
4点
に行っている。
事故発生に係わる対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。
2点
排出事業者と締結している委託契約書は、施行令及び施行規則の規定を満たした書面による契約であ
る。
受託する廃棄物は、施行規則に定められた規定を満たしたマニフェストを使用している。
事業所ごとにマニフェストの交付、送付及び回付事務が適切に行われていることを確認できる帳簿等
が整備されている。
必要事項が全て記載されているマニフェストを5年間保管している。
事業所ごとに施行規則の規定を満たした帳簿が整備され、5年間保管している。
経済
契約担当者及びマニフェスト管理責任者が事務分掌表等で明確になっている。
分野
事務分掌表等で明確になっている。
2点
事務管理
35点
10点
電子マニフェストに加入している。
情報処理センターの電子マニフェストに利用登録をしており、当該許可の区分において電
◎
4点
子マニフェストが利用可能である。
顧客からの苦情等に対応し記録できる体制が整っている。
顧客からの苦情に対応した事務分掌になっており、対応マニュアルが整備されている。
2点
各現場部門で作業日報を毎日記録している。
記録している。
1点
許可申請書、許可証、諸届出、図面等の重要書類が保管されている。
保管している。
1点
職員カード等で勤務状況が管理されている。
職員管理がされている。
2点
職員管理
労働安全衛生の取組みを行っており、労働基準監督署から行政処分を受けていない。
4点
労働安全衛生の取組みを行っている。過去5年間労働基準監督署から行政処分を受けていな
2点
い。
業の許可取得に必要な有資格者及び講習修了者がいる。
環境保全技術に関する資格を従業員等が取得している。
資格を取得している者が複数おり、資格名称及び取得者数を公表している。
3点
資格を取得している者がおり、資格名称及び取得者数を公表している。また、資格者がい
1点
ない場合はその旨を公表している。
産業廃棄物関係講習会を従業員等に受講させている。
職員教育
8点
講習会の課程を修了した者が複数おり、講習会の名称及び修了者数を公表している。
3点
講習会の課程を修了した者がおり、講習会の名称及び修了者数を公表している。
1点
廃棄物の受け入れからリサイクル・処理の一連の業務に関するマニュアルが整備されている。
業務マニュアルが整備され全従業員に対し定期的な研修・教育を行っている。
2点
(コンプライアンスの研修等を含む。)
業務マニュアルが整備されている。
1点
育成センターの保証金制度に加入している。
加入している。
10点
環境
マネジメント ISO14001又は、エコアクション21若しくは、これと相互認証された規格により認証されている。
の構築
環境
◎ 認証を取得している。
10点
25点
分野
環境汚染や災害発生に関する環境保険等に加入している。
30点
加入している。
5点
環境に対する いわて地球環境にやさしい事業所等の認定を受けている。
取組み
認定を受けている。
5点
5点
22
22
NO.
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
2-1
3-1
4-1
4-2
4-3
4-4
4-5
4-6
4-7
4-8
4-9
4-10
5-1
5-2
6-1
6-2
6-3
6-4
7-1
7-2
7-3
8-1
大項目
中項目
=必須項目
=評価項目・評価基準
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
各種記録・資料が開示要求にすみやかに応じられるように資料が整備されている。
現場調査等の際に、速やかに開示できる体制である。
会社情報を公表している。
◎ インターネット上で会社情報を公表している。
許可の内容を公表している。
インターネット上で事業計画の概要及び産業廃棄物処理業の許可証の記載事項を公表して
◎
いる。
情報開示状況
19点
財務諸表を公表している。
インターネット上で直前3年の各事業年度における貸借対照表及び損益計算書を公表してい
◎
る。
料金内容を公表している。
インターネット上で料金表又は料金の算定方式、廃棄物の種類や性状による個別の見積も
◎
りを公表している。
◎ インターネット上で個別見積もりする旨及び、見積もり料の有無を公表している。
社会
分野
35点
3点
4点
4点
4点
4点
体制が整っており、処理記録が残されている。
地域住民
との共生
6点
その他
9-2
9-3
9-4
9-5
2点
10-1
地域住民との定期的な連絡会・説明会等によってコミュニケーションが図られている。
10-2
連絡会・説明会等を年1回以上行っている。
2点
事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する者に対する事業場の公開の有無を公表してい
る。
10-3
インターネット上で事業場等の公開の有無を公表している。また、事業場公開している場
◎
2点
合は頻度も掲載している。
過去に無労働災害、車輌安全運行、環境保全、リサイクルその他産業廃棄物業務に関する表彰を受け
たことがある。
11-1
表彰を受けたことがある。
2点
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から2年を経過しない者に該当しない。
過去の
違反履歴
8点
9-1
1点
地域住民からの苦情等に対応し、記録できる体制が整っている。
表彰経歴
2点
その他
NO.
12-1
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から5年を経過しない者に該当しない。
12-2
◎ 該当しない。
5点
過去2年間に法、浄化槽法又は令第4条の6に規定する法令違反による行政庁の文書指導(報告聴取は含
まない)を受けていない。
12-3
過去2年間受けていない。
3点
暴力団員を雇用していない。
13-1
法人で暴力団員が事業活動を支配していない。
13-2
虚偽の申請をしていない。
13-3
GPS等による管理、3Rに関する研究・開発による成果、地域貢献(災害時等の支援、福祉活動
10点
先進的取組み 等)、環境・CSR報告書の作成・公表等先進的な取組みを行っている。(自由回答)審査基準と別 各 14-1
枠で評価し加点する。
2点
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
23
23
1.事業の継続性
1-1
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が1年以上ある。
(4-4 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
1-2
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が5年以上ある。
◎ 業務実績が 5 年以上である。(2 点)
(4-4 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
1-3
自己資本比率(自己資本比率=純資産/(純資産+負債))が一定水準以上を維持している。
◎ 直近3年の各事業年度における自己資本比率が 10%以上を維持している。(2 点)
◎ いずれかの事業年度における自己資本比率が 10%以上を維持している。(1 点)
(様式第 1 号の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
1-4
事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等が零を超えている。(2 点)
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超えている。(1 点)
(様式第 1 号の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
1-5
◎
①
②
③
④
⑤
産業廃棄物処理業の実施に関連のある税、社会保険料及び、労働保険料について未納のものがない。
国税及び地方消費税について、税務署長が交付する納税証明書又はその写し
都道府県税について、都道府県税事務所長等が交付する納税証明書又はその写し
市町村税について、市町村長が交付する納税証明書又はその写し
社会保険料について、年金事務所長等が発行する社会保険料納付確認書又はその写し
労働保険料について、地方労働局長等が発行する労働保険料納付確認書又はその写し
2.経営マネジメント
2-1
社内組織体制が構築されている。
◎ インターネット上で業務を所掌する組織及び人員配置図が明確になっている。(3 点)
チェックリストに記入した情報公開方法で確認します。
公開内容: 業務を掌握する組織及び人員配置を明確にした図を公表するものである。
「業務を掌握する組織」については、経理、総務、営業、施設等の部門単位で社内組織を記
載するとともに、それぞれの部門ごとの人員配置を記載するものとする。ここで、「人員」
については、正社員のみの数か、派遣社員・アルバイト等を含む数かを明示すること。ま
た、兼務職員については、主たる部門に計上し、両部門に計上その他記載に当たってのル
ールを明示すること。
更新頻度:変更の都度。ただし、人員配置については、一年に1回以上
24
24
【記載例】
○
○
組織
人員配置
(平成○年○月○日現在)
経理部
総務部
営業部
東日本エリア
正社員
3名
派遣・パート
1名
合計
4名
3名
収集運搬部
西日本エリア
施設部
エコセンター
12 名
11 名
合
計
最終処分場
4名
3名
7名
43 名
1名
1名
0名
1名
2名
1名
7名
4名
5名
3名
13 名
13 名
8名
50 名
(注)兼務職員については、主たる部門に計上しています。
3.危機管理体制
3-1
事故などの緊急時の対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。
異常事態に対する対応マニュアルが整備されており、危機管理教育・防災訓練等を定期的に行ってい
る。(4 点)
事故発生に係わる対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。(2 点)
緊急時の対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルの写し及び直前3年間(H24.3~H27.2)の危
機管理教育、防災訓練等の実施記録3年分各年 1 回の写し。
4.事務管理
4-1
排出事業者と締結している委託契約書は、施行令及び施行規則の規定を満たした書面による契約であ
る。
5年前の自己評価の基準日が該当する日(H22.2 月末日)が属する月に契約したもの一件の写し(当概日
が属する月に契約がない場合は直近月(前)のもの)。
4-2
受託する廃棄物は、施行規則に定められた規定を満たしたマニフェストを使用している。
4-1 の委託契約に係る5年前(H22.2 以前)のマニフェスト 1 回の写し。
4-3
事業所ごとにマニフェストの交付、送付及び回付事務が適切に行われていることを確認できる帳簿等が
整備されている。
マニフェストの交付、送付及び回付に関する帳簿等の直前(H27.2 以前)1回の写し。
【記載例:80~81 ページ】
25
25
必要事項が全て記載されているマニフェストを5年間保管している。
( の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
事業所ごとに施行規則の規定を満たした帳簿が整備され、5年間保管している。
の委託契約に係る施行規則第 条の (又は、施行規則 条の )に規定する帳簿の5年前(+
以前)の 週間の写し。【記載例:~ ページ】
契約担当者及びマニフェスト管理責任者が事務分掌表等で明確になっている。
事務分掌表等で明確になっている。( 点)
事務分掌表等の写し。
電子マニフェストに加入している。
◎ 情報処理センターの電子マニフェストに利用登録をしており、当該許可の区分において電子マニフ
ェストが利用可能である。( 点)
情報処理センターである(公財)日本産業廃棄物処理振興センターが交付する電子マニフェストの使用
を証する書面(加入証)の写し。
顧客からの苦情等に対応し記録できる体制が整っている。
顧客からの苦情に対応した事務分掌になっており、対応マニュアルが整備されている。( 点)
事務分掌表の写し及び苦情対応マニュアルの写し。
各現場部門で作業日報を毎日記録している。
記録している。( 点)
許可区分(施設)ごとの作業日報1日分(+ 月末日以前)の写し。
(個人毎に管理している場合は、
1名分)
許可申請書、許可証、諸届出、図面等の重要書類が保管されている。
保管している。( 点)
許可申請書の写し。(表紙)及び諸届出の写し。(表紙)
5.職員管理
職員カード等で勤務状況が管理されている。
職員管理がされている。( 点)
+ 月分の出勤簿又はタイムカード1名の1ヶ月間の写し。
労働安全衛生の取組みを行っており、労働基準監督署から行政処分を受けていない。
労働安全衛生の取組みを行っている。過去 年間労働基準監督署から行政処分を受けていない。
( 点)
直近の職場における労働災害事故防止等の取り組み(労働災害事故防止計画、労働安全衛生教育、安全パ
トロールの実施等)が確認できる書類の写し。
26
6.職員教育
6-1
業の許可取得に必要な有資格者及び講習修了者がいる。
(公財)日本産業廃棄物処理振興センターの「許可申請に関する講習会」修了証の写し。
法第 21 条に定める廃棄物処理施設にあっては(一財)日本環境衛生センターの「廃棄物処理施設技術管
理者認定講習」修了証の写し。
6-2
環境保全技術に関する資格を従業員等が取得している。
資格を取得している者が複数おり、資格名称及び取得者数を公表している。(3 点)
資格を取得している者がおり、資格名称及び取得者数を公表している。また、資格者がいない場合
はその旨を公表している。(1 点)
公開内容:
産業廃棄物の処理その他環境保全に係る技術に関する資格の種類ごとの資格を取得した
者の数(個人名の記載不要)
更新頻度:変更の都度
【記載例】
資格名
資格者数
公害防止管理者
○名
技術士
○名
環境計量士
○名
技術管理者
○名
特別管理産業廃棄物管理責任者
○名
衛生管理者
○名
この他、油濁防止管理者、産業廃棄物処理施設技術管理者、建築物衛生管理技術者、ビオトー
プ管理士、環境カウンセラー、環境管理士、衛生管理者等。
6-3
産業廃棄物関係講習会を従業員等に受講させている。
講習会の課程を修了した者が複数おり、講習会の名称及び修了者数を公表している。(3 点)
講習会の課程を修了した者がおり、講習会の名称及び修了者数を公表している。(1 点)
公開内容:産業廃棄物の処理に係る講習会の課程を修了した者の数(個人名の記載不要)
更新頻度:変更の都度
【記載例】
講習会の名称:産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会
(新規)
実施者
:(公財)日本産業廃棄物処理振興センター
修了日
:平成○年○月○日
修了者数及び修了証番号:○名(修了証番号○○○)
講習課程を修了しても修了番号が付与されない場合は、修了番号の記載は不要
27
27
【産業廃棄物に関する主な講習会】
講習会名
実施者
産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申
請に関する講習会(新規・更新)
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター
特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター
産業廃棄物処理業経営塾
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団
産業廃棄物処理実務研修
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター
廃棄物処理施設技術管理者講習
(一財)日本環境衛生センター
産業廃棄物適正処理推進講習
(一財)日本環境衛生センター
(公社)全国産業廃棄物連合会
産業廃棄物に関する研修
(一社)岩手県産業廃棄物協会
6-4
廃棄物の受け入れからリサイクル・処理の一連の業務に関するマニュアルが整備されている。
業務マニュアルが整備され全従業員に対し定期的な研修・教育を行っている。
(コンプライアンスの研修等を含む。)(2 点)
業務マニュアルが整備されている。(1 点)
業務マニュアルの写しと H26.3~H27.2 の間に行われた社内教育実施記録1回の写し。(コンプライアン
スの研修等を含む)
7.環境マネジメントの構築
7-1
育成センターの保証金制度に加入している。
加入している。(10 点)
(育成センターで確認するため添付する書類はありません。)
7-2
ISO14001 又は、エコアクション 21 若しくは、これと相互認証された規格により認証されている。
◎ 認証を取得している。(10 点)
認証書の写し。(認証の範囲は、産業廃棄物処理業を含んでいること。)
7-3
環境汚染や災害発生に関する環境保険等に加入している。
加入している。(5 点)
保険証等(全国産業廃棄物連合会「産業廃棄物処理施設最終処分・中間処理施設賠償責任保険」等)の
写し。
8.環境に対する取組み
8-1
いわて地球環境にやさしい事業所等の認定を受けている。
認定を受けている。(5 点)
「いわて地球環境にやさしい事業所」、「グリーン経営」、「IES(ステップ 1)」等公的機関の認証等の写
し。
9.情報開示状況
9-1
各種記録・資料が開示要求にすみやかに応じられるように資料が整備されている。
現場調査等の際に、速やかに開示できる体制である。(3 点)
文書公開規定等の写し。
28
28
9-2
会社情報を公表している。
◎ インターネット上で会社情報を公表している。(4 点)
公開内容:
申請者が法人である場合には、当該法人に関する次に掲げる事項((1)、(4)又は(6)に
掲げる事項を変更した場合にあっては、当該変更に係る履歴を含む。)
(1) 名称
(2) 事務所又は事業場の所在地
(3) 設立年月日
(4) 資本金又は出資金
(5) 代表者、役員及び令第六条の十に規定する使用人(以下「代表者等」という。)の氏名
及び就任年月日
(6) 事業(他に法第十四条第一項若しくは第六項又は第十四条の四第一項若しくは第六項
の許可を受けている場合にあっては、これらの許可に係るものを含む。以下この表及
び第八号において同じ。)の内容
更新頻度:変更の都度((5)に掲げる事項については一年に1回以上)
【記載例】
名称
株式会社 ○○○○
本店 ○○県○○市○○町○○丁目○-○-○
事務所・事業場の所在地
℡ ○○―○○○○―○○○○
○○支店 ○○県○○市○○町○○丁目○-○-○
℡ ○○―○○○○―○○○○
設立年月日
資本金・出資金
代表者 ※
昭和○○年○○月○○日
☐☐☐☐万円
取締役社長 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
(平成○○年○○月○○日現在)
専務取締役 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
常務取締役 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
役員等 ※
取締役 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
取締役 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
○○支店長 ○○ ○○(○○年○○月○○日就任)
(平成○○年○○月○○日現在)
従業員数
○○人
昭和○○年○○月 A県○○市に有限会社○○を設立し、○○事業を開始。
昭和○○年○○月 A県において産業廃棄物処理業の許可を取得。
昭和○○年○○月 A県において産業廃棄物収集運搬業の許可を取得。
事業の内容等
昭和○○年○○月 社名を株式会社○○○○に変更。
昭和○○年○○月 B県に○○支店を設立。B県において産業廃棄物収集運搬業
の許可を取得。
平成○○年○○月 本店において ISO14001 認証を取得。
(注1) ※の部分は一年に1回以上更新すれば足りる。
(注2) 従業員数については必ずしも公表する必要はない。
9-3
許可の内容を公表している。
◎ インターネット上で事業計画の概要及び産業廃棄物処理業の許可証の記載事項を公表している。
(4 点)
29
29
公開内容:
事業計画(産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業
及び特別管理産業廃棄物処分業の許可を受けている場合にあっては、これらの許可に係る
業に関するものを含む。)の概要
産業廃棄物処理業・特別管理産業廃棄物処理業の許可証の写し
更新頻度:変更の都度
・
事業計画の概要は、産業廃棄物処理業の許可の申請時の添付書類の一つとなっており、当該添付
書類に相当する内容(具体的には、事業の全体計画、収集運搬・処分する産業廃棄物の運搬量・処
分量、収集運搬・処分業務の具体的な計画、環境保全措置の概要等)の公表を求めるものである。
ただし、情報の一般公表を行うことにかんがみ、企業秘密に触れるような情報については適宜省略
して差し支えない。
・ 公表の対象となるのは、申請者が受けている全ての産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業、
特別管理産業廃棄物収集運搬業及び特別管理産業廃棄物処分業の許可に係る許可証の写し。
許可証の写しの掲載に当たっては、悪用防止のための表示を入れる等を行う必要がある。
産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業及び特別管理産業廃
棄物処分業の許可を多数受けている者に関しては、排出事業者等の関係者による情報参照の利便性
に配慮し、総括表をあわせて公表することが望ましい(【記載例】参照)。
【記載例】
〈総括表の記載例〉
産業廃棄物収集運搬業
N
O
都道府
県・政令市
許可
番号
許可年月日
及び
有効期限
①
A県
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
②
B県
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
③
c市
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
④
d市
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
許可品目
燃
え
が
ら
汚
泥
廃
油
●
●
●
B県
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
⑥
E県
・・・
平成 XX.XX
平成 YY.YY
廃
プ
ラ
紙
く
ず
木
く
ず
金
属
く
ず
繊
維
く
ず
●
●
●
●
●
●
●
1
●
●
●
●
●
3
●
●
●
●
●
4
●
●
●
●
●
5
●
●
●
●
●
8
●
●
●
●
●
11
●
●
●
産業廃棄物処分業
⑤
廃
酸
廃
アル
カリ
●
●
●
頁
許可品目
●
30
30
9-4
財務諸表を公表している。
◎ インターネット上で直前 3 年の各事業年度における貸借対照表及び損益計算書を公表している。
(4 点)
公開内容:
直前3年の各事業年度における貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個
別注記表
更新頻度:一年ごと1回
○ それぞれの書類の内容は、以下のとおりである。詳細な作成方法については、会社法、会社計算規
則等の関係法令に従うこと。
① 貸借対照表は、決算期における法人の有する資産、負債及び純資産を適切な区分に従って記載し、
法人の財産状態を明らかにするものである。
② 損益計算書は、法人の1事業年度内において発生したすべての収益とこれに対応するすべての費用
とを記載し、法人のその事業年度内の経営成績を明らかにするものである。
③ 株主資本等変動計算書は、貸借対照表の純資産の部の1事業年度における変動額のうち、主として、
株主に帰属する部分である「株主資本」の各項目の変動事由を明らかにするものである。
④ 個別注記表は、株式会社の財産・損益の状況を示すために必要かつ適当なものとして、重要な会計
方針や、貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書に関する注記等を記載するものである。
【記載例】
※1年分の記載例であり、これらを3年分記載する必要がある。
※あくまで記載例であり、必ずしもこれらの様式と同じものである必要はない。
貸借対照表(平成○年○月○日現在)
科 目
(資産の部)
流動資産
・・・
・・・
・・・
金額
科 目
(負債の部)
流動負債
・・・
・・・
固定負債
・・・
・・・
負債合計
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
(純資産の部)
資本金
資本剰余金
利益剰余金
・・・
繰延資産
純資産合計
資産合計
負債・純資産合計
31
31
(単位
金額
)
損益計算書
(自平成○年○月○日 至平成○年○月○日)
(単位
科
目
)
金額
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益(営業損失)
営業外収益
営業外費用
経常利益(経常損失)
特別利益
特別損失
税引前当期純利益(税引前当期純損失)
法人税、住民税及び事業税
当期純利益(当期純損失)
(留意点)
・利益項目が赤字の場合は(
)書の名称を使用すること。
・産業廃棄物処理業以外の事業(例えば建設業等)を兼業しており、当該事業に関する項目があわせて表示されて
いる場合は、その旨を記載しても差し支えない。
32
32
株主資本等変動計算書
(自平成○年○月○日 至平成○年○月○日)
(単位
Ⅰ
株主資本
1
資本金
2
資本剰余金
3
利益剰余金
(1)利益準備金
(2)その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
4
自己株式
株主資本合計
Ⅱ
評価・換算差額等
Ⅲ
新株予約権
純資産合計
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
前期末残高
当期変動額
当期末残高
33
33
)
個別注記表
(自平成○年○月○日 至平成○年○月○日)
Ⅰ.重要な会計方針に係る事項に関する注記
1. 固定資産の減価償却の方法
○有形固定資産
法人税法と同一の耐用年数を適用し、平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物
については定額法、その他の有形固定資産は定率法
2.収益及び費用の計上基準
3. その他計算書類の作成のための基本となる重要事項
○消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式(又は税込方式)によっています。
Ⅱ. 貸借対照表に関する注記
1. 有形固定資産の減価償却累計額
2. 受取手形割引額
Ⅲ. 株主資本等変動計算書に関する注記
1. 当該事業年度の末日における発行済株式の数
2. 当該事業年度の末日における自己株式の数
3. 当該事業年度中に行った剰余金の配当に関する事項
・・・
9-5
料金内容を公表している。
◎ インターネット上で料金表又は料金の算定方式、廃棄物の種類や性状による個別の見積もりを公表
している。(4 点)
◎ インターネット上で個別見積もりする旨及び、見積もり料の有無を公表している。(1 点)
公開内容:
この項目は、料金表・料金算定式により産業廃棄物の処理料金を提示している場合にお
ける当該料金表・料金算定式や、産業廃棄物の種類や性状によって個別に見積もりを行っ
た上で産業廃棄物の処理料金を提示している旨を公表するものである。
処理料金は産業廃棄物の種類や性状、処理方法等により大きく異なる場合があることか
ら、すべての処理業者に一律の方法で公表を求めるものではない。ただし、個別見積もり
による場合には、見積もり料の有無などの見積もり条件についても併せて掲載することが
必要である。
更新頻度:変更の都度
【記載例】
○産業廃棄物収集運搬業者
例1
地域
基本料金
時間外料金 1
時間外料金 2
○○地域
○○円
○○円
○○円
○○地域
○○円
○○円
○○円
※土・日・祝祭日は休日料金として○%加算させていただきます。
※排出場での積込作業が○○分を超えた場合には作業費の○○円を頂きます。
34
34
例2
収集運搬料金につきましては種類、量、距離により計算いたします。
当社○○部(電話○○○-○○○-○○○○)までご相談ください。
無料にてお見積もりいたします。
○産業廃棄物処分業者
例1
品目
処理料金
処理方法
備考
金属くず
○円/トン
破砕
空間等には内容物が混入していない事
廃プラスチック類
○円/キログラム
破砕
腐敗物が付着していない事
木くず
○円/トン
焼却
有害物等が付着していない物
※処理料金には収集運搬費及び消費税は含まれていません。
※上記処理料金は基本料金ですので詳しくはお問い合わせ下さい。
例2
処理料金につきましては種類、量、距離により計算いたします。
当社○○部(電話○○○-○○○-○○○○)までご相談ください。
無料にてお見積もりいたします。
10.地域住民との共生
10-1
地域住民からの苦情等に対応し、記録できる体制が整っている。
体制が整っており、処理記録が残されている。(2 点)
事務分掌表及び苦情記録簿等の写し。苦情があった場合は H26.3~H27.2 までで苦情に対し回答した記録
の写し1件
10-2
地域住民との定期的な連絡会・説明会等によってコミュニケーションが図られている。
連絡会・説明会等を年1回以上行っている。(2 点)
H24.3~H27.2 までに行った連絡会・説明会・施設公開等の開催記録の3年分各年1回の写し。
10-3
事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する者に対する事業場の公開の有無を公表している。
◎ インターネット上で事業場等の公開の有無を公表している。また、事業場公開している場合は頻度
も掲載している。(2 点)
公開内容:
この項目は、事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する者に対する事業場の
公開の有無を公表するものである。
事業場を公開している場合には、例えば、「年 1 回」、「申し込みに応じて随時」等の公
開の頻度について記載を行う。事業場を公開していない場合は、
「事業場を公開していない」
旨を記載してあれば基準適合となる。
事業場の公開の対象は、
「事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する者」であ
り、事業場の周辺地域に居住する住民などがこれに該当する。したがって、これらの者に
事業場の公開をしている場合は、不特定多数の者に公開していなくとも、事業場の公開を
しているとして差し支えない。
更新頻度:変更の都度
35
35
【記載例】
【例1】
当社は信頼性の高い施設運営を目指し、焼却施設を一般公開しています。焼却施設はいつ
でも見学することができます。
【例2】
当社の施設見学については、当社の○○環境整備センターに直接ご連絡ください。見学申
込書をお渡しします。お問合せはこちらから。
【例3】
当社では一般県民の皆様を対象に廃プラスチックの中間処理施設の見学を受け付けていま
す。ただし、危険箇所がありますので、小中学生は引率をお願いします。また人数は 1 回当
たり原則 10 名です。電話での事前予約をお願いします。【電話番号(0000)00-0000】
【例4】
当社は会社見学会を毎年8月開催し、地域との交流を図っています。
11.表彰経歴
11-1
過去に無労働災害、車輌安全運行、環境保全、リサイクルその他産業廃棄物業務に関する表彰を受けた
ことがある。
表彰を受けたことがある。(2 点)
公共、公的団体等の表彰で過去 10 年間(H17.3~H27.2)の間に受けた表彰状の写し。(複数可)
12.過去の違反履歴
12-1
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から 2 年を経過しない者に該当しない。
自己申告。添付する書類はありません。(虚偽の申請をした場合は、業務規程第 25 条の規定に基づき認
定の取消しとなることがあります。)
【特定不利益処分】
① 廃棄物処理業に係る事業停止命令
(法第7条の3及び第 14 条の3(法第 14 条の6において準用する場合を含む。))
② 廃棄物処理施設に係る改善・使用停止命令(法第9条の2及び第 15 条の2の7)
③ 廃棄物処理施設の設置の許可の取消し(法第9条の2の2及び第 15 条の3)
④ 再生生利用認定の取消し(法第9条の8第9項(法第 15 条の4の2第3項において準用する
場合を含む。)
⑤ 広域認定の取消し(法第9条の9第 10 項(法第 15 条の4の3第3項において準用する場合を
含む。)
⑥ 無害化認定の取消し(法第9条の 10 第7項(法第 15 条の4の4第3項において準用する場合
を含む。)
⑦ 廃棄物の不適正処理に係る改善命令(法第 19 条の3)
⑧ 廃棄物の不適正処理に係る措置命令(法第 19 条の4第1項、第 19 条の4の2第1項、第 19 条
の5及び第 19 条の6第1項)
12-2
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から 5 年を経過しない者に該当しない。
◎ 該当しない。(5 点)
自己申告。添付する書類はありません。
36
36
12-3
過去 2 年間に法、浄化槽法又は令第 4 条の 6 に規定する法令違反による行政庁の文書指導(報告聴取は
含まない)を受けていない。
過去 2 年間受けていない。(3 点)
自己申告。添付する書類はありません。
13.その他
13-1
暴力団員を雇用していない。
79ページの誓約書(様式 2)。
13-2
法人で暴力団員が事業活動を支配していない。
役員名簿。(役職名、氏名、生年月日を記載すること)
13-3
虚偽の申請をしていない。
自己申告。添付する書類はありません。(虚偽の申請をした場合は、業務規程第 25 条の規定に基づき認
定の取消しとなることがあります。)
14.先進的取組み
14-1
GPS 等による管理、3R に関する研究・開発による成果、地域貢献(災害時等の支援、福祉活動等)、環
境・CSR 報告書の作成・公表等先進的な取組みを行っている。
(自由回答)審査基準と別枠で評価し加点
する。(10 点) 各 2 点
取り組み及び成果が確認できる書類等の写し。
【例】(1 項目 2 点)
・GPS や IC タグを使った廃棄物管理。
・3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進する研究開発による成果。
・地域・社会貢献。(災害時等の支援、福祉活動、清掃活動等)
・評価表の評価項目の全ての点数を情報開示している。(78ページの様式1 同意書提出者)
・CSR・環境報告書を作成し公表している。
37
37
施設・設備機能
収集運搬(積替保管なし)・収集運搬(積替保管あり)
大項目
中項目
=必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
運搬車輌の
維持状況
3点
No.
所有する車輌に、産業廃棄物を収集運搬している旨の表示、業者名、許可番号、積載量等を
表示している。
1-1
使用するすべての車輌は、県へ届出している。
1-2
使用車輌は、全て有効な車検期間内である。
1-3
車輌はすべて自社使用の車輌である。
定期的に運搬車輌の点検(6ヶ月点検等)を実施し、記録が整備されている。
各車輌とも日常点検が実施され、記録が整備されている。
1
1-4
点
1
1-5
点
1
1-6
点
運搬施設(車輌・機材・容器)は飛散・流出・悪臭の恐れがない。
運搬設備・
機材の管理
2点
事故等による廃棄物の飛散、流出や火災等に対処するために車輌に必要なものが備えら
れている。
洗車場が確保され整備されている。又は、洗車できる構造、設備を有している。
2-1
1
2-2
点
1
2-3
点
※ 安全運転管理者が選任されている。(保有車輌5台以上)
車輌を5台以上保有している。
運行管理等
4点
定期的に安全運転研修を行っている。
運転者ごとに事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握している。
収集
運搬
20点
運行管理表等で運行管理が確認できる。
処理の
情報管理
2点
情報公開
6点
環境に
対する
取組み
3点
電子マニフェストの利用実績がある。
インターネット上で車輌の型式、規模、能力(積載量等)、低公害車の導入状況等を公
表している。
インターネット上で直前3年間の廃棄物の種類ごとの受入量及び運搬方法ごとの運搬量を
◎
公表している。
アイドリングストップ等、エコドライブの励行等の環境に対する取組みが実践されてい
る。
◎
低燃費車(平成27年度燃費基準達成車)の導入割合が20%以上ある。
低排出ガス車(平成17年規制以降の適合車)の導入割合が20%以上ある。
遵法性
3-1
1
点
1
点
1
点
1
点
3
点
3
点
1
点
1
点
1
点
3-4
3-5
5-1
5-2
6-1
6-2
6-3
許可の範囲内で業務が行われている。
7-1
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
7-2
※ 必ず運搬容器に収納して行っている。
感染性
※ 運搬容器は密封可、収納容易、損傷しにくい構造である。
産業廃棄物
※ 冷蔵すること等腐敗防止のために必要な措置を講じている。
※
3-3
2
4-1
点
特別管理産業廃棄物とその他のものが混合するおそれのないように、区別して収集、運搬し
※
ている。
特別管理
収集運搬を行う者は、その収集運搬物に係る特別管理産業廃棄物の種類、取り扱う際に注意
産業廃棄物
※ すべき事項を文書に記載し、携帯している。
(特別管理産業廃棄物を収納した運搬容器にその事項が表示されている場合は、除く)
PCB
3-2
廃油、PCB汚染物、PCB処理物は、容器に入れ密封すること等揮発防止の措置及び高温にさら
されない必要な措置を講じている。
※印は該当施設のみの評価項目
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
38
38
8-1
8-2
9-1
9-2
9-3
10-1
1.運搬車輌の維持状況
1-1
所有する車輌に、産業廃棄物を収集運搬している旨の表示、業者名、許可番号、積載量等を表示してい
る。
車輌1台(前方、後方、側面)の写真。
1-2
使用するすべての車輌は、県へ届出している。
許可申請書の運搬車輌一覧等の写し。
【記載例】
施設名
型式、寸法
自動車登録番号
規模、能力(積載量)
ダンプ
岩手~
最大積載量
○○
㎏
キャブオーバー
宮城~
最大積載量
○○
㎏
1-3
使用車輌は、全て有効な車検期間内である。
使用する車輌すべての車検証の写し。
1-4
車輌はすべて自社使用の車輌である。(1点)
(1-3 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
1-5
定期的に運搬車輌の点検(6 ヶ月点検等)を実施し、記録が整備されている。(1 点)
直前(H27.2 以前)の車輌 1 台の運搬車輌の点検(6 ヶ月点検等)を証するものの写し。
1-6
各車輌とも日常点検が実施され、記録が整備されている。(1 点)
直前(H27.2 以前)の車輌1台の運行前点検等の実施を証するものの1回分の写し。
2.運搬設備・機材の管理
2-1
運搬施設(車輌・機材・容器)は飛散・流出・悪臭の恐れがない。
許可申請書の該当部分(運搬に際し講ずる措置)の写し等。
2-2
事故等による廃棄物の飛散、流出や火災等に対処するために車輌に必要なものが備えられている。
(1 点)
車輌備品備え付け一覧表等の写し。
39
39
【記載例】
運搬する廃棄物の種類
備え付け備品
廃油
吸着マット・消火器
木くず
ほうき・ちりとり・シート
2-3
洗車場が確保され整備されている。又は、洗車できる構造、設備を有している。(1 点)
洗車する場所の構造が確認できる図面(排水系統等が確認できる図面)又は、近隣に洗車場が確保され
ている場合はそれを証するもの(委託契約書等)の写し。
3.運行管理等
※3-1
安全運転管理者が選任されている。(保有車輌 5 台以上)
安全運転管理者証の又は安全運転管理者等講習修了証の写し。貨物自動車運送事業の場合は運行管理者
の届出書の写し。
3-2
車輌を5台以上保有している。(1 点)
(1-2 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
3-3
定期的に安全運転研修を行っている。(1 点)
直前3年間(H24.3~H27.2)の安全運転研修の実施記録3年分各年1回の写し。
3-4
運転者ごとに事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握している。(1 点)
運転者の事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握していることが確認できる書類等の写し。
【記載例】
氏
名
事故歴、違反歴
運転免許証の種類
※個人名等の記載は不要です。
3-5
運行管理表等で運行管理が確認できる。(1 点)
直前1年間(H26.3~H27.2)の車輌1台の運行管理表1週間の写し。
4.処理の情報管理
4-1
電子マニフェストの利用実績がある。(2 点)
直前1年間(H26.3~H27.2)の受渡確認票等の写し1回分。
40
40
運転免許の有効期限
5.情報公開
5-1
◎ インターネット上で車輌の型式、規模、能力(積載量等)、低公害車の導入状況等を公表している。
(3 点)
公開内容:
当該許可を受けている都道府県又は政令市以外において営む事業に関するものも含め、
全国において事業の用に供する産業廃棄物の運搬施設に関する以下の情報を公表する必要
がある。
運搬施設の種類及び数量 ・運搬車に係る低公害車の導入の状況
公開頻度:変更の都度
【記載例】
<運搬車>
(平成 26 年 4 月 1 日現在)
車 両 形 式
積載量
積載可能寸法
全長×幅×高さ(mm)
保有台数
1
4tダンプ車
4,000kg
5,790×2,200×2,500
4 台
2
4tコンテナ車
3,850kg
6,220×2,200×2,500
3 台
3
2tコンテナ車
2,000kg
4,400×1,690×1,990
2 台
4
・・・
・・・
・・・
・・・
<産業廃棄物収集運搬業の用に供する運搬車に係る低公害車の導入の状況>
(平成 26 年 4 月 1 日現在)
台数(割合)
H25.4.1 時点
運搬車の排ガスレベル
【参考】台数(割合)
H24.4.1 時点
68 (100.0%)
50 (100.0%)
2 ( 2.9%)
2 ( 4.0%)
4 ( 5.9%)
4 ( 8.0%)
0 ( 0.0%)
0 ( 0.0%)
12 ( 17.6%)
12 ( 24.0%)
6 ( 8.8%)
6 ( 12.0%)
24 ( 35.3%)
10 ( 20.0%)
4 ( 5.9%)
0 ( 0.0%)
⑨平成 17 年基準低排出ガス重量車 ☆
0 ( 0.0%)
0 ( 0.0%)
12 ( 17.6%)
5 ( 10.0%)
⑩平成 17 年基準低排出ガス重量車 ☆
4 ( 5.9%)
1 ( 2.0%)
全保有台数
①平成 12 年基準低排出ガス車 良☆
②平成 12 年基準低排出ガス車 優☆☆
③平成 12 年基準低排出ガス車 超☆☆☆
④平成 12 年基準超低 PM 排出ディーゼル車 ☆☆☆
⑤平成 12 年基準超低 PM 排出ディーゼル車 ☆☆☆☆
⑥平成 17 年規制適合車
⑦平成 17 年基準低排出ガス車 ☆☆☆
⑧平成 17 年基準低排出ガス車 ☆☆☆☆
【低排出ガス車の導入目標】
平成 28 年 3 月末までに、平成 17 年基準低排出ガス重量車(上記⑨+⑩)の占める割合を全
保有台数の 30%以上とする。
5-2
◎
インターネット上で直前 3 年間の廃棄物の種類ごとの受入量及び運搬方法ごとの運搬量を公表し
ている。(3 点)
公開内容: 直前3年間の産業廃棄物の種類ごとの受入量及び産業廃棄物の種類ごと及び運搬方法ご
との運搬量。
公開頻度:一年に1回以上
事業所が複数ある場合、会社全体の集計を掲載している場合でも可とします。
41
41
【記載例】
産業廃棄物の受入量・運搬(平成24年1月~平成26年12月)
産業廃棄物
種類
処理実績(年/月)
運搬方法
H24/1
受入量
木くず
運
搬
量
運搬車
□□
受入量
廃プラスチック類
運
搬
量
運搬車
□□
受入量
紙くず
運
搬
量
運搬車
□□
受入量
がれき類
運
搬
量
運搬車
□□
受入量
繊維くず
運
搬
量
運搬車
□□
受入量
運搬車
金属くず
運
搬
量
船舶
2
3
4
5
6
7
8
9
H26/12
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t
t
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t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
□□
受入量
建設混合
廃棄物
*
運
搬
量
運搬車
□□
*は、木くず、廃プラスティック類、紙くずの混合廃棄物。
42
42
6.環境に対する取組み
6-1
アイドリングストップ等、エコドライブの励行等の環境に対する取組みが実践されている。(1 点)
取組みを実践していることを証するものの写し。(ポスターや写真のみの添付は不可)
6-2
低燃費車(平成 27 年度燃費基準達成車)の導入割合が 20%以上ある。(1 点)
(1-3 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
6-3
低排出ガス車(平成 17 年規制以降の適合車)の導入割合が 20%以上ある。(1 点)
(1-3 の添付書類で確認しますので、添付する書類はありません。)
7.遵法性
7-1
許可の範囲内で業務が行われている。
自己申告。添付する書類はありません。
7-2
前年度実績等について毎年 6 月 30 日までに実績報告書を県に提出している。
自己申告。添付する書類はありません。
8.特別管理産業廃棄物
※8-1
特別管理産業廃棄物とその他のものが混合するおそれのないように、区別して収集、運搬している。
許可申請書の該当部分(運搬に際し講ずる措置)の写し等。
※8-2
収集運搬を行う者は、その収集運搬物に係る特別管理産業廃棄物の種類、取り扱う際に注意すべき事項
を文書に記載し、携帯している。(特別管理産業廃棄物を収納した運搬容器にその事項が表示されてい
る場合は、除く)
直前(H27.2 以前)の車輌1台に携帯している文書の写し。
9.感染性産業廃棄物
※9-1
必ず運搬容器に収納して行っている。
許可申請書の該当部分の写し等。
※9-2
運搬容器は密封可、収納容易、損傷しにくい構造である。
許可申請書の該当部分の写し等。
※9-3
冷蔵すること等腐敗防止のために必要な措置を講じている。
許可申請書の該当部分の写し等。
43
43
10.PCB
※10-1
廃油、PCB 汚染物、PCB 処理物は、容器に入れ密封すること等揮発防止の措置及び高温にさらされない
必要な措置を講じている。
許可申請書の該当部分の写し等。
44
44
45
45
収集運搬(積替保管あり)
大項目
中項目
=必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等が
あり、維持管理計画が整備されている。
施設の
環境保全
3点
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なわない必要な措置を講じている。
1-4
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
積替え保管場所であることを示す掲示板を設置している。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、表示すべき事項が全て表示されている。
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【積替え保管施設】1日あたりの平均的な搬出量×7
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
保管基準
2点
許可品目以外の廃棄物が保管されていない。
1
1-5
点
1-6
1
1-7
点
2-1
2
2-2
点
2-3
2
2-4
点
3-1
2
3-2
点
3-3
※ 容器を使用せず屋外に保管する産業廃棄物は、高さの上限を超えていない。
3-4
※ 安定型産業廃棄物以外の産業廃棄物は、屋内で保管している。
3-5
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管
されている。
廃棄物の
受け入れ
態勢
5点
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに管理している。
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに保管し管理できるマニュアルが整備されてい
る。
危機管理
3点
4-3
2
4-4
点
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材
がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
3
5-2
点
3
6-1
点
7-1
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防止に必要な
7-2
措置を講じている。
※ 特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じている。
※
3
4-2
点
5-1
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
※
4-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
情報公開
◎ インターネット上で保管施設ごとの能力(面積、保管上限等)の情報を公表している。
3点
特別管理
産業廃棄物
1
1-2
点
1-3
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
積替
保管
20点
1-1
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
施設・設備
の維持管理
4点
NO.
7-3
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等の腐敗防止
7-4
に必要な措置を講じている。
※印は該当施設のみの評価項目
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
46
46
1.施設の環境保全
1-1
現地調査時に施設を確認します。
1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があり、維持管
理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分(積替保管施
設において講ずる措置)の写し等。
1-3
現地調査時に施設を確認します。
1-4
現地調査時に施設を確認します。
1-5
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分の写し。
1-6
現地調査時に施設を確認します。
1-7
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分の写し。
2.施設・設備の維持管理
2-1
現地調査時に施設を確認します。
2-2
現地調査時に施設を確認します。
2-3
現地調査時に施設を確認します。
2-4
現地調査時に施設を確認します。
3.保管基準
3-1
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【積替え保管施設】1日あたりの平均的な搬出量×7
保管量(1日あたりの平均的な搬出量×7)の上限を超えていないことを説明する資料。
(平均の搬出
量が説明できるもの)※現地調査時に説明をしていただきます。
3-2
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。(2 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分等の写し。
3-3
現地調査時に施設を確認します。
※3-4
現地調査時に施設を確認します。
※3-5
現地調査時に施設を確認します。
4.廃棄物の受け入れ態勢
4-1
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管されている。
直前(H27.2 以前)の分析又は計量記録。
47
47
4-2
現地調査時に施設を確認します。
4-3
現地調査時に施設を確認します。
4-4
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに保管し管理できるマニュアルが整備されている。(2 点)
マニュアルの写し。
5.危機管理
5-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
マニュアルの写し。
5-2
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材がある。また
危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。(3 点)
マニュアルの写し(5-1 の添付書類で提出されているため添付する必要はありません。)及び直前3年間
(H24.3~H27.2)の危機管理教育、防災訓練等の3年間各年1回の実施記録。
6.情報公開
6-1
◎
インターネット上で保管施設ごとの能力(面積、保管上限等)の情報を公表している。(3 点)
公開内容:保管する産業廃棄物の種類、保管施設の所在地、面積、保管上限等
更新頻度:変更の都度
【記載例】
<積替保管施設>
所在地
1 A県b市
面 積
1,000 ㎡
XX-XX-X
積替え保管を行う
産業廃棄物の種類
積替えのための
保管上限
備考(設備の概要等)
建設系廃棄物(木くず、
350t(1 日排出量
スケール×1基、積替重機×2
廃プラスチック等)
50tの7倍以内)
台、クレーン×1基、洗車設備
塀(高さ 1.8m)の設置による周辺
への廃棄物の飛散防止
2 C県d市
500 ㎡
廃プラスチック
200t
・・・
・・・
YY-YY-Y
・・・
・・・
7.特別管理産業廃棄物
※7-1
現地調査時に施設を確認します。
※7-2
現地調査時に施設を確認します。
※7-3
現地調査時に施設を確認します。
※7-4
現地調査時に施設を確認します。
48
48
・・・
中間処理
大項目
中項目
=必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
NO.
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等が
あり、維持管理計画が整備されている。
施設の環境保全
3点
1-1
1
1-2
点
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
1-3
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
1-4
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
1
1-5
点
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
1-6
1
1-7
点
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
施設・設備の
維持管理
5点
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
※ 屋外で容器を用いず保管する場合、高さの上限を超えていない。
3-3
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管され
ている。
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
危機管理
3点
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設定
され、検証が行われている。
3
5-2
点
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
6-1
◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
◎
※
◎
※
◎
3
4-2
点
5-1
電子マニフェストの利用実績がある。
◎
4-1
施設の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存している。
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材
がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
処理の情報管理
3点
特別管理
産業廃棄物
3-1
4
3-2
点
施設の点検
3点
遵法性
2
2-4
点
2
2-5
点
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
廃棄物の
受け入れ態勢
3点
環境に対する
取組み
2-3
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【中間処理施設の場合】1日あたりの処理能力×14
【再生処理施設の場合】木くず・コンクリート:1日たりの処理能力×28
アスファルト・コンクリート:1日あたりの処理能力×70
保管基準
4点
情報公開
16点
1
2-2
点
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示されている。
中間
処理
40点
2-1
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表してい
る。
インターネット上で事業場ごとの処理工程図及び最終処分までの処理行程を3年間公表し
ている。
インターネット上で施設の維持管理の状況に関する情報の直前3年間分を公表している。
(廃棄物処理施設の設置許可を受けた者は必須項目)
インターネット上で熱回収の有無及び実績を直前3年間分公表している。
(焼却処分を行っている処分業者)
3
点
3
点
4
点
4
点
4
点
4
点
6-2
7-1
8-1
8-2
8-3
8-4
8-5
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
9-1
許可品目以外の産業廃棄物の処理を行っていない。
10-1
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
10-2
※ 技術上の基準について定期的に検査を受けている。
10-3
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
11-1
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防止に必要な
※ 措置を講じている。
11-2
※ 特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じている。
11-3
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等の腐敗防止
※ に必要な措置を講じている。
11-4
49
49
大項目
中項目
=必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
※ 燃焼室への廃棄物の投入は、外気と遮断した状態で定量ずつ連続的に行っている。
※ 燃焼ガスの温度を摂氏800度以上に保っている。
※ 焼却灰の熱しゃく減量が10%以下になるように焼却している。
※ 燃焼ガスの温度を連続的に測定・記録している。
焼却施設
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度が一定濃度以下となるように焼却している。
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度を年1回以上測定・記録している。
※ ばいじん、焼却灰は、飛散、流出しないように保管している。
※ ばいじん、焼却灰は、適正に処理されている。
※ 火災防止に必要な措置を講じるとともに、消火設備を備えている。
中間
処理
汚泥の
脱水施設
汚泥の乾燥施設
(天日乾燥施設を除く)
汚泥の
天日乾燥施設
廃油の
油水分離施設
廃酸、
廃アルカリの
中和施設
※ 脱水機の脱水機能の低下を防止するため、定期的なろ布又は脱水機の洗浄を行っている。
※ 汚泥からの分離液が地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
※ 汚泥の性状に応じ、乾燥設備を乾燥に適した状態に保つように温度を調節している。
汚泥又は汚泥からの分離液が流出し、又は地下に浸透するおそれがあると認められる場合に
※ は、速やかにこれを防止するために必要な措置を講じている。
火災発生を防止するために必要な措置を講ずるとともに消火器その他の消火設備を備えてい
※ る。
廃油が地下に浸透しないように必要な措置を講じるとともに、流出防止提その他の設備を定期
※ 的に点検し、異常を認めた場合には速やかに必要な措置を講じている。
中和槽内の水素イオン濃度指数を測定し、廃酸又は廃アルカリ及び中和剤の供給量を適度に調
※ 整し混合を十分に行っている。
※ PH計を定期的に洗浄し校正している。
※ 廃酸又は廃アルカリが地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
廃プラスチック類、
木くず、
※ 破砕によって生じる粉じんの周囲への飛散を防止するために必要な措置を講じている。
がれき類の
破砕施設
※ 印は該当施設のみの評価項目
◎ 印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
注 上記に掲げる施設以外の必須項目は、類似する施設の必須項目を例とする。
50
50
NO.
1.施設の環境保全
1-1 現地調査時に施設を確認します。
1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があり、維持管
理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分(環境保全措
置)等の写し。
1-3
1-4
現地調査時に施設を確認します。
現地調査時に施設を確認します。
1-5
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分の写し。
1-6
現地調査時に施設を確認します。
1-7
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分の写し。
2.施設・設備の維持管理
2-1 現地調査時に施設を確認します。
2-2 現地調査時に施設を確認します。
2-3 現地調査時に施設を確認します。
2-4 現地調査時に施設を確認します。
2-5 現地調査時に施設を確認します。
3.保管基準
3-1
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【中間処理施設の場合】1 日あたりの処理能力×14
【再生処理施設の場合】木くず・コンクリート:1日あたりの処理能力×28
アスファルト・コンクリート:1 日あたりの処理能力×70
保管量の上限を超えていないことを説明する資料。(平均の搬入量が説明できるもの)
※現地調査時に説明をしていただきます。
3-2
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。(4 点)
維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の該当部分等の写し。
※3-3
現地調査時に施設を確認します。
51
51
4.廃棄物の受け入れ態勢
4-1
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管されている。
直前(H27.2 以前)の分析又は計量記録。
4-2
現地調査時に施設を確認します。
5.施設の点検
5-1
施設の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存している。
直前3年間(H24.3~H27.2)の施設の維持管理に関する点検、検査(放流水の水質検査(排水を放流す
る場合)、排ガスに関する検査、施設の点検及び機能検査等)の措置記録。
5-2
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設定され、検証が
行われている。(3 点)
目標値に対する検証を説明する資料。
6.危機管理
6-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
マニュアルの写し。※この項目に係る添付書類は提出して下さい。
6-2
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材がある。また
危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。(3 点)
マニュアルの写し(6-1 の添付書類で提出されているため添付する必要はありません。)及び直前3年間
(H24.3~H27.2)の危機管理教育、防災訓練等の3年間各年1回の実施記録。
7.処理の情報管理
7-1
電子マニフェストの利用実績がある。(3 点)
直前(H26.3~H27.2)1年間の受渡確認票等の写し1回分。
52
52
8.情報公開
8-1
◎ インターネット上で直前 3 年間の処理の実績を公表している。(4 点)
公開内容: 直前3年間の各月において事業者から引渡しを受けた産業廃棄物に関する次に掲げる事
項(当該産業廃棄物に石綿含有産業廃棄物が含まれる場合は、当該石綿含有産業廃棄物に
係るこれらの事項を含む。)
(1) 当該産業廃棄物の種類ごとの受入量
(2) 当該産業廃棄物の種類ごと及び処分方法ごとの処分量
(3) 当該産業廃棄物の処分(埋立処分及び海洋投入処分を除く。)後の産業廃棄物の持出先
ごと及び処分方法ごとの処分量
公開頻度:一年に1回以上
事業所が複数ある場合は会社全体としての集計を掲載している場合でも可
○ 「受入量」は、上記と同様、排出事業者から実際に引渡しを受けた産業廃棄物の量をいう。
「処分後の産業廃棄物の持出先及び処分方法ごとの処分量」については、まず、「持出先」につい
て「自社処分」と「処分委託」に区分した上で、さらに「処分方法」について、焼却、管理型埋立
処分、安定型埋立処分等に区分し、それぞれの区分ごとの処分量を記載することとする。ここで、
「持出先」については、個別の持出先ごとに分類する必要はない。
53
53
【記載例】
産業廃棄物の受入量・処分量(平成24年1月~平成26年12月)
産業廃棄物
種類
処分方法
受入実績
受入量
処分量計
焼却
廃プラスチック類
破砕
圧縮梱包
処理実績(年/月)
H24/1
2
3
4
5
6
7
8
9
H26/12
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
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t
t
t
t
t
t
t
t
t
□□
受入量
処分量計
木くず
破砕
□□
受入量
処分量計
紙くず
焼却
□□
受入量
繊維くず
処分量計
焼却
受入量
建設混合
廃棄物
*
処分量計
破砕
□□
(注1)*は、木くず、廃プラスティック類、紙くずの混合廃棄物。
(注2)建設混合廃棄物は、選別の後、産業廃棄物の種類ごとに処分する。したがって、建設混合廃棄物の処分実績は、
廃プラスチック類、木くず、紙くず、繊維くずの処理実績に含まれる。
(注3)連続する複数の処分方法ごとに処分量を集計しているため、処分方法ごとの処分量を合計したものと処分量計は一致しない。
54
54
処分後の産業廃棄物の持出先ごと及び処分方法ごとの処分量
(平成24年1月~平成26年12月)
廃棄物
種類
持
出
先
自
社
処分
方法
委
託
木くず
繊維くず
金属くず
委
託
燃え殻
委
託
6
7
8
9
H26/12
t
t
t
t
t
t
安定型
埋立
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
管理型
埋立
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
安定
埋立
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
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t
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t
t
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t
t
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t
t
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t
t
t
t
t
t
t
t
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t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
焼却
売却
□□
□□
□□
□□
□□
管理型
埋立
合計
建設混合
廃棄物
*
5
t
合計
委
託
4
t
合計
自
社
3
t
合計
委
託
2
t
合計
委
託
H24/1
管理型
埋立
焼却
廃プラスチック類
処理実績(年/月)
安定型
埋立
合計
*は、木くず、廃プラスティック類、陶磁器くずの混合廃棄物。
55
55
8-2
◎
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表している。
(4 点)
公開内容:
全国において事業の用に供する産業廃棄物の処理施設ごとに、当該施設に関する以下の
情報を公表する必要がある。
・設置場所
・設置年月日
・当該施設の種類
・当該施設において処理する産業廃棄物の種類(石綿含有産業廃棄物が含まれる場合は、そ
の旨を含む。)
・処理能力(産業廃棄物の最終処分場である場合は、埋立地の面積及び埋立容量)
・処理方式
・構造及び設備の概要
・当該施設について産業廃棄物処理施設の設置の許可を受けている場合には、許可証の写し
更新頻度:変更の都度
【記載例】
設置場所
設置年月日
C県D市
YY-YY-Y
③ ・・・
8-3
◎
産業廃棄物の種類
処理の能力
処理方式
構造及び設備の概要
許可証
・供給設備(最大供給寸法○cm
破砕機(横型回
角×○cm長)
転式ハンマーク
・破砕設備(主電動機○kw)
ラッシャー)
・分級設備(ふるいサイズ可変)
P1
P3
破砕施設
がれき類
40t/日
(稼働時間
8h/日(9時~17
時)
平成Y年
Y月Y日
管理型
最終処分場
下水汚泥
燃え殻
埋立少量10万㎥
・浸出液処理設備(調整池、活性
準好気性埋立 汚泥処理、凝集沈殿、消毒等)
・周囲に緑地帯の設置
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
A県B市
平成Ⅹ年
①
XX-XX-X Ⅹ月Ⅹ日
②
施設の
種類
・・・
・・
インターネット上で事業場ごとの処理工程図及び最終処分までの処理行程を3年間公表している。
(4 点)
公開内容:
産業廃棄物の処理施設が設置されている事業場ごとの産業廃棄物の処理工程図
直前1年間において事業者から引渡しを受けた産業廃棄物の最終処分が終了するまでの
一連の処理の行程(次に掲げる事項を含み、当該産業廃棄物に石綿含有産業廃棄物が含ま
れる場合は、石綿含有産業廃棄物に係るこれらの事項を含む。)
(1) 当該産業廃棄物の種類ごとの受入量
(2) 当該産業廃棄物の処分方法ごとの処分量
(3) 情報公表日の属する月の前々月の末日における当該産業廃棄物の保管量
(4) 当該産業廃棄物の処分(埋立処分及び海洋投入処分を除く。)後の産業廃棄物の持出
先ごとの持出量及び当該持出先における当該産業廃棄物の処分方法
(5) 当該産業廃棄物を再生することにより得た物の持出先ごとの持出量及び当該持出先
における当該物の利用方法
更新頻度:処理工程図は変更の都度、一連の処理の行程は一年に1回以上
56
56
<処理工程図>
処理工程図は、産業廃棄物の処理施設が設置されている事業場ごとに作成する必要がある。処理
工程図では、産業廃棄物の種類に応じて、脱水、乾燥、焼却、油水分離、中和、破砕、溶融、洗浄、
コンクリート固型化その他の単位処理工程がどのような順序で実施されているかについて、単位処
理工程をひとつのブロックとしたブロック図等で表す。単位処理工程の名称は、可能な限り、メー
カ固有の呼称ではなく、一般的なものを用いる。
さらに、処理工程図には、廃棄物の受入れから処理までの工程、排ガス・排水・残渣物を処理し
事業場外へ排出する工程等を全て記載する。例えば、焼却処理を行う事業場の場合には、焼却灰等
の処理工程を含み、廃油、廃液、汚泥等の処理施設の場合には、汚泥等の処理工程を含む。
なお、企業秘密に該当するような、単位処理工程ごとの詳細な技術内容については掲載する必要
はない。
【記載例】〈汚泥、廃油及び廃プラスチックの大型焼却施設〉
57
57
<一連の処理の行程>
○ 最終処分が終了するまでの一連の処理の行程については、マテリアルフロー図の形式で公表する必
要がある。その際、以下の(1)~(6)に留意する。
(1) 個々の事業場内における処理工程は、⑤の事業場ごとの処理工程図において記載しているため、
この項目で再度記載する必要はない。
(2) 排出事業者から引渡しを受けた産業廃棄物の量については、産業廃棄物の種類ごとにその重量を
記載すること。この際、産業廃棄物の種類は、廃棄物処理法第2条及び廃棄物処理法施行令第2条
に掲げる産業廃棄物の種類に必ずしも合わせる必要はなく、これらの種類のいずれに当たるかが客
観的に明らかであれば、産業廃棄物の具体的名称や、自社管理用の名称でも差し支えない。
(3) 処分量については、破砕、選別、焼却等の処分方法ごとに記載し、焼却等により減量した量等に
ついても区別して記載する。
(4) 産業廃棄物の保管量については、申請者である産業廃棄物処理業者の処理施設における処理前・
処理後を問わず、産業廃棄物に該当する物についての保管量を公表する必要がある。この際、処理
前の産業廃棄物の保管量と処理後の産業廃棄物の保管量を区別して記載することが望ましい。また、
焼却処理や脱水処理による減量化など、処理の過程において産業廃棄物の重量が変化することなど
も考えられることから、必ずしも、「受入量=保管量+持出量」が成立している必要はない。
(5) 処分後の産業廃棄物の持出量については、持出先ごとに区別して記載する。また、当該持出先に
おける当該産業廃棄物の処分方法(「焼却処理」、
「 安定型最終処分場へ埋立て」、
「路盤材として再生」
など)を記載する。一方、当該持出先である産業廃棄物処分業者や処理施設の個別名称の公表につ
いては、任意とする。
産業廃棄物を再生することにより得た物の持出量については、持出先ごとに区別して記載する。
また、当該持出先における当該物の利用方法(「発電用燃料として利用」、
「製鋼原料として利用」な
ど)を記載する。一方、当該持出先である取引企業や施設の個別名称の公表については、任意とす
る。また、例えば、産業廃棄物を原料としてセメントを製造する事業者のように、再生により得た
物を一度集積基地(セメントのサービスステーション等)に集積したのち、個々の持出先へ持ち出
す場合、公表の対象期間において得られた再生物の総量や、個々の集積基地への出荷量、個々の販
売先への販売量等の情報により、合理的に推計される量を持出量とすることで差し支えない。ただ
しこの場合、持出量が推計値である旨及びその推計の方法についてあわせて公表することが必要で
ある。
処分後の産業廃棄物の持出量、産業廃棄物を再生することにより得た物の持出量については、こ
れらの持出量を合計した全持出量の5%未満の持出量である持出先であって、持出量の上位5者に
該当しないものについては、
「その他持出先への持出量」などとして、一括して公表して差し支えな
い。
金属くずのように、市況の変化等によって有価で売却する場合と、費用を負担して処理を委託す
る場合が頻繁に変わる物(産業廃棄物と有価物の両方に該当しうる物)について、同一の持出先に
持出しを行っている場合、
「処理委託・売却」などとして、処分後の産業廃棄物の当該持出先への持
出量と、産業廃棄物を再生することにより得た物の当該持出先への持出量を、一括して公表して差
し支えない。
(6) 産業廃棄物の最終処分が終了するまでの一連の処理の行程を記載する必要があるので、申請者の
処理施設における処分後の産業廃棄物の持出先において当該持出後の産業廃棄物が処分された後に、
さらに残った産業廃棄物が別の場所へ持ち出される場合、当該産業廃棄物の最終処分が終了するま
での持出先についても記載する必要がある。この場合、持出量については、申請者である産業廃棄
物処分業者の処理施設における処分後の産業廃棄物の持出先への持出量を記載すれば足り、当該持
出先からさらに別の場所への持出量については、必ずしも記載する必要はないこと。なお、
「最終処
分」とは、「埋立処分」「海洋投入処分」又は「再生」をいう(廃棄物処理法第 12 条第5項参照)。
58
58
【記載例】
(平成25年4月~平成26年3月)
8-4
(※◎)インターネット上で施設の維持管理の状況に関する情報の直前3年間分を公表している。
(廃棄物処理施設の設置許可を受けた者は必須項目)(4 点)
公開内容:直前3年間の維持管理の状況に関する情報
更新頻度:一年に1回以上
59
59
<対象施設及び公表事項>(廃棄物処理施設の設置許可を受けた者)
対象施設
公表事項の概要
焼却施設
(②、③
を除く。)
ガス化改質
方式の焼却
施設
電気炉等を
用いた焼却
施設
・冷却設備及び排ガス処理設備にたい積したばいじんの除去記録
・排ガス中の硫黄酸化物、ばいじん、塩化水素及び窒素酸化物並び
にダイオキシン類の濃度の測定記録
・冷却設備及び排ガス処理設備にたい積したばいじんの除去記録
・改質ガス中の硫黄酸化物、ばいじん、塩化水素及び硫化水素並び
にダイオキシン類の濃度の測定記録
・排ガス処理設備等にたい積したばいじんの除去記録
・排ガス中の硫黄酸化物、ばいじん、塩化水素及び窒素酸化物並び
にダイオキシン類の濃度の測定記録
④
廃石綿等溶
融施設
⑤
PCB
処理施設
⑥
遮断型
最終処分場
・排気口・排気筒から排出される排ガス及び集じん器の出口におけ
る排ガス中の石綿の濃度の測定記録
・溶融処理生成物の基準適合確認のための試験記録
・排ガス処理設備にたい積したばいじんの除去記録
・集じん器にたい積した粉じんの除去記録
・放流水中のPCB含有量、ノルマルヘキサン抽出物質含有量及び
水素イオン濃度の測定記録
・PCB分離回収後に生ずる回収液の量の測定記録
・排出した回収液の量及び当該回収液中のPCB含有量の測定記録
・除去設備内にたい積した粒子状の物質等の除去記録
・生成ガス中の粒子状の物質、塩化水素及びダイオキシン類の濃度
の測定記録
・地下水の水質検査記録
・地下水の水質悪化が認められた場合に講じた措置の 記録
・残余容量の測定結果
・仕切設備の点検記録
・覆いの点検記録
⑦
安定型
最終処分場
⑧
管理型
最終処分場
①
②
③
・擁壁等の点検記録
・残余容量の測定結果
・展開検査記録
・地下水又は浸透水の水質検査記録
・地下水又は浸透水の水質悪化が認められた場合に講じた措置の記
録
・擁壁等の点検記録
・遮水工の点検記録
・地下水等又は放流水の水質検査記録
・地下水等の水質悪化が認められた場合に講じた措置の記録
・調整池の点検記録
・浸出液処理設備の点検記録
・防凍のための措置の点検記録
・残余容量の測定結果
60
60
施行規則該当箇所
第 12 条の 7 の 2
第1号ハ
第1号ニ
第2号ハ
第2号ニ
第3号ハ
第3号ニ
第4号ハ
第4号ニ
第4号ホ
第4号ヘ
第5号ハ
第5号ニ
第5号ホ
第6号ロ
第6号ハ
第6号ニ
第6号ホ
第6号ヘ
第7号ロ
第7号ハ
第7号ニ
第7号ホ
第7号ヘ
第8号ロ
第8号ハ
第8号ニ
第8号ホ
第8号ヘ
第8号ト
第8号チ
第8号リ
※8-5
(※〇)インターネット上で熱回収の有無及び実績を直前3年間分公表している。
(焼却処分を行っている処分業者)
公開内容:直前3年間の維持管理の状況に関する情報
更新頻度:一年に 1 回以上
○
公表の対象となる施設は、産業廃棄物の焼却施設であり、法第 15 条第1項の産業廃棄物処理施
設の設置許可が必要とされる焼却施設以外の焼却施設を含むものである。熱回収の実績は、対象と
なる焼却施設ごとに集計し、公表する必要がある。
○ 「熱回収により得られた熱量」とは、発電以外の用途に利用された熱量である。なお、
「熱回収に
より得られた熱量」には、熱回収を行っている焼却施設から熱の供給を受けた周辺施設における熱
利用量と、当該焼却施設内における熱利用量の両方が含まれる。
【記載例】
産業廃棄物の焼却施設における熱回収の実績(平成24年1月~平成26年12月)
熱回収実績(年/月)
施設名
項目
H24/1
○○工場
A県B市
・・・
熱量
(MJ)
発電量
(MWh)
××工場
E県F市
・・・
発電量
(MWh)
廃棄物量
(t)
5
6
7
8
9
H26/12
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
MWh
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
MJ
―
廃棄物量
(t)
熱量
(MJ)
4
MJ
熱量
(MJ)
発電量
(MWh)
3
MJ
廃棄物量
(t)
△△処理
センター
C県D市
・・・
2
―
t
―
t
―
t
―
t
―
t
―
t
―
t
―
t
―
t
t
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
※△△処理センターでは、発電は行っていない。
※××工場では熱利用、発電とも行っていない。
61
61
9.環境に対する取組み
9-1
低公害型建設機械の導入割合が 20%以上ある。
環境配慮契約法の配慮項目(書類を添付する必要はありません。)
産業廃棄物の処理の用に供する「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」及び「排出ガス対
策型建設機械の指定制度」により指定された建設機械、
「低騒音型・低振動型建設機械の指定に関する
規定の運用」により指定された低騒音型建設機械、低振動型建設機械の導入割合
この項目については、加点とせず、将来的に加点項目とするかどうかについて今後検討することとな
っております。取組状況を確認していただき、該当する場合はチェック欄に〇印を付けてください。
10.遵法性
10-1
許可品目以外の産業廃棄物の処理を行っていない。
自己申告。添付する書類はありません。
10-2
前年度実績等について毎年 6 月 30 日までに実績報告書を県に提出している。
自己申告。添付する書類はありません。
10-3
技術上の基準について定期的に検査を受けている。
定期検査結果通知書の写し。様式第二十号の三(第十二条の五の四関係)
廃棄物処理施設の設置許可を受けた者で検査を受けた者。
11.特別管理産業廃棄物
※11-1 現地調査時に施設を確認します。
※11-2 現地調査時に施設を確認します。
※11-3 現地調査時に施設を確認します。
※11-4
現地調査時に施設を確認します。
12.焼却施設、汚泥の脱水施設、汚泥の乾燥施設(天日乾燥施設を除く)、汚泥の天日乾燥施設、廃油の
油水分離施設、廃酸、廃アルカリの中和施設、廃プラスチック類、木くず、がれき類の破砕施設等
については施設を確認。
62
62
最終処分
大項目
=必須項目
中項目
=評価項目・評価基準
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
NO.
産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
1-1
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があ 1
1-2
り、維持管理計画が整備されている。
点
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
施設の
環境保全
3点
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
1-3
1
1-4
点
ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
1-5
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
1-6
1
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
1-7
点
埋立処分は計画的に行うとともに、搬入された廃棄物について当日に締め固め、整地、覆土等
2-1
の措置を講じている。
埋立処分計画があり整地・覆土等に関するマニュアルが整備されている。
1
2-2
点
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
施設・
設備の
維持管理
9点
2-3
1
2-4
点
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示されている。
2-5
1
2-6
点
現場事務所がある。
2-7
2
点
埋立ての進行状況を把握できる場所を定め、その場所から処分場を3月に1回以上、定期的 2
に写真撮影し、保管している。
点
2
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
点
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管され
ている。
3
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
点
廃棄物処理施設等の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存し
ている。
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設定さ 3
れ、検証が行われている。
点
埋立処分済みの産業廃棄物の種類及び量等が記録により確認できる。
最終
処分
40点 廃棄物の
受け入れ
態勢
3点
施設の
点検
3点
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
危機管理
3点
2-10
3-1
3-2
4-1
4-2
5-1
3
6-1
点
電子マニフェストの利用実績がある。
◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
◎
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表してい
る。
◎ インターネット上で事業場の処理工程図を公表している。
◎ インターネット上で直前3年間の施設の維持管理の状況に関する情報を公表している。
環境に
対する
取組み
2-9
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材が 3
5-2
ある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
点
処理の
情報管理
3点
情報公開
16点
2-8
4
点
4
点
4
点
4
点
7-1
7-2
7-3
7-4
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
8-1
許可品目以外の埋立処分を行っていない。
9-1
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
9-2
毎年4月1日現在の残余容量を把握し6月30日までに県に報告している。
9-3
遵法性
◎ 維持管理積立金の納付額に未納がない。
63
63
9-4
大項目
=必須項目
中項目
安定型
処分場
管理型
処分場
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
NO.
※
埋め立てる廃棄物の性状に応じ廃棄物が飛散し又は、流出しないように適切に中間覆土を行っ
ている。
10-1
※
展開検査は、強雨又は強雨時を避けて実施するほか、展開検査結果は、検査の都度記録し、こ
れを3年間保管している。
10-2
展開検査は、最終処分場内の埋立地以外の場所又は、埋立地内部であって、埋立処分及び覆土
※ が終了している場所で行うこととし、廃棄物から液状物が地下に浸透しないよう必要な措置を
講じている。
10-3
廃棄物から液状物の流出等に備え、回収マット、土のう等を備え、検査により安定型廃棄物以
外のものが認められた場合は、回収し適正に処理している。
10-4
※
最終
処分
=評価項目・評価基準
※ 遮水工が定期的に検査されている。
11-1
※ ガス抜き管が定期的に検査されている。
11-2
※
条例規則別表第6に定める項目について、周縁の地下水の水質検査を1月に1回以上、定期的に実
11-3
施している。
※ 中間覆土の施工が支障なく行うことができるよう、常に必要な土砂量を確保している。
◎ 印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
※ 印は該当施設のみの評価項目
64
64
11-4
1.施設の環境保全
1-1
施設を確認。
1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があり、維持管
理計画が整備されている。(1点)
維持管理マニュアル、維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の
該当部分の写し。
1-3
施設を確認。
1-4
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理マニュアル、維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の
該当部分の写し。
1-5
施設を確認。
1-6
施設を確認。
1-7
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。(1 点)
維持管理マニュアル、維持管理計画書の写し又は許可申請書・廃棄物処理施設設置計画等事前協議書の
該当部分の写し。
2.施設・設備の維持管理
2-1
施設を確認。
2-2
埋立処分計画があり整地・覆土等に関するマニュアルが整備されている。(1 点)
マニュアルの写し。
2-3
施設を確認。
2-4
施設を確認。
2-5
施設を確認。
2-6
施設を確認。
2-7
施設を確認。
2-8
埋立処分済みの産業廃棄物の種類及び量等が記録により確認できる。(2 点)
埋立処分済みの産業廃棄物の種類及び量等の記録。
2-9
埋立ての進行状況を把握できる場所を定め、その場所から処分場を3月に 1 回以上、定期的に写真撮影
し、保管している。(2 点)
埋立ての進行状況を把握できる写真。
65
65
2-10
施設を確認。
3.廃棄物の受け入れ態勢
3-1
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管されている。
直前の分析又は計量記録。
3-2
施設を確認。
4.施設の点検
4-1
廃棄物処理施設等の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存している。
直前3年間の施設の維持管理に関する点検、検査(浸透水及び地下水等の水質検査、施設の点検及び機
能検査(擁壁、遮水工、浸出液処理設備等))等の措置記録。
4-2
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設定され、検証が
行われている。(3 点)
目標値に対する検証を説明する資料。
5.危機管理
5-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
マニュアルの写し。
5-2
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材がある。また
危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。(3 点)
マニュアルの写し(5-1 の添付書類で提出されているため省略)及び直前3年間(H24.3~H27.2)の危
機管理教育・防災訓練等各年1回の実施記録。
6.処理の情報管理
6-1
電子マニフェストの利用実績がある。(3 点)
直前1年間(H26.3~H27.2)の受渡確認票等の写し1回分
66
66
7.情報公開
7-1
◎
インターネット上で直前 3 年間の処理の実績を公表している。(4 点)
公開方法等については53~55ページの中間処理 8-1 を参考にしてください。
7-2
◎
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表している。
(4 点)
公開方法等については56ページの中間処理 8-2 を参考にしてください。
7-3
◎
インターネット上で事業場の処理工程図を公表している。(4 点)
公開方法等については56~59ページの中間処理 8-3 を参考にしてください。
7-4
◎
インターネット上で直前3年間の施設の維持管理の状況に関する情報を公表している。(4 点)
公開方法等については59~60ページの中間処理 8-4 を参考にしてください。
8.環境に対する取組み
8-1
低公害型建設機械の導入割合が 20%以上ある。
環境配慮契約法の配慮項目(書類を添付する必要はありません。)
産業廃棄物の処理の用に供する「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」及び「排出ガス対策型
建設機械の指定制度」により指定された建設機械、
「低騒音型・低振動型建設機械の指定に関する規定の運
用」により指定された低騒音型建設機械、低振動型建設機械の導入割合
この項目については、加点とせず、将来的に加点項目とするかどうかについて今後検討することとなって
おります。取組状況を確認していただき、該当する場合はチェック欄に〇印を付けてください。
9.遵法性
9-1
許可品目以外の埋立処分を行っていない。
自己申告。
9-2
前年度実績等について毎年 6 月 30 日までに実績報告書を県に提出している。
自己申告。
9-3
毎年 4 月 1 日現在の残余容量を把握し 6 月 30 日までに県に報告している。
自己申告。
9-4
◎
維持管理積立金の納付額に未納がない。
維持管理積立金を納付したことを証する書類又は写し。
10.安定型処分場、管理型処分場については施設を確認。
67
67
チェックリスト
申請者(
◆
マネジメント機能
◆
施設・設備機能
)
69
・収集運搬・収集運搬(積替保管)
71
・収集運搬(積替保管)
72
・中間処理
73
・最終処分
75
◆
77
自己採点表
※インターネットによる情報公開方法についてご記入下さい。
ここで、記載していただいたホームページアドレスで情報公開に関するすべての項目を確認
いたします。
レ点を記入願います。
□ 公開情報を自社ホームページで公開している。
ホームページアドレス:
□ 産廃情報ネットで公開している。
□ その他
チェックリストの記入方法
・自己評価欄
評価表【別紙 1】~【別紙 5】のとおりに○印を転記してください。
・点数欄
自己評価欄の○印の点数を記入してください。
(網掛け部分以外)
・添付書類欄
各項目で定める書類を添付したかご確認ください。
(記入例:添付=○、該当なし=空欄)
・合計欄
点数欄の合計を記入してください。
(自己採点表に転記してください。
)
・申請書類と一緒に提出してください。
育成センターホームページ(規程・様式等ダウンロード)よりダウンロード(PDF・Excel
形式)できます。
68
68
マネジメント機能
収集運搬(積替保管なし)、収集運搬(積替保管あり)、中間処理及び最終処分共通
大項目
中項目
NO.
=必須項目
=評価項目・評価基準
自己
評価
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
1-2
◎ 業務実績が5年以上である。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2点
自己資本比率(自己資本比率=純資産/(純資産+負債))が一定水準以上を維持している。
事業の継続性
6点
1-3
◎ 直近3年の各事業年度における自己資本比率が10%以上を維持している。
2点
◎ いずれかの事業年度における自己資本比率が10%以上を維持している。
1点
事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
1-4
1-5
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等が零を超えている。
2点
◎ 直近3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超えている。
1点
-
◎ 産業廃棄物処理業の実施に関連のある税、社会保険料及び、労働保険料について未納のものがない。
経営
社内組織体制が構築されている。
マネジメント 2-1
◎ インターネット上で業務を所掌する組織及び人員配置図が明確になっている。
3点
-
-
-
-
-
-
3点
事故などの緊急時の対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。
危機管理体制
3-1
4点
異常事態に対する対応マニュアルが整備されており、危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っ
ている。
4点
事故発生に係わる対応方法や連絡体制が記載されているマニュアルが整備されている。
2点
4-1 排出事業者と締結している委託契約書は、施行令及び施行規則の規定を満たした書面による契約である。
-
4-2 受託する廃棄物は、施行規則に定められた規定を満たしたマニフェストを使用している。
-
事業所ごとにマニフェストの交付、送付及び回付事務が適切に行われていることを確認できる帳簿等が整
4-3
備されている。
-
4-4 必要事項が全て記載されているマニフェストを5年間保管している。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4-5 事業所ごとに施行規則の規定を満たした帳簿が整備され、5年間保管している。
経済
分野
35点
4-6
事務管理
10点
契約担当者及びマニフェスト管理責任者が事務分掌表等で明確になっている。
事務分掌表等で明確になっている。
2点
電子マニフェストに加入している。
4-7
4-8
4-9
4-10
5-1
職員管理
4点
5-2
情報処理センターの電子マニフェストに利用登録をしており、当該許可の区分において電子マニ
フェストが利用可能である。
顧客からの苦情等に対応し記録できる体制が整っている。
◎
顧客からの苦情に対応した事務分掌になっており、対応マニュアルが整備されている。
4点
2点
各現場部門で作業日報を毎日記録している。
記録している。
1点
許可申請書、許可証、諸届出、図面等の重要書類が保管されている。
保管している。
1点
職員カード等で勤務状況が管理されている。
職員管理がされている。
2点
労働安全衛生の取組みを行っており、労働基準監督署から行政処分を受けていない。
労働安全衛生の取組みを行っている。過去5年間労働基準監督署から行政処分を受けていない。
2点
6-1 業の許可取得に必要な有資格者及び講習修了者がいる。
環境保全技術に関する資格を従業員等が取得している。
職員教育
8点
添付
書類
-
1-1 産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が1年以上ある。
産業廃棄物の収集・運搬及び処分を行う許可業者で、岩手県内における業務実績が5年以上ある。
点数
資格を取得している者が複数おり、資格名称及び取得者数を公表している。
6-2
資格を取得している者がおり、資格名称及び取得者数を公表している。また、資格者がいない場
合はその旨を公表している。
産業廃棄物関係講習会を従業員等に受講させている。
3点
6-3
講習会の課程を修了した者が複数おり、講習会の名称及び修了者数を公表している。
3点
講習会の課程を修了した者がおり、講習会の名称及び修了者数を公表している。
1点
1点
廃棄物の受け入れからリサイクル・処理の一連の業務に関するマニュアルが整備されている。
6-4
7-1
業務マニュアルが整備され全従業員に対し定期的な研修・教育を行っている。
(コンプライアンスの研修等を含む。)
2点
業務マニュアルが整備されている。
1点
育成センターの保証金制度に加入している。
加入している。
環境
ISO14001又は、エコアクション21若しくは、これと相互認証された規格により認証されている。
マネジメント
7-2
の構築
環境
◎ 認証を取得している。
25点
分野
環境汚染や災害発生に関する環境保険等に加入している。
30点
7-3
加入している。
環境に対する
いわて地球環境にやさしい事業所等の認定を受けている。
取組み
8-1
認定を受けている。
5点
69
69
10点
10点
5点
5点
大項目
中項目
NO.
9-1
9-2
=必須項目
=評価項目・評価基準
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
各種記録・資料が開示要求にすみやかに応じられるように資料が整備されている。
現場調査等の際に、速やかに開示できる体制である。
情報開示状況
19点
◎ インターネット上で事業計画の概要及び産業廃棄物処理業の許可証の記載事項を公表している。
◎ インターネット上で直前3年の各事業年度における貸借対照表及び損益計算書を公表している。
社会
分野
35点
10-1
地域住民
との共生
6点
10-2
インターネット上で料金表又は料金の算定方式、廃棄物の種類や性状による個別の見積もりを公
◎
表している。
4点
◎ インターネット上で個別見積もりする旨及び、見積もり料の有無を公表している。
1点
地域住民からの苦情等に対応し、記録できる体制が整っている。
体制が整っており、処理記録が残されている。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2点
事業の実施に関し生活環境の保全上利害関係を有する者に対する事業場の公開の有無を公表している。
10-3
表彰経歴
2点
-
2点
地域住民との定期的な連絡会・説明会等によってコミュニケーションが図られている。
連絡会・説明会等を年1回以上行っている。
-
4点
料金内容を公表している。
9-5
-
4点
財務諸表を公表している。
9-4
添付
書類
4点
許可の内容を公表している。
9-3
点数
3点
会社情報を公表している。
◎ インターネット上で会社情報を公表している。
自己
評価
インターネット上で事業場等の公開の有無を公表している。また、事業場公開している場合は頻
◎
2点
度も掲載している。
過去に無労働災害、車輌安全運行、環境保全、リサイクルその他産業廃棄物業務に関する表彰を受けたこ
11-1 とがある。
表彰を受けたことがある。
2点
12-1 特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から2年を経過しない者に該当しない。
過去の
違反履歴
8点
12-2
特定不利益処分を受け、その不利益処分のあった日から5年を経過しない者に該当しない。
◎ 該当しない。
5点
過去2年間に法、浄化槽法又は令第4条の6に規定する法令違反による行政庁の文書指導(報告聴取は含まな
12-3 い)を受けていない。
過去2年間受けていない。
3点
-
-
-
13-1 暴力団員を雇用していない。
その他
その他
13-2 法人で暴力団員が事業活動を支配していない。
13-3 虚偽の申請をしていない。
GPS等による管理、3Rに関する研究・開発による成果、地域貢献(災害時等の支援、福祉活動等)、環 10点
先進的取組み 14-1 境・CSR報告書の作成・公表等先進的な取組みを行っている。(自由回答)審査基準と別枠で評価し加 各
点する。
2点
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
70
70
合計
点
施設・設備機能
収集運搬(積替保管なし)・収集運搬(積替保管あり)
大項目
中項目
所有する車輌に、産業廃棄物を収集運搬している旨の表示、業者名、許可番号、積載量等を表示してい
る。
-
1-2
使用するすべての車輌は、県へ届出している。
-
使用車輌は、全て有効な車検期間内である。
-
車輌はすべて自社使用の車輌である。
1-5
定期的に運搬車輌の点検(6ヶ月点検等)を実施し、記録が整備されている。
1-6
各車輌とも日常点検が実施され、記録が整備されている。
事故等による廃棄物の飛散、流出や火災等に対処するために車輌に必要なものが備えられている。
2-3
3-1
洗車場が確保され整備されている。又は、洗車できる構造、設備を有している。
環境に
対する
取組み
3点
遵法性
特別管理
産業廃棄物
運転者ごとに事故歴、違反歴、運転免許証の有効期限等を把握している。
3-5
運行管理表等で運行管理が確認できる。
4-1
電子マニフェストの利用実績がある。
5-2
-
1
点
1
点
2
点
インターネット上で車輌の型式、規模、能力(積載量等)、低公害車の導入状況等を公表してい
る。
インターネット上で直前3年間の廃棄物の種類ごとの受入量及び運搬方法ごとの運搬量を公表してい
◎
る。
◎
6-1
アイドリングストップ等、エコドライブの励行等の環境に対する取組みが実践されている。
6-2
低燃費車(平成27年度燃費基準達成車)の導入割合が20%以上ある。
6-3
低排出ガス車(平成17年規制以降の適合車)の導入割合が20%以上ある。
7-1
許可の範囲内で業務が行われている。
7-2
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
3
点
3
点
1
点
1
点
1
点
-
-
8-1
※ 特別管理産業廃棄物とその他のものが混合するおそれのないように、区別して収集、運搬している。
-
8-2
収集運搬を行う者は、その収集運搬物に係る特別管理産業廃棄物の種類、取り扱う際に注意すべき事項
※ を文書に記載し、携帯している。
(特別管理産業廃棄物を収納した運搬容器にその事項が表示されている場合は、除く)
-
9-1
感染性
産業廃棄物 9-2
9-3
PCB
定期的に安全運転研修を行っている。
3-4
5-1
-
1
点
1
点
1
点
1
点
車輌を5台以上保有している。
運行管理等
3-3
4点
情報公開
6点
1
点
※ 安全運転管理者が選任されている。(保有車輌5台以上)
3-2
10-1
添付
書類
1
点
1
点
運搬施設(車輌・機材・容器)は飛散・流出・悪臭の恐れがない。
2-1
運搬設備・
機材の管理 2-2
2点
処理の
情報管理
2点
点数
1-1
運搬車輌の 1-3
維持状況
3点
1-4
収集
運搬
20点
自己
評価
No. =必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
※ 冷蔵すること等腐敗防止のために必要な措置を講じている。
-
-
-
廃油、PCB汚染物、PCB処理物は、容器に入れ密封すること等揮発防止の措置及び高温にさらされない必
※ 要な措置を講じている。
-
※ 必ず運搬容器に収納して行っている。
※ 運搬容器は密封可、収納容易、損傷しにくい構造である。
合計
※印は該当施設のみの評価項目
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
71
71
点
収集運搬(積替保管あり)
大項目
中項目
施設の
環境保全
3点
保管基準
2点
廃棄物の
受け入れ
態勢
5点
危機管理
3点
情報公開
3点
特別管理
産業廃棄物
点数
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があ 1
り、維持管理計画が整備されている。
点
1-3
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
-
1-4
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なわない必要な措置を講じている。
-
1-5
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
1-6
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
1-7
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
2-1
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
1
点
-
1
点
-
2
点
-
積替え保管場所であることを示す掲示板を設置している。
2-4
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、表示すべき事項が全て表示されている。
3-1
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【積替え保管施設】1日あたりの平均的な搬出量×7
3-2
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
3-3
許可品目以外の廃棄物が保管されていない。
2
点
-
-
※ 容器を使用せず屋外に保管する産業廃棄物は、高さの上限を超えていない。
-
3-5
※ 安定型産業廃棄物以外の産業廃棄物は、屋内で保管している。
-
4-1
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管さ
れている。
4-2
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
4-3
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに管理している。
4-4
2
受け入れた産業廃棄物を排出事業者ごとに保管し管理できるマニュアルが整備されている。
点
5-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
6-1
現地
確認
2
点
3-4
5-2
添付
書類
-
1-1
施設・設備 2-2
の維持管理
4点
2-3
積替
保管
20点
自己
評価
NO. =必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
-
現地
確認
3
点
-
-
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材が 3
ある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
点
3
◎ インターネット上で保管施設ごとの能力(面積、保管上限等)の情報を公表している。
点
7-1
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
-
7-2
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防止に必要な
※ 措置を講じている。
-
7-3
※ 特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じている。
-
7-4
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等の腐敗防止
※ に必要な措置を講じている。
-
合計
※印は該当施設のみの評価項目
◎印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
72
72
点
中間処理
大項目
中項目
施設の環境保全
3点
施設・設備の
維持管理
5点
保管基準
4点
中間
処理
40点
廃棄物の
受け入れ態勢
3点
施設の点検
3点
危機管理
3点
処理の情報管理
3点
NO. 1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等 1
があり、維持管理計画が整備されている。
点
1-3
保管の場所には、ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
1-4
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
1-5
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
1-6
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
1-7
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
2-1
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
2-2
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
2-3
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
2-4
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示されている。
2-5
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
3-1
産業廃棄物の保管量の上限を超えて保管していない。
【中間処理施設の場合】1日あたりの処理能力×14
【再生処理施設の場合】木くず・コンクリート:1日たりの処理能力×28
アスファルト・コンクリート:1日あたりの処理能力×70
3-2
保管量の上限を超えないように維持管理計画が整備されている。
3-3
※ 屋外で容器を用いず保管する場合、高さの上限を超えていない。
特別管理
産業廃棄物
-
1
点
-
1
点
-
2
点
2
点
-
-
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
5-1
施設の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存している。
5-2
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設 3
定され、検証が行われている。
点
6-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
-
現地
確認
-
現地
確認
現地
確認
3
点
-
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機 3
材がある。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
点
3
電子マニフェストの利用実績がある。
点
4
◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
点
8-2
◎
8-3
◎
※
◎
※
◎
インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表して
いる。
インターネット上で事業場ごとの処理工程図及び最終処分までの処理行程を3年間公表
している。
インターネット上で施設の維持管理の状況に関する情報の直前3年間分を公表してい
る。(廃棄物処理施設の設置許可を受けた者は必須項目)
インターネット上で熱回収の有無及び実績を直前3年間分公表している。
(焼却処分を行っている処分業者)
4
点
4
点
4
点
-
9-1
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
-
10-1
許可品目以外の産業廃棄物の処理を行っていない。
-
10-2
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
-
10-3
※ 技術上の基準について定期的に検査を受けている。
-
11-1
※ 特別管理産業廃棄物に他の物が混入するおそれのないように仕切りを設けている。
-
特別管理産業廃棄物である廃酸又は廃アルカリは、容器に入れ密封する等、腐食防止に必
※ 要な措置を講じている。
特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、梱包する等飛散の防止に必要な措置を講じてい
※ る。
腐敗するおそれのある特別管理産業廃棄物にあっては、容器に入れ密封すること等の腐敗
※ 防止に必要な措置を講じている。
-
11-2
11-3
11-4
73
73
現地
確認
4
点
4-2
8-5
遵法性
-
1
点
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管
されている。
7-1
添付
書類
-
4-1
6-2
点数
-
保管の場所から産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
8-4
環境に対する
取組み
自己
評価
=評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
1-1
8-1
情報公開
16点
=必須項目 -
-
大項目
中項目
焼却施設
中間
処理
汚泥の
脱水施設
汚泥の乾燥施設
(天日乾燥施設を除く)
汚泥の
天日乾燥施設
廃油の
油水分離施設
廃酸、
廃アルカリの
中和施設
廃プラスチック類、
木くず、がれき類の
破砕施設
NO. =必須項目 =評価項目・評価基準 ◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
自己
評価
点数
※ 燃焼室への廃棄物の投入は、外気と遮断した状態で定量ずつ連続的に行っている。
-
※ 燃焼ガスの温度を摂氏800度以上に保っている。
-
※ 焼却灰の熱しゃく減量が10%以下になるように焼却している。
-
※ 燃焼ガスの温度を連続的に測定・記録している。
-
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度が一定濃度以下となるように焼却している。
-
※ 排ガス中のダイオキシン類濃度を年1回以上測定・記録している。
-
※ ばいじん、焼却灰は、飛散、流出しないように保管している。
-
※ ばいじん、焼却灰は、適正に処理されている。
-
※ 火災防止に必要な措置を講じるとともに、消火設備を備えている。
-
※ 脱水機の脱水機能の低下を防止するため、定期的なろ布又は脱水機の洗浄を行っている。
-
※ 汚泥からの分離液が地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
-
※ 汚泥の性状に応じ、乾燥設備を乾燥に適した状態に保つように温度を調節している。
-
汚泥又は汚泥からの分離液が流出し、又は地下に浸透するおそれがあると認められる場合
には、速やかにこれを防止するために必要な措置を講じている。
火災発生を防止するために必要な措置を講ずるとともに消火器その他の消火設備を備えて
※ いる。
廃油が地下に浸透しないように必要な措置を講じるとともに、流出防止提その他の設備を
※ 定期的に点検し、異常を認めた場合には速やかに必要な措置を講じている。
中和槽内の水素イオン濃度指数を測定し、廃酸又は廃アルカリ及び中和剤の供給量を適度
※ に調整し混合を十分に行っている。
-
※ PH計を定期的に洗浄し校正している。
-
※ 廃酸又は廃アルカリが地下に浸透しないように必要な措置を講じている。
-
※ 破砕によって生じる粉じんの周囲への飛散を防止するために必要な措置を講じている。
-
※
-
-
-
合計
※ 印は該当施設のみの評価項目
◎ 印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
注 上記に掲げる施設以外の必須項目は、類似する施設の必須項目を例とする。
74
74
添付
書類
点
最終処分
大項目
中項目
NO.
1-2
産業廃棄物の飛散・流出、地下浸透及び悪臭発生を防止するために必要な設備・構造等があり、
維持管理計画が整備されている。
-
2-1
1
点
埋立処分は計画的に行うとともに、搬入された廃棄物について当日に締め固め、整地、覆土等の措置
を講じている。
-
2-2
埋立処分計画があり整地・覆土等に関するマニュアルが整備されている。
2-3
施設の周囲に囲いが設けられている。また施錠できる門扉が設けられている。
2-7
2-8
2-9
2-10
最終
処分
40点 廃棄物の 3-1
受け入れ
態勢
3-2
3点
美観を保持するため維持管理計画が整備されている。
破損や老朽化しておらず、十分に耐久性のある囲い及び門扉である。
1
点
-
1
点
-
表示すべき事項が記載されている掲示板を設置している。
掲示板の老朽化、破損、汚れがなく、全ての項目がはっきりと表示されている。
1
点
-
現場事務所がある。
2
点
埋立ての進行状況を把握できる場所を定め、その場所から処分場を3月に1回以上、定期的に写真 2
撮影し、保管している。
点
2
敷地内に洗車場が確保され整備されている。
点
産業廃棄物を受け入れる際に、必要な分析又は計量を行っており分析・計量の記録が保管されてい
る。
現地
確認
現地
確認
埋立処分済みの産業廃棄物の種類及び量等が記録により確認できる。
トラックスケール等計量施設が施設内にあり、廃棄物の搬入・搬出が管理されている。
廃棄物処理施設等の維持管理に関する点検、検査その他の措置の記録を作成し、3年間保存してい
る。
4-2
施設の維持管理に関する点検検査が法令に定められた頻度より多く行われ、目標値が設定され、
検証が行われている。
5-1
産業廃棄物が施設から流出する等の異常事態に対する対応マニュアルが備えられている。
5-2
異常事態に対する対応マニュアルが備えられており必要な流出防止機材・応急措置の機材があ
る。また危機管理教育・防災訓練等を定期的に行っている。
3
点
電子マニフェストの利用実績がある。
3
点
7-1
◎ インターネット上で直前3年間の処理の実績を公表している。
7-2
◎ インターネット上で施設の種類、処理する廃棄物の種類、設置場所等の概要を公表している。
7-3
◎ インターネット上で事業場の処理工程図を公表している。
7-4
◎ インターネット上で直前3年間の施設の維持管理の状況に関する情報を公表している。
-
現地
確認
-
現地
確認
現地
確認
3
点
4-1
処理の
情報管理 6-1
3点
遵法性
-
1
点
-
2-4
環境に
対する
取組み
-
施設構内及びその周辺の整理・整頓・清潔の保持状況は適切である。
施設・ 2-5
設備の
維持管理
2-6
9点
3
点
-
現地
確認
4
点
4
点
4
点
4
点
8-1
低公害型建設機械の導入割合が20%以上ある。
-
9-1
許可品目以外の埋立処分を行っていない。
-
9-2
前年度実績等について毎年6月30日までに実績報告書を県に提出している。
-
毎年4月1日現在の残余容量を把握し6月30日までに県に報告している。
-
9-3
9-4
添付
書類
1
点
著しい騒音、振動が発生し、周囲の生活環境を損なっていない。
騒音、振動を防止するための維持管理計画が整備されている。
点数
ねずみが生息し、蚊、はえその他の衛生害虫が発生していない。
1-7
情報公開
16点
自己
評価
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
産業廃棄物が飛散、流出、地下浸透、悪臭が発生していない。
1-6
危機管理
3点
=評価項目・評価基準
1-1
1-3
施設の
環境保全 1-4
3点
1-5
施設の
点検
3点
=必須項目
-
◎ 維持管理積立金の納付額に未納がない。
75
75
大項目
中項目
NO.
管理型
処分場
=評価項目・評価基準
◎優良産廃処理業者認定制度対応項目
自己
評価
点数
10-1
埋め立てる廃棄物の性状に応じ廃棄物が飛散し又は、流出しないように適切に中間覆土を行ってい
※ る。
-
10-2
展開検査は、強雨又は強雨時を避けて実施するほか、展開検査結果は、検査の都度記録し、これを3
※ 年間保管している。
-
10-3
展開検査は、最終処分場内の埋立地以外の場所又は、埋立地内部であって、埋立処分及び覆土が終了
※ している場所で行うこととし、廃棄物から液状物が地下に浸透しないよう必要な措置を講じている。
-
10-4
廃棄物から液状物の流出等に備え、回収マット、土のう等を備え、検査により安定型廃棄物以外のも
※ のが認められた場合は、回収し適正に処理している。
-
11-1
※ 遮水工が定期的に検査されている。
-
11-2
※ ガス抜き管が定期的に検査されている。
-
11-3
条例規則別表第6に定める項目について、周縁の地下水の水質検査を1月に1回以上、定期的に実施し
※ ている。
-
11-4
※ 中間覆土の施工が支障なく行うことができるよう、常に必要な土砂量を確保している。
-
安定型
処分場
最終
処分
=必須項目
◎ 印:環境省「優良産廃処理業者認定制度」対応項目
※ 印は該当施設のみの評価項目
76
76
合計
添付
書類
点
自己採点表
※チェックリストと一緒に提出して下さい。
区 分
マネジメント機能の
評価項目の合計点数
施設・設備機能の
評価項目の合計点数
合計点数
× 0.8 +
=
点
× 0.6 +
=
点
中間処理
× 0.6 +
=
点
最終処分
× 0.6 +
=
点
収集運搬
収集運搬(積替保管)
点
参考 〈ランク付けの区分〉
★★★
80点以上で育成センターに保証金を預託していること及び
環境省による産廃処理業者優良評価制度に対応する項目を
全て満たしていること。
★★
評価項目の合計点数が60点以上でかつ、★★★
の基準に満たないこと。
★
評価項目の合計点数が40点以上で60点未満であ
ること。
77
77
(様式 1)
同
意
書
平成
年
月
日
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター
所長
門脇 生男
様
基準適合産業廃棄物処理業者認定申請に係る自己評価表の評価項目の全ての点数について、
情報を開示することに同意いたします。
住
氏
所
名
㊞
(法人にあっては、主たる事務所の所在地及び名称
並びに代表者の氏名)
78
78
(様式 2)
誓 約 書
平成
年
月
日
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター
所長
門脇 生男
様
住 所
氏 名
㊞
(法人にあっては、主たる事務所の所在地及び名称
並びに代表者の氏名)
当社として、従業員に暴力団構成員を含まないよう、間違いなく対応することを誓約い
たします。
なお、申請日現在の当社の産業廃棄物処理業に従事する従業員は、下記のとおり相違あ
りません。
記
職
名
氏
名
生
年 月 日
(注 1)従業員名については「別紙のとおり」と記載し、別紙を添付して差しつかえないこと。
〔定義〕
Ⅰ「従業員」とは
労働基準法第 9 条に規定する「労働者」を指すものとし、
「事業所に使用される者で、
賃金を支払われる者」であり、パートタイマー等も含むものとする。
Ⅱ「暴力団構成員」とは
廃掃法第 14 条第 3 項第 2 号ロに規定する「暴力団員及び暴力団員でなくなった日か
ら 5 年を経過しない者」を指すものとする。
79
79
80
㻝
㻞
㻟
㻠
㻡
管理№
交付番号
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 ○○㈱○○事業所 㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 㻝㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻞 △△㈱△△事業所 㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻞 㻞㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻟
交付情報
収集運搬
年月日 交付者氏名・名称 交付年月日
収集運搬業(積替え・保管ありの場合)
受入量
(t)
廃棄物の
運搬方法
種類
運搬先
廃棄物の
運搬方法
種類
運搬先
㻝㻜
㻠
㻠
㻤
C2票確認日
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻢
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻢
㻴㻞㻣㻚㻟㻚㻤
㻴㻞㻣㻚㻟㻚㻤
運搬終了日から10日以内 処分終了日から10日以内
B2票送付日
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻞
№1、№2
備考
㻴㻞㻣㻚㻟㻚㻟
B2票送付日
C2票確認日
運搬量
(t)
処分終了日から10日以内
運搬終了日から10日以内
運搬量 排出量
(t)
(t)
㻝㻜 がれき類 10tダンプ △△㈱中間処理場
受入量
(t)
㻠 がれき類 4tダンプ □□㈱積替え保管施設
㻠 がれき類 4tダンプ □□㈱積替え保管施設
がれき類 10tダンプ ◎◎㈱中間処理場
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 㻝㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜
交付年月日 交付番号
交付情報
交付者氏名・名称
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 ○○㈱○○事業所
収集運搬
年月日
●帳簿の記載例2
㻝
㻞
㻟
㻠
㻡
管理№
収集運搬業(積替え・保管なしの場合)
●帳簿の記載例1
帳簿の記載例
81
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝
交付者氏名・名称
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻞 ○○㈱○○事業所
処分年月日
㻝
㻞
㻟
㻠
㻡
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝
交付者氏名・名称
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻞 ○○㈱○○事業所
管理№ 収集運搬年月日 処分年月日
産業廃棄物最終処理業
●帳簿の記載例4
㻝
㻞
㻟
㻠
㻡
管理№ 受入年月日
産業廃棄物中間処理業
●帳簿の記載例3
交付年月日 交付番号
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 㻝㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜
交付情報
交付年月日 交付番号
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻝 㻝㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜㻜
交付情報
㻝㻜
受入量
(t)
㻝㻜
受入量
(t)
がれき類
廃棄物の
種類
がれき類
廃棄物の
種類
埋立
処分方法
破砕
処分方法
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻡
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻡
㻝㻜
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻡
㻴㻞㻣㻚㻞㻚㻞㻡
C2票送付日
D・E票送付日
処分量
(t)
処分終了日から10日以内 処分終了日から10日以内
㻝㻜
C2票送付日
D・E票送付日
処分量
(t)
処分終了日から10日以内 処分終了日から10日以内
様式第 号(第 条関係)
年 月 日
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター所長 様
申請者 住所
氏名
㊞
(法人にあっては、名称及び代表者の氏名)
担当者名
電話番号( ) -
保証金預託申請書
保証金を預託したいので、岩手県産業廃棄物処理業者育成センター業務規程第 条第 項の規定
により、関係書類を添えて申請します。
岩手県知事又は盛岡市長の許可を受
けている産業廃棄物処理業の事業所
許可の状況
許可の種類
産業廃棄物処理業
特別管理産業廃棄物処理業
産業廃棄物
岩手県知事許可
処理業の区分
許可番号
収集運搬業
収集運搬業
処 分 業
処 分 業
収集運搬業
収集運搬業
処 分 業
処 分 業
産業廃棄物
盛岡市長許可
処理業の区分
許可番号
その他参考事項
備考 「許可の状況」欄には、収集運搬業(積替保管なし)、収集運搬業(積替保管あり)、処
分業(中間処理)
、処分業(最終処分)の分類ごとに記載してください。
(A4)
82
◆格付け認定されると…
企業体質の見直しと強化ができるとともに、社会的信頼性の向上が期待されます。また、
排出事業者が優良な処理業者を選ぶための有効な情報となります。
・格付け事業者の率先活用方針(県による支援)
岩手県が排出する産業廃棄物(下水道汚泥、工業用水道汚泥、県立病院の医療系廃棄物)
の処理(収集運搬、処分等)は、原則として格付け事業者に委託することとしております。
◆保証金預託すると…
事故などにより緊急に産業廃棄物の撤去等が必要な場合には、育成センターから保証金
の返還をうけて措置を講ずることができ、委託された産業廃棄物の処理がより確実に行わ
れることを排出事業者にアピールすることができます。
・格付け制度において、評価表の評価項目として 点加点されます。
添付忘れなどは
ありませんか?
お疲れさまでした。
83
岩手県産業廃棄物処理業者育成センター
((一社)岩手県産業廃棄物協会内)
〒020-0023 盛岡市内丸 16-15(内丸ビル 5F)
TEL019-625-2203 / FAX019-624-1920
URL http://www.iwuc.jp
E-mail [email protected]