第62回がん診療研修会を開催しました。

がん診療研修会は医療従事者を対象に随時開催しているもので、今回は、相澤病院より
3名の講師をお招きし、講演いただきました。院内外からは72名の医療従事者の参加が
あり、意見交換も医師などから沢山の発言があり、とても有意義なものとなりました。ま
た、相澤病院で行われているがん化学療法におけるチーム医療のすばらしさ、連携の良さ
をご講演の内容から感じ取ることができました。
◆Session1 の座長は当院の袖山院長補佐兼外科部長兼がん治療センター長です。
◆講師
相澤病院がん集学治療センター化学療法科総括医長
中村
将人
先生
◆Session2 の座長は当院薬剤部の若林がん専門薬剤師です。
◆講師
相澤病院薬剤管理情報センター医薬品情報管理室主任
兼相澤病院がん集学治療センター化学療法科
中村
久美
先生
◆Session3 の座長は当院の山田がん化学療法看護認定看護師です。
◆講師
相澤病院がん集学治療センター看護科
木村
純子
先生
◆参加者からは『実践に活かすにはどうしたら良いか』など具体的なご質問がありました。
★当院は国が定める『地域がん診療連携拠点病院』です。
がん対策は、平成19年4月に施行されたがん対策基本法の基本理念にのっとり推進さ
れています。そのなかで、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供すること
ができるよう、がん診療連携拠点病院の整備をすすめてきました。
★地域がん診療連携拠点病院には以下の役割があります。
●専門的ながん医療の提供 ●地域におけるがん診療連携協力
●がん患者さんに対する相談支援及び情報提供
事務局:がん診療連携課がん診療連携係(内線 2205)
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