がん診療研修会は医療従事者を対象に随時開催しているもので、今回は、相澤病院より 3名の講師をお招きし、講演いただきました。院内外からは72名の医療従事者の参加が あり、意見交換も医師などから沢山の発言があり、とても有意義なものとなりました。ま た、相澤病院で行われているがん化学療法におけるチーム医療のすばらしさ、連携の良さ をご講演の内容から感じ取ることができました。 ◆Session1 の座長は当院の袖山院長補佐兼外科部長兼がん治療センター長です。 ◆講師 相澤病院がん集学治療センター化学療法科総括医長 中村 将人 先生 ◆Session2 の座長は当院薬剤部の若林がん専門薬剤師です。 ◆講師 相澤病院薬剤管理情報センター医薬品情報管理室主任 兼相澤病院がん集学治療センター化学療法科 中村 久美 先生 ◆Session3 の座長は当院の山田がん化学療法看護認定看護師です。 ◆講師 相澤病院がん集学治療センター看護科 木村 純子 先生 ◆参加者からは『実践に活かすにはどうしたら良いか』など具体的なご質問がありました。 ★当院は国が定める『地域がん診療連携拠点病院』です。 がん対策は、平成19年4月に施行されたがん対策基本法の基本理念にのっとり推進さ れています。そのなかで、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供すること ができるよう、がん診療連携拠点病院の整備をすすめてきました。 ★地域がん診療連携拠点病院には以下の役割があります。 ●専門的ながん医療の提供 ●地域におけるがん診療連携協力 ●がん患者さんに対する相談支援及び情報提供 事務局:がん診療連携課がん診療連携係(内線 2205) .
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