平成27年6月9日

がん診療研修会は医療従事者を対象に随時開催しているもので、今回は、よりよい疼痛
緩和を目指したスキルアップWebセミナー『ROO製剤~がん研有明病院・がん疼痛治
療科はこう考える』『アブストラル導入の実際~病棟看護師を key として』『アブストラル
の適正使用に向けた取り組み』と題し、TV視聴型のライブセミナーを開催しました。当
日は、当院のスタッフのほか、愛和病院や県立須坂病院のスタッフにも参加していただき
まして、合同での研修会となりました。
◆テーマ:よりよい疼痛緩和を目指したスキルアップWebセミナー
◆座長
◆講師
がん研究会有明病院副看護部長
緩和ケアセンターがん看護専門看護師
濱口
恵子
先生
『ROO製剤~がん研有明病院・がん疼痛治療科はこう考える』
がん研究会有明病院緩和ケアセンター
緩和・がん疼痛診療部がん疼痛治療科 部長 服部 政治 先生(左下)
『アブストラル導入の実際~病棟看護師を key として』
◆講師
がん研究会有明病院緩和ケアセンター
緩和ケアチームがん看護専門看護師
水野
俊美
先生(左下)
◆講師
『アブストラルの適正使用に向けた取り組み』
がん研究会有明病院薬剤部緩和ケアチーム専任薬剤師 竹野
伸洋 先生(左下)
★当院は国が定める『地域がん診療連携拠点病院』です。
がん対策は、平成19年4月に施行されたがん対策基本法の基本理念にのっとり推進さ
れています。そのなかで、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供すること
ができるよう、がん診療連携拠点病院の整備をすすめてきました。
★地域がん診療連携拠点病院には以下の役割があります。
●専門的ながん医療の提供 ●地域におけるがん診療連携協力
●がん患者さんに対する相談支援及び情報提供
事務局:がん診療連携課がん診療連携係(内線 2205)
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