がん診療研修会は医療従事者を対象に随時開催しているもので、今回は、よりよい疼痛 緩和を目指したスキルアップWebセミナー『ROO製剤~がん研有明病院・がん疼痛治 療科はこう考える』『アブストラル導入の実際~病棟看護師を key として』『アブストラル の適正使用に向けた取り組み』と題し、TV視聴型のライブセミナーを開催しました。当 日は、当院のスタッフのほか、愛和病院や県立須坂病院のスタッフにも参加していただき まして、合同での研修会となりました。 ◆テーマ:よりよい疼痛緩和を目指したスキルアップWebセミナー ◆座長 ◆講師 がん研究会有明病院副看護部長 緩和ケアセンターがん看護専門看護師 濱口 恵子 先生 『ROO製剤~がん研有明病院・がん疼痛治療科はこう考える』 がん研究会有明病院緩和ケアセンター 緩和・がん疼痛診療部がん疼痛治療科 部長 服部 政治 先生(左下) 『アブストラル導入の実際~病棟看護師を key として』 ◆講師 がん研究会有明病院緩和ケアセンター 緩和ケアチームがん看護専門看護師 水野 俊美 先生(左下) ◆講師 『アブストラルの適正使用に向けた取り組み』 がん研究会有明病院薬剤部緩和ケアチーム専任薬剤師 竹野 伸洋 先生(左下) ★当院は国が定める『地域がん診療連携拠点病院』です。 がん対策は、平成19年4月に施行されたがん対策基本法の基本理念にのっとり推進さ れています。そのなかで、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供すること ができるよう、がん診療連携拠点病院の整備をすすめてきました。 ★地域がん診療連携拠点病院には以下の役割があります。 ●専門的ながん医療の提供 ●地域におけるがん診療連携協力 ●がん患者さんに対する相談支援及び情報提供 事務局:がん診療連携課がん診療連携係(内線 2205) .
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