　平成27年度　訪問看護事業所・医療機関相互研修プログラム科目ねらい学習内容講　師・開講式　9：30～10：00 ・オリエンテーション　15：00～16：15 保健の医動療向福祉訪問対看象護の日程 7/2（木）保健医療福祉をめぐる社会的動向（1）保健医療福祉をめぐる社会的背景と訪問看護の保健医療福祉の動向が理ニーズ日本訪問看護財団解できる（2）地域保健医療福祉活動（サービス）における訪問常務理事　佐藤美穂子看護の位置づけ（3）地域における訪問看護活動の変遷と現状 7/2（木） 10:00 ～ 15:00 訪問看護の対象となる在宅療養者（利用者）の特性土浦訪問看護ステーション管理者　川並和恵 7/14(火) 9:30 ～ 12:45 みらい訪問看護ステーション管理者　齋藤恵美子 7/14(火) 13:30 ～ 16:15 訪問看護の対象となる在（1）訪問看護利用者の特性宅療養者の理解ができる（2）在宅医療利用者の分類（3）訪問看護利用者の理解訪問看護過程（1）情報収集 1　訪問看護課程が理解（2）アセスメントのポイントできる（3）訪問看護計（4）訪問看護実施のポイント（5）評価のポイント訪問看護の展開訪問看護の実際土浦訪問看護ステーション管理者　川並和恵（1）訪問看護の開始（2）訪問看護サービスの契約 2　訪問看護の進め方が（3）訪問前の準備理解できる（4）訪問時の対応（5）訪問看護記録（6）訪問後の対応鹿島訪問看護ステーション管理者　畑山緑 7/31(金) 9:30 ～ 16:15 在宅ケアシステム（1）在宅ケアシステムに関係する保健医療福祉機関 1　在宅ケアシステムの（2）在宅ケアシステムの機能理解ができる（3）地域の社会資源（在宅ケア関連サービス）の種類とその活用（4）在宅ケアシステムにおける訪問看護の役割在宅ケアシステム茨城キリスト教大学准教授　鈴木昭子 8/27(木) 13:30 ～ 16:15 訪問看護ステーション愛美園管理者　中島由美子 9/11(金) 9:30 ～ 12:45 関係機関の機能と関係職種の役割 2　在宅ケアシステムにおける関係機関、関係職種の役割について理解できる（1）保健医療福祉機関および相談窓口（2）関係職種の役割（3）関係職種・機関との連携および強調方法とケアチームの一員としての活動（4）権利擁護在宅療養の環境 < 1　在宅療養の住環境を（1）住環境が生活と健康におよぼす影響と調整整えることができる。（2）事故防止、安全面への配慮療（3）日常生活用具および住居改修の活用訪問看護技術養生在宅での日常生活行動の支援活（1）食事の（2）排泄支 2　在宅での日常生活行（3）清潔援動の支援（4）衣生活 > （5）睡眠・休養（6）移動（7）社会とのつながり 1 科目ねらい学習内容講　師日程在宅におけるターミナルケアの特徴（1）在宅でターミナルケアが必要とされる背景（2）在宅におけるターミナルケアの適応と条件 ①在宅でターミナルケアを要する療養者の状態 ②在宅でのターミナルケアを可能にするための 1　在宅でのターミナル条件ケアの特徴を理解し、支（3）在宅でのターミナルケアにおける看護師の役割援できる。 ①精神的な支援 ②身体症状に対する支援 ③生活行動に対する支援 ④家族支援 ⑤緊急時の体制整備および緊急時の対応 ⑥制度・社会資源の活用およびチームケアターミナル期における在宅療養者への支援 < （1）在宅でターミナルケアに必要なアセスメント（2）在宅での疼痛コントロールタ ①全人的苦痛ー ②疼痛アセスメント ③薬物による疼痛緩和ミナ 2　在宅で死を迎える療 ④薬物以外の疼痛緩和ル養者および家族への支援 ⑤在宅疼痛コントロールの家族指導（3）在宅での死の看取りケができる。 ①終末期の症状ア ②在宅療養者の臨死期に起こりやすい問題 ③在宅での死亡確認および死後のケア（4）看取りと医師の診察 ①意思の診察と死亡時刻の関係 ②死亡診断前の看護師の「死後の処置」訪問看護技術茨城県立中央病院看護局長　角田直枝 10/15(木) 9:30 ～ 16:15 > 家族への支援（1）在宅ターミナル期の療養者を支える家族の理解（2）家族への支援に必要なアセスメント（3）家族への支援 3　在宅でのターミナルチームケア　多職種の連携ケアにおけるチームケア（1）ターミナル期におけるチームケアの特徴およびの役割が理解できる。必要性（2）医療機関や関係機関、関係各種、関係職種、地域のボランティアの専門性と役割在宅におけるターミナルケアの実際実習訪問看護ステーションの日常業務を通して訪問看訪問看護ステーション等護師の働きと療養者につ 2～3日いて理解できる。各施設　担当者調整中演習講義・実習での学びを整理し、事例検討を通してグループワーク訪問看護の理解を深めることができる。調整中調整中調整中・閉講式 ※「保健医療福祉の動向」、「訪問看護の対象」、「在宅ケアシステム」、「訪問看護技術」の講義については、訪問看護師養成講習会と合同開催を予定。 2