平成 27 年度認定看護管理者教育課程セカンドレベル開催要項 1.目 的 1)第一線監督者または中間管理者に求められる基本的責務を遂行するために必要な知識・技術・態度を 習得する。 2)施設の理念ならびに看護部門の理念との整合性をはかりながら担当部署の看護目標を設定し、その達成を 目指して看護管理過程が展開できる能力を高める。 2.主 催 公益社団法人 長崎県看護協会 3.会 場 ながさき看護センター 〒854-0072 諌早市永昌町 23-6 4.研修期間 Tel 0957-49-8057 Fax0957-49-8059 平成 27 年 5 月 29 日(金)~12 月 6 日(日) 31 日間(所定時間 180 時間) ※ 原則として、金・土曜日は 9:30~16:30(6H)日曜日は 9:00~16:00(6H) 5 月 29 日は、開講式を開催する 5.内容 科 目 看護組織管理論 ねらい 時間(単位) 1.組織運営に関する諸理論に基づき、担当部署の看護管理過程を評価し、質向上の ための方策を見いだす。 45(3) 1.組織の理念、経営目標を達成するための中心的要素である人材の確保・育成・活 人的資源活用論 45(3) 用等、人的資源管理に必要な知識・技術・態度について理解できる。 2.看護職者のキャリア開発について概念・理論・具体的方法について理解できる。 ヘルスケアサービス 管理論 医療経済論 統合演習 1.保健・医療・福祉サービスを提供する上で必要な基本的考え方と具体的な方法に 45(3) ついて理解できる。 2.他職種・他部門・他施設・他地域等との協働・連携の方法論について理解できる。 1.医療経済の構造、現状について学び、変革がすすむ医療システムについて理解 できる。 15(1) 1.教科目で学習した内容を統合、活用し、看護管理の実践の向上をめざす。 合計 6.定 員 30(2) 180(12) 40 名 7.応募要件 1)日本国の保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を有する者。 2)保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を取得後、実務経験が通算 5 年以上ある者。 3)認定看護管理者教育課程ファーストレベルを修了している者。または看護部長相当の職位にある者、 もしくは副看護部長相当の職位に 1 年以上就いている者。 ※ Word・Excel の基本的操作と e-mail 送受信ができること。 (看護管理実践課題への取り組み過程で、指導を受ける時に e-mail でのやり取りが発生します。) 8.応募方法・期間 1)所定の提出書類の必要事項を記入し、施設代表者を通じて提出する。 個人での申し込みについては、直接申込書を提出する。 *記入漏れ等が無いように記載する。書類の不備は審査に影響する。 ただし、「上司の推薦」欄は、記入を義務付けるものではない。 2)応募期間:平成 27 年 3 月 13 日(金)~4 月 6(月) 郵送必着(FAX 不可) 9.提出書類 番号 1 2 参加条件 提出 書類 1 提出 書類 2 申込書 様式 1-①,② 勤務 証明書 様式 2 認定看護管理者教育課程ファーストレベルを修了 している者。 看護部長または看護部長に相当の任にある者。また は、看護部長相当の職位にある者、もしくは副看護 部長相当の職位に1年以上就いている者。 提出課題 ファーストレベル 修了証の写し ○ ○ 必要書類(別添する) ○ (※応募者多数の場合は、審査の対象とする。) 1)テーマ:「日常の看護管理をどういう管理観のもとに行っているか。 」 2)書 式:A4 版(縦使い横書き)1 枚 パソコン使用 1,200 字程度 1行目に氏名、施設名、職位を記載すること。 10.書類提出先 〒854-0072 長崎県諫早市永昌町 23-6 長崎県看護協会 研修センター セカンドレベル研修担当者宛 ※封書に「セカンドレベル受講申込書在中」と明記 11.受講決定・通知 認定看護管理者教育課程運営委員会において、書類審査で決定する。受講決定通知は、長崎県看護協会か ら施設代表者を通して本人に通知するが、個人での申し込みの場合は、本人宛に通知する。 決定通知発送予定日 平成 27 年 4 月 23 日(木) 受講申し込み者多数の場合には、下記の基準により選考する ・現在の職位が看護管理者であること ・1 施設 1 名は受講 ・事前課題レポート 以上の要件を勘案し、認定看護管理者教育課程運営委員会で、決定する。 12.受講料等経費 1)受講料:会員 185,000 円 / 非会員 328,000 円 (修了証明申請料含む) 2)別途教材費(テキスト等)は、注文の都度、徴収する。 ※ 受講料は、決定通知後、5 月 11 日(月)までに指定の口座に振込み、受講料振込終了届(平成 27 年度研修計画綴込をコピーして使用)を FAX すること。納入された受講料は返却しない。 3)科目レポートが不合格の場合 1 回目のレポート提出で不合格となった場合には、1 科目 3,000 円を納入することで再評定を受ける ことができる。 (1 回限り) 4)科目履修の受講料について (1)当教育機関の前年度受講者で、やむを得ない理由による出席日数不足のため再履修となった者は、 次年度の受講料と修了証明料は無料とする。 (2)(1)以外の、受講者については、1 単位(15 時間) 会員 15,000 円/非会員 24,000 円の受講料を 納入すること。さらに、終了時には、修了証明料 会員 20,000 円/非会員 40,000 円を納入する。 十八銀行 桜町支店(普)口座番号639936 公益社団法人 長崎県看護協会 会長 副島都志子 13.セカンドレベル修了要件と修了証明書交付 1)セカンドレベルの修了要件として、出席状況(科目時間数の 5 分の 4 以上)、 科目レポート合格(A、B、C、D4段階評価のC以上)が必要となる。 2)上記の要件をすべて満たし申請した者に対して、セカンドレベル修了証明書を交付する。 14.参考資料 1)平成 27 年度認定看護管理者教育課程セカンドレベル 研修日程(予定) ※講師の都合などで、日程の変更の可能性がありますがご理解ください。 15.事前学習 個々人で、レポートの書き方を学習しておいてください。 紹介図書 1) 「レポートの組み立て方」 (木下是雄 著/ちくま学芸文庫) 2)「レポート・小論文の書き方」(江川純著/日本経済新聞出版社) 3)「看護師に役立つレポート・論文の書き方」 (髙谷修著/金芳堂) 16.その他 認定看護管理者教育課程ファーストレベルの研修初日に「レポートの書き方」の研修企画をしています。 セカンドレベルの受講者のみの公開としましたのでご活用ください。 お問合せ 公益社団法人長崎県看護協会 研修センター 〒854-0072 諫早市永昌町 23-6 TEL0957-49-8057 FAX0957-49-8059 研修担当 中村・平山・古川 平成 27 年度 認定看護管理者教育課程セカンドレベル研修 回 月日 曜日 1 5月29日 金 2 5月30日 土 3 5月31日 4 時間 日程表 科目 講師 開講式・オリエンテーション 運営委員会 看護組織管理論(1) 演習指導者 9:30~16:30 看護組織管理論(2)(3) 深堀立子 日 9:00~16:00 看護組織管理論(4)(5) 福田妙子 6月12日 金 9:30~16:30 看護組織管理論(6)(7) 内海文子 5 6月13日 土 9:30~16:30 看護組織管理論(8)(9) 久家美智代 7 6月14日 日 9:00~12:00 医療経済論(1) 演習指導者 7 7月4日 土 9:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(1)(2) 藤丸知子 8 7月5日 日 9:00~16:00 看護組織管理論(10)(11) 下田清子 9 7月17日 金 9:30~16:30 人的資源活用論(1)(2) 貞方三枝子 10 7月18日 土 9:30~12:30 ヘルスケアサービス管理論(3) 演習指導者 人的資源活用論(3) 演習指導者 11 7月19日 日 9:00~16:00 人的資源活用論(4)(5) 真下 綾子 12 7月31日 金 13:00~16:00 医療経済論(2) 尾形 裕也 13 8月1日 土 貞方三枝子 14 8月2日 日 15 8月28日 金 9:30~16:30 人的資源活用論(6)(7) 9 : 00 ~ 16 : 00 看護組織管理論(12)(13) 【公開】 9:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(4)(5) 16 8月29日 土 9:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(6)(7) 田中洋子 17 8月30日 日 9:00~16:00 人的資源活用論(8)(9) 久保田聰美 18 9月11日 金 9:30~16:30 医療経済論(3)(4) 加藤博幸 19 9月12日 土 9:30~16:30 医療経済論(5)(6) 藤丸知子 20 9月13日 日 9:00~16:00 統合演習(1)(2) 演習指導者 21 9月26日 土 9:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(8)(9) 今田敬子 22 9月27日 日 9:00~16:00 ヘルスケアサービス管理論(10)(11) 今田敬子 23 10月9日 金 9:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(12)(13) 得丸尊子 24 10月10日 土 9:30~16:30 医療経済論(7)(8) 玉井照美 25 10月11日 日 26 10月24日 9:20~12:30 13:30~16:30 13:00~16:30 北浦暁子 田中洋子 土 9 : 00 ~ 16 : 00 看護組織管理論(14)(15) 【公開】 9:30~16:30 人的資源活用論(10)(11) 宮下光世・ 岐部千鶴 品治道麿 27 10月25日 日 9:00~16:00 医療経済論(9)(10) 演習指導者 28 11月13日 金 9:30~16:30 人的資源活用論(12)(13) 田口善弘 29 11月14日 土 30 11月15日 日 31 12月5日 32 12月6日 土 日 9 : 30 ~ 16 : 30 人的資源活用論(14)(15) 【公開】 9:00~16:00 統合演習(3)(4) 9 : 30 ~ 12 : 30 ヘルスケアサービス管理論(14) 【公開】 13:30~16:30 ヘルスケアサービス管理論(15) 9:00~12:00 13:00~16:00 里田 佳代子 演習指導者 県担当者 副島都志子 統合演習(5) 演習指導者 特別活動 看護実践計画発表会 演習指導者 太字は科目レポート課題提示日 *講師の都合等によって変更になることもありますので、ご了承ください。 *看護管理学習テキストは、科目に合わせて準備・持参ください。 平成27年度認定看護管理者教育課程セカンドレベル受講申込書(様式 1-①) *コピー可 (受付No. ○太枠内は必ず本人が記入のこと ○2015 年 4 月 1 日 現在で記入してください。 ○記入漏れは無効となります。 )【受講No. 申込年月日 年 ふりがな 月 日 生年月日 氏名 年 会員歴 No 当該年度 県看護協会 】 免許取得後の 年 実務経験年数 性別 月 日生 ( 保健師 助産師 年 )歳 男・女 看護師 年 合計 年 年 施設名 現在の職位 施設の設置主体(例:医療法人、地方独立行政法人 など) ・その職位は以下のいずれに相当しますか、 ✓をつけて下さい。 施設病床数 □看護部長職 □看護副部長職 □師長職 □主任職 □スタッフ □その他( ) 勤務領域(例:外科病棟、内科外来) 床 施設住所 〒 自宅住所 〒 TEL FAX TEL FAX 学 歴 卒業年度(西暦) 学 校 名 一般最終学歴 専門学歴 職 勤務年月日 管理職経験(主任※以上) 歴 年 ※主任:看護師長補佐・代行としての 任務をするもの 勤務先名 職位 ~ ~ ~ ~ ~ ~ *宿泊希望の方は 1 階事務局へお問合せ下さい。(1階事務局:℡0957-49-8050) 年数 *コピー可 応募要件 (様式 1-②) ①日本国の保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を有する者 ②保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者 ③以下3項目の参加条件のうち適応する番号1つに○をつけ、必要書類を別添してください。 (1については必要事項を記入してください。) 番号 1 2 3 参加条件 必要書類(別添する) 認定看護管理者教育課程ファーストレベルを修了して ファーストレベルの修了証明書の写し いる者。 ファーストレベル認定機関名 修了年月 年 月 看護部長もしくは看護部長に相当する任にある者 勤務証明書 副看護部長もしくは副看護部長に相当する職位に1年 勤務証明書 以上就いている者 この研修における受講動機・学習課題について 研修受講について、上司へ報告・相談をしましたか。 ( はい ・ いいえ ) 推薦欄(この欄については、記入を義務付けるものではありません) 施設長あるいは看護部長の推薦理由 一施設で複数が応募する場合、施設内での優先順位をご記入願います 施設内優先順位 位/申し込み者数 人 推薦者役職名 推 薦 者 名 印 ○ * コピー可 勤務証明書(様式2) 年 月 氏名 1. 在職期間 上記の者は当施設において、以下のとおり勤務している/したことを証明します。 西暦 年 月より、 年 月まで 通算 年 月間 2. 職位 上位の者は当施設において、以下の職位である/あったことを証明します。 西暦 年 月より、 年 月まで 職位 施 設 名: 所 在 地: 所属長名: 印 ○ 日
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