№ 24 : ITプロジェクトの見積技法 1.研修要領 ・ITSS ・研修受講料(税別・テキスト代込み) ・研修実施時間 ・研修実施日 ・研修場所 3~4 52,500円(会員) 58,000円(非会員) 10:00~17:00 9/3~9/4 麻生教育サービス セミナールーム (福岡市博多区博多駅前3-25-24 八百治ビル4F) 2.対象者 3年以上 3.カリキュラムの概要 見積ミスを防ぐために、まずはどのような見積技法があるのか、その具体的な方法はどうか、技法の適用にはどのような留意点があるの か等の知識を習得した上で、自組織の現場で検証・経験値として蓄積し、見積精度を高めていく方法を習得します。 4.カリキュラムの詳細 2日間 科目 1.ITプロジェクトの見積の現状と課 題 2.ITプロジェクトの見積の概要 時間 0.5h 1.5h ◆見積とは ◆見積の種類 ◆プロジェクトにおける見積の流れ ◆プロジェクトの各段階における見積と適用する技法 1.5h ◆SLOC法 ◆Function Point法(IFPUG法) ◆DFの計測法、TFの計測法 2.5h ◆規模からの工数算出 ◆アクティビティ積上法 ◆難易度別機能数からの算出 ◆付帯作業の工数算出 1日目 3.規模見積の手法 4.工数・コスト見積 科目の内容 ◆ITプロジェクトの現状 ◆失敗する要因 ◆工期を見積つもる 5.工期見積 1.5h ◆プロジェクト計画へ反映させる 6.プロジェクト計画への反映 1.5h 2日目 7.見積データ/実績データの蓄積 と活用 8.改良開発プロジェクト、PKG適用 プロジェクトにおける見積 ◆見積データや実績データを蓄積し活用する 1.5h 1.5h ◆改良開発プロジェクト ◆PKG適用プロジェクトにおける見積方法 12.0h 5.使用教材 オリジナルテキスト 6.到達目標 本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。 ・ITプロジェクトの見積における現状と課題を理解する。 ・ITプロジェクトの各段階(提案・契約、要件定義、設計、製造、テスト、本番)と見積手順、見積技法との関係、それぞれの段階での留意点 を把握 する。 ・規模見積の代表的な技法であるFunction Point法(IFPUG法)、SLOC法を理解する。 ・算出された開発規模から、工数・コスト算出、工期の算出方法を理解し、プロジェクト計画へ反映できる。 ・ケーススタディによるグループ演習を通して、実践の場でITプロジェクトの具体的な見積ができるようになる。
© Copyright 2024 ExpyDoc