シリーズ　その⑪ 「メンタルヘルスについて」近年、こころの病気で治療を受けている人は国民健康保険被保険者証の交付について４月１日から使用できる国民健康保険被保険者証を３月中旬から下旬にかけて簡易書留郵便で郵送します。郵送では世帯別にお送りしますので、内容物をご確認いただきますようお願いします。国民健康保険被保険者証記号・番号氏名生年月日世帯主氏名住所資格所得年月日交付年月日保険者番号保険者名 ■ 新しい被保険者証を受け取ったらみんなの有効期限平成２８年３月３１日 ○○○○ － △△△△ ○○　○○ 急増し、全国で 300 万人以上います。これは日 National Health Insurance 国民健康保険山梨県山梨市△△ ○○番地山梨市役所印こころの病気は、肌色の保険者証をお送りします ■ 就学のため転出するときは学業のため転出した場合は、申請により山梨市の国民健康保険被保険者証を使うことができます。学校の在学証明書・被保険者証・印鑑をお持ちの上、窓口で手続きをしてください。また就学を終えた場合には、その旨の届出をお願いします。 ■ 新しく社会保険などに加入したときは現在、国民健康保険証をお持ちの人で、会社への就職や被扶養者に認定されたなど新しく社会保険の被保険者証を交付された人は、必ず社会保険の被保険者証と印鑑をお持ちの上、窓口で手続きをお願いします。保険の切り替え手続きは自動では行なわれませんので、ご注意ください。また、年金も同様に手続きが必要な場合があります。誰もがかかりうる可能性があります問い合わせ　健康増進課国民健康保険担当　（東館１階、内線 1162）こんな症状はありませんか？ ◦気分が沈む、憂鬱、何をするのにも ◦理由もないのに不安な気持ちになる、気持ちが落ち着かない気がすまないお手数ですが、窓口までご連絡ください。なお、簡易書留で郵送しますので、不在などの場合お手元に届かないことがあります。簡易書留 ◦眠れない、食欲がないの不在票がポストなどに入っていたときは、郵便局までお問い合わせください。 ■ 高齢受給者証をお持ちの人は（70 歳から 74 歳の人） ■ 後期高齢者医療被保険者証をお持ちの人は（75 歳以上の人）現在お持ちの高齢受給者証の有効期限は 7 月末ですので、7 月中旬以降に新しい高齢受 75 歳以上の人は、国民健康保険ではありません。現在お持ちの被保険者証の有効期限は 7 月末ですので、7 月中旬以降に新しい被保険者証をお送りします。お問い合わせ　健康増進課国民健康保険担当（東館１階、内線 1162・1163）ます。ストレスを受けると、体調を崩したり気持ちが不安定になることは誰でも経験することでどのような症状が出るかは人それぞれですが、こころの健康を保つのも、体と同じように早めの対処が大切です。こころの病気のサイン ◦服装が乱れてきた ◦何度も確かめないと ■ お手元に被保険証などが届かないときはそこで、今回はこころの病気についてお伝えして眠れないなど体はサインを送っています。 ◦イライラする、怒りっぽい新しい被保険者証（有効期限が平成 28 年 3 月 31 日）が届きましたら、現在お持ちの古い被保険者証は、4 月１日以降に裁断し破棄していただくか、市役所にお越しの際にお返しいただきますようお願いします。位で 10％、県と比べて医療費は高い状態です。す。辛くて食欲が出ない、気持ちが落ち着かなく元気がでない ■ お持ちの古い被保険者証について広報やまなし 2015.3-19 います。 2 位で 15％となっています。山梨県全体では４住所、氏名などの記載内容をご確認ください。内容に変更などある場合には、被保険者証を窓口へお持ちください。※無断で訂正したものは無効になります。給者証をお送りします。いて、こころの病気は特別なものではなくなって診療分）を見ると、こころの病気が占める割合が ○ ○　○ ○ 山　梨　市人に 1 人がこころの病気にかかるとも言われて山梨市の国保加入者の医療費（平成 25 年 5 月性別 ○ 昭和○○年○○月○○日平成○○年○○月○○日平成２７年　４月　１日１９００５８本人の 40 人に 1 人の割合です。生涯を通じて 5 こころの病気は自分では気づきにくい人もいます。また、自分で不調に気づいていても、こころの病気だと思っていない場合もあります。その人らしくない行動が続いたり、生活に支障が出ていることもこころの病気のサインです。 ◦急にやせた、太った ◦感情の変化が激しくなった ◦表情が暗くなった　◦不満・トラブルが増えた ◦独り言が増えた ◦ぼんやりしている、ミスが多い早めに専門機関へ相談しましょう早期に専門機関へ相談したり、病院を受診したりすることが、健康状態を改善することにつながります。また、重症化する前に治療をすることで、結果的に医療費が少なくなるという効果もあります。山梨市では、「こころの健康相談」を行なっています。身近な相談者として活用してください。３月・４月は入学、入社、異動など新しい環境で過ごすことが増える時期です。こころやからだの声に耳を傾け、無理をしないようにしましょう。広報やまなし2015.3-18