大視野レーザ位相差顕微鏡 新方式の採用により、従来技術では見えなかった物体が、広視野・高解像度 でハロー現象のない鮮明な顕微鏡画像で得られるようになり、研究の幅を格 段に広げることを可能に致します。 0.5μm PL標準粒子の ブラウン運動(計算板上溶液中)のライブ観察が可能になりました。 視野サイズ:512μm×342μm 深さ10μm 50μm 0.5μm 新開発「レーザ位相差顕微鏡」ー従来型位相差顕微鏡との基本方式比較 従来方式位相差顕微鏡(INOUEによる『顕微鏡 の話』から)h(p://hr-‐topics/inoue.net/zscience/ microscope/microscope.html <新技術> RIAT方式による レーザ位相差顕微鏡の 基本構成 RIAT方式 「レーザ位相差顕微鏡」 の特徴 従来型 位相差顕微鏡 の欠点 ① 試料の位相差が大きすぎると、明暗が逆の像になったり、 また、場合によっては像の 劣化で明視野顕微鏡像にも劣ったりすることがある。 ② 大きな構造物などの境界部分にハロー(Halo) (後光)と呼ばれる光の くまどりのような独特の現象が生じ、微細構造が消えてしまうことがある。 ③ 画像寸法比が 観察物体のサイズ比 と異なることがある。 RIAT方式 レーザ位相差顕微鏡 の特徴は、 ① 微細な位相物体の 鮮明な輪郭形状、鮮明な微細構造、 が観察できる。 ② 被写界深度が従来型顕微鏡の 10倍 以上 と深い。 ③ 画像寸法比は 観察物体とずれがない。 ④ 測定限界粒子径は、照射光波長程度を達成している。 標準粒子画像の比較ー新技術と従来技術での撮影画像 開発元:㈲高度技術研究所 販売:㈱ハイテック お問い合わせ:03-3229-7351 E-‐mail:contact@high-‐tech.co.jp
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