平成27年8月1日 事業主 様 北海道労働局長登録教習機関 登録番号 北労衛教第1号 (公社)北海道労働基準協会連合会旭川支部 (旭川地方労働基準協会内) 酸素欠乏危険作業主任者技能講習のご案内 労働安全衛生法14条(安衛施行令第20条21号、酸欠則11条)では、安衛施行令別表第六(次頁参 照)の酸素欠乏危険作業場所については、酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者のうちか ら酸素欠乏危険作業主任者を選任し当該作業に従事する労働者の指揮その他の厚生労働省令で定 める事項を行わせなければならないとされています。 つきましては、標題の技能講習を下記の要領で開催いたしますので、関係者の受講方ご案内い たします。 ※主な危険場所☞タンク、マンホール、ピット、穀物等の倉庫、サイロ、醤油や酒等の醸造槽、立て坑など 1 講習日時(2日間)・科目 実施日(曜日) 時 間 平成27年 9月8日(火) 9:00∼17:50 (休憩時間含) 平成27年 9月9日(水) 9:00∼18:30 (休憩時間含) (講習時間12時間) 科目(講習内容) 時間数 酸素欠乏症及び救急そ生に関する知識 2時間 酸素欠乏の発生の原因及び防止措置に 関する知識 保護具に関する知識 関係法令 学科修了試験 実技:救急そ生の方法(免除あり) 実技:酸素の濃度の測定方法 実技修了試験 3時間 2時間 2時間 1時間 2時間 1時間 1時間 ※学科及び実技の修了試験を行ない、合格者には後日修了証を郵送いたします。 2 受講資格 特になし 3 科目免除者 下記のいずれかに該当すれば、科目免除になります。(講習料は免除なしと同じ) 1.日本赤十字社の行う救急法の講習を修了して救急員認定証を受けた者 2.平成10年3月31日までに日本赤十字社の行った救急法一般講習Ⅱを修了して合格証を受けた者 3.平成6年12月31日までに日本赤十字社が行った救急法の講習を修了して救急員適認証を受けた者 4 講習会場 上川教育研修センター(旭川市6条4丁目) 5 講習料 15,360円(消費税込み) 内訳:受講料13,000円、テキスト代2,160円、Qマスク200円 6 使用するテキスト 酸素欠乏危険作業主任者テキスト(第2版) 7 申込み要領 受講申込書に、講習料、写真2枚等を添えて、協会窓口に持参または現金書留でお申し込 み下さい。(※振込み希望の場合は、ご連絡下さい) 8 締め切り 平成27年8月25日(ただし期日前でも定員80名に達し次第締め切ります) ※会員事業場は、電話で先行予約可能 9 申込みに必要なもの (1)写真2枚(30ミリ×24ミリ) 背景無地、上半身無帽で最近6か月以内に撮影したもの (※デジタル写真はフォト専用紙に印刷したものに限る) (2)科目免除者は、認定証などのコピー 10 留意(注意)事項 欠席の場合の講習料は、講習前日までに連絡がないときは、返金できませんので、ご了承 願います。 11 その他 本講習は「建設労働者確保育成助成金」の対象になりますので、一定の条件を満たす建設事業主 等は、北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係(電話011-709-2311内線3682)または、ハロー ワーク旭川(0166-51-0176・32#)に、詳細をお問い合わせ下さい。 〒070-0043 旭川市常盤通1丁目 道北経済センター6階 申込み・ 旭川地方労働基準協会内 問合せ先 公益社団法人北海道労働基準協会連合会旭川支部 TEL 0166-22-8621 FAX 0166-22-8687 ホームページ http://www.asahikawa-Lsa.jp 下記表の★印は、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習修了者(H27.9.29開催)の選任が必要 です。 酸欠と硫化水素を2つ同時に申込み可能(申込書と写真は講習毎に必要です) 【別表第六 酸素欠乏危険場所(第六条、第二十一条関係)】 一 次の地層に接し、又は通ずる井戸等(井戸、井筒、たて坑、ずい道、潜函(かん)、ピットその他これらに類するものをいう。次 号において同じ。)の内部(次号に掲げる場所を除く。) イ 上層に不透水層がある砂れき層のうち含水若しくは湧(ゆう)水がなく、又は少ない部分 ロ 第一鉄塩類又は第一マンガン塩類を含有している地層 ハ メタン、エタン又はブタンを含有する地層 ニ 炭酸水を湧(ゆう)出しており、又は湧(ゆう)出するおそれのある地層 ホ 腐泥層 二 長期間使用されていない井戸等の内部 三 ケーブル、ガス管その他地下に敷設される物を収容するための暗きよ、マンホール又はピットの内部 三の二 雨水、河川の流水又は湧(ゆう)水が滞留しており、又は滞留したことのある槽、暗きよ、マンホール又はピットの内部 ★三の三 海水が滞留しており、若しくは滞留したことのある熱交換器、管、暗きよ、マンホール、溝若 しくはピット(以下この号に おいて「熱交換器等」という。)又は海水を相当期間入れてあり、若しくは入れたことのある熱交換器等の内部 四 相当期間密閉されていた鋼製のボイラー、タンク、反応塔、船倉その他その内壁が酸化されやすい施設(その内壁がステン レス鋼製のもの又はその内壁の酸化を防止するために必要な措置が講ぜられているものを除く。)の内部 五 石炭、亜炭、硫化鉱、鋼材、くず鉄、原木、チツプ、乾性油、魚油その他空気中の酸素を吸収する物質を入れてあるタンク、 船倉、ホツパーその他の貯蔵施設の内部 六 天井、床若しくは周壁又は格納物が乾性油を含むペイントで塗装され、そのペイントが乾燥する前に密閉された地下室、倉 庫、タンク、船倉その他通風が不十分な施設の内部 七 穀物若しくは飼料の貯蔵、果菜の熟成、種子の発芽又はきのこ類の栽培のために使用しているサイロ、むろ、倉庫、船倉又 はピットの内部 八 しようゆ、酒類、もろみ、酵母その他発酵する物を入れてあり、又は入れたことのあるタンク、むろ又は醸造槽の内部 ★九 し尿、腐泥、汚水、パルプ液その他腐敗し、又は分解しやすい物質を入れてあり、又は入れたことのあるタンク、船倉、槽、 管、暗きよ、マンホール、溝又はピットの内部 十 ドライアイスを使用して冷蔵、冷凍又は水セメントのあく抜きを行つている冷蔵庫、冷凍庫、保冷貨車、保冷貨物自動車、船 倉又は冷凍コンテナーの内部 十一 ヘリウム、アルゴン、窒素、フロン、炭酸ガスその他不活性の気体を入れてあり、又は入れたことのあるボイラー、タンク、 反応塔、船倉その他の施設の内部 ★十二 前各号に掲げる場所のほか、厚生労働大臣が定める場所 酸素欠乏症は、致死率が高く非常に危険です! ※今後の開催予定 酸欠→H28.1 硫化水素→H27.9、H28.2 技能講習・受講申込書 (次の種類のいずれかに○印を付けてください) イ.プレス機械作業主任者 ロ.ガス溶接 ハ.乾燥設備作業主任者 ニ.酸素欠乏危険作業主任者 ホ.特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 ヘ.鉛作業主任者 ト.有機溶剤作業主任者 チ.酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者(特例) リ.石綿作業主任者 縦30㎜ 横24㎜ 写真 (写真2枚) 写真1枚のり付け 1枚は横に添付 データー 取込用 (仮止め) 裏面に氏名記入 ふりがな もう1枚はこちら ※受講資格確認・免除資格確認 氏 名 本 部 平成 年 月 日 支 部 平成 年 月 日 生年月日 昭和・平成 年 月 日 楷書で正確に書いて下さい。 〒 本籍 (都道府県) 〒 TEL(携帯) TEL 現 住 所 勤 務 先 所在地 FAX 名 称 1.日本赤十字社の行う救急法の講習を修了して救急員認定証を受けた者 酸素欠乏危険 作業主任者講 習科目のうち 救急そ生の方 法(実技)の免 除希望する者 2.平成10年3月31日までに日本赤十字社の行った救急法一般講習Ⅱを修了して合格 証を受けた者 3.平成6年12月31日までに日本赤十字社の行った救急法の講習を修了して救急員適 (数字を○で囲む) 認証を受けた者 プレス機械 年 月 日から 年 月 日まで通算 年 か月当事業所にお 作業主任者 いてプレス機械による作業に従事した経験を有します。 受講者は、 上記について相違ないことを証明します。 事業場所在地 作業従事経 事業場の名称 験証明を受 事業者氏名印 ㊞ 乾燥設備作 年 月 日から 年 月 日まで通算 年 か月当事業所にお 業主任者受 いて乾燥設備の取扱い作業に従事した経験を有します。 講者は設備 年 月 日から 年 月 日まで通算 年 か月当事業所にお の取扱い等 いて乾燥設備の設計、製作、検査又は取扱い作業に従事した経験を有します。 上記について相違ないことを証明します。 の作業従事 事業場所在地 経験証明を 事業場の名称 ㊞ 受けて下さ 事業者氏名印 平成 年 月 日 (公社)北海道労働基準協会連合会長 殿 (※受講番号 ) (注)1.酸素欠乏危険作業者技能講習受講者で、救急そ生(実技)の免除の資格をもっている方はその証書の写しを必ず 裏面に添付してください。 2.酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者(特例)講習は、酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者等のみ受講 資格がありますのでご留意願います(修了証の写し(表・裏)を添付して下さい。)。 4.乾燥設備作業主任者受講者で、大学、高等専門学校、高等学校及び中等教育学校において理科系統の正規の学 科を専攻して卒業された方はそのことをを証明する書面(卒業証明書又は卒業証書の写(取得単位証明書が必要な 場合があります))を裏面に添付してください。 ★ 領収証が必要な方は( )内に領収証あて名を記入してください。 領収証あて名 ( )
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