安全を守る 職場風土へ 変える先頭に

06-6358-1190 JR071-4548.9 NO.229
国労大阪会館内
NO. 229
発行責任者
田中 守
編集責任者 羽柴 二郎
安全を守る
職場風土へ
変える先頭に
団体で行動する権利』(労働三権)が保
障され、労働組合法に基づいて結成され
※労働条件とは
賃金、労働時間、休憩、休日、休暇、
退職の基準など労働者の就業に関する諸
条件と福利厚生など生活上の諸条件
※労使とは
合を、あなたが選んで加入してください。
意見や考え方を比べて、自分に合った組
アドバイザーや他人に言われるがままに
加入するのではなく、それぞれの組合の
い組合を選んで加入することができます。
組合加入は自由です。JRには複数の
労働組合が存在します。あなたが入りた
組合は自分の考えで
加入できます!
使用者とは「人を雇って労務の提供を受
け、賃金を支払う者。雇用主」です。
その対価によって生活する者」のことで、
労働者と使用者を略して言います。労
働者とは「自己の労働力を他人に提供し、
『団結する権利、団体で交渉する権利、
合とは、労働条件を改善するため労使が
対等な立場で交渉できるように憲法で
これからJRで働こうとする皆さんは、 た労働組合があり、あなたの意思で加入
することができます。
労働組合に入ることができます。労働組
労働組合って何だろう?
組合員がいます。国鉄労働組合を略して国労です。
体で、現在も 全国単 一組織 としてJ R各社 と関連会 社等に
道)時代に結 成され 、働く ものの立 場で労 働組合運 動の先
頭に立ち活動 してき ました 。JRの 中でも 最も歴史 ある団
私たち国鉄 労働組 合は、 JRの前 身、国 鉄(日本 国有鉄
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
国労西日本本部
本
大阪市北区錦町2-2
日
西
労
国
2015年 4月20日
(1)
私たち国労(国鉄労働組合)は、安全・
安 心の 鉄 道 ・ 職 場 を目 指 し 、 働 く 者 の 立
場 で改 善 す る た め に活 動 し て い ま す 。 六
〇 年以 上 の 歴 史 が あり 、 全 国 単 一 組 織 で
国労に相談して下さい
国 労 は 、分 割 民 営 化 以 降 も 会 社 ご と の
北 海道 か ら 九 州 ま でJ R 各 社 に 組 合 員 が 労 働 組 合 には な ら ず 、 J R 各 社 と そ の 関
います。
連 企 業 で 働く 仲 間 を 組 織 す る 産 業 別 単 一
ぜひ、あなたも国労を選んでください。 組織の労働組合として歩んできています。
日本に多くある企業内組合とは異なり、
地域から全力で奮闘しています。
普段 か ら 、 間 違 って い る こ と に は 「 間
の ない 明 る い 職 場 作り を 目 指 し 、 職 場 ・
や貨物会社での「ただ働き」と「いじめ」
と 職場 の 確 立 、 西 日本 会 社 の 「 安 全 基 本
計 画」 の 監 視 ・ 検 証。 ま た 、 西 日 本 会 社
この 間 国 労 は 、 安全 ・ 安 心 の 鉄 道 輸 送
加 入 申 し 込み は 、 お 近 く の 国 労 ま で 連 絡
差 別 行 為 、パ ワ ハ ラ や セ ク ハ ラ 、 そ の ほ
か お か し いと 思 っ た こ と な ど や 国 労 へ の
す 。 職 場 の労 働 条 件 の 問 題 や 会 社 か ら の
で の 悩 み や不 安 な こ と な ど あ る と 思 い ま
同じ国労組合員です。
全 国 に たく さ ん の 仲 間 が い ま す 。 職 場
プ会社で働いていても、すべて同じ仲間、
J R 西 日 本で 働 い て い て も 、 J R 貨 物 に
働いていても、あるいはJR各社のグルー
違 って い る 」 と 声 を上 げ 是 正 さ せ 、 組 合
ください。
国労の運動は?
所 属や 正 社 員 ・ 契 約社 員 等 関 係 な く 、 同
ま た 、 ホー ム ペ ー ジ も あ り ま す 。 是 非
一度見て下さい。
h t t p:/ / www.ko ku r o .jp/
じ 労働 者 の 立 場 で 要求 し 、 働 き や す い 職
場 、安 全 ・ 安 心 な 鉄道 に す る た め に い ろ
いろな問題を解決してきました。
また 、 長 年 に わ たる 職 場 で の 世 話 役 活
動 や、 各 種 レ ク レ ーシ ョ ン 開 催 な ど 積 極
的に開催、参加しています。
国労西日本青年部
本社前で新入社員に呼び掛け!
た のか新 入社員 の 視線 が宣 伝物 に 寄せ ら
れ ている 様子や 「 おは よう ござ い ます 」
等 の返礼 が若干 あ り、 効果 があ っ た宣 伝
行 動にな ったこ と 、ま た、 同時 に 職場 配
属 後の闘 いにつ な げる こと が出 来 たの で
はないかと実感しました。
参加し た青年 部 員か らは 、「 青 年部 と
分よ り東門 と西 門に 宣伝 行動 部隊 を 配置
た と思う し、宣 伝 行動 で訴 えた 思 いを 職
場 に持ち 帰り熱 く 訴え 続け ない と 組織 拡
せ る為の 第一歩 を ふみ だせ た行 動 にな っ
親 組合員 との宣 伝 で、 組織 拡大 行 動を 成
国労西日本本部青年部は、今年もJ
して宣伝行動を開始しました。
手 作りの 宣伝 グッ ズや 拡声 器を 使 って
福岡県福岡市博多区博多駅東3-9-3-1003
Tel.092-483-1515 Fax.092-473-6564
R西日本本社前で宣伝行動を行いまし
た。2015年入社式宣伝行動を迎え
九州本部
大 はでき ない」 「 国労 の旗 をお ろ さな い
香川県高松市浜ノ町69-36
Tel.087-851-1373 Fax.087-851-1373
「入 社おめ でと うご ざい ます !」 「 労働
四国本部
るにあたり、国労大阪会館に結集し、
Fax.03-5403-1658
よ うに私 たちは 宣 伝し 思い を伝 え 拡大 行
東京都港区新橋5-15-5
Tel.03-5403-1658
組合は国労へ!」「国労に入ろう!」
Fax.03-5403-1662
新規採用者に伝わりやすく、わかりや
東京都港区新橋5-15-5
Tel.03-5403-1660
動 をして いかな く ては なら ない 」 「全 国
に 仲間が いるこ と で私 たち は頑 張 れる の
東日本本部
「自 分の意 志で 国労 に入 ろう !」 と 声高
らかに宣伝を行いました。
北海道札幌市中央区北12条西18-1-19
Tel.011-641-0203 Fax.011-641-0388
すい内容の宣伝物をつくろうと、手作
りによる宣伝グッズを作成・補強をし
Fax.03-5403-1644
で 、もっ と仲間 を 増や し、 少数 派 から 多
広島県広島市東区光町2-9-24
Tel.082-264-1771 Fax.082-264-1772
新 規採用 者の 皆さ んは 、ア ドバ イ ザー
広島地方本部
てきました。
岡山県 岡山市北区駅元町1-3
Tel.086-233-0511 Fax.086-222-8397
数 派を目 指して 頑 張り 続け る」 と の発 言
が あり、 国労西 日 本青 年部 とし て 団結 と
岡山地方本部
等か ら「物 を受 け取 るな 」と 言わ れ てい
るの か、パ ンフ レッ トを 一切 受け 取 らな
鳥取県米子市道笑町3-171-2
Tel.0859-22-2937 Fax.0859-22-2937
前日、西日本本部青年部第8回組織
対策会議を開催し、入社式宣伝行動の
米子地方本部
確 信を持 った運 動 を行 う決 意を 新 たに し
大阪府大阪市北区錦町 2-2
Tel.06-6354-0700 Fax.06-6358-1465
い実 態でし たが 、嫌 でも 目に 入る 「 巨大
近畿地方本部
場では「国労を大胆に訴えよう」「お
石川県金沢市昭和町 5-13
Tel.076-231-1506 Fax.076-231-1114
ました。
北陸地方本部
幟」 「プラ カー ド」 「横 断幕 」が 目 立っ
国鉄労働組合所在地一覧
おいに歓迎しよう」また、通年を通し
て「各級機関が結集し青年部員が先頭
に立って行動をしていこう」等、こだ
わった議論を進め、そういう姿勢で活
動することを全員で意思統一し ました。
4月1日当日、JR西日本本社前に
名を超える仲間が集まり、7時
http://www.kokuro.jp/
Fax.06-6353-7849
Tel.06-6358-1190
東京都港区新橋5-15-5
Tel.03-5403-1640
国労中央本部
大阪府大阪市北区錦町2-2
西日本本部
は
北海道本部
東海本部
NO.229
JR071-4548.9
06-6358-1190
大阪市北区錦町2-2 国労大阪会館内
本
日
西
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