らです。インターンシップを通じて企業職”という働き方はイメージしづらいか藤氏はこう語る。「学生にとって“ 総合シップを実施している理由について、佐のみだ。技術系総合職のみでインターンシップを実施しているのは技術系総合職系人材を採用しているが、インターンコースで理例年、東京メトロでは技術系総合職とエや鉄道インフラを支える技術を体感でき活躍する同社の技術系総合職社員の業務プ』だ。各分野の専門性を活かしながら生に向けた『技術系総合職インターンシッ気・機械・土木・建築を専攻している学東京メトロが実施しているのは、電ろうと現場視点は欠かせない。また、技術ることは不可欠な要素で、どんな仕事であ術系総合職にとっても現場の仕事を理解する“現場”も一通り担当させるという。技車掌までお客様と最前線で接する、いわゆ職として入社した社員は全員、駅係員から識を身につけてもらうために、技術系総合同社では、鉄道会社社員として必要な知できるようになってほしいと考えています」術的な背景を持って全社的な経営判断をうことで知識の幅を広げ、最終的には技テーションで様々な業務に携わってもらの知識も求められます。ですから、ロー攻していたとしても、現場に出ると強電すことはできません。電気系で弱電を専れば、事業経営にとって最適な判断を下分の専門分野のことだけしか分からなけ設備機器の導入を検討したりする際、自話しすると、新たな構造物を施工したり、献を求められます。もう少し具体的におがら幅広い技術視点に立った経営への貢絶え間ない技術革新に挑み、先人が培っ運行再開を目指しています。我々は常に留まらず、首都直下地震等発生時の早期補強工事を実施し、耐震基準を満たすに判定されていた高架橋の柱を対象に耐震土木を例に挙げると、従来補強は不要とる以上に創造性が求められる仕事です。「メンテナンスや保守は、皆さんが考えスの重要性はますます高まっている。使い続けられるか」といったメンテナンおいて「従来の建造物をいかに効率的にしれないが、人口が減少に転じた日本にブな印象を抱いている学生は少ないかもンテナンスや保守という言葉にポジティ要業務はメンテナンスが中心となる。メの建設を完了しており、技術系職種の主う。東京メトロは副都心線を最後に新線ンスや保守といった仕事の可能性だといも東京メトロが伝えたいのは、メンテナを垣間見る絶好の機会でもある。なかで対して抱く先入観を取り払い、実際の姿れると同時に、業態やビジネスモデルにインターンシップは仕事理解を深めら技術に軸足を置き、　企業経営に貢献する〝技術系総合職〟の中核的存在である総合職の存在意義や、部門だけでなく投資計画部門などに異動す解を深めてほしいですね」キスパート職（専門職）の日間のプログラムとなっている。活躍フィールド、キャリアについての理る場合もあり、そこでは技術的視点から工てきた技術を超える新しい価値を創造し～技術で総合職というと矛盾しているよ事計画の妥当性や優先順位を判断するとるうに感じるかもしれないが、具体的な活てきたのです」る意識が劇的に変化していて、みな目のな先端技術の積み重ねと技術革新の繰りは新しい価値の創造に挑んでいる。そん車両などについても日々、東京メトロでもちろん、土木だけでなく、機電設備や営ノウハウの広域展開を推進している。など、これまでに培った地下鉄建設・運場でほぼマンツーマンの指導を受けられ「このプログラムの魅力は、社員から現などの調査・設計関連業務などに携わる。監督、建築系は建築施設の保守、駅改装土木構築物の保守、改良建設工事の工事ナンスや現場調査、土木系は線路設備・車両、各種電気設備や機械設備のメンテ電気系・機械系を専攻している学生は仕事を選ぶ際には、働く動機や仕事選びの機でもかまわないが、自分の人生をかけるめは「周囲がやり始めたから」といった動 “働く”ことと真剣に向き合い始める。初多くの学生は就職活動をきっかけに、現場では、目視だけで構造物におけるかもしれませんが、専門性ひとつ取って専攻を活かしたいという理系学生は多い年それだけでやっていけるわけでは考えてほしいですね」と助言を送る。それをどう経営に活かすかまで参加者に技術者は何を考えているのかを感じ取り、ほしい。幅広い視野で、自分が本当に楽観にとらわれずに社会や仕事を広く見てとの方が圧倒的に多いので、あまり先入はありません。会社に入ってから学ぶこ人間の幅が広がるはずです。す。その経験は必ず自分の糧となり、ンシップに挑戦することをお勧めしま比較的時間に余裕のある夏にインター理系学生は忙しい方が多いですが、しいですね。です。ぜひもっと多くの方に知ってほんが、創造性や夢のある魅力的な仕事見るとイメージしづらいかもしれませ鉄道の仕事についていえば、外からすくなるはずです。ことで、自分の将来像もイメージしやください。公私共に社会人の姿を知るトも含めていろんなことを聞いてみて会が数多くありますので、プライベー間中に社員とざっくばらんに話せる機東京メトロではインターンシップ期ださい。どう成長するかをしっかり意識してくだけで満足せず、そこから何を得て、るはず。インターンシップに参加したえることで得られるものはより多くなく”ということと真剣に向き合い、考大きな差となります。早期から“ 働をしていれば、就職活動時期にそれは早期にインターンシップで良い経験理系学生へのメッセージリートにおける劣化現象など蓄積してき東京メトロには日本最古級のコンクいった技術経営的な視点を求められる。いくと決してそうではないことが分かる。についての説明を受け、鉄道全般につい色が違います。課題発表では現場での学「技術系総合職は、専門性に軸足を置きなた膨大なデータがあり、同社にしかできての知識や安全についての取り組みを学～学生の熱意にこちらが圧倒されるほどです」返しが支えているメンテナンス技術の最軸を真剣に考えなければならないだろう。まり勤務も実際に体験するという。前線を体験すれば、 “メンテナンス”に抱ること。社員が実際に働いている現業職「『社会の多様性や、仕事の面白さ』をインターンシップから見える　「社会の多様性や仕事の面白さ」くイメージは大きく変わるだろう。場やトンネル内部など、普段は絶対立ち初日と最終日では、参加者の目の色が違う知るきっかけとしてインターンシップを問題の兆候を見分けるといった熟練技術も活かし方は色々あるし、違う切り口で是非活用してください。仕事を選ぶ際に、で体感できる東京メトロのインターン者のスキルの高さに感銘を受ける学生もの面白さもあります。学生が就活までに技術系総合職の仕事を社員と共に現場シップ。期間中はまず座学で鉄道や設備多いという。しかし、佐藤氏はそれ以外年ほどですが、学んだ期間は修士でも最終日には、技術系総合職の視点からしめることや打ち込むべき道を見出して今後 5 ほしいですね」 30 の経営提案をグループワークで発表する。現場はどんな技術で成り立っているのか、にもインターンシップを通じて「鉄道のらいます」入れないような場所で業務体験をしてもからベトナムの鉄道整備事業に参画するない研究やノウハウがあるという。そのの佐藤浩樹氏に聞いた。びや気付きをアウトプットしてもらうのを実施している。同社の意図について人事部人事課採用担当課長補佐ぶ。その後は社員の監督のもと、現場にその“総合職”にフォーカスをあて、『技術系総合職インターンシップ』同社が有するメンテナンス技術に対するリアを描けるのかイメージしづらいというのが本音だろう。東京メトロは、ですが、資料を徹夜で作り込むなど参加からすると、総合職はどのような仕事をするのか、そしてどのようなキャ日の業務体験に取り組み、泊を反映してゼネラリストに対する注目が高まりつつあるが、学生の立場出て多くの企業に存在する “総合職”という働き方。変化の激しい現代社会インターンシップを通じて〝働く〟ことを真剣に考えてほしい東京メトロ（東京地下鉄株式会社）企業から見たインターンシップ注目は国内外で高まり続けており、今年メンテナンスにも創造や革新がある躍フィールドやキャリアについて聞いて 7 3 12 www.rikeinavi.com www.rikeinavi.com 13 2 5 2 「初日と最終日では“働く”ことに対す東京メトロ（東京地下鉄株式会社）人事部人事課採用担当課長補佐佐藤浩樹イン特集ターン大研シップ究外から見えづらい生命保険会社の内側を、目で見て肌で感じてほしいの人が思い浮かべるのは、生命保険を販「生命保険会社の仕事」と聞いて、多くる部分。根幹がしっかりしているからこ支えているのは生命保険会社の根幹となしています。言うなれば、金融専門職がの数理能力を活かせる金融専門職が活躍このように、生命保険会社では、理系プットすることが求められる。ないが、仕事では様々な場面でアウトいてインプットすることが中心かもしれてもらうこと。大学の授業では講義を聴めに、参加学生にアウトプットを意識し外からは見えない企業の様々な顔を見よう売する営業職だろう。だが、営業職は氷そ、ほかの部門が活きてくるのです」ない、生命保険会社の内側の仕組みを目詩朗課長。一般にはなかなか知られていこう語るのは第一生命人事部の水野泉する「アクチュアリーコース」、金融工学チュアリーの業務内容を演習形式で体感ス」、生命保険アクチュアリーや年金アク部門の仕事を体験できる「オープンコーコース。生命保険会社の中にある様々な第一生命のインターンシップは、計山の一角。生命保険会社の事業を推進しで見て肌で感じて理解してもらうことこの専門家としてバイサイドクオンツとしていくために、様々な職種の社員が働い「生命保険会社に対して、 “営業職”とそが、インターンシップを実施する目的ている。いうイメージを持っている人が多いかもの一つなのだと言う。兆円のお金をお預かりし、しれません。ですが第一生命だけでも、お客様から約ての資産運用業務を体感する「クオンツいなければ保険商品はできません。アクる数理業務のプロ“アクチュアリー”が保険会社では、適切な保険料率を算出すげられるよう、適切な運用方法を算出すきたと感じております。とはいえ、実際深く考えるようなカリキュラムも増えてラムも変わってきており、就業についてらうことだ。「昨今では、大学のカリキュ “クオンツ”の存在が欠かせません。また、んでもらい、企業で働く意味を感じてもる数理モデルを考える金融工学の専門職に企業の職場に入って社員と触れ合い、的はもう一つある。学生に就業体験を積第一生命がインターンシップを開く目プットしてもらいます。理解して、考えテーションをし、理解した内容をアウトす。そして最終的にはチームでプレゼンたグループワークに取り組んでもらいましてもらうために、ボードゲームを使っと『運用』の両面から楽しみながら理解に生命保険ビジネスの全体像を『保障』就業体験が中心となりますが、まず初め「オープンコースでは、当然各部門でのコース」がある。チュアリーやクオンツ人材については、就業経験を積めるのはインターンシップ「自分で考えて手を動かす」ことにこだわる単に数理計算や資産運用の業務をするだフィールドで活躍するビジネスパーソンアクチュアリーは、数字を武器に様々な本当に貴重な人材。第一生命にとっての「アクチュアリーは、保険会社にとってとだろう。を取って収益を求めることができるのか。のような方針を採用し、どこまでリスクのものとは全然違います。会社としてど兆円もの資金を動かす資産運用は、個人している人はいるでしょう。ですが約「学生さんの中にもトレーディングをアクチュアリー、クオンツの業務を　た。続いては年金アクチュアリーの業務検証した上で、プレゼンテーションをし切だと考えたか」と商品の収益性などもてきたらサポート。「なぜこの保険料が適チュアリーが１人ついて、不明な点が出だ。参加者４～５人に対して現職のアク適切な保険料・責任準備金の算出に挑ん使っている数理モデルを利用しながら、倒産予測ができる数理モデルについて考ポートフォリオ戦略や、より精度の高い使いながら、より運用実績を上げられる実務で使用しているソフトウェアなどをいてグループで取り組んだ。第一生命がン」「変額年金の評価」といった課題につ倒産予測モデルの構築・シミュレーショトフォリオ戦略」「マートンモデルによるを受けてから「株式アクティブ運用ポー一方、クオンツコースでは昨年、講義できた」といった声が上がっている。流することで、自分の働く姿もイメージことができた」「社内を見学して社員と交社員の情熱や向上心の高さなどを感じる WEB 情報だけでは読み取れなかったた」「社員と直接話してみたことで、でじっくりと話すことができてよかっ談会・懇親会を通して、社員と近い距離参加した学生からは、「カリキュラムや座実際に第一生命のインターンシップに深く経験できる専門コースを体験。標準掛金率や退職給付債務など察した。こちらも最後に、自分たちが構保険アクチュアリーと年金アクチュアプログラム内容で特筆すべきは、生命モデルに近づけたか、まだ改善が必要なちのモデルがどれだけ実用に耐えられるツに向けてプレゼンテーション。自分た築したモデルのポイントを現役のクオンにも、ぜひこの夏はインターンシップにいか」という自分の望みを把握するためなく、「どんな会社で、どんな人と働きたつ。「どんな仕事があるか」を知るだけで感じられることもインターンの魅力の一コースにしても同じことです。を楽しみにしています。（東）は大歓迎ですので、参加いただけるの的意識をしっかり持っている学生さんわずに参加してみてください。特に目会人と交流できるいい機会だ」と気負ターンを利用して、「学生のうちに社だ」と思うのであれば、逆にこのインです（笑）。「社会に出て働くのは不安せんが、社会人とは言っても同じ人間と考える方もいらっしゃるかもしれまインターン期間中は気を張らないと」「社会人と一緒に過ごすからには、さい。（水野）か」などを考える機会にしてみてくだ野のプロとして活躍していきたいのことで、「社会人になったら、どの分もその道のプロと同じように扱われるぞれの分野のプロを身近で感じ、自分業界のプロフェッショナルです。それ様に扱います。第一生命の社員は金融学生であっても、期間中は社員と同りの目的意識を持って来てほしいです。て、何を得て帰りたいのか」と自分な生さんには、「自分は何を体験したくインターンシップに来ていただく学理系学生へのメッセージこちらから一方的に会社や仕事のことをほかのを体感してほしいですね。けではなく、キャリアアップした後には、そう考えるからこそ、第一生命がインて、アウトプット――という一連の流れント部門やマーケティング部門、海外事ターンシップでこだわっているのは、実しかありません」業部門など、キャリア展開のフィールド説明するだけでは大学での講義と変わりだと考えます。数理業務を担当して計算企業でお客様のお金を預かって資産運用際のビジネスに近い体験をしてもらうたません。実際に自分たちで考えて、手ををするだけでなく、経営企画部門や官公することの難しさと醍醐味の一端を実感は非常に幅広い。動かすことにこだわってプログラム内容庁の対応など、経営に携わる業務を行うを考えています」手を動かすことにこだわる第一生命のできる内容になっていると思います」の計算・分析、予定脱退率の計算・分析リー、両方の業務について体験できた点。のはどんなところか、フィードバックを参加してみてほしい。受けた。社員と触れ合い、社内の雰囲気を肌でといったテーマでプログラムは進められ社員・社内の雰囲気を　感じられることも魅力の一つ者もいます。そういった当社アクチュアに話を聞いた。インターンシップ。アクチュアリーコーているという。プログラムについて第一生命人事部の水野泉詩朗課長リーの活躍するフィールドの広さやキャて業務体験をすることで、学生により深く仕事を理解してほしいと考えスの場合、昨年は５日間にわたって開催。実施するのが第一生命だ。同社は座学だけではなく、自分で手を動かしリアアップについても、インターンシッくないだろう。そんな理系学生のために、実践型のインターンシップを保険商品を開発する流れについて説明を養を活かすことができるのか」など分からないことばかりという方も少なプを通じて感じてほしいですね」理系学生にとって「金融業界にはどのような仕事があるのか」「理系の素受けた後、参加者は第一生命が実際に近年、多くの理系人材が活躍するようになった金融業界。とはいえ、どちらのアクチュアリー業務が自分に向た。 3 経営企画部門をはじめ、リスクマネジメを運用するためには、安定して収益を上資産運用をしています。それだけの資産 30 14 www.rikeinavi.com www.rikeinavi.com 15 第一生命企業から見たインターンシップいているか、考えるよい機会になったこ第一生命保険株式会社人事部人財開発室課長　水野泉詩朗人事部人財開発室　東優佳 30 2 イン特集ターン大研シップ究まずないが、可能な限りリアリティを追究したインターンシップにこだわるのが野村総合研究所だ。同社のインターンシップについて副主任コンサルタントの梶原氏に話を聞いた。務体験をしてほしいと考え、プログラム決案をチームで検討し、最終日にプレゼのもとで特定企業における経営課題の解間にわたり、現役コンサルタントの指導コースでサマーイ例年『経営コンサルティング』と『IT 野村総合研究所（以下NRI）。同社ではリューションまでをトータルで手掛ける経営コンサルティングから IT ソ「電機メーカーにおけるテレビ事業戦略のである梶原氏。実際、過去に出題されたう語るのはNRIの現役コンサルタントれたりすることも珍しくありません」こら寄せられたり、メディアに取り上げらシップ実施後に同じ内容の相談が企業かリアリティはとても高く、インターンして設定しています。このため、課題のそうなものを現役コンサルタントが議論であろうものや、これから注目が高まりの課題は対象企業が実際に直面しているの解決策を検討してもらうのですが、そコースでは、実在する企業に関する課題な仕事の進め方、職場風土を感じてほしまの環境に参加してもらうことでリアルえてプログラムを作り込まず、ありのまら、現場そのものといえるでしょう」あつけ合ってゴールを目指していきますかすが、日常の業務でもいろんな意見をぶ務に対する意見が食い違うこともありまらいます。時には複数の指導担当者で業と接しているのと同じように指導しても出しません。現場社員がいつも若手社員な指導をしてください』と細かい注文はから、指導担当となる現場社員に『こんしている。「インターンシップの企画担当容”だけではなく、 “職場の臨場感”も指同社が言うリアリティとは、“ 仕事内仕事だけでなく職場もリアルに体験できるンテーションを行う。現役コンサルタン検討」や、「医薬品メーカーの海外進出戦を企画しています。コンサルティングトから、業務や成果物についての指導を略の検討」などはその後、大きな話題と経営コンサルティングコースではンターンシップを実施している。ソリューション』の受けられる貴重な機会といえるだろう。日情報収集の仕方ひとつ取っても、同社のいとNRIは考えているのだ。とはいえ、事前のガイダンスで情報収なった。一方、ITソリューションコースでは、集や資料の作り方、プレゼンの仕方と内容や求められるスキルについての理解キルを間近で見ることで、具体的な業務んな現役コンサルタントのノウハウやスめの時間効率が数倍も変わるという。そルタントと新人では目的の情報を得るたグラムや資料が社内でその後も使用されインターンシップ参加者が作成したプロ ITソリューションコースについては、体験ができるプログラムとなっている。ジェクトに実際に参加してもらい、業務ルタントのサポートのおかげで質の高いませんが、過去の参加者からは『コンサろうかと、不安に思う方もいるかもしれサポートする。「自分に本当にできるのだ期間中も現役コンサルタントがしっかりいった基礎的な知識は参加者に伝えられ、決め手を“社員の魅力”という学生は多指導担当を依頼していないのに熱心にア加することで、「自分はどんな会社・仕事んどん社員を活用してください。中には、ろう。夏の時期にインターンシップに参困ったことやわからないことがあればどにマッチするのか、もしくはマッチしな事に面白さを感じるか』『どんな環境で働に熱心になるのも大事ですが、『どんな仕適性を意識してください。目の前の課題自分自身と仕事、そして会社や業界とのた。「インターンシップに参加する際は、なければ、各社の違いは分かりづらいだドバイスしている社員もいます（笑）」いのか」ということを早期に意識できるンシップに来てみて自由度の高さや、風いる方が多いのですが、実際にインターではないか』といったイメージを抱いて堅い社風で、上下関係が厳しい会社なのくと、野村総合研究所という社名から『おる参加者も少なくないという。「学生に聞く感じることができた」という感想を語仕事だけではなく、「社風や人の魅力を強です。個人個人の力が最大限発揮できれ的に意見をまとめて実行できるかが重要ん。チームでの取り組みを通じて、建設の主張ばかりしていたらうまくいきませ「いくら良い意見を持っていても、自分の気付きを得ていると指摘する。の中で自分が果たすべき役割」についてが「チームで仕事をするという意義、そ氏はグループワークを通じて多くの学生的な気付きを得られる場合も多い。梶原そんな気さくな社員と触れ合うことで、はなく、インターンシップを通じて普遍また、特定の業界や仕事に限った話で務は仮説検証の繰り返しという点など通出身ですが、研究とコンサルティング業の適性が極めて高い仕事です。私も理系いる方もいるかもしれないですが、理系コンサルティングは、文系職と思って人と働きたいかを考えてください。から、インターンシップを通じてどんなファームや IT 系企業は人が資本です感じています。特にコンサルティング緒に働きたい』という想いが強まったと魅力が深く理解でき、『こんな人たちと一の中に入り込んだからこそ、人や風土のり返ってみるとインターンシップで会社ログラムに参加してください。私自身、振きたいのか』といった事も考えながらプ通しのよさに驚かれる方は少なくありまばチームとしての力は何倍にもなりますじる部分が多く、求められる素養も似てはずだ。せん。また、 “人”や“社風”を知ってほから、チームの中で自分はどのような役社員との交流を通じて、　仕事選びの軸が見えてくる事もしいとの想いから、期間中に若手からベ割を果たすべきか、意識することの重要てほしいですね」で求められているという事実を体感しできる理系人材がコンサルティング業界系の素養を生かせる、そして技術を理解います。インターンシップに参加し、理テランまで様々な年代の社員と参加者が仕事だけでなく、業界や会社との　性を感じてほしいですね」交流できる懇親会などの場を多く設けています」今の時期から“企業や仕事を選ぶ軸” をイメージできている学生は少ないかも適性も意識すべき梶原氏は最後に、自身もインターンしれないが、インターンシップを通じてシップに参加した経験を踏まえて、このや魅力を知ってほしいですね。（大久保）て多様性を肌で感じ、それぞれの特色があるので、インターンシップを通じの中にも様々な業態やビジネスモデル務設計を行うこともあります。IT グに近いクライアントの業務分析や業で手がけているので、コンサルティンステムの企画・設計から運用・保守ま革におけるパートナーとして、情報シんが、当社ではお客様の事業・業務改ングを連想する人が多いかもしれませ IT の仕事といえば、プログラミ仕事を体験してみてください。（梶原）れずに、インターンシップでいろんなきるまたとない機会。先入観にとらわび込んでいろんな仕事を知ることがでます。就職活動は、いろんな業界に飛見て視野を広げてもよかったとも思い振り返ってみるともっと多くの業界を性がある仕事だったと感じていますが、を志望して就職しました。結果的に適私は最初からコンサルティング業界理系学生へのメッセージアウトプットにつなげられた』など社員ているケースも珍しくないという。約週間、NRIが手掛ける様々なプロライブラリや法人向けビジネス情報デープログラムありのままの業務体験にこだわった　ありのままの業務体験を通じて、自身の適性や価値観が明らかになる業界では守秘義務があるため実際のプロジェクトに関われることは夏インターンシップへの参加を考えているかはプログラムによってかなりばらつきがある。コンサルティングのサポートに高い評価をいただいていまは“業務体験”の場だが、どこまで実際の業務をリアルに体験できる読者に向けたアドバイスを送ってくれべて業務体験ができる長期インターンシップまで。インターンシップす。NRIには世話好きな社員が多いので、いが、それは実際に社内に入り込んでみ座学のみの1dayインターンシップから、実際の職場で社員と机を並その軸を固めていく人は少なくない。コ副主任コンサルタント　梶原光徳（右）人事部採用課上級専門スタッフ　大久保慶和（左）野村総合研究所（NRI）企業から見たインターンシップンサルティング業界では最終的な入社のコンサルティング事業本部グローバル事業企画室株式会社野村総合研究所「参加者には、できるかぎりリアルな業を一気に深めることができるはずだ。情報量が膨大なゆえに、ベテランコンサタベースなどを利用することができるが、 5 2 16 www.rikeinavi.com www.rikeinavi.com 17 2 イン特集ターン大研シップ究