パンフレット1

主な研修内容
8 月 7 日(金)東京会場
住民税均等割の税率区分基準の
改正とその実務対応
Ⅱ.改正の詳細
1. 改正①-欠損填補のための無償減
資や資本準備金の取崩しの取扱い
2. 改正②-無償増資の取扱い
3. 改正③-「資本金等の額」が「資
本金と資本準備金の合計額」を下回
る場合の取扱い
平成 27 年度の税制改正で、均等割税率区分の基準が改正されました。
改正前の基準は、法人税法上の“資本金等の額”で、例外は一切ありませんでした。
そのため、次のような事態が生じていました。
① 欠損填補のための無償減資を行っても、資本金等の額が変動しないため、均等割額は減少しない
② 自己株式を取得すると資本金等の額が減少するため、均等割額が減少する
② 自己株式の取得で、資本金等の額が資本金と資本準備金の合計額を下回っている会社
-「資本金と資本準備金の合計額」が新基準となり、均等割額が増加する可能性がある
そこでこの研修会では、次の(1)から(3)について、わかりやすく解説します。
(1)上記例外措置の詳細について
(2)欠損填補について、①関連する項目の実務の取扱い、②具体的手続きの進め方と
その留意点
(3)自己株式の取得について、①関連する項目の実務の取扱い、②新基準への対応策
とその留意点
是非、この機会にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
開催要領
開催日
時 間
会 場
講師紹介
平成 27 年 8 月 7 日(金)
14:00~17:00
御茶ノ水ソラシティ5階
東京都千代田区神田駿河台4-6
1 名様につき(テキスト・消費税含む)
月刊「税務QA」
読者
②
月刊「税務QA」
読者以外
受講料
申込方法
支払方法
5,000 円
17,000 円
裏面の申込書に必要事項をご記入の上、
FAX にてお申し込み下さい。
受講票付き請求書をお送りします。
付属の郵便振替用紙にてお支払下さい。
主催
株式会社
齋藤 雅俊
1951年生まれ。
1973年明治大学商学部卒業。
1980年税理士登録。公認会計士 辻会計
事務所(現:辻本郷税理士法人)で実務
経験を積み、2005年、税理士 齋藤雅俊
事務所を開設。現在に至る。
著書に『消費税入門の入門』
(共著)、
『申
告書(別表)で学ぶ法人税実務の基礎』
(ともに税務研究会出版局)がある。
税務研究会・東京総局
〒101-0065 東京都千代田区西神田 1-1-3 税研ビル
2.対応策として必要な手続きと
実行上の留意事項
申込先 FAX 03-3219-7422
HP
「住民税均等割の税率区分基準の改正とその実務対応」(8/7)
セミナー申込書
№117594
顧客コード№
申込日:平成
年
月
日
会社名
所在地
TEL
(
)
-
(
FAX
)
-
E-mail
部 課 名
役 職 名
氏
名
フリガナ
受講者
①
税理士
1.自己株式の取得や消却に関する
実務の取扱い
(1) 会社法の取扱い
(2) 会計の取扱いと会計処理
(3) 法人税の取扱いと税務処理
1. 欠損填補に関する実務の取扱い
(1) 欠損填補とは
(2) 欠損填補と損失処理の違い
(3) 会社法の取扱い
(4) 会計の取扱いと会計処理
(5) 法人税の取扱いと税務処理
① 欠損填補のための無償減資を行った場合
-「資本金等の額-欠損填補額」が新基準となり、均等割額の減少が可能となった
① 上記改正の実務対応を検討している方
② 均等割額の低減策を検討している方
③ 資本金等の額について、詳しく知りたい方
Ⅳ.改正②への対応
Ⅲ.改正①への対応
改正後の基準も、原則は“資本金等の額”ですが、次の例外が設けられました。
次のような方々に
お勧めの研修会です
2. 欠損填補に必要な手続きと実行
上の留意事項
(1) 定時株主総会で決議する場合
(2) 臨時株主総会で決議する場合
(3) 利益準備金がある場合
(4) 利益準備金がない場合
Ⅰ.法人税法上の資本金等の額
フリガナ
TEL 03-3294-4748
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FAX 03-3219-7422
お申込みに関す
るお問合せ先
株式会社
税務研究会
東京総局
東京都千代田区西神田1-1-3税研ビル
TEL03-3294-4748